2014 京都をぶらり（1）北野天満宮「梅花祭」

2014/02/25 - 2014/02/25

　　　　　　　　　　　　　（境内には野点の席も設けられ、舞妓さんらがふるまう）

一般に「北野の天神さん」と呼ばれる北野天満宮　
梅の花を愛した学問の神様、菅原道真をまつる
北野天満宮で２５日、「梅花祭」が行われた。

境内に約５０種、１５００本ある梅は咲き始めたばかり。

豊臣秀吉の北野大茶会にちなんで
戦後に始まった茶席で、
参拝者はあでやかな衣装と紅白の梅をめでながら、
境内に設けられた「野点（のだて）大茶湯」の会場では、
昭和27年から毎年・地元の上七軒の女将、芸舞妓のもてなしで
お茶を味わい、境内はひときわ華やいだ。
野点の風情をゆっくりと楽しんで、
梅の花は見ごろは、まだ先ですが北野天満宮を散策。

ほんの少し春の気配がする京都でした。


お問い合わせ
　　〒602-8386 京都市上京区馬喰町 北野天満宮社務所
　　電話番号075-461-0005FAX番号075-461-6556
参拝時間　開閉時間
　　4月〜9月 【午前5時〜午後6時】
　　10月〜3月【午前5時半〜午後5時半】
交通
名神高速道路南インター又は東インターより約30分
JR京都駅より市バス50・101系統
　　　　　JR・地下鉄二条駅より市バス　55系統?JR円町駅より203系統
地下鉄今出川駅より市バス51・102・203系統
京阪出町柳駅より市バス102・203系統
　　　　　　京阪三条駅より市バス10系統
阪急大宮駅より市バス55系統／阪急西院駅より市バス203系統
京福電車白梅町駅より徒歩5分


　2013 北野天満宮「梅花祭」
　 http://4travel.jp/travelogue/10753596
　2011 北野天満宮「梅花祭」
　http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10549943/
　2009 北野天満宮「梅花祭」
　http://4travel.jp/traveler/isazi/album/10313962/

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JR特急 自家用車 徒歩

京都の旅仲間との約束の場所
凄い人に待ち人来らず。
去年の千両の辻祭り以来再会。
人生の大先輩で地元の方なので
丁重に挨拶しながら北野天満宮へ

大勢の人で混雑するほどの賑わいで
菅原道真公を祀り、一般に「北野の天神さん」と呼ばれ、
学問の神として崇められている。 　
毎月25日は縁日で、
境内には多くの露店が立ち並び賑わいをみせる。
また、この日は宝物殿を特別公開している。

まだ梅は早過ぎました。

境内に並ぶ約５０種類、１５００本の梅は、
好条件の天候でない日が続いたため、
まだ一分咲き。梅の花はまだつぼみが多かった。
３月中旬に見頃を迎える。

ちらほらと咲き始めた梅の下、参拝者たちが
もう１〜２週間で全体が見頃になりそう。

神楽殿にて
梅花祭の神事各種はとっくに終わってました。
しかし、ここだけは何か？
人だかりに入って
梅を撮る間の出来事で詳細は不明。

2月25日は祭神菅原道真公の命日にあたり、
梅の花をこよなく愛でた道真を偲び、
梅花を添えた神饌を供える春の行事です。
その一つでしょうか。

本殿前に行く

咲いてる梅を探して
あたらこちらと
今日は命日と重なり大変な人出・

関西有数の梅の名所で知られる北野天満宮で２５日、
恒例の「梅花祭」が行われ、
参拝者らが紅白の花やつぼみをめでながら散策。

梅の名所として知られる京都の北野天満宮
ここは、ほんの少し春の気配がする京都

境内の梅苑は３月下旬まで公開される予定。
見頃は３月上旬から下旬という。
入場料（茶菓子付き）は大人６００円、子ども３００円。
まだ、早いのでスルーしました。

境内・三光門前広場では、芸舞妓はんによる野点
境内は順番待ちの列ができるほどにぎわっていた。
入るのも長蛇の列一時間以上かかり
入ったら更に・・・。

目の前でお茶を点てる姿を見ることができるの期待して。
しかし、のんびり静かにお茶を楽しむっていう気分には、
なかなかなれませんでした。

入るのに入る券を買って長蛇の列を何となく終えたら
入るとお抹茶・お菓子・で、
お席は、立礼席（椅子）と、座礼席と選べます。
また、入ったら最低一時間以上
お席は、座礼席だと二時間以上と聞いて
お席は、立礼席（椅子）と決めて列ぶ始末でした。

