ぱんちゃんと巡るウィーン（フィルム音楽祭、朝のナッシュマルクト（カールスプラッツ））

2007/08/02 - 2007/08/02

夏休みにハンガリー・オーストリー・チェコの中欧３ヶ国を９日間で巡ってまいりました。

７月２８日　成田より出発（ブダペスト泊）
　２９日　ブダペスト市内観光（ブダペスト泊）
　３０日　ウィーンへ鉄道で移動とウィーン観光（ウィーン泊）
　３１日　ウィーン市内観光（ウィーン泊）
８月１日　バッパウ渓谷　（ウィーン泊）
　★２日　朝の観光と、プラハへ鉄道で移動（プラハ泊）
　　３日　クトナー・ホラ　（プラハ泊）
　　４日　午後にプラハ発・パリ経由(機中泊）
　　５日　成田着

その第９話目は、ウィーンの市庁舎前広場で毎年開催されているフッルム・フェスティバルと、朝のカールスプラッツ＆ナッシュマルクトについて。この後、プラハに向けて移動します。

次は「ぱんちゃんのユーロ・シティ乗車（ウィーンからプラハへ）」です。
http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10171168/

エリア ウィーン(オーストリア)

これまでの記事のどこにも入れられなかったので、ここでちょっと、人物像シリーズをいくつか。
先ず、あまりにも有名、ベタな写真でスミマセン。
モーツァルト像。

ゲーテ像。
なんだか偉そう。

これまたベタな、ヨハン・シュトラウス二世像。

さてー。
先の記事にて、市庁舎前広場が、屋台でいっぱいということに触れましたが、これは夏の季節、毎年恒例のフィルム・フェスティバルの会場だからなんですねえ。

オープンエアで楽しむオペラ（ウィーン市観光局サイトより）
http://www.wien.info/ja/music-stage-shows/opera-operetta/oper-live-am-platz

夜になると、もう人でいっぱい。みんなそれぞれお酒や各国料理の屋台の料理を思い思いに楽しんでいます。
我々が参加した日のフィルムは、ミュージカルというか舞台というか、これも一つのオペレッタかな？と思う作品が上映されていました。

フェスティバルの様子（ウィーン観光局サイトより）
http://www.wien-event.at/filmfestival07/gallery.cmi

これは南米系の屋台みたい。
パエリヤやサングリアが売っていました。
屋台のお兄ちゃんらがハイでした。

夜中まで延々とみんな飲んでるみたい。
渓谷疲れもあるので、ワタクシどもは、日付が変わる前に退散しました。

あ、結局プラターの大観覧車には行けなかった・・・のです。

名残惜しいけど、ホテルへ戻ります。

いよいよ、ウィーン３日目の朝。１０時には列車に乗ってプラハへ移動が始まります。
この日、朝食前にナッシュマルクト（市場＆カフェ）に出かけました。
ナッシュマルクトはウィーン最古の、６時半ごろから始まる生鮮市場。
一度、カフェを冷やかしに行ったのですが、最後にまた出かけちゃいました。

朝日に照らされた野菜。

香辛料が勢ぞろい

チーズがたくさん

売っていた出来立てパン。とっても大きくて、それを比較表現しようとして、ワタクシの手を一緒に撮影したんですけど、あ、スミマセン、忘れてました。ワタクシ、手足が大きいため、パンの大きさが全くと言っていいほどわからず終いの絵になってしまいました。
お粗末。

こちらは魚屋さん

ワイン屋さん。
このようにガラス瓶や、樽に入っているワインがずらり。

ナッシュマルクトは、地下鉄カールスプラッツ駅とケッテンブリュッケンガッセ駅の間に長ーく続いています。
ケッテンブリュッケンガッセ駅の地上には、オットー・ヴァーグナー設計のマヨリカハウスがそびえています。

マヨリカハウスのすぐ隣は、同じくヴァーグナー設計のメダイヨン・マンション。
どちらも現役で使用されているアパートメントだというのだから、これまた驚き。

そして再度、青空のもと、セセッションを撮影。

写真撮影には、なんと言っても青い空と日の光が重要なんだなあ。私のこの性能の低いインスタント・デジカメでもこんなに綺麗に撮影できました。

セセッションの横側の壁。植物柄の模様。

そしてこれはオマケ。
トラムのシューベルトリンク駅の近くにある、マック。
オシャレだなあ。
さあ、朝の散歩はこれにて終了。
朝食後、プラハに向けて出発です。３日なんてあっと言う間だなあ。

次は「ぱんちゃんのユーロ・シティ乗車（ウィーンからプラハへ）」です。
http://4travel.jp/traveler/nemo-co/album/10171168/