2025/12/11 - 2025/12/16
690位(同エリア741件中)
ミズ旅撮る人さん
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2025年のクリスマスマーケットの旅は、思いもよらぬスイスでした。スイス1か国周遊です。6日間でクリスマスマーケットは、トゥーン・ベルン・グリュイエール・モントルー・バーゼル・チューリッヒの6か所に行きます。
初日はユングフラウ観光です。前編では、インターラーケンからベルナーオーバーラント鉄道でグリンデルワルト・ターミナル駅へ行き、アイガーエクスプレス(ロープウェイ)でアイガーグレッチャー駅に上がります。そして、ユングフラウ鉄道でユングフラウヨッホまで行きました。
後編はスフィンクス展望台の見学をして、ユングフラウ鉄道でクライネシャイデック駅に下り、ヴェンゲルンアルプ鉄道でグリンデルワルト駅へ下りて、更にベルナーオーバーラント鉄道でインターラーケンに戻ります。この日は、その後インターラーケンを素通りしてトゥーンのクリスマスマーケットに行きました。それは第3回になります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ユングフラウ鉄道の終点ユングフラウヨッホ駅です。サブタイトルのトップ・オブ・ヨーロッパは、駅直結の複合施設の名称です。標高3,454m。「ヨーロッパの屋根」と呼ばれるアルプス山脈に辿り着きました。
「ユングフラウヨッホ」とは、ユングフラウとメンヒを結ぶ稜線の鞍部(ヨッホ)に位置する地名です。山の名前ではないんですね。 -
駅からTop of Europeに入った所に、馴染み深い、今では日本でもあまり見掛けなくなった赤い郵便ポストが立っています。ちゃんと投函出来ますし、特別な風景印を押してもらえます。
ユングフラウヨッホ山頂郵便局(標高3,454m)は、ヨーロッパで最も高所にある郵便局で、日本で最高地点となる富士山五合目簡易郵便局(標高2,305m)と1993年から姉妹提携を結んでいます。2つの郵便局はそれぞれ郵便ポストを交換し、富士山五合目にはスイスの黄色いポストが置かれています。但し展示用となっています。
2つのポストに関するHPがあります。
https://grandtourofswitzerland.jp/cms/744/?lang=jp -
360度カメラの映像を5分観賞して、エレベーターでスフィンクス展望台へ。下りて来て5~10月の夏場ならスノーパークへ行くことも出来ますが、12月は×マークが付いています。その先にはアルパイン・センセーションという展示を見るコーナーがあり、更に「氷の宮殿(アイス・パレス)」があります。再びエレベーターに乗ってプラトー展望台に出られます。ここからはスフィンクス展望台が良く見えます。それでようやく駅に戻って来るのです。
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駅のある建物から見た最初の雪山の景色。山だらけなので今一つ見ている山が何なのかわかりません。おそらくは、ユングフラウの隣のロットアルンホルンではないかと。
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これは氷河なんだろうな。一体自分がどちら側を見ているのかわからないので、先ずは目に収めるだけ。
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駅舎からは地下トンネルを歩いて行きます。しばらく山の景色とはお別れです。
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スフィンクス展望台まではツアーに付いて歩くので、落ち着いて立ち止まって撮ることが出来ません。剥き出しの岩肌のトンネルを上って行きます。360度カメラの映像は横目で見て通り抜けました。
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スフィンクス展望台へのエレベーター乗り場です。所要時間15分とありますが、やはりここがメインの場所なので、じっくり滞在したいです。エレベーターはスイス最速、展望台までは27秒です。
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スイス国旗が白と青の世界の中で、目立ちます。スフィンクス展望台は標高3,571mです。
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北側の眺望です。素晴らしく良く晴れているので、なんとなく「地球は丸い」ように見えます。真正面の雪のない谷合がインターラーケンの町で、左奥の雲海の下に今夜訪れるトゥーンの町があります。
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見える限りの山の標高が書かれています。Interlaken(インターラーケン)やThun(トゥーン)、更にはBern(首都ベルン)も示されています。
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同じ図の左半分です。右端にThunがあります。左下部にPlateauがあります。ここが最後に訪れるプラトー展望台です。
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同じ方面の景色です。雲海がトゥーンです。
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右端にThun展望台があり、ずっと左に稜線を辿って行くとJungfrau(ユングフラウ)が現れます。今いる場所からは見えないので、実物はちょっと後で。
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鳶ではなく、鷹でもない黒い鳥が悠然と飛んでいます。
