2007/07/30 - 2007/08/02
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ねりねり(nemo-lin)さん
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夏休みにハンガリー・オーストリー・チェコの中欧3ヶ国を9日間で巡ってまいりました。
7月28日 成田より出発(ブダペスト泊)
29日 ブダペスト市内観光(ブダペスト泊)
★30日 ウィーンへ鉄道で移動とウィーン観光(ウィーン泊)
31日 ウィーン市内観光(ウィーン泊)
8月1日 バッパウ渓谷 (ウィーン泊)
2日 プラハへ鉄道で移動(プラハ泊)
3日 クトナー・ホラ (プラハ泊)
4日 午後にプラハ発・パリ経由(機中泊)
5日 成田着
その第4話目は、ブダペストからウィーンに移動後の、ウィーン市内の世界遺産を巡る内容です。
宿泊ホテル (アストリア)
http://www.austria-trend.at/en/?id=ASW
ウィーンカード (日本語サイト)
http://www.wien.info/ja/travel-info/vienna-card
次は「ぱんちゃんと巡るウィーンの世界遺産(シェーンブルン宮殿征服!)」です。
http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10170179/
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ウィーン西駅地下鉄へ移動し、窓口でウィーンカードを購入しました。この窓口でJCBカードのステッカーを見た時は、西側に戻ってきたなあ、と感激。JCBを使用して購入です。
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最初の使用時に刻印を自分で押します。この刻印を押したあと、72時間使用が可能です。
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地下鉄ウィーン西駅の改札。
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乗り換えが面度かも、、と思い、ホテルまで少々歩くことになりますが、シュテファン寺院の駅で降り、地上に出ます。するとそこは、歩行者天国でお店が沢山あるケルントナー通り。
まるでブダペストと異なる華やかな空気に、気後れしてしまうような一瞬でした。 -
物珍しく、街並みを楽しみながらスーツケースを引きながらこのケルントナー通りを歩いていると、我々が今回宿泊するホテルに到着です。
恥ずかしいかな、と訪問前は思っていたのですが、観光客ばかりで、けっこうスーツケース引きながら歩いている人は少なくありません。見られていると思うのは自意識過剰でバカらしいと思えるくらい、観光客だらけ。
さて、ホテルは、旦那ドンのリクエストにより、ウィーンでは近代的な大型ホテルではなく、築100年以上たつアストリア。 -
ホテルのエレベーター。
こういう造りのエレベーターに初めて出合った旦那ドンは、ヨーロッパに来たーという実感が沸いたようです。 -
面白かったのは、部屋のドアの仕組み。
このドア。実はキーの差込口がありません。で、このドアを開けてみると・・。 -
もう1つ内側にドアがあり、このドアにキーを差込み、開錠します。
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ピンボケしてしまい恐縮ですが、部屋にはクリムトの絵のレプリカがかかっていました。
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ベッドは、シングルが2つくっつけて並べてあります。我が家のスタイルと同じ(笑)。
でもこれは重要で、腰を一度ブリッジのように持ちあげて(つまり膝を立てて腰を宙に上げて)寝返りを打つクセのあるワタクシ、寝返りを打つ時の腰の着地の振動がすごいので、ダブルベッドは旦那ドンに迷惑がかかるのでダメなんです。 -
バスルームは、バスタブが大きくて気持ちよさそう。
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窓が建てに長くて大きくて、明るいバスルームでした。気持ちよかったです。
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さてー。ホテルの写真で引っ張ってばかりなのもナンですので早速街歩きを。ホテルで荷物をとき、先ずすぐ近くのオペラ座方面へ繰り出しました。
JCBプラザで情報収集&コンサート予約等をお願いするためです。ついでに、日本の新聞も閲覧でき選挙結果を知ることができました。 -
カール教会。夕方近くになると、雲が多くなってきて光が足りずに残念な写真です。
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カールスプラッツ駅。
オットー・ワーグナーの作品なんだそうで、世紀末建築の美しい建築物でした。 -
キンキラキンキンの分離派開館(セセッション)。最終日の朝に綺麗な青空の写真を再度撮りました。
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こちらは、ザッハー・トルテで有名なカフェ・ザッハー。いつ通りかかっても並んでいました。事前情報では、トルテはそれはそれは大きいとか甘いとかで、甘いものが実は苦手なワタクシは、空いていれば体験しても良いかな、程度に考えていたので、結局入店しませんでした。
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シュテファン寺院。
800年以上の歴史をもつこの寺院。改修中の箇所もありましたが、大きくてそれはそれは壮観。
どこまで後ろに下がっても、写真に全体は入りきらないですね。 -
ペーター教会。
ウィーンで2番目に古い教会だdと言うのですが、1番古い教会はどれかしら?
この教会の内部は美しくて、いつまでもそこに留まりたいと思ったほど。 -
天井画。写真では感動が伝わらないなあ。。。
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旧市庁舎のアンカー時計。見学者で多いのかな、と思っていたのですが、時間帯が夕方だったからか、けっこうひっそりしていました。
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アンカー時計はからくり時計。
正午12時には偉人らが全員集合するらしく、その時刻だと観光客でにぎわうのかしら。 -
観光用の馬車。兼高かおるが番組で乗っていた馬車は今でもあるんだな〜。
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ウィーンに到着した夜に、JCBで予約してもらって、ウィーン・フィルのホームである楽友協会にて、観光客向けのモーツァルト・コンサートを体験。
それほどモーツァルト好きではないワタクシは、当初、市民公園のクーアサロンで行われるモーツァルト・シュトラウス・コンサートにしたかったのだけど、当日は満席だということで、JCBスタッフのオススメによりこのコンサートに変更しました。
それにしても陽の長いこと。これ20時近くに撮影した写真なんですけど、まだまだ西日が射しています。 -
こんなドレスのお姐さんや、それからモーツァルトのズラのお兄さんやが、パンフレットを売りに席を回ります。
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そして、当時のコスチュームにて演奏、歌唱を披露するのですね。モーツァルトコンサートなのに、なぜか終盤「蒼き美しきドナウ」がちゃっかり演奏され、ここらへんが観光客用だなあ、、、と。この場合節操が無いと言っては失礼ですね。だってお客様は大喜びですもの。
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我々は因みに、バルコニー席をリクエストしてみました。普通の2階席よりもなかなか面白かったし、同じ金額の1階の後方の席よりも優雅な錯覚に陥れて良し。これはJCBのお姐さんのオススメでしたが、さすがツボを押さえていらっしゃる!座席マップのコピーにバルコン・シートにマーキングをしたものをいただけ、これを持って現地でシート交渉をすると良いと、マップを託してくれたのです。普通に引き換え券を出すだけでは、1階後方にされてしまうんだそうで。ナルホド。
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オペラのあとは王宮の一角にあるワインケラー「アウグステーナーケラー」へ一杯だけワインを堪能しに行きました。今回はホテルが便利な場所にあるので、毎日夜まで歩き回っても、すぐにホテルに戻れるのが楽でしたね。
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飲めないくせに、こういう雰囲気は大好き。
ワインケラーって、建物の地下にある貯蔵庫という意味なんですね。確かに、煉瓦の壁の倉庫のような内装のお店で、趣がありました。
ウオイーンはワインが美味しいというので、とりあえず観光客としては一度は行かなくちゃ、というミーハーな夫婦をお許しください。
長くなってきたので、次回に続きます。
次は「ぱんちゃんと巡るウィーンの世界遺産(シェーンブルン宮殿征服!)」です。
http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10170179/
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