アロイ！サバイ！ヤバイ！2012年秋★タイの旅①　夏のリベンジ編

2012/10/11 - 2012/10/16

サワディカー♪　8月に10年ぶりに訪れたタイが
アロすぎ、サバすぎ、ヤバすぎて、すっかり気に入ってしまったため、
上司の反感を買いながらも、エラワンプームかガネちゃんのお陰で
営業数字はマックスによいので、
文句を言わせずお休みを取っての再訪です( ´艸｀)

2ヶ月しか経っていないので、そんなに刺激的なことなんてないかな・・
という気もしましたが、心配ご無用！
バンコクはやっぱり、やばいくらいにアロくてサバーイ、刺激的な国でした。

空港で、男性二人組が「女の人も結構タイに来るんですね～。
何しに来るんでしょうね～」
と話しているのを聞きましたが、
女遊びなしでもバンコクは十分に魅力的な国。

1日目は前回暑すぎて自分に負けてしまったため、行けなかった所や
トラベラーの虎太郎さんの旅行記を参考に
（ずうずうしくも色々教えていただきました）
街歩きを堪能しました。女子旅の参考にればな★と思います。

夏のアロイ！サバイ！ヤバイ！2012年夏★タイの旅も参考にしてください。（タイトルが紛らわしい気もしますが・・・）
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10696226/
←検索してくれた方が結構いたので、つけたしました。

今回の旅一覧♪
①　夏のリベンジ編
http://4travel.jp/traveler/tanyari/album/10717697/
②　タイ文化にどっぶり編
http://4travel.jp/traveler/tanyari/album/10718628/
③　タイの地獄、１００年市場
http://4travel.jp/traveler/tanyari/album/10722087/
③　女子力アップのたび
http://4travel.jp/traveler/tanyari/album/10724518

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

全日空　０：３０発バンコク行き
北海道から羽田までの飛行機代も馬鹿にならいので
＋1万円で乗り継ぎができ、かつJALより2万円ほど安い
全日空をチョイス。席はちょっと狭いけどねー。
5時間ちょっとのフライトなのでそこは我慢。
睡眠導入剤を飲んで即効寝ました。

出発間際に部長の評価を上げるためだけの面倒な
社内接待みたいな仕事を休み明けにすることになったり、
ダーリンから衝撃的な話があったりと、落ち込むこと
ばっかりでしたが今回は羽田空港にイヤな気持ちは
全部置いていくことにしました。

バンコク到着〜。現地時間5時5分だよ。
出国もすばやくできたので、5時半にはタクシーにのり
ホテルに向かいました。

今回は女性ドライバーにあたりました！ラッキー★
何も言わなくてもメーター使ってくれたけれど・・
結局高速代も払って500バーツくらいかかりました。
ちょっと高い気がするけど、運転も上手だったし
よしとしよう。

ちなみに夏に来たときは、メーターを
チェックするのを忘れて600バーツ請求されたよ。
タイのタクシードライバーはあなどれないのです。

今回の滞在もシャングリラホテル。3回目の滞在です。
というか、今回はここの朝ごはんを食べに
バンコクに来たようなものです。

ロビー全体が良い香りがします。スタッフは人によって
ムラがありますが、概ね親切で笑顔で迎えてくれます。

制服を着ているタイ人は女性も男性も素敵に見えます。
が、従業員出口から私服に着替えた姿を見ると
驚愕・・・ただの現地の人に戻ってしまっている。。
スーツマジック。それは万国共通らしい。

アーリーチェックインの権利ゲット。
今回もHISで一泊一部屋12000円という驚愕のお値段で
泊まれたのですが、アーリーチェックインをつけると
更に12000円追加になるので、前回の経験から
何も言わなくてもチェックインさせてくれると確信し
事前には申し込まなかったのです〜。うふぅ〜。

