2026/08/06 - 2026/08/15
265位(同エリア266件中)
なかさん
2022年2月に始まったロシアによるウクライナへの全面侵攻。今後のコーカサスが心配で、今回の渡航先を決める。
8月6日(木)空路で、成田からカタールの首都ドーハへ。
8月7日(金)ドーハで乗り換えて、アゼルバイジャンの首都バクーへ。ヤナルダーグ、アテシュギャーフに寄った後、午後からバクーの旧市街と市内観光(乙女の塔、シルヴァン・シャーの宮殿、シャマフ門)。
8月8日(土)ゴブスタンの岩絵を見学後、シャマフでディリババ廟、カスピ海ヨーグルト作りを見学。その後、シェキへ。
8月9日(日)シェキ旧市街を散策後、国境を越えてジョージアへ。テラヴィへ行く途中、ジョージアワインのワイナリーを訪問。
8月10日(月)テラヴィの市場を見学後、伝統的なワイナリーを訪問し、古都ムツヘタへ。着後、スヴェティツホヴォリ修道院、ジュワリ寺院の見学。その後、首都トビリシで市内観光(メテヒ教会、旧市街の散策)。
8月11日(火)軍用道路を北上し、アナヌリ教会を見学。カズベキに着後、三位一体教会を訪問。
8月12日(水)国境を越え、アルメニアへ。アフバト修道院を見学後、ツァフカゾールへ。その後、セヴァン湖で湖畔を散策。
8月13日(木)石碑ハチカル、セリム峠でキャラバンサライ、ノラヴァンク修道院、ホルヴィラップ修道院を見学後、首都エレヴァンへ。
8月14日(金)終日、エレヴァンと郊外の観光(エチミアジン大聖堂、スヴァルトノツ遺跡、リプシマ教会、歴史博物館、ガルニ神殿跡、ゲガルド修道院)。その後、空港へ。
8月15日(土)空路でドーハへ。着後、乗り換えて帰国の途に。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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25:35発、成田からカタールの首都ドーハへ。所要11時間。
久しぶりのカタール航空だが、アメニティグッズは変わらず充実。グッズの入った袋が紙だったが、以前はもう少し良かった記憶が。 -
早朝、6:45にドーハ着、乗り換えてアゼルバイジャンの首都バクーまで3時間弱。
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バクーのヘイダル・アリエフ国際空港に到着。独創的なデザイン。木製の繭だそう。バクーはペルシャ語で「風の街」の意味。
ヘイダル アリエフ国際空港 (GYD) 空港
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空港からバスで移動中にガイドさんから。
「アゼルバイジャンは、別名「火の国」。地中にある豊富な天然ガスや石油が湧き出て、地表に火が各地で見られたため。一か所消えても、また、どこかから出てくる」
「イスラム教徒は約97%。戒律に厳しい敬虔な信者は10%ほど」 -
バスから見える、石油の採掘現場。
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昼食。アテシュギャーフ(拝火教寺院)の敷地内にある「アテシュギャーフ・レストラン」。
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前菜。
左から、伝統的な平焼きパン「チョレク」。トマトと玉ねぎ、ハーブを合わせた「チョバン・サラダ」。炭火焼グリルのナス、トマト等にハーブを会えた「マンガル・サラダ」。右の大皿は、チーズの盛り合わせ。 -
メインは「サジ・イチ」。
鉄鍋に、大ぶりの野菜とラム肉、上に薄焼きパン。 -
デザートは、紅茶と果物のジャム「ムラッバ」。
アゼルバイジャンはチャイ文化。洋なし形のくびれ入りグラスに入った濃いストレートチャイ。 -
食後に、アテシュギャーフの見学。ペルシャ語で「火の家」。
拝火教寺院 寺院・教会
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18世紀、商人としてこの地に住んでいたインドのゾロアスター教徒によって建設。
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中央祭殿の聖火。
かつてこの地では、天然ガスが地下から自然に噴き出し、地表で炎が燃え続けた。その神秘的な現象が信仰の対象と見なされ、火を拝めるゾロアスター教徒に聖地とみなされた。ヒンドゥー教、シーク教の礼拝所としても栄えたそう。 -
ただし、現在はガスが枯渇し、観光用に人工で火を灯している。
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周りを囲む僧房の一部は現在博物館として公開。18世紀の様子を描いたスケッチ画。
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司祭の白い服とマスク。
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当時の巡礼者が滞在していた様子。
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説明文。中央の中庭(マダブ)を中心に、巡礼者の部屋や祭壇が配置されている、五角形の建築物。
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次の観光地、ヤナル・ダグに移動。
バスから見える、ソ連時代の鉄道跡。今は、バスとメトロ(地下鉄)が主流だとか。 -
ガイドさんからの説明。
「130年前はバクーの石油が世界の48%を占めていた。今はカスピ海から石油を採っている」
「石油が採れてから、酒を飲む文化が根付いた」「ヨーロッパ人が来てから、町がキレイになった」
「人口は970万人」「夜は歩いても大丈夫なほど治安が良い」「18才から徴兵制を採用。期間は18ヶ月間」 -
ヤナル・ダグに到着。「燃える山」の意味。
地下から噴出する天然ガスが自然発火して、常に地表のどこかで炎が燃え続けている。ヤナル ダグ 山・渓谷
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数世紀も消えていないそう。
この後、バクー市へバスで移動。 -
税務省ビル。
市内には、個性的な高層ビルが並ぶ。 -
プロパティ・タワー。
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国営石油会社ソカーの本社「ソカー・タワー」。209mで、国内で一番高い。
アラブの石油産油国が、ド派手な高層ビルを乱立させているのを想い出す。 -
ヘイダル・アリエフ・センター。設計は、イラク出身の建築家。
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旧市街前に到着したので、ここから徒歩で散策。バクー市庁舎。
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壁には、バクー市のエンブレム。デザインは、カスピ海の波の上に3つの炎。
