2026/08/06 - 2026/08/15
57位(同エリア59件中)
なかさん
8月6日(木)空路で、成田からカタールの首都ドーハへ。
8月7日(金)ドーハで乗り換えて、アゼルバイジャンの首都バクーへ。ヤナルダーグ、アテシュギャーフに寄った後、午後からバクーの旧市街と市内観光(乙女の塔、シルヴァン・シャーの宮殿、シャマフ門)。
8月8日(土)ゴブスタンの岩絵を見学後、シャマフでディリババ廟、カスピ海ヨーグルト作りを見学。その後、シェキへ。
8月9日(日)シェキ旧市街を散策後、国境を越えてジョージアへ。テラヴィへ行く途中、ジョージアワインのワイナリーを訪問。
8月10日(月)テラヴィの市場を見学後、伝統的なワイナリーを訪問し、古都ムツヘタへ。着後、スヴェティツホヴォリ修道院、ジュワリ寺院の見学。その後、首都トビリシで市内観光(メテヒ教会、旧市街の散策)。
8月11日(火)軍用道路を北上し、アナヌリ教会を見学。カズベキに着後、三位一体教会を訪問。
8月12日(水)国境を越え、アルメニアへ。アフバト修道院を見学後、ツァフカゾールへ。その後、セヴァン湖で湖畔を散策。
8月13日(木)石碑ハチカル、セリム峠でキャラバンサライ、ノラヴァンク修道院、ホルヴィラップ修道院を見学後、首都エレヴァンへ。
8月14日(金)終日、エレヴァンと郊外の観光(エチミアジン大聖堂、スヴァルトノツ遺跡、リプシマ教会、歴史博物館、ガルニ神殿跡、ゲガルド修道院)。その後、空港へ。
8月15日(土)空路でドーハへ。着後、乗り換えて帰国の途に。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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8月8日。泊まったホテル「ハイアット・リージェンシー」の外観。
朝食後、8時出発。ハイアット リージェンシー バクー ホテル
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まずは、「殉教者墓地」。
遠くに見えるのは、テレビ塔。高さ310m。 -
向かいには、アゼルバイジャンの象徴とも言える「フレームタワーズ」。
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「殉教者の小道」。
1990年1月に起こったソ連軍による侵攻(黒い1月事件)や、ナゴルノ・カラバフ紛争の戦没者が眠る追悼の場。故人の写真と墓標が並ぶ。 奥に慰霊の塔。
ちなみに、ナゴルノ・カラバフはアルメニアとの領土紛争地。アゼルバイジャン領内だがアルメニア系が多かったので、1991年にナゴルノ・カラバフ(アルツァフ)共和国として独立宣言。国際的には未承認国家だったが、2023年、アゼルバイジャンの軍事攻撃により支配下になる。殉教者の小道 散歩・街歩き
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その先の「ハイランド・パーク」からの景色。
カスピ海に面した通りと街並み。右には、世界で二番目に高い国旗掲揚塔。高さ162m。世界一はタジキスタン。ハイランドパーク 広場・公園
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その左側(北東)。右の大きな建物はショッピングセンター。隣りのロールケーキ型はカーペット博物館。奥の三日月型はクレセント・モール。
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「旗は自分たちのアイデンティティで重要」とガイドさん。国旗の青色はカスピ海、赤は民主主義、緑はイスラムの意味。八角星の8は、元々の民族の数。
ただし、帰国して調べたら、青はアゼルバイジャン人のテュルク系の出自の意味だとか。
また、海面は2007年から3m下がっているんだそう。 -
ゴブスタン国立保護区へ移動。この辺り、海を埋め立てて工場に。この道を200㎞南下するとイランに着く。
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到着。先史時代の遺跡群。
約2万年前~5000年前の石器時代に描かれた岩絵が残る。1939年に発見、1966年に保護区に指定される。2007年に世界遺産に登録。 -
まずは、併設するゴブスタン博物館でガイドさんから説明あり。
壁の説明文。「新石器時代は人類の発明で革命的な時期。それは農業の誕生。その結果、人類の生き方が変化し「新石器革命」と呼ばれる」
「岩絵には、手を繋いで輪になって踊る古代の儀式的な円舞(ヤリ)を描いたシーンがあり、狩猟の成功を祈る目的があったとされている」 -
右は、「現代人(ホモサピエンス)のアフリカからの移住。人類は、約4万年前にアゼルバイジャンに到達した」。
左は、「アゼルバイジャンは多数の泥火山があることで有名。そのうちのいくつかはゴブスタンに位置する」。 -
中央の岩の上部に、人々の踊りの岩絵。
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その説明文。「2列に配置された12体の人型。中石器時代。手を繋いだ人々の踊り(ヤリ)」。
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上が、船と乗組員かオール。その下に、人の姿。
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人と山羊、ボート。
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その説明文。
「115個の図像。そのうち39個は男性、24個は女性。オーロクス(野生の牛)、山羊、ボート等の断片の図像」
「独自の原初的な彫刻。スワスティカ(まんじ模様)の描写。古代の宗教的信仰に関連しており、太陽と火を象徴。3本の指で描かれた3つの擬人化された図像のほか、山羊も存在する」 -
「アナ・ザガのシェルターは、大小2つの部分から構成。考古学的な発掘調査によると、新石器時代の短い一時期を除き、居住者は旧石器時代後期から中世の終わりにかけてこの場所を利用」
「石器、1万点を超える骨製品、貝殻で作られたペンダント状の装飾品、陶器等、およそ3万点に及ぶ物質文化の遺物が発見されている」 -
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「30番の岩石。北側の壁。約250の岩絵が記録。初期、考古学者たちは岩の上部の「雄牛の群れ」しか気づかなかった。その後の発掘で、下部から「弓矢で武装した人間」が発見」
「31b番の岩石。高さ4~5mの岩。野生の牛、山羊、馬、人間の6つの岩絵が記録。およそ紀元前1万8千~1万5千年頃のものと推定」 -
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狩猟の場面。
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説明文。「狩猟民の隠れ家。最初の考古学調査が1960~61年にかけてこの隠れ家で行われた。中石器時代から新石器時代初期への過度期にこの隠れ家に住み始めた」。
