'08 癒しと刺激の街、エフェソスへGO～！No.5

2008/10/17 - 2008/10/17

旅もいよいよ後半戦に突入だ。
今日は、夕方の飛行機でイスタンブールに行く日なの～、ワクワク！
その前に、エフェソス観光で、エンジョイよ～♪

それでは、癒しと刺激の街、エフェソスにGO～！

●6日目　天気　すこぶる快晴～♪

07:00～　　　 朝食
08:00～　　 　出発
09:30～09:55　　ドライブインにて休憩
11:25～12:00　聖母マリアの家
12:30～13:30 エフェソスの麓の「SAFRAN」レストランでランチ
　　　　　　　
13:45～15:15 エフェソス遺跡　
15:20～15:25 アルテミス神殿にて記念写真
15:30～16:00 エフェソス考古学博物館
16:50～16:00 イズミール空港到着
18:50～　　　 出発
19:10　　　　 イスタンブール到着
20:05～21:10 レストラン「VONALI CELAL」 にてディナー
21:40　　　　 ホテル「Holiday Inn Istanbul City Hotel」泊　http://www.hiistanbulcity.com/

エリア エフェス遺跡周辺(トルコ)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝は、6時のモーニングコールでお目覚めだ。
7時には、トランクを回収にくるので、
荷物をまとめて、部屋の外に出してから
朝ご飯を頂く事に。

しかしツアーは、ラクちんだよね〜。
トランクも全て運んで貰えるから、
ラクラクだ〜♪

今日も元気だ、ご飯が美味しいね〜！
しかし、朝から毎日良く食べるよねー。

8時にホテルを出発して、
ひたすらエフェソスを目指すのだー！

途中、野菜などを売っていた。
男性が、何やら語ってた。
車窓からなので、妄想するばかり。

途中のドライブインにて休憩！
ここは、ロクムが美味しいって事で
みんなで、まとめ買いだーーーーー！

今日も、ビタミンCを補給です！
絞り立ては、やっぱ違うね〜！

まずは、「聖母マリアの家」にGO〜！
キリストが十字架に架けられた後、
聖母マリアは聖ヨハネと共にエフェソスを訪れ
余生を送ったと伝えられているのですが、
聖母マリアが晩年を過ごした場所とされているのが
この「聖母マリアの家」だそうです。

マリア像が両手を広げて迎えてくれました〜。
優しい、包み込む様な母性が伝わって来ますね。

中には聖母マリア像が安置されており、
像の前で祈りを捧げる信者の姿が絶えないようで
当日も真剣に祈ってる人を見かけました。

これが、マリアの家の出口付近です。

中は撮影禁止なので、出口写真だけでごめんね。
お家の中は、とても神聖な空気が流れてました。
ただそこにいるだけで、癒される感じかしら？

願掛けの壁に、願い事を唱えて、
手持ちのティッシュを結んで祈って来ました〜！

真剣な想いが、あちらこちらに。

本当は願い事を布に書いて
しばっておくと叶うそうですが、
ティッシュでも紙でも、
真剣な気持ちで祈れば大丈夫だそうです。
（ガイド談）

世界中からお願いが、いっぱいだ。

宗教モチーフに弱い、あたいは、
ここで、初めてお土産を購入。

「聖母マリアの家」の入り口辺りには
郵便局やら、レストランやらもありました。

レストランの犬が、可愛いーーー！

そして、またもやあっという間に
ランチタイムで〜す！
「SAFRAN」というお店で
豆のスープ、サラダ、トルコ風パイ？、
シシ・ケバブと魚のグリル、プリン

何故かハエが多かったので、
慌てて食べたよね〜。
でも、とっても美味しくて完食！

これは、パイ？

今日のメインは、エフェソス名物
チョプ・シシとお魚とピラフでした。
小さなシシ・ケバブは、今回初めて
食べたのですが、素直に美味しいです。
トルコご飯にスッカリはまったromanなの 。

このプリンは、甘過ぎず美味しかった！

すべて完食で、元気炸裂〜♪

お食事後は、「エフェソス遺跡」の観光です。
エフェソス遺跡には、南側入り口と北側入り口の
どちらからでも入場する事ができるそうです。
私達は、南側入り口から入場したので、
全体的に下りなので楽でした。

今日も滅茶苦茶快晴で、
日焼けが怖い…。（笑）

いえ、そんな事は、言ってられないわ！
って事で
歩く歩く、広い遺跡を1時間30分かけてて
トコトコ歩きました！

ここは、日陰になる場所がほとんどないので、
帽子、サングラス、水などは、必須です！

あちこちお約束の記念写真を撮りながら
進み、ハドリアヌス神殿で激写の嵐！

裕福な市民クインティリウスが
皇帝ハドリアヌスに献上した神殿で、
138年頃に完成。
2つのアーチの頂上部には、市の女神ティケ（前）
とメドゥーサ（後）が彫られています。

