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2025年最後の歩いて巡拝知多四国。<br /> 本開催当日の12月20日(土)の天候は天気図から見て雨に降られそう、そこまで気合の入っていない我家は天候の回復を待って12月22日(月)の後開催で回ってきました。

知多四国巡拝 「40番札所 普門山影向寺」

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2025/12/22 - 2025/12/22

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旅行記グループ 知多半島の社寺巡り2

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azusa55さん

2025年最後の歩いて巡拝知多四国。
 本開催当日の12月20日(土)の天候は天気図から見て雨に降られそう、そこまで気合の入っていない我家は天候の回復を待って12月22日(月)の後開催で回ってきました。

旅行の満足度
2.5
観光
2.5
交通
1.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
私鉄 徒歩
  • 2025年最後の歩いて巡拝知多四国。<br /> 本開催当日の12月20日(土)の天候は天気図から見て雨に降られそう、そこまで気合の入っていない我家は天候の回復を待って12月22日(月)の後開催で回ってきました。<br />上は後開催のコースマップ。<br /> スタートは名鉄知多新線内海駅。<br />

    2025年最後の歩いて巡拝知多四国。
     本開催当日の12月20日(土)の天候は天気図から見て雨に降られそう、そこまで気合の入っていない我家は天候の回復を待って12月22日(月)の後開催で回ってきました。
    上は後開催のコースマップ。
     スタートは名鉄知多新線内海駅。

  • 駅前から海っ子バス左回りに乗り、中須バス停?40番札所影向寺?海っ子バス(右回り)中須バス停?サンタバーバラ サンセットバス停?41番札所西方寺?42番札所天龍寺?番外奥之院?43番札所岩屋寺?つくだ煮街道?28番札所永寿寺?海っ子バス矢梨海岸バス停(左回り)?ゴール・名鉄河和線河和駅を巡る全長11.5km+α、六つの札所を巡拝するもの。

    駅前から海っ子バス左回りに乗り、中須バス停?40番札所影向寺?海っ子バス(右回り)中須バス停?サンタバーバラ サンセットバス停?41番札所西方寺?42番札所天龍寺?番外奥之院?43番札所岩屋寺?つくだ煮街道?28番札所永寿寺?海っ子バス矢梨海岸バス停(左回り)?ゴール・名鉄河和線河和駅を巡る全長11.5km+α、六つの札所を巡拝するもの。

  • 影向寺が建つ南知多町豊浜中之浦地区は、国道247号が海沿いを走り、国道のすぐ北側に山が迫る地域で、海と山の狭間にできた漁師町。<br /> 9:14発の左回りに約15分ほど乗り、中洲漁港の前にある中須バス停で降車、国道を渡り住宅街の中に続く細い路地を少し進めば40番札所影向(ようこう)寺が現れる。

    影向寺が建つ南知多町豊浜中之浦地区は、国道247号が海沿いを走り、国道のすぐ北側に山が迫る地域で、海と山の狭間にできた漁師町。
     9:14発の左回りに約15分ほど乗り、中洲漁港の前にある中須バス停で降車、国道を渡り住宅街の中に続く細い路地を少し進めば40番札所影向(ようこう)寺が現れる。

  • 参道右の手水舎。<br /> 切妻瓦葺の木造で梁の透かし彫りや、屋根の四隅には見ざる・聞かざる・言わざる・せざるの四猿の飾り瓦が載せられていて面白い。

    参道右の手水舎。
     切妻瓦葺の木造で梁の透かし彫りや、屋根の四隅には見ざる・聞かざる・言わざる・せざるの四猿の飾り瓦が載せられていて面白い。

  • 影向寺伽藍全景。<br /> 中央の本堂は入母屋瓦葺で本堂左の間に観音堂、右に納経所、本堂左側が太子堂(子安太子堂)になります。<br />太子堂左側の青瓦の門の先が子安観音霊場になっています。<br /> 当寺の由緒について、明治26年鈴木作次郎編の尾張志 知多郡(明26.2)に「中須村にあり 普門山といひて 本寺須佐村正衆寺末なり 永祿元戊午年正月の建立なり」と記されています。<br /><br />知多四国ガイドブック、南知多三十三観音霊場の由緒・沿革を纏めると以下のようになります。<br />「曹洞宗 普門山 影向寺。<br /> 由緒<br />当寺は永禄年間(1558~70)明鏡山浄心寺として創建。<br /> かつて当地には浄心寺、影向寺、興福寺の三寺があった。<br />明治初年に三寺が統合され普門山影向寺となる。<br /> 本尊は十一面観世音菩薩を奉祀。<br />昭和46年、境内に子安観世音菩薩建立。<br /> 平成7年、本堂の改修。<br />大師堂に祀られる子安大師像は、観世音菩薩の神通力で現れたと伝えられ、安産、子育て、除難、除病に霊験あらたかで、なかでも大師像や経文が描かれた「御守腹帯」の御利益は広く知られる。<br /> 軒下の名彫刻<br />本堂正面の梁には、躍動感あふれる獅子や獏の彫刻が踊る。江戸中期に興った建築彫刻の一門・信州下諏訪立川流の名工だった立木音四郎種清の手によるもの。<br /> 御詠歌<br />中須をも照らせる月の影向寺彼岸浄土もさやかにぞ見る<br /> 本尊 十一面観世音菩薩<br />開基 不詳<br /> 開山 相芳宗」とある。

