2017/03/09 - 2017/03/10
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ahirutさん
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ご訪問ありがとうございます。
トラベラーさんの旅行記やガイドブックで見た古い町並みがとてもステキだったので、ぜひ行ってみたかった鞆の浦。
調べてみると、尾道からそれほど離れていないことがわかり、尾道へ行った翌日立ち寄ってみることに。そのあとさらに真鍋島に立ち寄る可能性を残すためにスケジュールを検討して、鞆のホテルに泊まることにしました。
実際に来てみると、町並み地区はそれほど広い範囲ではなく、そこと港周辺だけなら2~3時間で回れそうな感じで、あえてここに泊まらなくてもよかったかなとも思いましたが、泊まったおかげで夕陽がきれいな時間帯と、歩いている人がとても少ない朝の時間帯にじっくりお散歩できたので、結果的には良かったかなと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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尾道から電車で福山、バスに乗り換えて鞆へやって来ました。
スケジュールの都合で今晩は鞆のホテルに宿泊。
安いプランで予約したのでお部屋は海側ながら一番下の階。
でも弁天島と仙酔島が少し見えます(^ ^)絆が深まる宿 和 宿・ホテル
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この日の夕方とあしたの朝で鞆を一通り回れたら、真鍋島に寄る予定。
よって日が暮れるまでがんばって歩きます。
バスセンター近くの魚屋さん。あんまり新鮮…ムニャムニャ(^ ^) -
○○観光○○案内所と読めますが、○の部分は何度見ても判読できず(^ ^)
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町のあちこちのお宅で雛人形が公開されていました。
簡単な説明付き。これは昭和30年代のおひなさまだそうです。 -
鞆のあちこちにある仁丹の町名看板。(仁丹の創業者森下博氏が鞆出身)
でもなんか新しくないですか…?(泣)
どこにあるのもこんな風にピカピカで古いものではありませんでした。
これじゃ趣が出るまで50年くらい待たないと…(・_・; -
市役所の支所の屋上展望台から。
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ホテルはこちら。何か絆がどうとかってちょっとややこしげなホテル(笑)
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仙酔島に行く船。頻繁に往復していましたが、島には行きませんでした。
仙酔島 自然・景勝地
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散歩しつつ漁港へ。魚屋さんの前にはお約束のネコさん(^ ^)
鞆の浦 自然・景勝地
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鞆から7キロほど離れた福山市の離島、走島へ行くフェリー乗り場。
走島はちょっと行ってみたかったな。また次回。 -
漁船がぎっしりと並んでいます。
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漁港側から見た常夜灯。その奥が旧市街の古い町並みの中心部。
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長く出っぱっている波止場の先まで来てみました(^ ^) 湾のちょうど中央付近にあたります。
船番所跡や、小さな丘の上には圓福寺が見えます。 -
仁丹の看板はちょっとがっかりだったけど、こんな古いの見つけた~
強要の漢字の後に「う」が付いているのが「きょうよう~う」みたいでかわいい… -
江戸時代の力石。石だけによく保存されています(^ ^)
垣根の中にあって外からはこんなふうに見えません。垣の隙間にカメラを突っ込んで撮影(笑) -
港の旧市街に近い側へ。
レトロモダンなタイル貼りの建物が。 -
と思いきや横から見ると本当は木造…!?
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ポンツーン(浮島)を使わずに潮位の高低や船の大小にも対応して接岸ができる階段状の雁木。これほど大規模に残っているのは日本ではここだけだそうです。
雁木 名所・史跡
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美しい街並みの中へ入っていきます~(^ ^)
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ここは狭い道ながら県道で車もよく通ります。車同士は譲り合っているけど、歩行者は完全に邪魔者として扱われているので、気を抜くとはねられます(・・;)
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この町並み地区の真ん中あたり、お土産屋などの商店が並ぶエリアへ。
鞆の名産品、保命酒のお店があったのでちょっとのぞいてみました。
保命酒を試飲させてもらい、お店の中の写真も撮らせてもらいました(^ ^)
創業以来の看板だそうです。保命酒屋 グルメ・レストラン
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こちらは原料ですね。前にちっこいおひな様が置いてあります(^ ^)
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保命酒屋のおかみさんに、山を少し登ったところにある医王寺から鞆の浦が一望できると教えてもらったので、明るいうちにとその足で向かいます。
医王寺まで行ったらさらのその上に太子殿というのがあって、15分くらいで登れると書いてあったので、ついでにそこまで登ることに(^ ^)
他にだれも通らない細い山道を登って着いたのがここ。医王寺 寺・神社・教会
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正面の景色~(*´ω`*)
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港の部分をアップで。
港と仙酔島の間に見えている小さい島は皇后島だと思います。 -
医王寺からの帰り道。住宅の間の狭い路地歩きがとっても楽しい(^ ^)
たくさんある茶房セレーノさんの看板に道案内が。CLOSEだけどね。 -
朝までいた尾道もここと同じく海と山の距離が近い立体的な街ですが、でもこんなちょっとした坂道の風景も何となく印象が違うのが不思議。
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街に戻ってきました。
さっきの保命酒屋さんは鞆酒造。
そして道に沿って立派な建物が見えるこちらは岡本亀太郎本店。
あとまだ何軒かあるみたいです。岡本亀太郎本店 グルメ・レストラン
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その近くで、すごく気になった建物がこちら。
消えかけた字を見ると「バーバー○○」と書いてあったみたい。
カフェの看板があったようだけど、詳細は不明デス。
Googleマップでは「駐車場」になってた… -
その筋向かいには小さな工房みたいなお店も。
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さっき常夜灯の方へ向かう途中でコースからはずれて医王寺に行ったので、ここでやっともとのコースに復帰。夕焼けの色がキレイです。