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その向こうにそびえるのがMonch(メンヒ)です。標高4,107m。アイガーとユングフラウの間に位置します。スフィンクス展望台は東にメンヒ、西にユングフラウを見られる絶景地にあります。だからヨッホ(鞍部)なんですね。
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アイガー・メンヒ・ユングフラウは東北から南西に掛けてほぼ一直線に並んでいるので、ユングフラウヨッホからアイガーは見ることが出来ません。メンヒの向こうに隠れてしまいます。
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南側はアレッチ氷河が始まる場所です。そこに何やら人工的なラインが引かれています。ここがスノーパークのようです。スノーパークなら今がシーズンと思いますが、さにあらず。冬は気候が厳しいので夏の5~10月が営業期間です。そりパーク・サマースキー&スノボ、ジップラインなどが楽しめます。
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スフィンクス展望台には、「ユングフラウヨッホ高地研究所」と「スフィンクス天文台」があります。スフィンクス天文台は標高3,572m。スイスアルプスは大西洋からの気流やサハラ砂漠の砂塵が飛来するので、興味深い観測が出来るのでしょう。ユングフラウヨッホの年間平均外気温は-7.9℃です。12月なのでクリスマスツリーが立っています。
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南側にはアレッチ氷河が見えます。ここが始まりの場所です。
一般的にアレッチ氷河と呼ばれますが、メンヒから続くエーヴィッヒシュネーフェルトEwigschneefeldとユングフラウからのびるユングフラウフィルン、アレッチホルンの北側に広がるアレッチフィルンという3つの氷河がコンコーディアプラッツKonkordiaplatzにて合流して、大きな氷の河グロッサー・アレッチグレッチャーとなり流れているものです。 -
真ん中に3つの氷河の合流地点であるKonkordiaplatzの文字が見えます。でも、合流地点はもう少し先のような気がします。ここはユングフラウフィルンです。
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氷河の右側の山並みです。
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3,000m級の山の連なりです。右から2つ目の山がユングフラウです。
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下の階に降りる外階段があります。
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その先からやっとユングフラウの実物が見えました。展望台に上ってすぐに見える高い山がユングフラウだと思っていたら、メンヒでした。主役は最後に登場するものですね。ちょうど三日月が出ていました。どこまで天候に恵まれたことでしょう。
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雪原の上を、先程の黒い鳥が飛んで行きます。標高3,571mにこんな鳥が飛んでいるとは。
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なんと彼らは集団で展望台に滞在していました。カラス科ベニハシガラス属のキバシガラスです。ヨーロッパ南部から中央アジア、ネパールなどの高山地帯に生息しています。
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イチオシ
きゃ~~ん、目が合ってしまった。なんてラブリーな仕草でしょう。これ、表紙にしたかったのですが、どこだかわからないので、断念しました。
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イチオシ
メンヒとクリスマスツリーとスイス国旗。添乗員も経験したことがない冬の快晴の空です。
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インターラーケンの町をアップにしてみました。ここだけ雪がありません。そういう場所だから町が出来たのでしょう。町の東にブリエンツ湖、西にトゥーン湖があり、2つの湖の狭間に開けています。グリンデルワルトはここからではメンヒ・アイガーの向こうになるので見えません。
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北西の山々です。同じような高さと姿の山が集まっています。意外と高低差が無くて歩きやすいのかな?スイスと言ったらハイキングと登山天国ですね。
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手前の雲海はトゥーン湖です。そのはるか向こうにスイスの首都ベルンがあります。ベルンには明日行きます。あれだけ雲が掛かっているならトゥーンは曇りですね。
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せっかくなので、三日月とユングフラウをもう一度。
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ユングラウの右肩にプラトー展望台が見えます。人がいるのも見えますね。この後、そこを目指します。
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セスナ機が飛んで行きました。アルプス遊覧飛行なのかな?