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旧市街の城壁。中世の面影が残る。
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途中、映画の撮影現場に出くわす。ジャッキー・チェンの映画の撮影中か、終わったとこらしい。写真撮影は禁止。
左のモニュメントは、くびれのチャイグラスをモチーフにした彫刻作品。この国を代表する詩人の叙事詩「7人の美女」へのオマージュで7個積まれている。 -
シルヴァン・シャーの宮殿。
スンナ派イスラム王朝であるシルヴァン朝の王たちの宮殿跡。12~15世紀にかけて建設。旧市街とともに2000年に世界遺産に登録。シルヴァン シャフ ハーン宮殿 城・宮殿
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そこから見える高層ビルは、炎をモチーフにした「フレーム・タワーズ」。市内のどこからでも見える、この国の象徴的な存在。
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説明文。
12世紀に建設が始まり、14~15世紀に拡張。2階建てで、上はシャー(国王)の一族が暮らす居住地。東洋の技法が反映。下は宮殿の維持や管理に必要な用品の保管等。案内板は、アゼルバイジャン語、英語、ロシア語。 -
絨毯が敷かれた広間 。
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王族の生活のデジタル展示。
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伝統的な幾何学模様のステンドグラス装飾。釘や接着剤を使わず、木片と色ガラスを組み合わせて作成。
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口ひげ用マスク。19世紀。
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説明文。
民族誌展示。アゼルバイジャンは、古くから鉄鉱石、銅、金、銀などの天然資源や化石燃料に恵まれてきた。シルクロードに沿ったバクー港の貿易により貴重な宝石などの不足している原材料の供給が保証されていた。
そのため、早い時期から職人技の活気ある芸術が生まれてきた。今日でも、絨毯の生産は有名。荷物の運搬、テント、クッションとして広く使用。 -
正門はシャマハ門(北西)に向いている。上の2つの彫刻は、イスラムの信仰を表すアラビア文字が刻まれた宗教的シンボル。
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地下霊廟の王族の石棺。
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石灰岩造りの宮廷モスク。
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説明文。
シャー・モスク。1441~1442年建造。礼拝堂が2つあり、大きい方はシャーと側近用。小さい方は宮廷の女性用。 -
浴場跡。15世紀。
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ハマム(浴場)。1939年の発掘調査で発見。1436年に建設が始まり、1438年完成。内外がタイルで装飾され、宮殿の外側にある地下貯水池から水が供給。
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移動中、地下鉄の駅の地上出入口。
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上部は、バクーの市章(紋章)。青い背景に3つの炎、カスピ海を表すな波状のデザイン。
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シャマフ門。
12~14世紀に建設。旧市街の出入口。シルヴァン・シャー王朝の古都「シャマフ」の方角を向いていることからこの名が付いた。シェマハ門 建造物
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旧市街のキチク・ガラ通り。
特に旧市街で猫をよく見かけたが、ガイドさんいわく「預言者ムハンマドが猫好きだから」。そういえば、チュニジアでもよく見かけた。 -
彫刻「恋人たちと猫のモニュメント」。バルコニーから外を眺める男女と、その上の猫。
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窓、カーテン、鳥かご、楽器をモチーフにした青色のレリーフ。
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市場広場。羊、馬形の墓石と石碑の展示。
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教会の遺跡。1892年に建てられ、その後、ソ連時代に破壊。
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乙女の塔。
12世紀建造。30m、8階建て、見張りの塔。
ガイドさんから2つの伝説の説明あり。「望まない結婚を押し付けられた王女が式を遅らせるために塔の建設を条件に出す。完成後、最上階から眼下のカスピ海へと身投げした」
「歴史上、一度も破壊、占領されたことがないので「聖なるもの」の意味を込めて「乙女の塔」と名付けられた」
この後、自由時間。乙女の望楼 建造物
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レストラン「キャラバン・サライ」で夕食。
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前菜は、「チョバン・サラダ」と数種類のチーズ。
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伝統パン「テディル・チョレキ」とスティック状の揚げナス。
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メインは、「シャ・ピラフ」。薄焼きパンで肉とサフランライスを包んだ、炊き込みご飯。
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デザートは、チャイとナッツ入りの「パフラヴァ」。
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「フレーム・タワーズ」 。夜になるとライトアップ。
この後、ホテル「ハイアット・リージェンシー」で就寝。
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