2006/08/22 - 2006/08/29
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kumataさん
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行ってきました!ドキドキわくわくレンタカーの旅の始まりです。
初ドイツの私(一応ナビ役)と初ヨーロッパの主人(ドライバー)、ドイツは2度目の私の母との親子3人旅です。
1日目はライン川の街オーバーベーゼルにある古城ホテル「アウフシェーンブルク」への宿泊です。
◆1日目 8/22(火)
◆名古屋→フランクフルト空港→ライン川(オーバーベーゼル泊)
◆レンタカー走行距離<85km>
<移動>
5:50 自宅出発(タクシー)
6:20 地元駅発(空港直行バス)
10:25 名古屋発(LH737・12時間15分)
〜現地〜
15:40 フランクフルト着
16:30 フランクフルト発(レンタカー)
18:30 オーバーベーゼル着
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
PR
-
<12時間の空の旅・LH737名古屋→フランクフルト>
前までは「揺れ」が怖かった私も、最近「テロ」が怖くなった。
いつも搭乗の際、タラップから機内に踏み込む一歩で、「頼むよ、この機体!無事に目的地まで運んでおくれ!もし落ちるならせめても帰りの便にしてね。」と子供のような事を考えてしまうのだ。(恥)
そうそう、写真の説明
<ルフトハンザ、エコノミーの座席>
何と、シートは車のシートで有名なRECARO社製。(旦那ちゃんの車好きのおかげで知ってた)エコノミーだから狭いのは仕方がないが、やはり座り心地はとても良い(私好み)。黄色の耳の部分を動かして頭が振られないように出来る。(母は持参のエアー枕とダブルで使っていた)ただし、背の低い私には頭の部分がノーヒット(泣) -
早速、ビールを注文。うんっ!美味しい!
-
何と、機内食のおにぎり(確か軽食として出た)。
そう言えばこの先の1週間、白米はゼロだったから有り難いのかな。 -
フランクフルト空港到着
<荷物受取所のコンベア上の看板>
こういう発想が好き。 -
到着後、第一関門であるレンタカーカウンターへ。
一応、案内は出ているけれどわかりにくかった。
エイビス、ハーツ、ヨーロップカー、ジクストが並んでいる。
車は日本にて事前にWeb予約済みだけど、保険はここで申し込み。
その間、私はすぐ近くの地図屋で目的地までの詳細地図をゲット。 -
レンタカーとの対面!駐車場へ。
ここにたどり着くのもちょっとわかりにくい。
車の色とナンバーを手掛かりに車探し。(鍵を見ても車種わからず)うううーん、どの車だよぉぉぉぉ〜?
そして発見!フロントのSのマーク?SUZUKIのドイツ版?いいや、「セアトのアルテア」だそうです。
これから8日間、ミュンヘンまでお世話になります。
それでは本日の目的地、オーバーベーゼルの古城ホテルに向けて出発! -
さあ!しょっぱなからアウトバーンだっ!
あれれ?どの方面のどの道に入っていいのかわからず、ぐるっと一回り。
(A3)Wiesbadenが正解。気をとり直して出発! -
地図を見るのが苦手な私。あまりにひどいので日本では旦那ちゃんが地図を見ながら運転する事も過去に有り。でも流石にドイツではそんな事はできないから頑張ってみました。
-
アウトバーンはこんな感じ。
標識もわかりやすい。でも、だいたい120km/hくらいで走っていると、標識見えて来て通過するのにあっという間だから、見落とさないように待ち構えていた。 -
アウトバーンを降り、ライン川沿いを北上。
-
日本の信号機は赤→青だけど、ドイツは赤→黄→青で、スタート準備の黄色がある。旦那ちゃんは最後までこれには慣れなかったそうだ。
-
ライン川を北上。
グーテンフェルス城(多分)とクルーズ船。
美しい街並とお城が通り過ぎて行く。 -
オーバーベーゼルの街から見上げる本日お泊まりの古城ホテル アウフシェーンブルク
-
坂道を登り、古城ホテルに到着。
立派な城壁(多分?)です。
ここのホテルへ来るには、やはり車が便利ですが、鉄道の場合はオーバーベーゼルの駅からタクシーです。 -
↓古城ホテル「アウフシェーンブルク」のホームページ
(写真が綺麗です)
http://www.hotel-schoenburg.com/ -
ホテルの入り口ですがちょっと分かりにくいです。
-
駐車場からの荷物はこれで運んでくれる。(ホテル入り口までは車で入れないです。)
私たちは、最初分からず自分たちで駐車場からスーツケースを運んでしまった。
石畳の坂道はとても転がしにくかった。
こんなものがあるなんて・・・と着いてから分かった。
もちろん帰りは運んでもらいました。 -
古城は二つの建物に分かれていて、こちらは客室ではない方。レストランらしい。
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オーバーベーゼルの街とライン川を見下ろす
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霧がかかると雰囲気が出ますね〜
-
歴史を感じますね!
-
バスルームから中庭をみる。
城という雰囲気をとても感じました。 -
中庭の藤棚
-
<スペシャルスタンダードルーム>
あまり、スペシャルな広さではないような、、、。
しかもこちらはシャワーのみバスタブ無し。
ベランダはあったけど最上階でベランダに出るのがこっ怖い!
