1990/07/18 - 1990/07/20
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koiさん
私が初めてタイに来たのは、チェンマイであった。チェンマイへ来るには、タイの首都バンコクの国際空港で国内線に乗り換えなくてはなりません。ところがこの空港が大変広いためチェンマイ行きのケートが見つからなくうろうろしたことがあります。つまりプーケットやチェンマイへ行くためには、階段を下りて行かないと登場ゲートがないのです。
今回タイへ来た私の目的は、アカ族の村へ入る入口に設置された鳥居の門を探しに来たのである。
まず現地ツアーの方につれられて「ドイステープ寺院の観光とメオ族の村の観光」へ行くことにした。チェンマイ市内を一望できる場所にあるワット・プラ・タート・ドイ・ステープ寺院は、1383年に当時の王様、クーナ王によって建てられた寺院で標高約1000mのステープ山の頂上に聳え立っています。正式名ワットプラタート・ドイステープと言い、タイ語でワットは寺、プラタートは仏塔、ドイは山という意味なんだそうです。
この寺院を見学した後ミニトラックの荷台に乗り込んで、がたがたした悪路の山道を15分行くと゛メオ族」の村にたどり着きました。メオ族とはタイの山間部に暮らす山岳少数民族の1つで、そこにはまったく不思議な貧しい村で村中がお土産物屋となっていました。この人達は。タイ人ではなくむしろ中国系の顔つきで日本人に近い顔つきの人達でした。その後メオ族は、タイの山間部に暮らす山岳少数民族の1つでその数は約30万人で、16の部族が存在するということが判りました。
さらにメオ族は、中国からの難民として200年ほど前から60年前までの間にタイ人が住まない山岳に住んでいることも。彼らは麻薬のアヘンや大麻などを栽培しそれを売買して生計を立てていたが国が民族を支援し、現在では電気が通り村に学校も建てられ観光地として栄えるようになりました。しかし彼らは、自分たちメオ族を誇りとして今も伝統的な独自の文化を維持してきています。
【警告】
油の高騰により燃油特別深運賃が高騰しているが、20008年7月から更に急高騰し、総旅費の半分以上になる場合が発生している。ゆえに当分海外良好は見送った方がよい。
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- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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