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2013年のゴールデンウィーク前半。<br />「美しい瀬戸内」を満喫すべく、3泊4日で瀬戸内海をぶらりと巡る旅へ。<br /><br />この旅の最終日、その最後に訪れたのは、瀬戸内海に女木島と寄り添うように浮かぶ「男木島」です。<br />まずは、島の北端にある御影石造りの品格ある「男木島灯台」までゆき、その後港近くのわずかな空間に密集して建てられた集落まで散策してみました。<br /><br />とっても有名な観光スポットがあるというわけではありませんが、静かな環境の中に、美麗な灯台や迷路のような町並みに、アートな建物と、ぷらぷら歩く旅が好きな人にとっては、思っていた以上に楽しめる島だと感じました☆<br /><br />「美しい瀬戸内」を巡る旅…ひとまずここで終幕です。<br /><br />〔旅の行程〕<br />・女木島 ~ 男木島(男木港 ~ 男木島灯台 ~ 男木集落(豊玉姫神社) ~ 男木港) ~ 高松港 ~ 玉藻公園 ~ 高松空港 ~ 羽田空港<br /><br /><br />【旅行記その1】~瀬戸大橋周遊クルージングと塩田王の邸宅へ~<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10784422/ <br />【旅行記その2】~歴史ある港町・下津井と鷲羽山からの絶景~<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10785104/<br />【旅行記その3】~時が止まった港町 塩飽本島・笠島伝統的建造物群保存地区を歩く①~<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10786864/<br />【旅行記その4】~時が止まった港町 塩飽本島・笠島伝統的建造物群保存地区を歩く②~<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10789239/ <br />【旅行記その5】~現存天守と美麗な石垣が残る城 讃岐国・丸亀城登城記~<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10794882/ <br />【旅行記その6】~鬼伝説の残る島・女木島上陸記~<br /> http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10803679/

「美しい瀬戸内」をぶらりと巡る旅【7】~美麗な御影石の灯台が残る島・男木島上陸記~

51いいね!

2013/04/26 - 2013/04/29

181位(同エリア1793件中)

4

60

紅い翼

紅い翼さん

2013年のゴールデンウィーク前半。
「美しい瀬戸内」を満喫すべく、3泊4日で瀬戸内海をぶらりと巡る旅へ。

この旅の最終日、その最後に訪れたのは、瀬戸内海に女木島と寄り添うように浮かぶ「男木島」です。
まずは、島の北端にある御影石造りの品格ある「男木島灯台」までゆき、その後港近くのわずかな空間に密集して建てられた集落まで散策してみました。

とっても有名な観光スポットがあるというわけではありませんが、静かな環境の中に、美麗な灯台や迷路のような町並みに、アートな建物と、ぷらぷら歩く旅が好きな人にとっては、思っていた以上に楽しめる島だと感じました☆

「美しい瀬戸内」を巡る旅…ひとまずここで終幕です。

〔旅の行程〕
・女木島 ~ 男木島(男木港 ~ 男木島灯台 ~ 男木集落(豊玉姫神社) ~ 男木港) ~ 高松港 ~ 玉藻公園 ~ 高松空港 ~ 羽田空港


【旅行記その1】~瀬戸大橋周遊クルージングと塩田王の邸宅へ~
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10784422/
【旅行記その2】~歴史ある港町・下津井と鷲羽山からの絶景~
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10785104/
【旅行記その3】~時が止まった港町 塩飽本島・笠島伝統的建造物群保存地区を歩く①~
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10786864/
【旅行記その4】~時が止まった港町 塩飽本島・笠島伝統的建造物群保存地区を歩く②~
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10789239/
【旅行記その5】~現存天守と美麗な石垣が残る城 讃岐国・丸亀城登城記~
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10794882/
【旅行記その6】~鬼伝説の残る島・女木島上陸記~
 http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10803679/

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
2.5
交通
2.5
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス JALグループ 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • <ここから旅行記【その6】(http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10803679/)の続きになります。><br /><br /><br />〔 男木島 〕<br /><br />女木港から再度フェリーに乗り、女木島と雌雄島を構成している「男木島」へ♪<br />女木島の北側に並ぶように位置しているので、ほんの数分で島影が見えてきます。

    <ここから旅行記【その6】(http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10803679/)の続きになります。>


