2026/05/21 - 2026/05/23
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Mr.noone specialさん
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およそ四半世紀ぶりの鹿児島と初訪問の八代を旅した記録の抜粋版。完全版は下記ブログに掲載。
https://aamns2021.livedoor.blog/archives/cat_447005.html
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【福わらじ】
初日の夜は23年前に訪問した際の印象がとても良かった福わらじに予約を入れて足を運んだ。黒豚しゃぶしゃぶコースをロースとバラで1人前ずつお願いしておいた。 -
座敷の個室に通されると八寸が用意されていて、どれも丁寧な作りを感じさせ美味しい。
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特に粽寿司はじんわり魚の旨味が広がる逸品で、この分なら以前と変わらず旨いものに出会えそうな予感が芽生えた。
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続いてお造りは鯛と間八。いずれも養殖が盛んな土地だからそうかもしれないが、しっかりとした歯ごたえとほんのりとした脂が感じられてこれも美味しい。
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そうしてメインの黒豚登場。以前食べた記憶が美化され過ぎたのかもしれないが、やや身が薄くて肉の旨味の醍醐味に欠ける印象となったのは少し拍子抜け。しかし、その効用で脂のくどさは感じられず、かなりの量を食べても飽きずに最後まで美味しかったのは流石といったところ。この四半世紀で日本人の平均年齢もあがって、これくらいの量が丁度良くなってきたのかもしれない。
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一方、雑炊の旨さはやはり特筆もので、こればかりはちょっと他所では食べられない。黒豚の旨味と脂の煌めきが品よく共存して舌を誑かすのだから堪らない。いつまでも奥深い味わいが口中に谺して悶絶した。
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〆の黒糖プリンを堪能して大団円。お値段はコース二人前とビール3本で13千円ちょっと。安くはないが、個室利用で〆の雑炊は仲居さんがかかりっきりになってくれることを考えれば妥当なところなのかも知れない。
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【万十屋】
最終日、帰京する便は夜20時発なので、鹿児島で夕食を食べてから帰った。とはいえ時間的な余裕はなかったので17時開店の店を探したところ、福岡で食べて感激した万十屋の暖簾分けが見つかり、もつ鍋なら提供に時間もかからないだろうと予約して訪問。
こちらは今でも本家から秘伝のタレを送ってもらい、地場で仕入れたモツを漬け込んで提供しているとのことで期待も高まる。快活でてきぱきとした女将さんが手早く準備してくれる。そうしてこれもまた20年ぶりくらいとなるあのもつ鍋に鹿児島でありつくことになって、なにやら感慨深い。 -
野菜がしんなりするまではじっと我慢し、いよいよ出来上がり。甘辛の香りがぐいぐい食欲を刺激してくる。以前食べた時はギアラやホルモンが多かったように思うが、今回はセンマイが目立ってコリコリ食感が全面に出ていた。
それにしても甘辛のタレにたっぷりのニンニク、それに韮の香りが相まって、魔性をたたえた禁断の美味しさ。モツも野菜もどんどん胃の腑に収まっていった。女将さんお勧めの生卵にからめて食べると、すき焼き感が増して、まろやかな艶が添えられてこれもまたいい。 -
〆はちゃんぽん麺を煮込んで。石鍋に潜む歴代のタレの旨味が奔出して麺に絡まるそうだから、それはそれは悶絶の美味しさ。初日の黒豚しゃぶしゃぶもこのもつ鍋も〆がメインとも言える出来だったので、胃袋が嬉しい悲鳴を上げることに。
予約専門店なので鹿児島に来たアーティストやタレントご用達の店らしく、座敷の壁には所狭しとサイン色紙が貼ってあり、鍋が出来るまであれこれ眺めて楽しめたのも良かった。お勘定をお願いすると鍋二人前に麺と生卵、ビール2本でお値段5千円台というのは大変お値打ちで、大満足の夕食となった。「鹿児島に来て良かったです」と女将さんに伝えたら嬉しそうにしてくれたが、掛け値なしにそう思わせてくれるいい店だった。
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旅行記グループ 久々鹿児島初見八代
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