今回はグレードアップしなかったけれど、
チャオプラヤー川がそれなりに見えるお部屋でした。
私満足よ。

意味もなく洗面台の写真を撮ってみた。

今考えるとアメニティーとかじゃなくて、

どうしてこの写真だけ？？って感じですが、

恐らく深夜便だったので疲れていて

思考能力がなかったのだと思われます（笑）

「おいでおいで」する気持ちのよいベッド！！

今回一緒したお友達が飛行機でよく眠れなかったらしく

疲れきっていたので、シャワーを浴びて

横になることにしました。あーここのベッドはサバーイ！

私もうとうと・・友達グースカ。

アーリーチェックインの恩恵を享受しました！

結局2時間くらい寝てしまったよ・・・。

あわてて起きて、友達を起こして市内観光に出発！

まだ朝の9時なので、割りと涼しいです。

ホテルの門番さんが敬礼してくれたので、私たちも

「サワディカー」と敬礼をして出発です。

サバーン・タクシン駅に到着ー。

本日はバンコク市内をぐるぐるぐるぐるする予定なので

１デイパス１３０バーツを購入。

チケットカウンターで

「サワディカー♪　ワン　デイ　パス　プリーズ」といえば

買えます。ＢＴＳの自動販売機は、コインオンリーなので

お札をイチイチ両替しないといけなくて不便なので

たくさん乗るならワンデイパスが便利です。

ここの駅はホームがひとつしかないから、

乗る電車に注意！市内に行くなら「NATIONAL STADIUM」

方面に乗ります。

私たちは2回も反対方向に行ってしまったよ！

私たち以外も次の駅で降りて、

反対側から乗りなおしていた人達多数！！

時間がないときは気をつけてー。

サイアムでスクンビット線に乗り換えチットロムへ。

しかしいつもモーチット駅とチットロム駅の名前が似ている

ためか区別がつかなくなっちゃう、

もーちっとでモーチット駅に行っちゃう所だったよ。

今回も逆方面の電車に乗り込んでしまった。。

ワイをしているドナルドさん。

バンコクにきたら、まずは挨拶しに行かなきゃ。
エラワンプーム。朝からお祈りをする人達で
賑わっています。バンコクで一番のパワースポットであり
願いごとがかなう確率がかなり高いらしい！

そういう私も、夏に仕事が順調に行くようにお願いしたら
８・９・１０月とびっくりするくらい成績が良くてびっくり！
今回は来年のことも考えて
「そこそこに稼がせてください」とお祈りするつもり( ´艸｀)

だってうちの予算って、前年の数字×1.3なので
稼げば稼ぐだけ翌年つらくなるんだもの。
そして男性と違って女性は数字が良くても
出世やお給料に影響しないしねー。
平均値＋αくらいが自分のためには一番良いのです。

お参り用のお花とお線香、ろうそくセットを購入。

見よう見まねでお祈りしました。

近くの屋台でもセットを売っていますが、

ぼったくりも多いそうなので、敷地内右奥で購入。

今回はちょっと必死になってお願いしました。

ちょうど願い事がかなった人が、お礼参りしてました。

何のお願いことが叶ったんだろうー。

こんな目立つところに座ってお祈りするなんて

罰ゲームっぽくてちょっと気恥ずかしいなぁ。

でもお願い事がかなったら、きちんとお礼参りに来よう。

きれいな伝統衣装をまとった女性たちが踊っています。

タイの女性ははっきりした顔立ちだけれど、

更に濃い化粧をしても似合うのがうらやましい。

日本人って薄い顔でも、アイラインばっちりひいてたら

ちょっと引かれますよねぇ。

2枚歯みたいになっている、つけまつげとか。

伊勢丹前に向かいます。

しかし大きいよね。このビル。

田舎者の私にとっては、日本橋三越とか、幕張アウトレット

とか、その程度のお店の方がお買い物しやすいけどなぁ。

歩道橋から。

カラフールなタクシー達の写真を撮りたかったけれど、

まだ早いからか、車は少なめでした。

でもバンコクは車多いよね。私の中で

車が多すぎる街には住みたくないっていうのがあって、

今のところ、札幌・埼玉・バンコクが住みたくない

街トップ３かな。

私の大好きなガネちゃん。

私の営業成績が良かったのは、エラワンプームじゃなくて

ガネちゃんのお陰かもしれないので、お礼参り。

こちらは恋愛の神様トリムルティ。

玉の輿を祈ったのに、まだ叶っていないので

さぼってるのではないかと不信感をいただき

確認に来ました。

うーん、さぼってはいないようだけど、

せっせと働いている感じでもないなぁ。

朝ごはんを目指してセンセーブ運河方面へ。

これがうわさのドブ川センセーブ運河です。

後でボートに乗るからね。

ちょいと待っててね。

でたー！ピンクのカオマンガイ。
ガイドブックでも、ネットでも有名なタイ風チキンライス
のお店です★店員さんのユニホームがピンクなので
「ピンクのカオマンガイ」と呼ばれているようです。

