『南ドイツ・レンタカーの旅』ライン川編　バッハラッハ

2006/08/22 - 2006/08/29

◆2日目　8/23（水）
◆ライン川（バッハラッハ、マインツ）
◆レンタカー走行距離＜230km＞

＜移動＞
9：45　オーバーベーゼル出発（レンタカー）
10：00　バッハラッハ着
　〜　　　　　〃　　観光
11：30　バッハラッハ発

※この街の情報は「マップルマガジン ドイツロマンチック街道2006年」より入手

エリア ライン川流域周辺(ドイツ)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

1泊目のオーバーベーゼルの古城ホテルに別れを告げ、ライン川を南下し、バッハラッハへ。
街の入り口にある駐車場から街を見渡す。この反対側がKDラインクルーズの船着場。左手に案内板とその裏手にトイレ有り。（トイレおじさん居た）
1000年以上の歴史を持ち、ワインの街として有名なこの街。どんな街並みなんだろう？ガイドには30分でひと回り出来るとあるけど、、、。

高台に見えるお城はシュタールエック城（現在ユースホステル）
それでは、線路を潜って街の中へ、、、。

街の案内板。この裏にトイレ有り。

KDラインクルーズに乗り込む人々

城壁をくぐり街の中へ

さっそくすてきな街なみが見えてきました。

「アルテス・ハウス」
街で一番古い郷土料理とワインのレストラン
あいにく水曜は定休日でした。

ドイツ二日目から素敵な路地に遭遇し旦那ちゃんが興奮していた。

美しい木組の民家

優しい印象のこの看板がとても気に入りました

なのにこの看板、旦那ちゃんはカップに注いでいるのがティーポットでは無く、「おじさんの顔」に見えるそうな、、、。どうしたらそう見えるのか？うーん、解らない、、、。

瓶がついちゃって！蔦とのバランスが素敵
ドイツは看板が本当に素敵。ロマンチック街道でも沢山の看板を見たけど、バッハラッハの街の看板は異素材を使ったり、自由度が高い（？）気がします。

蔦の先には葡萄が！

ZOOOOOM！
ぶどう狩りの棚のぶどうとは違い、風情があります。

＜ぶどう畑に囲まれたこの街＞
　ぶどう栽培に最適な気候と万遍なく陽のあたる傾斜地に恵まれ、昔からここのワインは美味しい事で有名だそうです。

＜カフェカーテンと窓辺の花＞
この窓にもあの窓にもカフェカーテンと綺麗な花が、、、。虫除けの効果もあるのだとか、、、。そういえば結構、ハエに遭遇したな〜。

街を歩いていたら版画屋さんを発見。　

真剣に版画を選ぶ旦那ちゃん。
赤い服の女性が旦那さんと版画を刷っていて、いろいろと説明をしてくれた。とても感じの良い方だった。
私の印象ではドイツの人は親切でとても余裕が感じられる。もっと堅く厳しいイメージがあったけどそんなものは払拭されてしまった。

これに決定！
ポスターとポストカードを購入。

　街も楽しみお買い物も出来てとても満足。そして、バッハラッハに別れを告げ、マインツを目指します。

　バッハラッハはとても魅力ある素敵な街でした。
是非、ライン川に行かれる方はルートに入れて欲しい街だと思います。