2023/06/15 - 2023/06/15
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norio2boさん
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弘法大師空海が生まれたのは
奈良時代末の宝亀5年(774年)
1250年前の
6月15日
弘法大師空海の生誕記念祭
50年ごとに開催されている
今回の1250年祭
御影堂の秘仏本尊
瞬目大師像(めひきだいしぞう)
が特別に開帳される
高松自動車道善通寺ICから10分
参拝者専用駐車場は350台収容
料金300円
写真は御影堂
参拝者の線香がならぶ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
生憎の雨
善通寺
専用駐車場で車を止めた
御影堂にある
秘仏本尊
「瞬目大師(めひきたいし)」
は区切りの50年ごとに一般公開される
次回のご開帳は50年後
駐車場から
写真右手の石橋(済世橋)
を渡ると
善通寺境内総本山善通寺 寺・神社・教会
-
今回
合わせて
五重塔も2階までが一般公開される -
ご誕生会修行
6/14~6/15 -
善通寺境内
袈裟姿のお遍路さんが3人
背中に
南無大師遍照金剛
の文字
善通寺は四国遍路88寺の中で一番広い
このエリアは
誕生院
西院
と呼ばれる
右側に
宝物館
宿坊のいろは会館
左側に
パゴダ供養塔
遍照閣 -
左側のパゴダ供養塔
ビルマ戦没者慰霊塔
ビルマ
現在のミヤマーで太平洋戦争で最も激烈な戦いインパール作戦があった
インパール作戦の各国の戦没者を慰霊し世界平和を祈念して
香川県ビルマ会が境内に建立したという -
毎月15日に残された遺児や関係者が集まる供養の会がある
-
ビルマ供養塔の内部
外観はビルマの仏塔
金色に彩色されている -
右側の御影堂から
左側の聖霊殿へは渡り廊下で繋がっている -
左側の
光明殿
共同納骨堂 -
御影堂の左側
戒壇めぐりというのは御影堂から地下にすすむ戒壇 -
弘法大師空海1200年記念
告知
寄進のお願い -
西院の中心
御影堂 -
拝観受付
セット券2000円
JAFのQRコード提示で500円割引
戒壇めぐり
宝物館
瞬目大師
を拝観できる -
チケットではなく
腕にシールを貼って入場 -
セット券購入者に配られる
御守護
瞬目大師守護
リストバンド -
御影堂は国指定文化財
御影堂に弘法大師空海が住んだとされる御影堂
四国巡礼の場合は大師堂と呼ばれる
本堂で拝礼した後
大師堂で礼拝する
線香は3本が巡礼作法 -
御影堂に掲げられる
弘法大師誕生の場
御影堂(みえいどう」
御影は真言宗では弘法大師空海の姿をさす -
御影堂
内陣 -
御影堂内陣から階段を降りて
地下の戒壇めぐりを進む
真っ暗なので壁面を触りながら進む
(手荷物なしを推奨します)
祭壇には
大日如来像が安置 -
この幕で
戒壇めぐりは終わります -
次は
宝物館へ善通寺宝物館 美術館・博物館
-
弘法大師のつかった
産湯の御水の建屋 -
入り口
アップ -
内部をパチリ
-
宝物館入り口
善通寺宝物館 美術館・博物館
-
内部
展示品
撮影禁止
今回の誕生会に合わせて
特別展
「チベット密教展」
をやっていた
常設展示には
国宝
金銅錫杖頭
一字一仏法華経序品
重要文化財
木造地蔵菩薩立像
木造吉祥天立像 -
御影堂内陣
今日
6月15日は2時
から特別法要が行われる -
屏風ヶ浦
誕生所
屏風ヶ浦は多度津町の地名
多度津町と善通寺の間で
江戸時代からの長い間
お誕生所はコチラだと論争があったという
今では善通寺が正統で合意されている -
瞬目大師はこちらへ
-
御影堂から
渡り廊下を通り
展示スペースである聖霊殿へ -
聖霊殿の入り口に掲げられた
上堂喝 -
秘仏入り口
この奥は
撮影禁止 -
出口
鎌倉時代に
土御門天皇が拝観された時に
目が瞬きされたという
瞬目大師と呼ばれるようになった由来
そもそもこの絵は
弘法大師が自ら描いた自画像だという
仏法を求め中国へ渡る前に
母親の玉寄午前のために
月明かりの池の水面に映る自分を描いた
という -
護摩堂
毎年
7月に行われる
真言宗の行事
「きゅうり加持」はここで行われるという -
親鸞堂
親鸞上人の像がおさめられている -
親鸞上人御尊像由来
親鸞は善通寺へ来たかったが
その願いは叶わなかった
とある -
納経所には
御朱印を貰う行列が出来ていた
写経した経を納経して
御朱印受領
が手順 -
仁王門
この山門を越えると
橋を渡って
東院へ
遍路の場合には
東院から入り
最初に本堂にお参りが手順
東院は別名では伽藍と呼ばれ
本堂
五重塔
法然記念碑
などがある -
東院に向かう参道の途中の左側
カタパンという
堅いパンが有名な
熊岡菓子店
売れ切れに注意
火曜日は休み熊岡菓子店 専門店
-
東院への参道
今日は少しだが
店が出ている -
観智院
子安観音として
人気
安産
子授け
祈願 -
華蔵院
-
中門を進むと東院
奥右手に五重塔
左に本堂が見える -
右側にまがると
佐伯祖廟
弘法大師の
父親の佐伯直田公善通卿
母親の玉寄御前
の像が安置されている -
今回
合わせて特別公開された
五重塔の内部見学 -
こちらも
内部の撮影は禁止
拝観料300円 -
2層目まで見学できる
東院を眺望
心柱が礎石から6cmの隙間があり耐震を考えた
懸垂工法と呼ばれる
地震に強い設計がされている -
釈迦堂
赤門
方面 -
東院の中心
本堂(金堂) -
法然上人の小さな屋根が見える
-
五重塔の屋根裏の木組み
見事な木組み構造 -
法然上人碑
正式には
法然上人逆修塔 -
法然上人逆修塔
逆修塔とは死後の往生を願い
生前に建立するものという -
法然(1133~1212)
浄土宗の開祖
念仏すれば成仏できるとする
法然の教えは
1207年後鳥羽上皇により
停止される -
1207年
法然は土佐(高知県)へ流罪となる
法然75歳
旅の途中
九条兼実により讃岐(香川県)に変更されている -
10ヶ月の間
香川県で仏法の布教活動をしている
1211年には京都に戻り
1212年に死去
享年80歳 -
五重塔全景
高さ43m
国内の木造建築物で3番目の高さを誇る
重要文化財 -
東院の入り口
東門
朱色の塗装から
赤門と呼ばれる
右側の建物は
釈迦堂 -
伽藍
東院の中心は
本堂
別名は金堂
四国巡礼の場合は
本堂から大師堂に進むのが手順 -
本堂前でロウソクを供え
-
線香を三本供え
その後
読経
が遍路の手順 -
金堂の由来
堂内には
見上げるような
薬師如来坐像 -
仁王門を進んで
西院に戻ります
左右に金剛力士像 -
御影堂
内陣で行われた
1250年特別法要
立錐の余地もない内陣
たくさんの人が集まっている -
駐車場へ戻ります
雨は上がっていた
写真奥は
遍照閣
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