チットロムで降りてBIG Cの方面に向かい、
ペチャブリー通りに出たら右折をして、
５０メーターほど歩いたら角っこにありました。

ちなみに私たちは「トリムルティ」と「ガネちゃん」に
挨拶周りした後、伊勢丹側の道を進んでしまったため、
交差点を渡るのに大変苦労しました。
なので、歩道橋がかかっているうちに、BIG C側の道を
進んだ方が楽チンかと思われます。
わーい、うわさのカオマンガイ。

お店はこんな感じー。
朝10時くらいで、そんなに混んではいませんでした。

よしよし。と思ったが・・誰もオーダーしに来てくれなーい！
海外旅行で神経図太くなった私は、
めげずに声をかけるけど、みんなシ・カ・ト・・・・・。
シカトかよおおおお。

5人目で「ヘイ、コレ、TWO」って今考えると
英語と日本語混ざってるよーって感じですが
ガイドブックの写真を見せて無理やりオーダー。

それでも無愛想なお姉さん。
タイは微笑みの国ではない・・と知っていますが
大抵こっちが笑顔を見せれば、
相手も笑ってくれるのですが
ここのお姉さんたちみんな無反応。

まずチキンスープ。

うーん、普通。

自分の家で安い鶏皮買ってきて、スープにしても

もうちょっとおいしいよ。

私が料理上手なだけかも知れないけど。

お次は、カオマンガイ。
お米ははチキンのスープがつまっていて、まー、アロイ。
チキンも柔らかくて旨みがあり、まー、アロイ。
でも普通じゃね？？
期待しすぎたからか、店員さんが可愛くなかったからか
分からないけど、期待はずれでした。
この程度なら東南アジアの屋台で普通に食べられるなぁ。

はずれにあるので、わざわざ旅行中に来るほどでもないな
といのが個人的な感想。30バーツ、所詮３０バーツ。

食事中商売熱心で笑顔が素敵なおばあさんが
宝くじを売りにきたけれど、
システムがよく分からなくてお断りしてしまった。
良さそうな人だったから、ちょっと胸が痛みました。
ここのお店で雇ってあげればいいのに。

ペチャブリー通りをはさんだ向こう側にある
ショッピングモールで、ブレスレットを購入！！
３００バーツ。ちょっと高い？
ここ静かだし、値段表記もされていて、
お買い物しやすかったー！

