1990/07/21 - 1990/07/23
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koiさん
今回タイへ来た私の目的は、アカ族の村へ入る入口に設置された鳥居の門を探しに来たのである。
ミニトラックの荷台に乗り込んで、がたがたした悪路の山道を15分行くと゛メオ族」の村にたどり着きました。メオ族とはタイの山間部に暮らす山岳少数民族の1つで、そこにはまったく不思議な貧しい村で村中がお土産物屋となっていました。この人達は。タイ人ではなくむしろ中国系の顔つきで日本人に近い顔つきの人達でした。その後メオ族は、タイの山間部に暮らす山岳少数民族の1つでその数は約30万人で、16の部族が存在するということが判りました。
さらにメオ族は、中国からの難民として200年ほど前から60年前までの間にタイ人が住まない山岳に住んでいることも。彼らは麻薬のアヘンや大麻などを栽培しそれを売買して生計を立てていたが国が民族を支援し、現在では電気が通り村に学校も建てられ観光地として栄えるようになりました。しかし彼らは、自分たちメオ族を誇りとして今も伝統的な独自の文化を維持してきています。
私は、ガイドに写真を見せてアカ族の村と首長族の村へ連れて行ってほしいと注文しました。そうしたら今夜ホテルに運転手兼ガイドを連れて行くから待っていてくれと言うことであった。夕方来たガイドは、とにかく2カ所見つかったので特別に案内するがミャンマーとの国境付近まで走らねばならないので明日の朝5時に出発しても帰るのに翌日の夜10時頃になるという。車とガソリン代と入村料の全てで4.5万円かかると言うことになり交渉成立。契約書を交わし事前に然がまくほしいと言ったが半分だけ私後は帰ってから支払うと言うことにさせた。
夢にまで見たアカ族の鳥居と首長族の村へ行けるとあって喜んだものの騙されているいるのではないかという心配もあった。しかしそり心配も吹き飛び2カ所のアカ族の村を訪問しそしてチェンライの民族資料館を聞きまくってやっと見つけ出した。それに首長族の住む村へいくことも出来たのである。
それ以来私は、これらアカ族・カレン族・メオ族・リス族・ワ族・モン族などの山岳少数民族を求めてタイのラオスやミュンマーの国境ぞいや中国各地を訪問し続けている。何れ文章にまとめてみようと思っているが、いまだ解明できず筆がすすんんでいない。
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- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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