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氷河の源頭部(源流)となる北端は正にこの足元、標高約3,800mの所にあります。 氷の厚さ(氷河の深さ)は900mを超えています。氷河の中に入り、氷河にふれることもできます。アレッチ氷河を中心とした一帯は、2001年にユネスコの世界遺産に登録されています。アレッチ氷河の全長は約23kmです。名残惜しいですが、先が長いので展望台から降ります。
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アルパイン・センセーションです。ユングフラウ鉄道全線開通100周年記念に作られました。
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映像と音響、イルミネーションによってユングフラウ地方におけるツーリズム発展の歴史、ユングフラウ鉄道創業者の生涯、苦難のトンネル工事の様子などを体感できます。
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一日の様子が光と音で変化して行きます。
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夜も綺麗です。
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巨大なスノーボールの中にあるロープウェイや登山電車も動いています。
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アイス・パレスに向かう上り坂の通路には鉄道が敷かれるまでの出来事が描かれています。
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坂道なので、動く歩道が設置されています。
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動く歩道に乗っていると立ち止まれないので、撮影が難しいです。
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ユングフラウの足元の町って、どこだろう?イメージはグリンデルワルトかな?
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第二ホールには、ユングフラウ鉄道発案者アドルフ・グイヤー・ツェラー(Adolf Guyer-Zeller)の像があります。スイス人のツェラーは旅行好きな実業家でした。スエズ運河建設を実際に見て、巨大プロジェクトへの憧れと投資意欲に取りつかれて、前代未聞の鉄道計画にのめり込み、巨額の個人資産を投資しました。1871年に、ルツェルン湖半にそびえるリギ山(Rigi)に、ヨーロッパで最初のラック式鉄道が運行を開始し、投資額をすぐに回収できたという成功実績を受け、ツェラーは自身の計画にますます意欲を燃やしたのです。
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頭上にはユングフラウ・メンヒ・アイガーの三山と鉄道のルートが表されています。彼は鉄道開通前に亡くなっています。
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トンネル工事の様子をパネルにしています。現場で働くイタリア人労働者の給料は少なく、一日4.5フラン。1896年から1912年まで、途中2年の休止を挟んでトンネルを掘り続けました。30人が工事中に亡くなり、90人が負傷しています。
掘削作業で出た廃材は、アイガーの山肌をくりぬいた穴から捨てました。今ではその巨大な穴にはガラスが張られており、乗客が壮大な景色を見られるようになりました。そう、アイスメーア駅の途中下車は、そういう場所だったのです。 -
1912年に全線開通したので、今から114年前です。大型工作機械もなく、極寒の山の中で、よく敢行したものです。
資金を調達するため、ユングフラウ鉄道は段階的に営業を開始しました。難関だったアイガー北壁までのトンネルを無事完成させ、1903年にはアイガーヴァント駅(Eigerwand)からアイガー北壁直下の絶景を満喫出来るようになりました。 -
現在のユングフラウヨッホ駅は地下駅ですが、トンネル開通当時はこんなだったのでしょうか。それともアイスメーアの廃材を捨てる穴なのかな?
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1946年のユングフラウヨッホ駅です。
全線開通100周年の2012年でも、片道48分かかっていました。
2018年8月からは4代目となる新型車両での運行がスタートし、所要時間が片道35分となりました。アイガーヴァント駅、アイスメーア駅での高山病にならないための高度調整で途中下車することが不要になりました。但し、アレッチ氷河を間近で見るために現在でもアイスメーア駅では5分停車します。 -
いよいよアイス・パレスに下りて行きます。
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つるっつるの氷に囲まれた通路をひたすら歩いて行きます。足元が滑りやすいので注意が必要です。なるべく手すりに掴まりましょう。氷の上で転倒したら、予想以上のケガをします。
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この圧迫感。氷河の中もこんな感じなのでしょうか。氷の壁が青く見えます。もしかすると本当に氷河の中なのかもしれません。
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ようやく入口が見えて来ました。
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熊の彫刻がお出迎えです。
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「さっぽろ雪まつり・すすきの会場」の氷像の方が余程芸術的だなあ。
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氷河の上でのピアノコンサートをイメージしています。
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頭の形からワニだと思ったのですが、どんぐりを持っているし、尻尾はふさふさだし。おそらくはキツネ?