外国旅行用に日本では出来ないお洒落用の服や
アクセサリーを常備しておくと旅行気分が高まります。

服とかアクセサリーとか爪とかおしゃれしておくと、
街中で女の子に「コレかわいいー」って声をかけられて
ファッション談義になるのも楽しいです。

あ、腕が太く見えるのはマイペンライ。気のせいですから。

ペチャブリー通りには食べ物屋さんが並んでいました。

毎回関心するのは、このビニールテクニック

ジュースやお菓子、お惣菜や麺類まで！！

何でもビニールに上手に空気まで入れてお持ち帰り用

としてしまうのだ。

こちらはお菓子。

街中でたくさんビニールに入れられたお惣菜を

持って歩く人々を見かけます。

うーん、いいかも！エコかもね！

カオソン方面に行く場合はペチャブリー通り側です。

うーん、食堂？屋台みたいなのがあって、

本当にココでいいのかなーって感じですが

奥に進むと乗船場があります。

タイ語の案内しかなくて戸惑いました。

他にお客さんもいないし、従業員らしき人もいなくて

本当にここでいいのかなぁ・・・

と不安になっていたら、ボートが来ました。

ジムトンプソンの家までは、ここから一駅です。

乗り組み員に「サパンフアチャン」って言ったら

「乗れ、乗れ」というので乗ってみました。

船内はこんな感じ。

ラッシュアワーではないので

人はまばらです。

結構なスピードで飛ばすので、水しぶきが・・・

現地の人もこの水がかかるのはイヤと見えて

青いシートをかけてくれます。

それでも、何粒か水しぶきがとんできたよおおお。

マイ・・マイペンライ・・・？

集金は船の淵を自由自在に渡り歩く従業員が

集金しにきます。値段は一人3バーツ。

器用に集金して行きます。

ついたら「ココだよ」ってお兄さんが教えてくれました。

英語は通じないけれど何とかなりました。

無事目的の場所で降りれました。

ボートはすごい音を立てて去っていきました。

乗せてくれてありがとー。

お兄さん落ちないように気をつけてねー！！

ついたら猫ちゃんがこんにちは。

カメラを向けたら、こちらを向いてくれました。

コップンカー。

そもそも観光客向けではなく、地元の人達の足として

使われているセンセーブ運河。

発着場には屋台があります。

タイのOLさんとかは、ここで朝ごはんを食べてからの

出勤なのかな。

気軽でいいね♪

運河沿いをまっすぐ行けばジムトンプソンの家ですが

私達は、ローカルな雰囲気にびびってしまい

メインロードまで出てきてしまいました。

角にちょっと、意味の分からないオブジェが。

おっぱい垂れててリアルですからー。

と喜んで写真を撮っていたら、現地の人が

「うーん、これ面白いよね。どこに行くの？？」

って声をかけてくれて、ジムトンプソンの家って行ったら

行き方を教えてくれた。

それにしても重力って恐ろしいですよね。

っていうかおっぱい、大きすぎ。

ジムトンプソンの家に到着ー。

前回も来てみたかったけれど、後回しになって

これなかった、ジム・トンプソンの生家です。

トンプソンはアメリカ人で、タイシルクを復興させた人だけど

マレーシアで失踪してしまった人だよね。

入場料１００バーツ。

それだけの価値は十分にありました。

タイらしい建物で、中は不思議に涼しく

バンコク市内でこんなに穏やかな時間が流れているの？

と感じる癒しの空間です。

日本語のガイドさんが30分くらい家の中を

案内してくれます。

次の日本語ツアーまで３０分待ちです。

外には、絹を取るときの実演が！！

蚕をゆがいています。

館内ガイドのあとに、可愛らしいガイドさんが

「ワニの顔した魚がいるよ！」って教えてくれて

お店の横にある、プチプールみたいなところに。

これ何だと思います？

ガイドさんが近くから葉っぱを取ってきて

その生物に「ほれほれ」と与えます。

ガツガツ、ワシワシ食べています。

コレ、何だと思いますか？

じゃじゃーん。僕です。

私が喜んでいるのを見て、ガイドさんが

水の中からその生物を抱き上げて外に出してくれました。

（細くて可愛い顔お姉さんだったのに、中々たくましい）

亀でーす。大きいタイの亀さん。
日本の亀さんもいるけど、タイの亀さんの方が
大きいんだって。食欲旺盛だねぇー。亀さん。

結構するどい歯も生えていて頼もしかったです。
ガイドしてくれたタイの女の子は日本語も上手で
人懐っこくて可愛かったです。

彼が地上に飽きて、水の中に飛び込む姿も
特筆すべき光景だったのですが、
可愛さに見とれて写真に撮れず。

ジム・トンプソンの家、想像以上に楽しかったー。

タイの伝統的な建物や目を見張るほど素敵な骨董品も

とっても素敵だったけれど、

可愛い日本語ガイドさんと、

食欲旺盛な亀さんが何より可愛かったー。

ガイドさん、亀さん、コップンカー。

ジム・トンプソンの中に併設されているカフェで

一休み。スイカジュースをオーダー。

体中に水分が染み渡り

「タイに来て良かったー」と思いました。

ここのカフェお勧めです。出来ればもうちょっと

ゆっくりしたかった。次回また来ます。

またまたセンセーブ運河で移動です。

カオサンに行きたいので最終着点のパンファ船着場まで。

さっきは気にならなかったけど、硫黄のような

すえた臭いがします。

だって、この色、真っ黒です。

チャオプラヤー川なんて可愛いものです。

よく小さいころ漫画で「ドブに足をつっこんだ（のびたが）」

シーンを見て「ドブってどんなんだろう？」って

あこがれていたけど、こんな感じ？

ちょっとくさいけれど、渋滞知らずで庶民の生活を垣間見る

ことができるセンセーブ運河。

一度は試して見てくださいな。

終点で降りるとワットサケットらしき建物が見えたので

フラフラと寄ってみました。

ボートの停留場からはゆっくり歩いて徒歩5分くらいです。

どんどん階段をあがっていくと・・・

バンコク市内が見下ろせます。

もっとゆっくりしたかったけれど、

いかにも大粒の雨を降らせそうな雲が見てたので

急いで下に下りました。

ここの階段結構きついかもー。

1週間前に大雪山を登ったにも関わらず、次の日から

二日ほどひどい筋肉痛に悩まされました。

マッサージをしたから、もみ返しだったのかも

しれませんが・・・。

お寺を降りると、トゥク・トゥクのおじさんが
「一人20バーツ！」という、え？いきなりそんな
格安なんて？？バンコクで？？って食いついたのですが
「その代わり〜お土産やさんに寄って欲しいのよねぇ。
もちろん買わなくていいから。見るだけタダね！
シルバーのアクセサリーとか。」