    〔 男木島 〕

    女木港から再度フェリーに乗り、女木島と雌雄島を構成している「男木島」へ♪
    女木島の北側に並ぶように位置しているので、ほんの数分で島影が見えてきます。

  • 男木島の港近くの小さな集落が見えてきました。<br />急な斜面にへばりつくように家々が続いていて、まさに島の町並みって感じですね〜。

    イチオシ

    男木島の港近くの小さな集落が見えてきました。
    急な斜面にへばりつくように家々が続いていて、まさに島の町並みって感じですね〜。

  • 〔 男木港 〕<br /><br />定刻どおり12時40分に男木島港に到着。<br />島に上陸してまず目に入るのが、港にあるこのちょっと謎な白い屋根の建物…。<br />後で寄ってみることにしましょうか。

    〔 男木港 〕

    定刻どおり12時40分に男木島港に到着。
    島に上陸してまず目に入るのが、港にあるこのちょっと謎な白い屋根の建物…。
    後で寄ってみることにしましょうか。

  • こちらが男木島の全体図。<br /><br />まずは島の北端にある「男木島灯台」まで歩いてみましょう☆<br />地図によると、港からの距離が約1.7キロで徒歩約30分ほどだそうです。

    こちらが男木島の全体図。

    まずは島の北端にある「男木島灯台」まで歩いてみましょう☆
    地図によると、港からの距離が約1.7キロで徒歩約30分ほどだそうです。

  • 道はすぐに坂道となって、港を見下ろすことができるようになります。<br />この3泊4日の旅の間、ずっとお天気でしたが、最後にちょっと曇ってきましたね。。。

    道はすぐに坂道となって、港を見下ろすことができるようになります。
    この3泊4日の旅の間、ずっとお天気でしたが、最後にちょっと曇ってきましたね。。。

  • 道すがらにアート作品が…。

    イチオシ

    道すがらにアート作品が…。

  • (男木島の風景①)

    (男木島の風景①)

  • 灯台への道はだいたいこんな感じです。<br />全体を通じて、ちょっとばかりアップダウンがあります。

    灯台への道はだいたいこんな感じです。
    全体を通じて、ちょっとばかりアップダウンがあります。

  • (男木島の風景②)

    (男木島の風景②)

  • あちこちに春の花と瀬戸内海が望めますので、天気のよい日にぷらぷら歩くにはちょうどいいですね〜。

    あちこちに春の花と瀬戸内海が望めますので、天気のよい日にぷらぷら歩くにはちょうどいいですね〜。

  • (男木島の風景③)

    (男木島の風景③)

  • またまた発見しました!<br />これらは「光の家」という作品だそうです。

    またまた発見しました!
    これらは「光の家」という作品だそうです。

  • そうこうしているうちに、だんだんと灯台が見えてきましたよ〜。

    そうこうしているうちに、だんだんと灯台が見えてきましたよ〜。

  • 〔 男木島灯台 〕<br /><br />予定どおり、およそ30分かけて「男木島灯台」の前までやってきました☆<br />ではでは、さっそく中へ行ってみましょう。

    〔 男木島灯台 〕

    予定どおり、およそ30分かけて「男木島灯台」の前までやってきました☆
    ではでは、さっそく中へ行ってみましょう。

  • 周辺はこんな感じです。

    周辺はこんな感じです。

  • (男木島灯台のある風景①)

    (男木島灯台のある風景①)

  • こちらが堂々たる男木島灯台です!!<br /><br />この灯台は、明治時代の1895年に建てられたもので、その灯塔が総御影石造りとなっていて、このような無塗装の灯台は全国にもこの男木島灯台を含めて2つしかないそうです。<br />ちなみに、日本の灯台50選にも選ばれていて、その保存が進められているとのこと。

    こちらが堂々たる男木島灯台です!!