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人気のスポット、@cafeの脇に置いてあった年代物の台車。
お店はもう閉まっていました。鞆の浦 a cafe グルメ・レストラン
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やっと常夜灯まで来ました(^ ^)
電気が光ってるところ見たかったかも。常夜燈 名所・史跡
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6時過ぎると人通りもかなり少なくなりました。
わたしもホテルに引き上げます~ -
ホテルのおまけの晩ごはん。ビジネスプラン1泊朝食付きで予約すると、夕食用にお弁当がもらえます。品数豊富でありがたいです。しかもご飯は鯛めし~(^ ^) ごちそうさまでした。
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つぎの日の朝~
起きたらまずは屋上にある露天風呂へ。夜は貸し切り風呂になっているのですが、朝は普通の浴場として開放されているのです(^ ^)絆が深まる宿 和 宿・ホテル
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いい眺め~こちらはきのうウロウロした港の方向。
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朝ごはんはバイキング。
おととい大久野島で朝ごはんがっつきすぎて動きが鈍くなってしまったことを反省して、きょうは泣く泣く自制して少なめに。
これで少なめ?って思いましたか?(^ ^) あくまでも大久野島との比較ですので(^ ^) -
では、きのう行かなかったところを順番に。
まずは福禅寺。「日東第一形勝」と言われた対潮楼のお寺です。
景色は素晴らしいだろうと思うけど、ホテルの屋上からも見たし、先へ進みます。福禅寺 對潮楼 名所・史跡
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福禅寺の前の小道。
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坂の小道の登り口にひっそりとあるまるで蕎麦屋のような佇まいは「ゆか美容室」
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チヽヤスの牛乳箱、木製で釘で組み立ててあるのは貴重なものと思う。
たわし入れとしてまだまだ活躍しそう(^ ^) -
通りを挟んでまた丘の上へ。
ここは圓福寺…でも看板は鞆之浦大師。円福寺 寺・神社・教会
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丘の上にあるので港が見下ろせます。
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ここは近くに「ぼすきゃっと」というレストランがあるし、お世話する人がいるみたいでネコさんがたくさん(^ ^)ニャー
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酸っぱいもの食べたの?
ここには他にもかわいこちゃんがいっぱい(^ ^) -
漁港にもネコさんいました(^ ^)
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「鞆の津の商家」という商家。
中の作りが見られるようで入ってみたかったけど、時間の関係で残念。鞆の津の商家 名所・史跡
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室外機の警備員さん(笑)
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鞆の商家で見られる立派な屋根付きの看板。
普通こういう看板はもともと屋根がある場所に掛けそうなものだよね。 -
旧市街地の西側に並ぶお寺を見に行ってみましょう。
最初は阿弥陀寺。
ここから道に沿って本当に次々とお寺があります。阿弥陀寺 寺・神社・教会
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こちらは南禅坊。ちょっと日本風じゃない山門。
南禅坊 寺・神社・教会
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Y字路の角に井戸のポンプがありました。
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小学校は丘の中腹に。
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そのあと法宣寺、浄観寺とあって、そこで道がクランク状に曲がっています。
その途中にあるのが「ささやき橋」
昔の役人がここで愛をささやいていたところ、仕事を疎かにしたと言われて海に沈められたという伝説だそうです。ふーん…ささやき橋 名所・史跡
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その先にある顕証寺は動物推し?
門の左右に動物の置物が。 -
本堂の前もこんな感じ。
狭い範囲にこれだけお寺があったら何か特徴出さないとね… -
まだもう少しお寺がありますが、そろそろ市街地の方へ戻って行きます。
これはPEPSI-COLAと書いていないから見かけほど古くないかも? -
なんか萌えもの発見(*´ω`*)
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立派なお家~鞆の津ミュージアムの近くです。
鞆の津ミュージアム 美術館・博物館
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そのまま直進して海辺のバス通りへ。
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なんか干してますね~
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あら、目が三角になってますけど??
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おみやげの屋台。ちくわとかまぼこ。
素朴そうに見えるけど、大袋にもう詰めてあってそれほど素朴でもないかな…(笑) -
龍馬の宿泊所の前を通り、肉屋さんの味がありすぎる看板を見て。
☆上の看板を見ててっきり「ともやん」だと思ったけど、下の小さい看板見ると「ともせん」らしい…ニューともせん グルメ・レストラン
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この辺にも保命酒のお店がありました。よくお手入れされています。
鞆 肥後屋 専門店
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ホテルに戻って預かってもらっていた荷物を引き取り、バス停へ。
仙酔島をバックにクロネコさん。 -
ともてつバスセンターという名前ですがここは終点ではなく、漁港のそばにある「鞆港」が終点です。福山駅から乗った場合、ここで降りないで鞆港まで行くと30円高くなるよ(笑)
さて、これから福山駅、そして行きたいところが多くて長くなってしまった今回の旅の最後の目的地、真鍋島へ向かいます!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。ともてつバスセンター グルメ・レストラン
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