といわれ、「おじさん、私達時間ないし、シルバー
興味ないのねん。そのお土産やさんからもらえると思う
紹介料を払うから乗せて」って交渉して１５０バーツに
してもらいました。何せ雨が降ったらもっと高くなるだろう
なと思って。

「なら200バーツ」って言われたけど、
「いいから、150バーツね」って乗せてもらった。

事前にお土産やさんにつれてくってカミングアウトするなんておじさんいい人だねー。

交渉してきたおじさんとは違うおじさんの
トゥク・トゥクで移動。

お昼ねしていたのにたたき起こされた彼は
期限が悪く、未練がましく
「ダイレクトリー、２００バーツ！」って
言ってきたけど、「No way、１５０バーツ」と
きっぱりお断り。

不機嫌で乱暴な運転だけどつれてってくれましたー。
結構距離あったので歩かなくて良かった。
近くにタクシーもいなかったし。

しかもトゥク・トゥクやっぱり面白いー

ということで、カオサンに到着ー。

この距離で１５０バーツはやっぱり高いな。

ま、寝ている所を交渉係りのおじさんに起こされて

かわいそうだったから許すか。

目的はココ。サワディーアンコールツアーさん。
日本人経営の旅行代理店です。
バックパッカーの相談に親身に乗っている姿も見たので
長期間滞在できる日がきたら、ここで色々相談に乗って
欲しいなぁ。今回はカリプソ・キャバレーのチケットのみ
手配です。某大手の旅行会社より、ココが断然安く手配
してくれます。

ここでとうとう大雨が降り出しました。
チケットの手配をしているうちにやむかなーと思っていたけ
どやまず・・「いいよー、お腹もすいたし濡れてもいいから
いこ」って私が一歩足を踏み出したとたん・・

雨がやみました。やっぱりね、日ごろの行いがいいと
神様も見てるよね。え？私神様にストーキングされてる？
っていうか盗聴されている？？

神様の盗聴だったら大歓迎です。

お目当ての場所は、カオサン通りの一本向こうの

ランブトリ通りをまっすぐ行き、途中左折、そして右折して

プラ・アーティッド通に出て左折したら

すぐ見える、緑色の建物。

「クンデーン　クエイチャップ・ユアン」

私が尊敬してやまない虎太郎＠BKKさんの旅行記に

登場したベトナム風ヌードルのお店です。

i pad で旅行期を保存して、旅行期通りの道をたどって

きたので、「本当に写真どおりだぁ！」

と感動しました。ついたー！

迷わず旅行期の写真を見せて、
「これを二つ下さい！」でオーダー。
のどが渇いたけど、ビールがなさそうだったので
ペプシコーラーもオーダー。

やーん、コップに氷が山盛り。大丈夫かな？？と
ためらいましたが、お店の人が親切そうで
コーラーを注いであげてもいいよ？って顔で
そばにいてくれたので、
「お腹壊したらイヤだから氷いらない！」
と言えず・・・、氷入りのコップにそそいで飲んでみました。

