2007/03/29 - 2007/04/01
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comevaさん
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アヴィニョンは、古代ローマ帝国時代の植民都市を起源とする町。
この町が劇的な発展を遂げるのは、14世紀のこと。68年間(1309~1377年)にわたってローマから移された教皇庁がこの町に置かれた『アヴィニョン捕囚』の時代がきっかけであった。町には教皇庁にふさわしい壮大な建造物が次々と建てられた上、ヨーロッパを代表する芸術家や貴族、学者が数多く町を訪れたため、当時の芸術文化の枠がこの地に結集。それらは更に、町を訪れた各国の使節らによって諸外国へ伝えられていった。特に14世紀にイタリアで花開いた初期ルネサンス文化や、ゴシック様式の建築などがヨーロッパ各地に伝播していく過程で、アヴィニョンは大きな役割を果たした。世界遺産には、そうした時代の栄華を物語る遺構の数々が登録されました。
※アヴィニョン捕囚
1309年、王権は教会に隷属すると言う姿勢を貫いた教皇ボニファテイウス8世と対立した、フランス国王フィリップ4世が、ボニファテイウス8世死後に選出された教皇クレメンス5世に働きかけ、アヴィニョンに教皇庁を移転させたことに始まる、アヴィニョンに教皇庁の時代を指し、1377年まで続いた。『教皇のバビロン捕囚』とも言う。
アヴィニョン橋(正式にはサン・べネゼ橋)
https://www.youtube.com/watch?v=4-JE5HCSYNo
◆◆フランス◆◆
●パリ/セーヌ河:世界文化遺産
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149625/
●パリ/モンマルトルの丘
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10150265/
●パリ/エッフェル塔:世界文化遺産
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149631/
●アミアン/大聖堂:世界文化遺産
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149632/
●シェルブール
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149634/
●モン・サン・ミッシェル:世界文化遺産
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149626/
●サン・マロ
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149629/
●トウールーズ/ミデイ運河:世界文化遺産
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149617/
●カルカッソンヌ:世界文化遺産
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149611/
●アルル:世界文化遺産
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149903/
●オランジュ:世界文化遺産
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149589/
●ポン・デユ・ガール:世界文化遺産
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149594/
●ゴルドー
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10150754/
●ルシヨン
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149583/
●ニース
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149520/
●カンヌ
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149522/
◆◆モナコ◆◆
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10149523/
●鉄道パス
http://www.ohshu.com/n_rail/top_rail.html(欧州エクスプレス)
http://www.his-hotel.com/rail/index.htm(HIS)
■欧州鉄道の旅 Map comevaの足跡
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=XOUpBJXEmNEcUnvWgN.4TmcJ8AkkosGfZQ--
- 交通手段
- 鉄道
PR
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市庁舎前
アヴィニョンの駅前の城壁の入口からテクテク歩いて
途中、インフォメーションで翌日の半日観光の予約を済ませそのまま宿泊先のホテルへ(チェックイン)
大きい荷物(リュック)をそのまま部屋へ置いてから市内散策へ
これから3日間はここを拠点に行動。 -
オペラ
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オペラ
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市庁舎やオペラのある時計台広場
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教皇宮殿(法王庁宮殿)
総面積1万5000?に高さ50Mの塔を4基備えた大建築です。
ベネデイクトウス12世の命によって1334〜1342年にかけて装飾の少ない質素な旧宮殿が建設され、続いて教皇になった貴族出身のクレメンス6世とインノケンテイウス6世によって増築された新宮殿は、ゴシック様式が一部取り入れられ、フレスコ画などによる豊かな室内装飾が施された建物です。
中でも重要なのが、イタリアの画家シモーネ・マルテイーニや、マッテオ・デイ・ジョヴァネッテイらによって描かれた壁画がある。 -
法王庁宮殿の隣にあるノートルダム・デ・ドン大聖堂
12世紀に創建されたロマネスク様式の聖堂をアヴィニョンの教皇達が増改築したもの。内部は17世紀にバロック様式に改築された。 -
地元の学生さん(大聖堂前)
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同じ法王庁広場の正面、奥にあるプテイ・パレ美術館
枢機卿の旧邸宅で、アヴィニョンに移り住んだ教皇が一時的に住居とした。建物は15世紀末、ルネサンス様式に改築され、現在は美術館となっています。 -
法王庁広場からすぐの高台にあるロシェ・デ・ドン公園からの旧市街
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ロシェ・デ・ドン公園からのサン・ベネゼ橋(アヴィニョン橋)
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サン・ベネゼ橋(アヴィニョン橋)
12世紀建造(1177~1185)。その高度な土木技術から、中世建築物の傑作と言われています。
全長900M、橋の幅4Mに22のアーチを擁し、橋上にサン・ニコラ礼拝堂が建つ壮大な石橋でしたが、度重なるローヌ川の氾濫で現在は4つのアーチと礼拝堂を残すのみとなりました。 -
サン・ベネゼ橋(アヴィニョン橋)の上で・・15世紀に作られたフランス語の歌ですが、日本ではアヴィニョンの橋でとして知られています。
正面城壁の奥にはノートルダム・デ・ドン大聖堂と法王庁宮殿が見えます。
左がロシェ・デ・ドン公園 -
サン・ベネゼ橋(アヴィニョン橋)の上で・・
橋が架かるフランス4大河川のひとつローヌ川は隣国スイスのローヌ氷河を水源としてレマン湖経由、湖畔ジュネーブからこちらアヴィニョンやアルルを経て地中海へと流れていきます。 -
サン・ベネゼ橋(アヴィニョン橋)の上で・・
こちらが橋の先端になります。 -
サン・ベネゼ橋(アヴィニョン橋)の上で・・
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再び時計台広場へ
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アングラドン美術館
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ゴッホの『線路上の汽車』
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モデイリアニの『ピンクの服の少女』
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滞在中に利用させていただいたミニスーパー
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宿泊ホテル
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お世話になりました。
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