    影向寺伽藍全景。
     中央の本堂は入母屋瓦葺で本堂左の間に観音堂、右に納経所、本堂左側が太子堂(子安太子堂)になります。
    太子堂左側の青瓦の門の先が子安観音霊場になっています。
     当寺の由緒について、明治26年鈴木作次郎編の尾張志 知多郡(明26.2)に「中須村にあり 普門山といひて 本寺須佐村正衆寺末なり 永祿元戊午年正月の建立なり」と記されています。

    知多四国ガイドブック、南知多三十三観音霊場の由緒・沿革を纏めると以下のようになります。
    「曹洞宗 普門山 影向寺。
     由緒
    当寺は永禄年間(1558~70)明鏡山浄心寺として創建。
     かつて当地には浄心寺、影向寺、興福寺の三寺があった。
    明治初年に三寺が統合され普門山影向寺となる。
     本尊は十一面観世音菩薩を奉祀。
    昭和46年、境内に子安観世音菩薩建立。
     平成7年、本堂の改修。
    大師堂に祀られる子安大師像は、観世音菩薩の神通力で現れたと伝えられ、安産、子育て、除難、除病に霊験あらたかで、なかでも大師像や経文が描かれた「御守腹帯」の御利益は広く知られる。
     軒下の名彫刻
    本堂正面の梁には、躍動感あふれる獅子や獏の彫刻が踊る。江戸中期に興った建築彫刻の一門・信州下諏訪立川流の名工だった立木音四郎種清の手によるもの。
     御詠歌
    中須をも照らせる月の影向寺彼岸浄土もさやかにぞ見る
     本尊 十一面観世音菩薩
    開基 不詳
     開山 相芳宗」とある。

  • 本殿向拝梁の龍の彫飾り。<br /> 信州下諏訪名工立木音四郎種清の手によるもの。<br />

    本殿向拝梁の龍の彫飾り。
     信州下諏訪名工立木音四郎種清の手によるもの。

  • 普門山山号額、なんとか読める。<br />堂内正面に本尊の十一面観世音菩薩を安置する。

    普門山山号額、なんとか読める。
    堂内正面に本尊の十一面観世音菩薩を安置する。

  • なんと読むのやら。<br />堂内には聖観世音菩薩、福禄寿尊天、薬師如来を安置します。

    なんと読むのやら。
    堂内には聖観世音菩薩、福禄寿尊天、薬師如来を安置します。

  • 大師堂(子安大師堂)。子安大師尊・弘法大師尊が祀られています。

    大師堂(子安大師堂)。子安大師尊・弘法大師尊が祀られています。

  • 子安観音霊場入口の門。<br /> ここから本堂裏側に参道が続き、子安観音像に至ります。

    子安観音霊場入口の門。
     ここから本堂裏側に参道が続き、子安観音像に至ります。

  • 境内の眺め。

    境内の眺め。

  • 参道入口の病よけ地蔵。<br /> 御符を左の手水で浸し、お地蔵様を自分と見立て患部に貼ると改善されるという。

    参道入口の病よけ地蔵。
     御符を左の手水で浸し、お地蔵様を自分と見立て患部に貼ると改善されるという。

  • 境内左の青面金剛像。<br /> 元号が切れてしまったが、江戸時代中期に寄進された像です。

    境内左の青面金剛像。
     元号が切れてしまったが、江戸時代中期に寄進された像です。

  • 背後の山を背にして立つ子安観音像。<br /> 手前には水子地蔵尊が祀られている。<br />小高く盛られた子安観音の台座の下は地下室になっており、中には十二支の守護神が祀られ、内部は壁面・天井に色鮮やかに絵が描かれています。<br /> これらは崇敬者の浄罪により建立されたものという。<br />