平気だったよおお。（免疫があるだけかも）

すぐにクエイチャップがきたよ。３０バーツくらい。

この出汁がおいしい！日本人好きします。

そしてこの麺、不思議な感じー

お米で作られているからかお餅っぽい麺です。

初めて食べる感じー。おいしいー。

一味みたいなのをちょっと入れたら、辛くなってひーひー

しましたが。コレ、はまります。また食べたーい。

虎太郎さん、おいしいお店教えてくれてありがとう！

「おいしかったねー」「アロかったねー」と言いながら

１３番プラ・アーライット・ピアーに向かいます。

徒歩3分くらいです。

ここからボートに乗り渋滞知らずでホテルへ帰ります。

あーなんか、カヌーみたいなのたくさんあるー

何かの行事かな、ラッキーと思っていたら

このカヌー軍団のせいで、

チャオプラヤエクスプレスも11時から

19時くらいまで（記憶が不鮮明）運行休止らしいいい！！！

きーーーっ！！

2012年10月19日、25日、29日　11月2日、6日、9日は
同様に運休らしいのでこれから
旅行に行く人は気をつけて下さい。

この日をはずして王宮方面に行った方がいいかもね。

さて、途方にくれた私達は仕方がないので

タクシーでホテルに戻ることにしました。

乗車拒否にもあいながら、イヤって言えない感じの

おじいちゃんタクシーをゲットー！！

メーターにスイッチを入れてくれて、更にテンションアップ。

途中象さんのモニュメントを観てカシャリ。

そして、本日の朝うっかり寝てしまったため

予定からはずしたバンコクの巨大ブランコ

「サオ・チンチャー」を通りました。

ココにわざわざ来るのは大変だもの。

おじちゃん、ありがと。渋滞だったけどわき道を使ったりして

シャングリラホテルに無事到着。180バーツくらい。

20バーツだけチップをあげたら、

最高の笑顔を見せてくれました。

今回の旅は、うん、ついている。

一回ホテルに戻りましたー。
だってこれから、カバンと靴をオーダーメードしに
行くんだけど、カバンは現物持込なんだもん。
荷物になるから、午前の部は身軽な格好で
観光しました。

お部屋から見えるシャングリラホテルのプール。
泳ぎたいけど、友達が水着になるのがイヤっていうから
今回はお預けです。

ＢＴＳでサラデーン駅で降りてタニヤ通りに到着。
女の人の裸の写真とか見せて呼び込みしている
人達多数。仕事帰りの日本人サラリーマン多数。
男子はこういう所で楽しんでいるのか・・・。
駐在妻も大変だな。

この語、革製品とブラウスのオーダーメードを
しに行きましたが、それは違う旅行期で。

タイ人の商売っ気の強さに疲れてお腹すいちゃった。
辛い料理が食べたいからイサーン料理がいいな。
ということで虎太郎さんの旅行期にあった
「ラープ・ランスアン」へ。

ラーチャダムリーの駅から降りて
フォーシーズンの横のを、まっすーぐ歩いていったら
写真のような突き当りに出るので、そこを右へ。
「歩くバンコク」の地図に載ってたので
迷わず到着しました。