でも、絵画や書籍が沢山飾られている。 -
<ウェルカムお酒(ブランデー?)とアップル>
スタンダードルームには無かった。 -
ドイツはインテリア装飾が必ず同じ生地や色、柄違いでコーディネートされていて統一感がありますね。
この部屋もカーテン、椅子張り、ベッドの天蓋が同じ生地でした。 -
-
<スタンダードルーム>
ツインをシングルユース(客室が少ないからシングルが取れなかった。このホテルの予約はお早めにね)
この部屋もカーテン、天蓋、椅子張りがコーディネートされている。日本人の色の感覚ではなかなか出来ない組合せですね。 -
開くとチェス台になるテーブル
夜中2時に目が覚めた主人が観察してスケッチをしたそうな。
(主人は家具作りに興味がある)
引き出しにはチェスの駒が入り、蝶番の取付けが変わっているそうな。
無垢の寄せ木が美しいのは私にもわかった。 -
このデザインのステンドグラスを他でもよく見かけました。子供の頃に持っていた万華鏡に入ったスパンコールみたい、、、。
-
<ホテルレストランでディナー>
ドイツ到着後、最初のディナーはちょっと豪華にコースにしました。
まずはビール!で乾杯したけど、この土地だったらワインをいただくべきだったかな。でも普段ビールを飲まない私でもドイツビールは飲みやすく美味しかった。食事もとても美味しかったです。
ドイツの食事は全体的にキレやコクがある気がします。出発前の想像で、油っぽいものが多そうで胃もたれを心配していましたが全くそんな事はありませんでした。 -
窓辺の騎士は部屋の鍵のキーホルダー
必要以上に重くて、しかも鍵がなかなか開かない。
浴室の扉も建て付けが悪いので、鍵は閉めない方がいいです。 -
<ディーナーのデザート>ほっぺが落ちちゃった。
Chilled peach soup with raspberry sherbet and vanilla cracker -
<朝食>
この旅で一番チーズの種類が多かったかな。ドイツの朝食(パン、チーズ、ハム、ヨーグルト)はとても美味しいですね。
この先に行くロマンチック街道は乳牛が沢山いて北海道の富良野や美瑛の景色に似ていますが、それだけ乳製品が豊富なんですね。
このホテルは1泊で、今日から観光がスタート!本日の目的地はライン川の街とヴュルツブルクの古城ホテル宿泊です。
次の旅行記に続きます、、、。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- すずかさん 2006/09/24 09:22:48
- 古城ホテル☆
- kumataさん、はじめまして〜。
ドイツセルフドライブで回ってらっしゃたんですねー。
いいな〜。
あのオーバーベーゼルの古城ホテル!
ダンナと「ここ泊まりたいね〜。今度泊まろうね」と話してたホテルなんです!
拝見して、ほんとすばらしいなー。としみじみ。
ドイツのドライブほんと楽しそう。
海外ドライブ大好きな私興味シンシンです。
しかも、ドイツって町が本当にかわいいですもんね〜。
また遊びにきますね〜♪(^-^/~~
すずか
- kumataさん からの返信 2006/09/24 20:29:53
- いっぱい出かけてますね〜
- はじめまして。すずかさん、コメント有り難うございます。
アウフシェーンブルクは印象的な古城ホテルでした。実はツインをシングルユースした部屋は、その部屋の手前にもう一つ部屋があって、その部屋は壁に肖像画が並び、大きな鏡もあって、ちょっと怖〜い感じだったんですよ。(ハハハハ、、、汗)。 また、私たちは到着した初日という事もあって、ホテル内をあまり探検出来なかったので2泊くらい出来るといいと思います。食事はとても美味しく、レストランに来るセレブな感じのお客さんもいました。(ホームページから季節ごとのコースメニューが見られます。)
追伸、すずかさんの写真の水着の後ろ姿に惹かれてしまった私です。
-
- むんさん 2006/09/16 09:39:20
- ドライブの旅いいですね〜!
- kumataさん、こんにちは。はじめまして。
南ドイツのドライブの旅、すごくいいですね〜。
ドライブならではの、時間を気にすることのないゆとり、
そして普段はなかなか行くことのない場所への立ち寄りと思いがけない発見、
まさに個人旅行・自由旅行といった感ですね。
夏のドイツは、とっても綺麗ですね。
ライン川、そしてロマンティック街道と、絵葉書のような光景の連続!
そして、古城ホテル、アウフシェーンブルクの雰囲気は、最高ですね〜!
あこがれます。
私達もむか〜し、レンタカーで回ったことがあるので(北上ルート)、
懐かしく拝見しました。(でも、ペーパードライバー時代でハラハラ連続
ゆとりなし(笑))
- kumataさん からの返信 2006/09/16 12:47:27
- ありがとうございます〜
- むんさん こんにちわ。コメント有難うございます。本当、ドイツは素晴らしかったです!
ドライブ旅行の素晴らしさを代弁して下さって、嬉しいです。
(私の文章が、小学生並みなもので、恥ずかしい限りです、、、)
むんさんの旅行記、拝見しました。家族で国内外のいろいろな所へ行かれているんですね!(ハワイでイルカに乗った奥様。将来、私もそうなる予感、、、)
>私達もむか〜し、レンタカーで回ったことがあるので(北上ルート)、
>懐かしく拝見しました。(でも、ペーパードライバー時代でハラハラ連続
>ゆとりなし(笑))
そうですか、今回は車好きの旦那っちのお陰ですね。ツアーじゃ嫌だというわがままな私なもので、、、。列車での旅行も考えたのですが、スーツケースをガラガラ運びながらの移動を考えると、車だとその負担も少なくて、とても良かったです。
まだまだ旅行記は続きますので、是非是非、見に来て下さい。
むんさんの旅行記も、またお邪魔しま〜す。
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