    背後の山を背にして立つ子安観音像。
     手前には水子地蔵尊が祀られている。
    小高く盛られた子安観音の台座の下は地下室になっており、中には十二支の守護神が祀られ、内部は壁面・天井に色鮮やかに絵が描かれています。
     これらは崇敬者の浄罪により建立されたものという。

  • 地下室入口から内部の眺め。

    地下室入口から内部の眺め。

  • 入口右側から、八幡大菩薩、不動明王、大日如来。

    入口右側から、八幡大菩薩、不動明王、大日如来。

  • 正面の勢去菩薩、普賢菩薩。

    正面の勢去菩薩、普賢菩薩。

  • 左面の文殊菩薩、虚空菩薩、千手観世音菩薩。

    左面の文殊菩薩、虚空菩薩、千手観世音菩薩。

  • 天井から鋭い目つきでこちらを睨み、右手にこん棒、左手に女性を掴んだ鬼の天井絵。<br /> 作者は分からずじまいですが、影向寺を訪れた際は子安観音霊場にも立ち寄ってみるといいかもしれない。

    天井から鋭い目つきでこちらを睨み、右手にこん棒、左手に女性を掴んだ鬼の天井絵。
     作者は分からずじまいですが、影向寺を訪れた際は子安観音霊場にも立ち寄ってみるといいかもしれない。

  • なかすをも てらせるつきのようこうじ ひがんじょうどさやかにぞみる<br /><br />さて、次は41番札所・西方寺に向かいます。<br /> 影向寺からの移動は二通りあります。<br />① 国道を内海方向へ約2km歩く(徒歩約30分)  <br /> ② 中須バス停に戻り、海っ子バス右回りでサンタバーバラ サンセットへ向かう(約12分)<br />この区間さえスムーズに移動できれば、後の行程はそれほど負担になりません。<br /><br />我家は、内海駅のバス車内で一日乗車券(600円)を購入し、サンタバーバラ サンセットバス停までの8.6km(徒歩なら約2時間)をバスで移動しました。<br /> 通常運賃は400円なので、2回乗れば一日乗車券の方が割安です。<br /><br />影向寺の参拝を9時40分までに終え、中須バス停に戻れば9時43分発の右回りに乗れます。<br /> これを逃すと、次のバスは1時間後になります。<br /><br />知多四国巡拝 「40番札所 普門山影向寺」<br />宗派 / 曹洞宗<br />創建 / 永禄元年(1558)<br />開基 / 不詳<br />開山 /  相芳宗<br />本尊 /   十一面観世音菩薩<br />札所 / 知多四国40番札所・南知多三十三観音霊場21番札所・直伝弘法八十八ヶ所霊場69番札所・南知多七福神「福禄寿」<br />所在地 / 知多郡南知多町豊浜中之浦84<br />参拝日 / 2025/12/22<br />内海駅から影向寺 / 徒歩約6.9km・90分、バス移動約15分(片道400円)

    なかすをも てらせるつきのようこうじ ひがんじょうどさやかにぞみる

    さて、次は41番札所・西方寺に向かいます。
     影向寺からの移動は二通りあります。
    ① 国道を内海方向へ約2km歩く(徒歩約30分)
     ② 中須バス停に戻り、海っ子バス右回りでサンタバーバラ サンセットへ向かう(約12分)
    この区間さえスムーズに移動できれば、後の行程はそれほど負担になりません。

    我家は、内海駅のバス車内で一日乗車券(600円)を購入し、サンタバーバラ サンセットバス停までの8.6km(徒歩なら約2時間)をバスで移動しました。
     通常運賃は400円なので、2回乗れば一日乗車券の方が割安です。

    影向寺の参拝を9時40分までに終え、中須バス停に戻れば9時43分発の右回りに乗れます。
     これを逃すと、次のバスは1時間後になります。

    知多四国巡拝 「40番札所 普門山影向寺」
    宗派 / 曹洞宗
    創建 / 永禄元年(1558)
    開基 / 不詳
    開山 / 相芳宗
    本尊 / 十一面観世音菩薩
    札所 / 知多四国40番札所・南知多三十三観音霊場21番札所・直伝弘法八十八ヶ所霊場69番札所・南知多七福神「福禄寿」
    所在地 / 知多郡南知多町豊浜中之浦84
    参拝日 / 2025/12/22
    内海駅から影向寺 / 徒歩約6.9km・90分、バス移動約15分(片道400円)

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