店内はこんなかんじー。金曜日の夜７時前だったけど

店内はタイ人のお客様が３組くらい。

ランチタイムの方が混んでるのかな。

黒猫ちゃんに狙われている〜。

残念なことにビールはあと一本しかないって。

一応開店時間は１１時−２１時で、今はまだ

１９時だけど、早めに店閉める気まんまんですね。

早めに行った方がいいかもです。

あと、土日はお休みなので注意。

まずはガイヤーン。

残念ながら焼きたてじゃないけど、

皮がぱりっぱりで、中のお肉はジューシーで

アロイ！次回はランチタイムに来てみよう。

焼きたてが食べられるかもしれない。

どこか日本人ぽい顔立ちのお兄さんが、２人なら

半身くらいで十分といので、半身で。

お兄さんがシキリに進めてくれたので

ソーセージをオーダー。

これがね、アロイのです。

VERY　アロイ、　TRES アロイ、超アロイのです。

ネギとにんにくと肉の旨みが凝縮されていて

ビールにあう！！

ダックのひき肉のサラダ。

パクチーと玉ねぎがスパイスになっていてアロイ。

トムヤムクンは「マイ、ペッ！（辛くしないで）」

と言ったら、まったく辛くないトムヤムクンでした。

甘いだけのトムヤムクンって初めて食べた〜。

お店の猫ちゃんが、ご飯をもらいに

足元まで来ているんだけど、残念ながら

猫ちゃんの体に合いそうな食べ物がないのよ。

ネギだめでしょ。香辛料だめでしょ。エビだめでしょ。

ガイヤーンはもったいないからあげられないし。

ビールが飲めれば２時間でも３時間でも

いられそうだったけど、飲み足りたいのでこの辺で。

美味しかったのでソーセージをテイクアウエイ。

ホテルで飲みなおしてやるーーー！！

ココのお店はまた来よう！と思います。

お店の人も感じよかったよ。

食べ過ぎたけど、バナナのアイスが食べたいので
腹ごなしにサイアム駅まで歩きました。
「リド」という建物の２階にある「クルアイ・クルアイ」

時間が遅かったからか、他の店舗はシャッターが
降りていて、
「こんなところに、そんな有名店があるの？？」って
不安になりましたが、奥にありましたー。

「クルアイ」とはタイ語でバナナのこと。
なのでバナナ専門店ですね。
ここのお店だけお客様で賑わっていました。
私はバナナアイスをチョイス。

バナナが濃くておいしいー！
バナナシェイクもおいしかったよ。
他にも色々あったので、また来たいなー。

駅に向かいますが、バンコクはどこでもかしこでも

屋台を出しちゃうから、道がせまーい。

思うように前に進めないのよお。

いきなり立ち止まる人、いきなりUターンする人、

みんな自由すぎですからぁ！

既に時刻は２２時を回っていますが、

今日の私はまだまだ元気です。２４時間前は羽田空港で

搭乗しようとしていた人とは思えないくらい元気です。

「Nana駅」に来ました。日本語の発音だと「ナナ駅」ですが

タイでは「なぁ〜なぁ〜」になるのね。BTSでアナウンスが

かかるたびに、まったりした気持ちになりました。

「歩くバンコク」に載っていた「パーフェクトネイル」に。
ヴィラマーケット内にあります。

と・こ・ろ・が！！店先にいた明らかに昔男（イヤ、むしろ
今も男）のお姉さんに「ペディキュア」って言ったら
「オッケー」って言われて入ったけど、

結局ペディキュアを出来る人がいなかったらしく
「今日は、フットマッサージだけで、オッケね？明日きてね」
って事で話がまとまり（？）
期せずしてフットマッサージ、１時間２５０バーツ。

途中白人のおじさんが来て、何か話して帰っていったん
だけど、おばちゃんたちが「彼、ペディキュアしにきたのよ」
って教えてくれました。まーじーかー。
普通のおっちゃんだったのに。
で、みんなでクスクス。

女同士の陰口が楽しいのも万国共通。

すっきりして、隣にスーパーがあったのでお買い物。

スープらしいけれど、「おたご」ってなにー？

「たまご」の間違い？

マンゴー発見。ココのはネットがしてあって

キレイだね。２個ほど購入してホテルで食べました。

アロイぞ！

この後、スーパーで買ったビールをホテルに持ち帰って

テイクアウトしたソーセージと一杯やり就寝。

ベッドに入ったとたんに眠りにつきました。

長くて充実した一日目が終わりました。

１日目からこんなに飛ばして大丈夫かしら？

２日目に続く・・・
http://4travel.jp/traveler/tanyari/album/10718628/

この旅行記へのコメント （4）

• @タックさん 2012/10/29 19:29:21

  ですよね！

  僕も、ここのは美味しくないと感じました。
  
  トンローの「文堂吉」のは美味しかった！
  
  ガイド本の旨い店の８割はハズレな気がするよね・・
  
  

  りちおさん からの返信 2012/10/31 21:44:44

  同感！

  タックライさん
  
  こんばんわー！！！！
  ですよね。ですよね。
  美味しくない訳じゃないけれど、「そこまで？」って
  感じですよねー。
  
  文堂吉行ったこと無いです。
  次回タイに行けたら行ってみたいなー。
  
  タックライさんは次回行く予定はありますか？
  旅行期楽しみにしていますねー。
  
  りち

• 虎太郎＠BKKさん 2012/10/20 12:44:03

  すごく楽しそうですね

  読ませていただきました。
  すごく楽しそうですね。
  同じバンコクなのに視点が違うと
  こんなに新鮮に見えるんだな〜って思いました。
  
  自分の旅行記とは違い丁寧に書かれていて
  すごく為になります。
  
  もっともっと続編が読みたいです

  りちおさん からの返信 2012/10/20 15:08:00

  すごく楽しかったんです〜

  虎太郎さま
  
  りちお＠引きこもりです。
  何かバンコクでの毎日が楽しすぎて、
  日本ではちょっと落ち込み気味↓
  
  今すぐにもバンコクに戻りたいけれどー
  年を越さないと無理っぽいので
  虎太郎さんの旅行期を見て
  行った気になって我慢しようと思っています＾　＾＊
  
  続編もお楽しみに♪
  
  りち