2007/09/21 - 2007/09/24
4155位(同エリア6135件中)
ゆんこさん
9月24日、いよいよ最終日。
民宿を後にして、再び一関の猊鼻渓にやって来ました。
昨日の厳美渓とはちょうど反対側、でも宿から青森方面に向かうにはちょうど良いルートにあります。
ここは、次男も修学旅行で訪れ、その後その次男と家族旅行で訪れ…
気持ちだけは3回目の気分です。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 自家用車
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9月24日最終日。
子前9時、猊鼻渓到着。
舟が出たばかりなので、次「人が集まり次第」出るという舟を待っています。
日差しが強く、友人奥さんが「笠」を買ってました〜♪ -
「鏡岩」だったと思います。
水面に映るとまるで鏡のようだから…ということらしい。 -
2、3日前に大きな台風が東北地方を襲っていました。道すがらの水田などにも被害の後が見えましたが、こんなところにも…
土砂が堆積して、積もった砂をクレーンで掻き出したそうです。
岸辺にはその砂がつまれていました。 -
何かの見張り代のようにも見えますが…
実はね船が出てすぐ、舟に乗った姿の記念写真を取ってくれるのですが、これがその写真を写すところ!
ここで舟は一時停止して、カメラに向かってハイポーズ!です。
逆に、写す人を、写してしまいました(笑) -
すれ違った舟の船頭さんは女性でした。
現在2名の女性船頭さんがいるとか…
帰路は、唄を歌ってくれるようで、とてもきれいな歌声が朗々と響いていました。 -
少し行った岸辺に、このような屋根をかぶった舟が何艘か連なっていました。
「雨用」の舟です。
よほどひどい台風でもない限り、1年中運行しているんですって! -
たくさんの鯉が泳いでいましたが、中でもこの鯉は特別!
金と銀の鯉…
2001年に「金さん・銀さん」が放流して言った鯉の子孫だそうです。 -
こちらの船頭さんは、一番有名だということです。
何でも、県庁を退職して船頭さんになったということで、TVでも取り上げられたということでした。
友人のだんなさんもそのTVをちょうど見ていたとのこと。 -
段々渓谷が深くなっていく感じです。
高いところでは100メートルもあるそうです。 -
「少婦岩」という岩です。
女性の横顔に見えるとのことですが…
船頭さんが、「どうやら少し年配の女性のようで鼻毛も2〜3本(鼻に当たる部分から枝が出てきている…笑)生えてるようですね〜」と、爆笑に引き込んだ解説でした。 -
途中「大猊鼻岩(高さ124m)」があるところで下船。
20分ほど散策を楽しめます。
中でも「獅子ケ鼻」という、岸壁に開いた岩穴に石を投げ入れられると幸運になるというところがあり、皆で挑戦。
私は腰が痛いのにもかかわらず、ムキになって投げてしまいました〜(笑)
もちろん届くはずも無いけど… -
これから、帰路になるというときに、乗っているところを写してもらいました。
-
この方が、今回お世話になった「長野さん」という船頭さん。
実は今年の5月にデビューしたばかりということでしたが、お話も楽しく(オヤジギャグも交えて)、和やかな楽しい舟旅になりました。
以前はトラックの運転手さんということでしたが、「げいび追分」の歌声もたいしたものでしたよ〜! -
白鷺が、木に止まっていました。
船頭さんのオヤジギャグでは、最近は「オレオレサギ」もいるとか…(笑) -
舟から本当に近いところに、こんなに砂が積もっているんです。
手を伸ばせば、底につきそうなくらい。
「落ちても慌てて泳がないようにしてくださいね〜」と、船頭さん。
立ち上がったほうが早いですから!ですって(笑)
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