    この灯台は、明治時代の1895年に建てられたもので、その灯塔が総御影石造りとなっていて、このような無塗装の灯台は全国にもこの男木島灯台を含めて2つしかないそうです。
    ちなみに、日本の灯台50選にも選ばれていて、その保存が進められているとのこと。

  • 総御影石造りというところが、何とも言えない重厚感を感じさせる所以でしょうか。

    総御影石造りというところが、何とも言えない重厚感を感じさせる所以でしょうか。

  • 一歩引いた絵はこちら。<br /><br />敷地内のいたるところにきれいな花が咲いていました。。。<br />無人灯台らしいですが、どなたかが花の世話をしているのでしょうかね。

    イチオシ

    一歩引いた絵はこちら。

    敷地内のいたるところにきれいな花が咲いていました。。。
    無人灯台らしいですが、どなたかが花の世話をしているのでしょうかね。

  • 昔の灯台職員宿舎は、灯台資料館として活用されていました。

    昔の灯台職員宿舎は、灯台資料館として活用されていました。

  • (男木島灯台のある風景②)

    (男木島灯台のある風景②)

  • 資料館の裏手にある休憩所の方へ回ってみると…。

    資料館の裏手にある休憩所の方へ回ってみると…。

  • 海と灯台のコラボレーションが!<br />やっぱり灯台といったら、まずはこういう絵になりますよね〜。

    イチオシ

    海と灯台のコラボレーションが!
    やっぱり灯台といったら、まずはこういう絵になりますよね〜。

  • 目の前は砂浜が続き、瀬戸内海とその島々が眺められます。<br />(もともとここまで歩いてくる人が少ないのか)この灯台裏手の休憩所あたりまで来る人はあまりいないのか、この景色を独り占めでした♪

    目の前は砂浜が続き、瀬戸内海とその島々が眺められます。
    (もともとここまで歩いてくる人が少ないのか)この灯台裏手の休憩所あたりまで来る人はあまりいないのか、この景色を独り占めでした♪

  • (男木島灯台のある風景③)

    (男木島灯台のある風景③)

  • (男木島灯台のある風景④)

    (男木島灯台のある風景④)

  • もうしばらくぼ〜〜〜っと灯台と瀬戸内海を眺めていたいところですが、フェリーの出航時間という制約条件があるので、そろそろゆきましょうか…。<br /><br />御影石で造られた品格ある灯台と、静かな瀬戸内海の組み合わせがとっても印象的でした。<br />晴れていれば、「瀬戸内海の蒼い空の下」って感じで、もっとよかったでしょうけど、まあそこはしょうがないですから。

    もうしばらくぼ〜〜〜っと灯台と瀬戸内海を眺めていたいところですが、フェリーの出航時間という制約条件があるので、そろそろゆきましょうか…。

    御影石で造られた品格ある灯台と、静かな瀬戸内海の組み合わせがとっても印象的でした。
    晴れていれば、「瀬戸内海の蒼い空の下」って感じで、もっとよかったでしょうけど、まあそこはしょうがないですから。

  • ではでは、来た道をまた戻ってゆきましょうか。

    ではでは、来た道をまた戻ってゆきましょうか。

  • (男木島の風景④)

    (男木島の風景④)

  • 〔 男木集落(豊玉姫神社) 〕<br /><br />男木港近くまで歩いてきたところ、この三叉路から男木島の集落へ抜けられそうなので、この先へ進んでみることに。

    〔 男木集落(豊玉姫神社) 〕

    男木港近くまで歩いてきたところ、この三叉路から男木島の集落へ抜けられそうなので、この先へ進んでみることに。

  • 車1台も通れない感じの細い道が続き…。

    車1台も通れない感じの細い道が続き…。

  • こ〜んな細い路地を抜けてゆきます。

    こ〜んな細い路地を抜けてゆきます。

  • (右上の)小さな森のあたりが、「豊玉姫神社」でしょうか。<br />とりあえずあのあたりまで行ってみましょう。。。

    (右上の)小さな森のあたりが、「豊玉姫神社」でしょうか。
    とりあえずあのあたりまで行ってみましょう。。。

  • (男木島の風景⑤)

    (男木島の風景⑤)

  • こちらが、安産の神様として知られる豊玉姫命をお祀りした「豊玉姫神社」です。<br />高台のわずかな平地の森の中に、ひっそりと社殿がありました。

    こちらが、安産の神様として知られる豊玉姫命をお祀りした「豊玉姫神社」です。
    高台のわずかな平地の森の中に、ひっそりと社殿がありました。

  • そして…境内からは、となりの女木島もくっきりと眺めることができます☆

    そして…境内からは、となりの女木島もくっきりと眺めることができます☆

  • どうも神社の裏手から入ったようですね〜。<br />ここからとっても傾斜が急な参道を降りていくと、港まで戻れそうです。

    どうも神社の裏手から入ったようですね〜。
    ここからとっても傾斜が急な参道を降りていくと、港まで戻れそうです。

  • 島の斜面にへばりつくように密集する民家と、その合間を縫って続く石段が、まさに瀬戸内海の小さな島独特の町並みを形成しています。<br /><br />ここを歩いてゆくとなると………確実に迷いそうな気が。