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ドラゴンですね。
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窓があります。向こう側に入れるので、ここで記念撮影をします。
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氷の迷宮なので、さっきのピアノを演奏する人が見えます。
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氷河の深い場所なのか、薄暗くなりました。アレッチ氷河は、深い所では900mも厚みがあるそうです。1934年にグリンデルワルトとヴェンゲンの山岳ガイドが氷河の中に巨大な洞窟を掘ったのがアイスパレスの前身です。氷河は常に流れているので、アイスパレスの天井は1年に15㎝ずつずれて行きます。その都度補修されています。
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アルプス・ペンギン。これだけ寒い場所なのに、人が多かったり、照明の熱で溶けてしまうんですね。だから、常に-3℃に保つように空調を調整しています。
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宮殿には、立派な柱があります。その上に分厚い氷河が乗っているので、柱も太いですね。
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メンヒ(真ん中)とユングフラウ(右)の間のヨッホ(鞍部)に旗が立っています。そこがTop of Europeのある場所です。
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アイスパレスを後にします。
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プラトーに到着。スフィンクス展望台の空撮が入口を飾っています。
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扉の外は雪原です。小型の除雪機で通路を確保しています。
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青い空に吹き飛ぶ白い雪。見ていて気持ちがいいです。
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スフィンクス展望台よりもユングフラウが近いです。
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プラトーの出入り口は小さな建物です。ここから坂道を上がって、雪原に行きます。山の上にスフィンクス展望台が見えます。こんなに離れているんですね。
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スフィンクス展望台には、「ユングフラウヨッホ高地研究所」と「スフィンクス天文台」があります。展望台にいると頭の上なのでほとんど見えませんが、ここからだとそういう施設があることがよくわかります。天候が悪いとこの展望台すら見えないと9月に訪れた人が書いていました。一面真っ白けなのだそうです。
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プラトー雪原の先端から撮ったユングフラウ。最もユングフラウに近付ける場所です。まるでそのまま歩いて登れそうじゃないですか。当初の計画には、ユングフラウ鉄道を頂上(4,158m)まで引こうというのがあったそうです。しかし、高度順応が不十分なので高山病の危険が高いため、ヨッホ止まりとなったようです。ユングフラウヨッホ(3,454m)では高山病の症状はほとんどありませんでした。心なしか、坂道・階段がきつかった気もしますが、運動不足のせいかもしれません。
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雪原には赤いスイス国旗が立っており、上の旗がはためいていなくても、自力で広げられるようになっています。大人気で常に撮影の列が出来ています。被写体が向こうを向いているのは、こちら側にユングフラウがあるからです。この写真の背景はメンヒです。
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この雪山の下にアイスパレスがあるのですね。
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今回の表紙です。国旗のある部分が展望台です。ツリーもちらっと見えます。ガラス張りの中にエレベーターがあります。
「ユングフラウヨッホ高地研究所」は1931年に開設され、気候・環境調査、気象学、氷河学を研究しています。1998年1月6日、スイス史上最大の瞬間風速267.5m/hを観測しました。 -
こちらがユングフラウです。風もない、これ以上は望めないほどの好天です。だから旗が垂れちゃうのね。贅沢を言ってはいけません。
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この写真で、ユングフラウヨッホ駅・スフィンクス展望台・プラトー雪原の位置関係がわかります。あんなに駅舎は立派な建物だったのですね。ちょっとがっかりです。気候の激しい場所ですから頑丈な建物なのは理解できるのですが、ああ、そうなんだ・・・と思ってしまいました。
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ユングフラウヨッホ駅には宿泊施設はありませんが、徒歩30分で行かれる山小屋があります。メンヒスヨッホヒュッテ (Monchsjochhutte) 、標高3,657mのメンヒの南東、メンヒとトゥルクベルク Trugberg (3933m)を結ぶ稜線上に位置します。3月中旬から10月末まで管理人が常駐しています。ハイキングコースがあるので、一般観光客も訪れるそうです。
