エラワンの滝でキャンプっ！＜カンチャナブリ＞　

2006/02/20 - 2006/02/28

　カンチャナブリのバスターミナルからおよそ１時間半（３５バーツ）扉が開いたままのローカルバスに乗って、どんどん山に向かっていくと「エラワン国立公園」につきます。
　入場料が２００バーツと、このあたりでは少しお高め（といっても６３０円）ですがジャングルの中に２ｋｍにわたって７つの滝がある「エラワンの滝」のほかにも国立公園内をくまなく歩ける「トレッキングコース」やキャンプ場やバンガロー、ラフトハウスもあって国立公園内でゆっくり滞在できるところでした。

　地元の子どもたちはもちろん、観光客も歩きながら滝を見ては気に入った滝つぼで泳いだり大きな岩を滑り台にして水遊びができます。
　第７の滝までは一部通路ががないところもあり、滝の中を歩いたり森の木で作られたつり橋やはしごを上ったりすることが続くとちょいハードですが、小さな蝶が舞い、時には子サルにも会えたり滝の中には魚が泳いでいるので足は自然にどんどん動きます。

　滝だけならゆっくり歩いても１時間半くらい？でも余裕があればゆっくり滞在したいぃっていう所です。
　川沿いにあるキャンプ場のテントは９０Ｂ、寝袋、マット、ランタン、まくらなども借りて１８０Ｂ。トイレやシャワーもキレイです。キャンプ場の木々にもリスが走り、夜は星空が本当にきれいで“こんなに星があったのか？！”と思うほど夜空が迫ってくる感じでした。夜中に山猫？の喧嘩の叫び声でドッキリ起こされましたが、寝ているときにムシにさされることなくぐっすり眠ることができました。ただ、夜はかなり冷えたので、タイにきてはじめてシーツを体にぐるぐる巻きにして寝ました。

　エラワン国立公園には、バンコクからもカンチャナブリからもツアーがたくさん出てて最初はツアーを利用しようかとも思いましたが、カンチャナブリからは路線バスも終点だし、思い切って自分で行ってとってもよかったです。

『個人行動初心者』にも
『ねいちゃー初心者』にも　おススめなところでぇす！

エリア カンチャナブリ(タイ)

エラワン行きのローカルバス内

ブリキのおもちゃバスみたいに色がキレイでした。
もちろん、前後ともドアは全開っ！！

エラワン国立公園

入ってすぐのところに等身大に近いゾウがいました！

エラワン　第２の滝の滝つぼ

魚　さかな　魚　さかな　魚　さかな

なんのさかなかはわかりません・・・。

エラワンの滝

ときおり、大木にお供えやおおきなリボンの飾り。
ライフガードの人はきちんと立ち止まり「合掌」してました。

第６の滝から第７の滝へは登りの手作り階段がたくさん！

滝つぼであそぶ人々。

第７の滝
この右側にも滝や岩があり、サルが岩を渡っていくのが見えました！
泳ぐには第４や第５の滝の方が広くて深いですが、第７の滝は頂点らしくお陽さまを感じます。

小さいキレイなバッタ？を見つけました。
普通に歩いている通路です。

第３の滝の手前に最初の橋があります。
朝（10時ごろ）は、一箇所壊れていたのですが、昼すぎ（13時ごろ）にはもうキレイに修復されていました。

タイの人はのんびりしている（というかなんだか適当な）イメージを勝手に抱いていたので、すごく「タイの皆さん、ごめんなさい！」って思いました。

第７の滝

上からみたところ。
この地元の子どもたちはいろんな滝を泳ぎながら登ってきていました。そんなに深くもないのにバック転飛び込みしたり、元気でした！

キャンプ場

このテントは大きめ（２人用）１５０Ｂ。
川沿いなので、川からの風が涼しいです。

夜の星空は言葉を失います。

PETORNG　
みんなは「ぺトーン」って言ってました。
砲丸をボーリングみたいに投げて、ビリヤードみたいにあてる３人づつのチーム対抗戦で何回戦かやってました。

公園職員たちの「憩いの場」に潜入・・・！

エラワンから少し離れたスリナカリン？ダム？へ行く道にさくら？チックな木がたくさんありました。

タイの人も「SAKURA？」って言ってた。

キャンプ場

大きい木の下でお昼寝

葉っぱの屋根で涼しい

帰りのバス・・・隣に座ったおばぁちゃん。

一番後ろに座っていましたが、乗り込んでくる人の邪魔になるので、別の席への移動を誘ってくれました。
陽がさしてきたら、日陰に行きなさぃって指示してくれました。もちろん、アイコンタクトとジャスチャーのみです。
わたしが話せる？のは「コップンカー」だけだから。