    島の斜面にへばりつくように密集する民家と、その合間を縫って続く石段が、まさに瀬戸内海の小さな島独特の町並みを形成しています。

    ここを歩いてゆくとなると………確実に迷いそうな気が。

  • ところどころに、「瀬戸内国際芸術祭」の時に造られたと思われるカラフルな建物たちが、今も町並みの中にとけ込んでいました。

    ところどころに、「瀬戸内国際芸術祭」の時に造られたと思われるカラフルな建物たちが、今も町並みの中にとけ込んでいました。

  • (男木島の風景⑥)

    イチオシ

    (男木島の風景⑥)

  • こっちかな…う〜ん、何か違うような。。。<br />1つとしてまっすぐな道がなくて、まさに迷路のような町並みですね。

    こっちかな…う〜ん、何か違うような。。。
    1つとしてまっすぐな道がなくて、まさに迷路のような町並みですね。

  • 地元のねこに道を聞いてみようかな……って爆睡してるし(苦笑)。

    地元のねこに道を聞いてみようかな……って爆睡してるし(苦笑)。

  • (男木島の風景⑦)

    (男木島の風景⑦)

  • (男木島の風景⑧)

    (男木島の風景⑧)

  • おっ、ここから港に出られそうです!

    おっ、ここから港に出られそうです!

  • 無事クリアできました〜。<br /><br />まあ、基本ずっと下っていけば、どこかの道から出られるとは思います。<br />途中、観光客らしきおっさんに「こっちでいいの?」って道を聞かれましたが、この場所のこのタイミングで私に言われても…。<br />「たぶんあっちだと思います」って適当に答えておきましたが。

    無事クリアできました〜。

    まあ、基本ずっと下っていけば、どこかの道から出られるとは思います。
    途中、観光客らしきおっさんに「こっちでいいの?」って道を聞かれましたが、この場所のこのタイミングで私に言われても…。
    「たぶんあっちだと思います」って適当に答えておきましたが。

  • 港に戻ってきたところで、男木島に到着した際にも気になっていた「こちら」へ入ってみましょうか。<br /><br />この「男木交流館」は、2010年の「瀬戸内芸術祭」の際に、スペインのジャウメ・プレンサという方がデザインした建物だそうで、現在は島民や観光客の憩いの場として活用されているそうです。

    港に戻ってきたところで、男木島に到着した際にも気になっていた「こちら」へ入ってみましょうか。

    この「男木交流館」は、2010年の「瀬戸内芸術祭」の際に、スペインのジャウメ・プレンサという方がデザインした建物だそうで、現在は島民や観光客の憩いの場として活用されているそうです。

  • 建物の中には、フェリーの切符売り場とともに、お土産や飲み物を提供するお店があります。<br />女木島ほどではありませんが、今も観光客がそれなりに訪れているようです。

    建物の中には、フェリーの切符売り場とともに、お土産や飲み物を提供するお店があります。
    女木島ほどではありませんが、今も観光客がそれなりに訪れているようです。

  • ここでちょっと一服…。<br />ここまでずっと歩きっぱなしでしたから。<br /><br />カフェってほどでもないですが、こういう建物でコーヒーをいただくっていうのもいいですね〜。<br />たしか食べ物類は無かったので、ランチなら港周辺にいくつかお店があったと思いますのでそちらへ。

    ここでちょっと一服…。
    ここまでずっと歩きっぱなしでしたから。

    カフェってほどでもないですが、こういう建物でコーヒーをいただくっていうのもいいですね〜。
    たしか食べ物類は無かったので、ランチなら港周辺にいくつかお店があったと思いますのでそちらへ。

  • 屋根に見えるのは「男」の文字。<br />ここには、日本語・ヘブライ語・アラビア語・ラテン語・中国語・ギリシャ語・ロシア語・ヒンズー語を使っているそうです。<br /><br />「文字とは、最も正確な文化の表現であり、自画像であり、世界の多様性の最良の範例である。」(ジャウメ・プレンサ)