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中央の岩の、左に人間、右に動物。
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説明文。「横側の二人の女性。大きな腹は妊娠の可能性」。
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東側は、カスピ海。
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ヒトコブラクダの岩絵。
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説明文。「中世の絵の多くは、単独またはキャラバン(隊商)で構成。キャラバンサライ(隊商宿)の発見は、中世にゴブスタン領内をキャラバンルートが通過していたことを示している。これらの絵は、彫刻と研磨の技法を用いて金属製または石製の道具によって作られた」。
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当時の狩りは、こういう崖から落として捕まえていたそう。
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打楽器。人類最古の楽器の一つ。石で叩くと、鈴のような音が鳴る。
この後、移動。 -
昼食のレストランへ徒歩で移動中、珍しい建物があったので撮影。街には個性的な建物が建ち並ぶ。
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「ヌハ・レストラン」。
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前菜は、いつもの平焼きパン「チョレク」。トマトと玉ねぎ、ハーブを合わせた「チョバン・サラダ」。そして、スープ。
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上は、必ず出されるチーズの盛り合わせ。左は、クルミ、玉ねぎ、ザクロを丸鶏の腹に詰めたロースト「レヴェンギ」。
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メインは、土鍋の「ピティ」。
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テーブルで、火にかけたパンを切り開くパフォーマンス。
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中は、ラム肉、ひよこ豆、等の具材。
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デザートは、いつものグラスに入ったストレートチャイと、かぼちゃのシロップ煮「ガバグ・タトゥルス」。
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スーパーで。通貨単位は、マナト(AZN)。1マナトは94円くらい。
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日本料理屋を発見。実は、世界有数の親日国なんだそう。
この後、バスでしばらく移動。 -
バスからの景色。
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「ディリ・ババ廟」に到着。
ゴブスタン(旧マラザ)の町の近く。岩絵のゴブスタンと同じ名前だが違う場所。 -
スーフィー神秘主義者シェイク・ディリ・ババの墓と伝えられ、現在も信仰の対象とされている。
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説明文。
「1402年、建設。廟の後方と側面は削られた天然の岸壁。人工的な壁は正面とその一部のみ」。
「1階は、待合室と狭い階段。2階は、メインの礼拝所。上部は球体ドーム。北側の奥は天然の洞窟があり、ディリ・ババの遺体が安置されたと信じられている」。 -
「周辺にも、洞窟、墓地、湧き水等の見所が点在している」。
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1階からさらに石階段を上がっていくと、2階に本堂の礼拝所。その奥の洞窟にある聖典クルアーン。
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さらに北西の古都シェマハへ移動。
シルヴァン王朝(9世紀半ば~16世紀初頭)のかつての首都。
移動中、「ラヴァシャナ」を売っていた屋台があったので、ガイドさんが買ってくださる。 -
果物の薄い干し菓子「ラヴァシャナ」。酸味のある果物を煮詰めてペースト状にし、薄く伸ばして乾燥させて作る。
左から、アプリコット、キウイ、ザクロ味。確かに酸っぱい。 -
シェマハの丘の上にある「7つのドームの墓」(イェディ・グンバズ廟)。
シルヴァン王朝の一族のために建てられた墓所群。12~17世紀。 -
アルメニアの侵攻や何度かの大地震により、残っているドームは3つのみ。
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内部の墓碑。最後の統治者の家族のもの。
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敷地の端には近年の墓もある。赤いカーネーションは、犠牲者を悼む追悼と殉教者への敬意を象徴する花。黒い1月事件(1990年1月のソ連軍の侵攻)を偲ぶ場では、流された血と犠牲の色として受け止められている。
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近くのシャマキ・ジュマ・モスク(金曜モスク)。
743年、建設。コーカサス全体で最も古い礼拝所の一つ。 -
メッカの方角を示す壁のくぼみ(ミフラブ)、
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記念碑。
1859年と1902年の大地震で大きな被害。1918年にも被害を受けたが、2010~2013年に大統領の命令により修復、再建。 -
すぐ近くの一般農家で、手作りバターとヨーグルトの見学。
ヨーグルトのプレーンと、キュウリや塩、卵を入れた飲み物を試飲。 -
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バターを、薄焼きパイ「クタブ」に塗って試食。
この後、さらに西に向かって第四の都市の古都シェキへ。 -
3時間以上かけて、やっと到着。夜10時の遅めの夕食。
ビールが5ドル。主要施設では、米ドルの現金とクレジットカードが利用可能。 -
サフラン風味の米料理「プロフ」と「チョバサラダ」と主食パンの「チョレク」。
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「シェキ・パレス・ホテル」で宿泊。
シェキ パレス ホテル ホテル
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