2006秋、韓国紀行16(1/15)：「仁川(インチョン)、ソウル、ペンニョンドの旅』、はじめに

2006/10/05 - 2006/10/09

　インチョン国際空港から入国し、韓国最西北の島、ペンニョンドを目指しました。ペンニョンドはチュソ（旧盆）のため日帰りとなりました。インチョンへ戻った後、ソウル市内、カンファド、国立博物館などを見学しました。(ウィキペディア、各種の韓国旅行ガイド)

＜はじめに＞
　ゴールデンウィークの旅行に次いで、今年2回目の韓国旅行となりました。旅の計画は、例によってMuさんに作成して頂きました。意見が一致したのが、韓国の島巡りの締めくくりとして、最西北端の、ペンニョンドを目指すことでした。その旅行計画書は、本文巻末をご覧ください。
　ゴールデンウィーク旅行の時の、ほぼ最西南端の紅島を含め、主な島巡りと、韓国の四隅を巡る旅が完了することになりました。島では鬱稜島、巨済島、済州島、紅島等です。北朝鮮に接する軍事境界線近くの町も多く訪ねました。こちらは、ソウル北部の板門店と臨津閣、南進トンネルのある鉄原、北東端の猪津北の統一展望台等でした。16冊目の韓国紀行をご笑覧ください。

＊元資料の手造り旅行記『韓国紀行16 』、副題『 仁川、ソウル、ペンニョンドの旅』の目次です。

＜目　次＞

＜はじめに＞

＜2006年10月5日(木)＞
セントレア集合 (2)
インチョン国際空港到着、仁川駅へ (3)
仁川駅到着、少し遅い昼食 (4)
沿岸埠頭ターミナルへ、宿探し (4)
宿決定、晩酌のお店探し (5)
沿岸埠頭近くの公園で (6)
旧盆、チュソのこと (6)

＜2006年10月6日(金)＞
早朝に沿岸埠頭へ、腹拵え (9)
ペンニョンドヘ （１０）
ペンニョンド到着、レストラン探し (11)
２時間ほどのペンニョンド滞在 (11)
沿岸埠頭到着、ソウルへ (12)
ソウルの真ん中で宿探し、夕食 (12)
夕食の後、カジノへ (13)
解散の後、ライトアップの写真を撮りに (14)
屋台で夜食、全員集合 (14)

＜2006年10月7日(土)＞
朝食は南大門でスンドゥプ (16)
１日自由行動、南大門へ (17)
国立中央博物館見学 (17)
夕方、鷺梁津駅で集合、夕食 (18)

＜2006年10月8日(日)＞
全員で、富川映画村と国立中央博物館見学 (20)
韓国の白磁 (21)
韓国の青磁 (23)
中国の陶磁器 (25)
日本の陶磁器 (28)
日本人からの寄贈展示品 (29)
恵化駅集合、無くなっていた韓式定食のお店 (30)

＜2006年10月9日(月)＞
荷物を纏めて明洞へ (32)
ロッテホテル経由、仁川へ (33)
月尾島から空港島へ (34)
遅い昼食に海水浴場まで (34)
帰国 (35)

＜おわりに＞
謝辞 (36)

別紙｢旅行計画｣ (37)


＊元資料の写真資料の目次です。

＜写真集目次＞

名古屋出発 (1)
仁川到着、沿岸埠頭へ (2)
夕食のお店探し、夕食 (5)
沿岸埠頭、夜の散策 (11)
朝早く、フェリーターミナルへ (16)

ペンニョンドへ (20)
ペンニョンド到着 (33)
タクシーで中心部へ移動 (38)
ゴーストタウンから再び桟橋へ (40)
その日の内に仁川へ戻り (42)

宿を探しにソウルへ (46)
宿決定、焼肉の晩酌 (51)
ソウルの夜、散策 (53)
カジノで解散、南大門へ (55)
韓国銀行本店のライトアップ (61)

鐘閣のライトアップ (65)
翌朝は南大門でスンドゥプ (67)
早朝の南大門 (69)
泊まったソウルのホテル (74)
ホテルの界隈とスンドゥプ (76)

地下鉄駅で待合せ、市場で夕食 (78)
富川映画村見学へ (85)
映画村到着 (87)
富川映画村見学 (89)
国立中央博物館 (108)

展示品・白磁と青磁 (111)
展示品・仏像 (119)
展示品・中国陶磁器 (121)
展示品・日本陶磁器 (126)
恵化駅で待合せ、夕食 (131)

帰国の朝、明洞へ (133)
ロッテデパート経由、仁川へ (136)
月尾島から空港島へ (138)
波止場からバスで空港へ (146)
荷物を預けて、昼食に (149)

帰国 (154)

＜付録＞ パンフレット等

エリア 仁川(韓国)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー

韓国の一番北西に位置するペンニョンドへの旅行です。北朝鮮に近いというより、むしろ中国に近いといった感じです。

ペンニョンドへの到着です。2006年の遅い時期の旧正月の時期でしたから、大きなお土産を持って島に戻る人達ばかりでした。

島の警備は厳しい雰囲気でした。埠頭に降り立って島に向かう途中に警備用の施設や、多くの兵隊さんを見かけました。

韓国の国宝第1号、南大門オライトアップです。右上に月がかかっていました。

鐘閣のライトアップです。朝鮮王朝時代、鐘で時を知らせた名残です。

ソウルのシンボルマーク、南大門の昼間の写真です。付近が整備されて、写真撮影が楽になりました。

昼間の時間は、歩いて南大門を潜る事もできるようになりました。その天井画です。

韓国特産品の松茸です。南大門市場の中で撮りました。韓国での最大の生産地は東北に位置するヤンヤンです。