    屋根に見えるのは「男」の文字。
    ここには、日本語・ヘブライ語・アラビア語・ラテン語・中国語・ギリシャ語・ロシア語・ヒンズー語を使っているそうです。

    「文字とは、最も正確な文化の表現であり、自画像であり、世界の多様性の最良の範例である。」(ジャウメ・プレンサ)

  • (男木島の風景⑨)

    (男木島の風景⑨)

  • (男木島の風景⑩)

    イチオシ

    (男木島の風景⑩)

  • そうこうしているうちに、帰りのフェリーが港に来てしまいました。。。

    そうこうしているうちに、帰りのフェリーが港に来てしまいました。。。

  • 15時に出発するフェリーに乗り込み、この昔ながらの光景が残る島を後にします。<br /><br />特段有名な観光スポットがあるわけではありませんが、穏やかな環境の中に、美麗な灯台や迷路のような町並みに、アートな建物と、ぷらぷら歩く旅が好きな人にとっては、思っていた以上に楽しめる島だと感じました☆

    15時に出発するフェリーに乗り込み、この昔ながらの光景が残る島を後にします。

    特段有名な観光スポットがあるわけではありませんが、穏やかな環境の中に、美麗な灯台や迷路のような町並みに、アートな建物と、ぷらぷら歩く旅が好きな人にとっては、思っていた以上に楽しめる島だと感じました☆

  • 〔 高松港 〕<br /><br />途中、女木港にも立ち寄って、15時40分に高松港へ到着。<br />そして、まずしなければならないのは…。

    〔 高松港 〕

    途中、女木港にも立ち寄って、15時40分に高松港へ到着。
    そして、まずしなければならないのは…。

  • 港の風景をのんびり眺めることではなくて…。

    港の風景をのんびり眺めることではなくて…。

  • そう、もちろん腹ごしらえです!<br /><br />ホテルで朝食をとってから、女木島→男木島と歩きっぱなしでしたからね〜。<br />港近くのビルの中にあったお店で、何はともあれ食べましょう。

    そう、もちろん腹ごしらえです!

    ホテルで朝食をとってから、女木島→男木島と歩きっぱなしでしたからね〜。
    港近くのビルの中にあったお店で、何はともあれ食べましょう。

  • 〔 玉藻公園 (史跡高松城跡)〕<br /><br />やっとランチにもありつけ、あとは高松空港から帰るだけですが、微妙に時間が空いているので、高松駅のすぐ近くにある「玉藻公園」に寄ってみることに。

    〔 玉藻公園 (史跡高松城跡)〕

    やっとランチにもありつけ、あとは高松空港から帰るだけですが、微妙に時間が空いているので、高松駅のすぐ近くにある「玉藻公園」に寄ってみることに。

  • あまり時間が無く駆け足になりましたが、公園内を彩るツツジの花が印象的でした。<br /><br />今度高松に来たら、絶対栗林公園にも行かなければ!<br />そこだけが心残りかな…。

    あまり時間が無く駆け足になりましたが、公園内を彩るツツジの花が印象的でした。

    今度高松に来たら、絶対栗林公園にも行かなければ!
    そこだけが心残りかな…。

  • 公園を出ると、もうだいぶ陽が傾いてきています。<br /><br />このあたりで、3泊4日で巡ってきた「美しい瀬戸内」周遊の旅も終幕へ。。。<br />(ちょっとマニアックでしたが)美しい瀬戸内海を中心に、いろいろな歴史や文化が残るスポットを訪れることができて、もう大満足の旅になりました。<br /><br />旅行記も結局7冊にまでなってしまいましたね。<br />長々とお付き合いいただきありがとうございました。

    公園を出ると、もうだいぶ陽が傾いてきています。

    このあたりで、3泊4日で巡ってきた「美しい瀬戸内」周遊の旅も終幕へ。。。
    (ちょっとマニアックでしたが)美しい瀬戸内海を中心に、いろいろな歴史や文化が残るスポットを訪れることができて、もう大満足の旅になりました。

    旅行記も結局7冊にまでなってしまいましたね。
    長々とお付き合いいただきありがとうございました。

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  • こあひるさん 2013/09/22 17:44:30
    好きなものがいっぱい・・・
    紅い翼さん、こんばんは〜。

    いや〜、いいですねぇ・・・この島・・・。

    関東地方に戻ったら、ぜひ訪れてみたいです。

    坂道と迷路のような路地、半島の灯台・・・どれも私好みの風景。

    なんにもないところがまたいい・・・ぶらぶらしてみたいです。

    すてきな場所を教えていただいてありがと〜〜!

