高松の美術館・博物館 ランキング

香川の歴史を紹介する総合展示から松平家の名宝や弘法大師の業績紹介などテーマ別の展示があり，香川県の文化遺産にふれ歴史を学べる見応えある博物館。

旧藩主の「檜御殿」のあった跡に、県が明治32年に建築しました。帝室技芸員の伊藤平左衛門が設計した、延床面積1,262平方メートルの建物で、日本古来の建築様式に西洋的技法も見受けられます。土日祝を中心に伝統的工芸品の製作実演も行っています。

高松駅、高松港から徒歩約15分。市内中心部に位置し、中央商店街に隣接しているため、他施設の観光や買い物と併せて、気軽に立ち寄ることができます。 「戦後日本の現代美術」「20世紀以降の世界の美術（版画）」「香川の美術（工芸）」を軸として系統的に作品を収集し、年間4～5期に分けて展示しています。その他、多彩な特別展も開催。また、美術図書コーナー、こどもプラス（工作室）は無料で利用できます。1階の一部でフリーWi-Fiが利用できます。 【料金】 ●コレクション展

屋島ドライブウェイの登り口にあり、屋島山麓のゆるやかな斜面をうまくとり入れた約1ｋｍの遊歩道に沿って、主として江戸時代の四国の人たちの暮らしをうかがうことのできる２３棟の民家を移築復元している。　珍しいものでは、祖谷のかずら橋、小豆島の農村歌舞伎などもある。

入館は往復葉書による完全予約制。高松市の牟礼町にアトリエを構えた彫刻家、イサム・ノグチの庭園美術館。

瀬戸内海沿岸地方の特色ある生活文化、民族などに関する資料を収集、展示している。この地方独特の塩業資料など産業変遷の歴史や漁業関係資料、海上交通機関なども多数収蔵、展示し、瀬戸内海を生活のよりどころとしていた先人の歴史がよくわかるようになっている。五色台丘陵の先端にあり、眺望も素晴しい。 【料金】観覧料無料

高松市の歴史を学び，郷土に親しめる施設。 常設展示は，高松における歴史の中でも特徴的なものをとりあげ，原始・古代から近・現代までを時代順に紹介している。 その他，年５回の企画展示等や講演会，館内講座，館外講座を随時開催している。

石材の歴史から石と生活のかかわり、伝統的な石の文化を丸ごと体感できる資料館。また、企画展示室では、さまざまな展示イベントが年間を通じて数多く開催される。石の民俗資料館がある石匠の里公園は、広々とした芝生広場に石の彫刻、子供の遊び場などがあり、家族で楽しめる場となっている。

高松市出身の菊池寛は作家としては勿論、文藝春秋社の設立、芥川賞・直木賞の創設など近代文壇発展の礎を築いた。記念館では、生前の写真や直筆の原稿、遺品をはじめ、東京の自宅にあった書斎を再現したコーナーや芥川賞・直木賞の歴代受賞者を紹介するコーナーも見逃せない。

香東川の川沿いにあり御殿浄水場に隣接し、高松に近代水道が誕生した大正10年（1921年）当時の貯水池管理棟の建物を改修して造られたユニークな水道のミュージアム。 高松市の水道の歴史をはじめ、水をつくる過程、水道事業のしくみなどを展示している。 高松市水道資料館歴史館（旧ポンプ室）、ＰＲ館（旧事務室）が国の登録文化財に登録されている。