2009年4月　～　きぬかけの路　嵐山・天龍寺　1of2　～

2009/04/11 - 2009/04/11

嵐山方面に観光へに出掛けることにしました。
天気が良く観光客が多そうです。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JRローカル 私鉄 徒歩

JR京都駅ビル構内です。
吹抜けが大きく開放感があります。
京都の玄関口としてふさわしい建物です。

快晴の空と京都タワーです。
京都駅前のシンボル的存在です。

展望室は地上100mにあり京都市内を一望出来ます。

　※ 9:00 〜 21:00　年中無休　大人770円

早朝のため「JR京都伊勢丹」も閉まっています。

お向かいの「ホテルグランヴィア京都」です。
観光には非常に便利な立地にあります。

JR京都駅西改札口です。
9時過ぎですが沢山の人が観光へ向かわれます。

西改札口の正面にある伊勢丹の「SUVACO」です。
有名レストラン「BURDIGALA」のパン屋があります。

カメラを引くとこんな感じです。

駅構内の撮影はこれくらいにして、
早速、構内にある「京都市観光案内所」に行きます。

こちらでは観光マップや市バス一日乗車券など、
観光情報が入手出来ますのでご利用下さい。

嵐山までは市バスや京都バスでアクセス出来ますが、
朝の9時でも40分(昼間は60分以上)は掛かります。
時間を有効に使うためBrioはJRで嵐山へ向かいます。

嵐山に到着です。

JR嵯峨野線利用 大人230円
京都駅 → 嵯峨嵐山駅(普通電車で約20分)

駅前には「トロッコ嵯峨」駅があります。
観光シーズンは予約で満席となっているため、
事前にみどりの窓口で予約をお勧めします。

トロッコ嵯峨駅敷地内には機関車の展示があります。
"D51-51"
機関車ファンならずとも「デゴイチ」と言う言葉を、
一度はどこかで聞いたことがあるでしょう。
それくらい有名は機関車です。

桜と機関車を撮ってみました。

Brioは機関車について詳しくないので、
説明板をご覧下さい。

嵯峨嵐山駅から徒歩10分で観光地区へ到着です。

まず初めに見えるのは「天龍寺」です。
1994年12月ユネスコ世界文化遺産に登録されました。
庭の美しさが有名で「秋の紅葉」の名刹です。

先程の門を潜り振返ってみるとこんな感じです。

桜がまだキレイに咲いていました。

先週辺りが満開で良かったのではないでしょうか。

少し葉桜になりかけで、
風が吹くと桜吹雪が舞います。

1339年、室町幕府初代将軍足利尊氏が、
後醍醐天皇の墓提を弔うために建立しました。

その後、度重なる戦火により建物は焼失し、
現在の建物の多くは明治時代に再建されたのもです。

　※ 庭園拝観500円、本堂(方丈)拝観100円、

拝観待ちの方が多かったので次回にします。
駐車場にある大きな松の木です。

車は名古屋・三河など東海地方が多かったです。

駐車場入口の石塔です。
これだけ大きなものであれば迷いませんね。

　※ 駐車場料金 1日1,000円

天龍寺より渡月橋方面へ歩きます。
ちりめん細工を扱うお土産屋があり覘いてみました。

　※ 嵐山ちりめん細工館

現代風のちりめん細工が沢山あります。

お土産にいかがですか？

女性に人にがある様です。

こんなのもありました。
しかしよく出来ています。

京福電鉄「嵐山」駅です。

現在も一部区間で路面を走っています。
四条大宮や北野白梅町へのアクセスができます。

駅舎前にあるスィーツ「ARINCO」です。

アリンコロールは「モチモチしっとり」と、
新感覚のスィーツが楽しめます。

　※ バニラ・ショコラ・抹茶・小豆　 各250円

Brioは抹茶にしました。
もっちり生地に合う生クリームと抹茶パウダー、
新食感で美味しかったです。

駅舎にはお土産物屋と休憩用の椅子があります。
トイレもありますので上手に利用して下さい。

京福電鉄「嵐山」駅駅舎の様子

こちらの駅のホームには「足湯」があります。
入りたい方は駅係員まで。

　※ 画像はもう少し先で出てきます

皆さん休憩を取っておられます。
今日の京都は夏日で早くも気温25℃になっています。

お向いには「美空ひばり座」があります。

2006年に閉館した「美空ひばり館」を全面改装し、
2008年4月に「美空ひばり座」がオープンしました。

　※ 入館料　大人1,400円

観光人力車です。
渡月橋付近にはお客さん待ちで一杯です。

嵐山で有名な和菓子と言えば「桜もち」です。
店内は沢山の人で待ち時間も発生していました。

時間の関係で食べるのは次回にします。

11時ですが少し早目の昼食にします。

本日は手打ちそば「よしむら」です。
観光シーズンは2時間半以上の待ち時間です。

混雑時にどうしても食べたい方は、
烏丸五条に姉妹店があります。
Brioの旅行記にも少し紹介をしています。

　HP：
　http://www.arashiyama-yoshimura.com/soba/

　Brio：
　http://4travel.jp/traveler/98b110157/album/10307540/

明治時代に詩人が利用した由緒ある庵です。

入った門を振り返ります。

風情のある店構です。

暖簾を潜り店内へ。

店内は１階と２階に席があり、
人気は２階窓寄りにあるカウンター席です。

人気の理由は写真を見て頂ければ一目瞭然です。

渡月橋を眺めながら食事を頂くことが出来ます。

少し角度を変えてみます。

景色・そばの味と両方とも申分無いので人気です！

11時と昼食には早いので窓際のカウンターでした。

この後10分もしないうちに2階席が満席になりました！

一番シンプルな「石臼挽き十割そば」です。
十割そばは数量限定メニューで、
売切れると「二八そば」になります。

　※ 石臼挽き十割そば　1,050円

そばの後は「そば湯」と「一味」です。
こちらのそば湯は濃厚で他店の味とは全然違います。

食後、店の前には5組待ちが出来ていました。

渡月橋を渡ります。

大堰川(保津川)です。

渡月橋の上流は保津川、
下流は桂川と名前が変わります。

緑の屋根が「よしむら」です。

まだ桜が咲いています。

渡月橋を渡り1枚。

再び渡月橋を渡り「よしむら」の前辺りまで戻り、
川沿いに上流へ向かって歩きます。

こちらは「京都吉兆本店」です。

ﾁｬｰﾙｽﾞ皇太子･ﾀﾞｲｱﾅ妃(当時)が訪れた事で有名です。
一度は行ってみたいものです。

竹林に立つ湯豆腐の名店「湯豆腐 嵯峨野」です。

お昼時でもあり1-2組の待ちがある様です。

お店の入口正面に置いてありました。

　※ 湯豆腐定食　3,800円

入口の反対側には変わった銅像が沢山並んでいます。

天龍寺横を通り抜け竹林道へ向かいます。

サスペンスなどでよく使われる竹林道です。

今日は日差しが強くジリジリと肌を焼いていますが、
木陰に入ると涼しく新緑の季節を感じますね！

竹林道入口で沢山の人だかりです。
その答えは・・・

暑いので大盛況です。

4色ソフトクリーム購入です。

上から
季節のソフト(サクラ)、ほうじ茶、抹茶、バニラ。

　※ 4色ｿﾌﾄｸﾘｰﾑ　250円

京福電鉄「嵐山」駅まで戻り仁和寺へ向かいます。

　※ 嵐山 → 御室仁和寺　
　　　　大人 200円 約15分(乗換時間含む)

ホームにある足湯です。
時間が無く車内からの撮影だけとなりました。

　※ 大人 150円