    こあひる

    紅い翼

    紅い翼さん からの返信 2013/09/24 20:35:48
    Re: 好きなものがいっぱい・・・
    こあひるさま

    どうもこんばんは^_^
    仙台もだいぶ慣れましたか?

    男木島…私もぜんぜん知りませんでした。
    高松から近くにどこか訪れることができる島でもないかな〜と探していたら、女木島(こちらはまだ比較的有名のよう)のとなりにも島があったので寄ってみました♪

    お天気のいい日に、ぷらぷら歩くにはもってこいなので、機会があればぜひ訪れてみてくださいませ。

    紅い翼
  • 白い華さん 2013/09/21 22:58:30
    「いかにも・・・『 瀬戸内の 島旅 』 の 路地裏・散歩」。
    今晩は。

    「瀬戸内海・・・の GW休暇」の 最後を 飾る!のは、
    「男木島」の 何気ない・・・散歩!の 様子。

    有名な 観光名所は ない。けれど、 
    「人々が 信仰する! 小さな 村の 鎮守様」。
    そして、「御影石造り!の 上品・・・な 灯台」と、 さりげなく、 フェリーで やって来た! 旅人の 見所・・・と なり、喜ばせてくれる。

    でも、 やっぱり・・・、
    小さな 石段!に へばりつく・・・ 人家。そして、路地裏の 風景」に 『 瀬戸内らしさ 』 を 感じる。し、 「いいなぁ〜」って 思います。 (♪)
    紅い翼さん!も、 そんな・・・ 路地裏が 一番!良かった。って 思ったのでは ありませんか〜?

    「芸術祭」の 遺物・・・が、 島歩き!の ところどころ・・・に 現れる。
    そんな・・・楽しさ!も 「嬉しい〜」。

    「レトロ!な 漁師町・・・だけ」では なくて、
    最後、 フェリーの 待ち時間!を 過ごした 「アーティスティックな 白い! 透かし彫り・・・の 建物」。
    コチラ!で 過ごす・・・「コーヒー・タイム」。
    ーーー 何か、 また、違った! 魅力の 瀬戸内・・・を 感じますヨネ〜。

    なかなか、行かれない・・・「瀬戸内の 魅力」を 沢山の 旅行記!で ご紹介して頂けて、 嬉しかったです。

    長い! 旅行記・・・で 疲れた。のでは〜?

    私は、「埼玉・深谷・・・を 日帰り!旅」で 歩いてきました。
    「明治時代に、東京駅の 駅舎!の レンガを 作った・・・のが 深谷」
    だから、深谷駅・・・の 駅舎!は、 東京駅の ミニチュア風〜。 (笑)
    更に、 日本経済の 父 「深沢 栄一」の 故郷!で、 意外・・・にも 見所が 盛り沢山。で 面白かったンですよ〜。 (♪)

    「旅行記の 写真!は、 貼り付けた」ので、コメント入れ!と なります。が、 また、 お立ち寄り!いただければ。と 思います。
       これからも よろしくお願いします。

    紅い翼

    紅い翼さん からの返信 2013/09/22 22:36:17
    RE: 「いかにも・・・『 瀬戸内の 島旅 』 の 路地裏・散歩」。
    白い華さま

    どうもこんばんは^_^
    いつもご訪問いただいきありがとうございます。

    瀬戸内シリーズ、何とか終わらせることができました(苦笑)
    けっこうマニアックなスポットばかりだったので、
    私自身も出発する前は大丈夫かな〜とちょっと心配してたくらいでしたが、
    ステキなところばかりでした♪

    この男木島も、ご覧いただいたとおり、何かハデなスポットがあるわけではなく、
    昔ながらの瀬戸内の風景に+αされたくらいです。
    町並み好き⁈からすると、それがとっても魅力的ですね〜。
    それを旅行記でちょっとだけでも味わっていただこうとすると、
    こんなに長くなってしまいました。
    写真も日本語もムズカシイ…。

    白い華さまは埼玉県の深谷ですか。
    行ったことがないので、旅行記楽しみに待ってますね^ - ^
    私の方は、やっと夏休みがとれたので今九州に来てますよ〜。

    クマもんの街より 紅い翼

紅い翼さんのトラベラーページ

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