2026/08/06 - 2026/08/15
140位(同エリア140件中)
なかさん
8月6日(木)成田からカタールの首都ドーハへ。
8月7日(金)乗り換えて、アゼルバイジャンの首都バクーへ。ヤナルダーグ、アテシュギャーフ、バクーの旧市街観光。
8月8日(土)ゴブスタンの岩絵、ディリババ廟、カスピ海ヨーグルト作り見学。
8月9日(日)シェキ旧市街後、ジョージアへ。ワインのワイナリー訪問。
8月10日(月)テラヴィの市場、ワイナリー、ムツヘタのスヴェティツホヴォリ修道院、ジュワリ寺院。首都トビリシで市内観光。
8月11日(火)軍用道路を北上し、アナヌリ教会。カズベキで三位一体教会訪問。
8月12日(水)アルメニアへ。アフバト修道院、ツァフカゾール、セヴァン湖湖畔。
8月13日(木)石碑ハチカル、キャラバンサライ、ノラヴァンク修道院、ホルヴィラップ修道院。
8月14日(金)エレヴァンと郊外の観光。その後、空港へ。
8月15日(土)ドーハへ。着後、乗り換えて帰国の途に。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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8月12日。8時出発。
アルメニアとの国境に向かう移動中。ここから西に50㎞ほど行けば「ドマニシ」。アフリカ以外では最古の人類遺跡。約180万年前のものと推定。 -
国境のサダフロに到着。陸路でアルメニアに。
アルメニアのことを初めて意識したのは、エルサレム旧市街でキリスト教徒地区と区別して「アルメニア人地区」があるのを知った時。301年、アルメニアが世界で初めてキリスト教を国教化。ちなみに、ローマ帝国が国教化したのは392年。 -
両替所。アルメニアの通貨はドラム(AMD)。1ドル≒360ドラム。1ドラムが0.44円くらい。
この後、移動時にアルメニアのガイドさんから説明あり。
「有名なアルメニア人は、1910年にメロンパンを発明したパン職人イワン・サゴヤン。『剣の舞』の作曲者アラム・ハチャトゥリアン」。
「起源は紀元前9千年。紀元前2千年に人が住む(自称ハイ)。1920年にソ連に加盟。1991年独立。1988~1994年のナゴルノ・カラバフ戦争でアゼルバイジャンに勝った。2020年、2023年は負けた」「ジョージアとイランとは良好な関係」。「アルメニア文字は405年に発明。39字あるので、どのような言語にも対応できて話せる」。 -
「第一次世界大戦時にトルコによるアルメニア人虐殺事件があった」「国内の人口は約300万人。96%はアルメニア人、4%モロカン人、クルド人、アッシリア人、最近外国人が増えた」「世界中では900万人。アメリカで300万人、他はフランス、ドイツ。日本には70人くらい」。
「宗教は、97%がキリスト教。301年に世界で初めて国教にした」「修道院では、女性はスカーフ着用は強制ではない。信者はした方が良い。写真撮影はOK。総本山はダメ」。 -
アルメニアの宗教は、正確には「アルメニア使徒教会」。信者は約500万人。506年にカルケドン公会議を拒否し、カトリック、正教会等とは分離してアルメニア独自の教派として発展した。
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アルメニア最初の見学地は、「ハフパット修道院」。
ハフは「強い」、パットは「壁」の意味。高度な石造建築。976年に建設が始まり、991年に完成。近隣のサナヒン修道院とともに、1996年に世界文化遺産に登録。 -
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表示は、アルメニア語、英語、ロシア語。
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ガヴィト(前室)。
教会の西側入口に建てられる前室。集会所、墓所、会議や教育の場。床下は墓石で、王族や高僧、貴族が埋葬。王たちの存在を忘れないためで、踏んでも問題ないんだそう。 -
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その奥にある、「聖ニシャン聖堂」。
976年から991年に建設。修道院で最も古い建築物。祭壇は東側。イエスの再臨が東からだから。祭壇は女人禁制。 -
最上部のドームは、イエス・キリスト。その下は、聖母マリヤや十二使徒、聖人。最下部は、聖職者等。
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南壁のフレスコ画。多くの国から侵略や破壊があったので、オリジナルが残っている貴重な断片。
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入口横の二階のバルコニーは、王様用の礼拝席だそう。
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右は、聖母マリア教会(St. Astvatsatsin)。
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ハマザスプ堂。
集会、儀式を行う場。奥に小チャペル。修道院の指導者の一人ハマザスプによって建設。 -
天井のドームは、外光を入れるための天窓。
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四本の中央柱。
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右は、「アメナプルキチュ」と呼ばれるハチュカル(石の十字架)。
イエスが磔になった姿が彫られていて非常に珍しい。アルメニアで最も有名なハチュカルの一つ。上がブドウ。下がアンズ。
聖ニシャン聖堂、ハマザスプ堂と図書館を繋ぐ「回廊型アカデミー(学校)」にある。 -
マテナダラン(図書館)。
床にいくつもの穴。異民族の侵攻から守るため、書物や写本を床の陶器の壺に埋めて隠した。 -
穴は、後にワインの貯蔵庫になった。アルメニアは、ジョージアと並んでワイン発祥の地の一つ。
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回廊型アカデミー(学校)に並ぶ、ハチュカル。
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図書館は、表からは屋根しか見えない構造。
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聖ニシャン聖堂の東側外壁の上部には、スムバト王とグルゲン(キューリケ)王の彫刻。
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自由時間に、もう一度、ガヴィトを訪問。
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祭壇。
祈る時の十字の切り方は、額→胸→左肩→右肩(ジョージアは額→胸→右肩→左肩)。指の形はジョージア同様、右手の親指・人差し指・中指を合わせ、三位一体を表す。 -