上七軒の舞妓 さん勝奈さん

上七軒の舞妓 さん勝奈さん

上七軒の舞妓 さん勝奈さん

上七軒の舞妓 さん勝奈さん

上七軒の舞妓 さん勝奈さん

上七軒の舞妓 さん勝奈さん

上七軒の舞妓 さん勝奈さん

上七軒の舞妓さんさと華さん

上七軒の舞妓さんさと華さん

上七軒の芸妓さんのお点前と舞妓さんの接待
隣のオッサンが歳をしきりに聞き
返す言葉がシャレで
「永遠なる二十歳」とかでした。

上七軒の舞妓さんさと華さん

上七軒の舞妓さんさと華さん

上七軒の舞妓さんさと華さん

上七軒の舞妓さん 勝音さん

上七軒の舞妓さん 勝音さん

上七軒の舞妓さん 勝音さん

上七軒の芸妓さん市桃さん

野点拝服の料金は、
拝服券＋宝物殿拝観券＋撤饌引換券の三連券が、1500円。
宝物殿も特別に公開されますが
（境内の宝物殿では、近代日本画の先駆者として知られる、
竹内栖鳳の「紅梅白梅之図」を初公開している。）
大勢の参拝客が野点(のだて)の茶を楽しんだ。
先着3000枚限定で、1月25日より頒布開始。
当日はしっかり売り切れ、
「券ないの？」 「ないんです」 やりとりが

座礼席は全員が飲み終えたら入れ替えします。
立礼席は飲み終えた人から順に入れ替わるので
待ち時間が短いのですが
オッサン率やカメラマン率が突出して
飲み終えても図々しく、
席を立つ気がなく、
ちなみに私も多分その一人かも知れません。

【野点】午前10時より午後3時まで（於三光門前広場・上七軒歌舞会協賛）??　
野点拝服：有料 1,500円?　（拝服券・宝物殿拝観券・撤饌引換券＝三連券）?　
※1月25日より拝服券頒布・先着3,000枚限り
上七軒の芸妓さん尚そめさん

約９００年前の平安時代から、
道真の命日に行われてきたとされる。
本殿の神前に梅花が供えられ、
境内の広場に設けられた野点席では、
近くの花街・上七軒の芸舞妓がお点前を披露した。

上七軒の舞妓さん梅ちえさん

昭和27年から上七軒開催されてるのが、この梅花祭野点です。
地元の上七軒歌舞会の芸舞妓さんや女将さんたちが、?
総出でもてなす「野点大茶湯」様子をとくとご覧下さい・

上七軒の芸妓さん勝也さん

上七軒の芸妓さん勝瑠さん

上七軒の芸妓さん勝瑠さん

上七軒の芸妓さん勝瑠さん

上七軒の芸妓さん勝瑠さん

上七軒の舞妓さん 市まりさん

上七軒の舞妓さん 市まりさん

参拝者たちがあでやかな衣装芸舞妓のもてなしでお茶を味わい、
紅白の梅をめでながら、
境内はひときわ華やいだ空間。

北野天満宮の境内で行われた秀吉の北野大茶湯にちなみ、
境内の梅苑で野点の席が設けられます。
境内の梅花の下、
上七軒芸妓の華やかな野点茶会（有料。10〜15時）が開かれました。
野点の風情をゆっくりと楽しみました。

境内に梅は咲き始めたばかり。
ロウバイと紅白の梅か゜
ほのかに香りが漂うなかを最後に
北野天満宮を後にしました。

北野天満宮の凄い人とに
待ち時間だけかかつて?梅園を歩く
帰りの参道も人の山で身動きとれず
無事通り抜けて西陣織会館へ向かいました。

この旅行記へのコメント （1）

• はにぃｐ８さん 2014/03/09 13:27:13

  うつくしぃ〜〜

  風に吹かれて旅人様
  こんにちは
  いつも投票ありがとうございます。
  
  美しい舞妓さん芸妓さんに
  梅も霞みますねぇ
  
  勝奈さんの
  花丸紋の黒の振袖　ステキですね。
  私のお気に入りです。
  はにぃｐ８