保存状態が、いいよねー！
よくぞ長い間、残ってくれました。

また、壁面にはエフェソス建国の伝説に
ちなむ猪やアマゾン族、アルテミスなどが
四部構成で描かれています。

クレテス通りには、モザイクを 施した所も
残っています。

クレテス通りを下から見上げた。

おなじみ、ニケのレリーフは大人気！

世界最古の水洗トイレ。

座り心地は、穴が少し大きめ？
トイレの前は噴水があり
そこで演奏をして音を消していたそうです 。

セルシウス図書館の跡地です。
すごいですねー！
天井も高くてさぞかし勉強も
はかどった事でしょう！
紀元後135年に造られたそうです。

これらの像は、複製なんですって。

休憩には、調度いい日陰＆階段でみなさん
ブレイクタイム〜！

古代世界の7不思議のひとつ、
アルテミス神殿を中心に
長期の繁栄を誇った古代都市エフェソス。

そのスケールの壮大さ、華麗さ、遺跡の多さ、
さらに年ごとに復元、整備が進められて
いるそうです。

無人になって久しい今も、都市衰亡の哀れよりも
昔年の華やぎを感じさせる遺跡でした。

トルコで最大級の円形大劇場は、必見です！
半円の直径が158m！収容人員は約2万5千人。

野外劇場、図書館、体育場のほか、
売春宿や公衆トイレ、
公衆浴場の 跡なども見られ、
当時の繁栄ぶりがよく伺えました。

赤い文字が印象的。
何て書いてあるのかな？

やっぱ、遺跡は写真で見るのと
実際に自分の目で見るのとでは
感動の大きさが違いますね！

今迄、遺跡観光なんてじっくりした事
なかったけど、なんだか妄想好きとしては、
はまりそう。

しかし、何故ここが世界遺産になっていないのか、
不思議。

エフェソス土産は、マリアと神殿だ。

気になるアイテムを横目に
次の観光地に向かう！

あ〜、自由時間が欲しい。

可愛いーーーーー。

わずか一本の柱だけを残すアルテミス神殿で
記念写真タイムとなりました。

紀元前７世紀頃から豊穣の女神
「アルテミス」の神殿として、
120 年の歳月を掛け作られた
高さ 19 ｍ、直径１.２ｍの円柱、
127 本を持つこの神殿は、
世界の７不思議として言われて来ましたが、
度重なる戦乱で、柱が１本残るだけの
無惨な姿になってしまったそうです。

アルテミス神殿前で
売っていたお土産の写真です。

なんだか、気になる物ばかり。

「考古学博物館」の入り口に咲いていた花の
美しさに、うっとり。

エフェス遺跡からの出土品が展示されている
と言う事で、ワクワク。

エフェソス考古学博物館の最も有名な展示品
アルテミス像のひとつ。

胸に数多く付けられているのは、
乳房とは限らないらしい。
牛の睾丸とも言われているそうです。

しかし、インパクトあるよねー。

で、でかい。

ドミティアヌス神殿正面にあった
ポリオの泉付近で発見された休息する兵士像。

こんなモノが、あの遺跡にゴロゴロして
いたかと思うと、ゾクゾクする。

あっという間にエフェス考古学博物館の
観光も終わり、今から空港に向かいます。

エフェソスから1時間かけて、イズミールまで行き、
そこから飛行機でイスタンブールまでひとっ飛び！
およそ1時間5分の空の旅を終えて、
憧れのイスタンブールに戻って来ました。

空港を出ると週末だからなのか、
大渋滞で車の数にビックリ！
やっぱここは、都会だわ！

今日は、ホテルにチェックインする前に、
ディナーと言う事で、
海が見える 「VONALI CELAL」istanbulと
いうレストランで
ドルネ・ケバブを頂きました〜！

2階の予約席に行き、鮮やかな店内に
目を奪われた！
部屋中にピクルスやら写真やら、
独特の雰囲気に興味津々。

柱の写真は、昔のイスタンブールの景色とかが
飾ってあって、とっても興味深かったわ〜 。

「VONALI CELAL」
http://www.vonalicelal.net/

トマトスープ、サラダ、
ドルネケバブ、フルーツとおなじみの
ラインナップでした 。

見かけは、地味ですが、味は美味しかったです。
肉も柔らかく、お芋も美味しくて
素材の良さが伝わって来ました。

ピクルスが可愛い店内でした。

今回のツアーは、レストランも吟味されていて
初トルコ者には、大変良かったです！
あ〜、食べ過ぎて体が重いーーーーー。

ツアーは、食べ過ぎだけが、難点か。
（って食べ過ぎなきゃいいいじゃん！）