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聖母マリア教会(St. Astvatsatsin)内部。
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回廊型アカデミー。
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右は、鐘楼。13世紀に建設。
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ウカナンツ家の墓所。
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この後、移動。
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近くの、Kefilyan Family Hotel and Restaurantで昼食。
左は、定番のポテトサラダ「オリヴィエ・サラダ」。その下が、代表的なパン「マトナカシュ」。 -
右は、添乗員さんの試食の差し入れ、生のヘーゲルナッツ。
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メインは、串焼きグリル肉「ホロヴァツ」。その下は、超薄の伝統パン「ラヴァシュ」。
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デザートは、アイスとブラックベリー。
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飲み物は、トルコ・コーヒーと紅茶の選択。ガイドさんは、濃厚なコクと苦みのトルコ・コーヒーのことを、トルコと呼びたくないので「どろどろ・コーヒー」と呼んでいた。
紅茶を選択。 -
そこからの眺め。
この後、西へ移動。 -
サナヒン橋(Sanahin Bridge)。
12世紀建立。サナヒン修道院に行く巡礼者の交通路として造られた。「サナヒン」とは「より古い」という意味で、「ハフパットより古い」という意味。 -
サナヒン修道院付近のハイキングコースの案内板。
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橋からの景色。今は使わないケーブルカー。
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石像。
この後、移動。ガイドさんからの話。
「東トルコは、元々、アルメニア領。アルメニア高地の約70%は、現在トルコ領にある」「オスマン帝国によるアルメニア人大虐殺(ジェノサイド)は約150万人が犠牲。4月24日は虐殺記念日。ユダヤ人と並んでディアスポラ(民族離散)が多い」。 -
ヴァナゾルでトイレ休憩。
この町の人口はアルミニア第三位。1988年のアルメニア地震では大きな被害があったそう。 -
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ガイドさんの説明。「この辺りは、ロリ地方。独自の宗教を信仰するモロカン人がロシアから追放されて、1800年頃からこの地に住む。アルメニアの徴兵制度は拒否。ガス、スマホ、テレビは使わない。肉は食べない。モロカン人同士で結婚。独自の文化を維持」。
「2018年からロシアには行けるようになった。名前の由来は牛乳。宗教的理由から肉を食べずに牛乳を飲むから。最近の若い人は違う。人口は約3千人」。 -
ガイドさんから、教育の話。
「小学校4年、中学5年、高校3年の12年。母国語のアルメニア語以外に、小学校からロシア語、英語を学ぶ」。 -
スポーツの話。
「サッカー、レスリング、重量挙げが人気」。 -
左は、国際学校。日本人も5人いるとか。
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ディリジャンで休憩。とうもろこしが有名だそう。
銅像があったので撮影。帰国してから調べたら、トビリシ生まれの映画監督ゲオルギー・ダネリヤの映画『ミミノ』の登場人物たちのモニュメント。
この監督は、「クー!」という言葉で知られるSFコメディ『 不思議惑星キン・ザ・ザ 』の監督。 -
ここから、旧道のトンネル。2.4㎞。
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今回のガイドさんは日本語が非常にお上手。しかも博識。尋ねたら、日本語は大学等で独学で勉強。父親が歴史学者なんだそう。
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旅行前にコーカサスの情報が少なかったので、ネットで雑誌「TRANSIT」のコーカサス特集を購入して目を通してきた。
他のツアー参加者から、その雑誌に今回のガイドさんの名前が何度も記載されていることを教えてもらった。 -
セヴァン修道院の麓に到着。ここから徒歩。
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急な階段を上がって、高台。そこから「セヴァン湖」を撮影。
アルメニア最大の湖で、世界で二番目に標高が高い淡水湖(海抜約1,900m、一位は南米のチチカカ湖)。 -
ソ連時代の水力発電所の建設により、水位が18m低下。修道院のある島は、陸続きの半島へと変わった。
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セヴァン修道院(セヴァナヴァンク)。
874年に建設。左がスルプ・アラケロツ(聖使徒)教会と修道僧生活スペース跡。右がスルプ・アストヴァツァツィン(聖母)教会。セヴァン修道院 寺院・教会
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青く澄んだ湖面から「アルメニアの真珠」と呼ばれる。
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スルプ・アストヴァツァツィン(聖母)教会。ハチュカルが並ぶ。
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自由時間にぶらぶら。
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遊歩道を歩いて半島の先へ。
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参道。山積みのザクロとザクロワイン。
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宿泊するホテルのある、ツァフカゾールへ行くため西へ移動。
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19時頃。この後、ツァフカゾールの「Hotel Russia」で宿泊。
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