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ガラス張りの外側にテラスがあるので、そこをぐるっと半周してスフィンクス展望台一周となります。それにしても凄い場所です。Top of Europeは、想像以上に広範囲に及ぶ一大レジャー施設です。
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かつては登山家しか見ることの出来なかった場所に、日常的に観光客がやって来る。自分もその恩恵に預かっているというのに、何かしてはいけない事をしてしまっているように感じます。
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プラトーから駅舎まではすぐです。駅舎の最上階に辿り着くので、階段を下りながらショッピングをするようになっています。
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もちろん「Lindt」のチョコレートショップがあります。ここでは、店員が試食のチョコを配ることがあるので、必ず立ち寄りましょうとは添乗員の言。私もリンドールをいただきました。
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スイスに来たらこれでしょうという包装です。悲しいかなユングフラウではなく、マッターホルンのようですが。
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ユングフラウヨッホ駅です。
ユングフラウ鉄道が、オンラインでの座席予約が可能となりました。
手数料は10スイスフランです。え?2,000円?
ユングフラウ鉄道の座席予約に、アイガー・エクスプレス(グリンデルワルト・ターミナル~アイガーグレッチャー)の優先乗車も含まれます。また夏季のハイシーズン【2025年5月1日~8月31日】には、座席予約が必須となります。
2026年時点で、グリンデルワルト・ターミナルからアイガーエクスプレス(ロープウェイ)は100.6CHF(20,200円)、グリンデルワルト駅からは128.8CHF(オンシーズンは239.2CHF)、インターラーケンオスト駅からは224.4~261.2CHF(45,100~52,500円)です。交通費削減対策として、グッドモーニングチケットがあります。始発と次の便のどちらかに乗り(夏は3便)、ヨッホ駅を13:17まで(夏)に出発する条件で、2割引きになります。他にスイストラベルパスなどの割引カードがありますが無料になるものは無いようです。 -
ユングフラウ鉄道からいただきました。しっかりとした大きなチョコレートです。
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アイガー・グレッチャー駅で、電車を乗り換えます。停車している電車に乗るために目の前の跨線橋を渡ります。
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跨線橋からの眺めはなかなかいいのですが、乗り換え時間がわずか7分です。立ち止まることなく、どんどん渡ります。
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編成の最後尾には荷物運搬用の貨物車が連結されています。荒天の日はどうするのかな?シートだと風で飛ばされそうだし・・・端っこに救護用のそりが乗っています。
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アイガー・グレッチャー駅の眺めも充分、別世界です。なのに、何故人は高みを目指すんでしょうね。
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さて、これはメンヒ?ユングフラウヨッホは山の向こう側なので、同じ山でも見える側が違います。
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電車に乗り込みました。この眺めともお別れです。ユングフラウ鉄道は、クライネ・シャイデックからアイガーグレッチャーを経由してユングフラウヨッホに行きますが、アイガーエクスプレスが出来たからか、1本でそのまま行き来出来ないようです。
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下界が近付いて来ました。スキー場になっています。スイスでは、電車で山に登ってスキーで降りて来るのです。なんだかスタンスが根本的に違うなあ。
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高所から降りて来て、なんとなく人間界に戻って来た気がします。
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鉄橋がありました。電車がいたら、もっと良かったな。これから自分の乗った電車が通る筈です。
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おお!麓の町が見えて来ました。
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クライネシャイデック駅です。ここでヴェンゲルンアルプ鉄道に乗り換えて、グリンデルワルト駅に下りて行きます。行きはアイガーエクスプレス(ロープウェイ)を利用したので、グリンデルワルト・ターミナル駅で乗り換えましたが、今回は鉄道なので、ベルナーオーバーラント鉄道の終点グリンデルワルト駅に行きます。
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ヴェンゲルンアルプ鉄道はこちらを通ります。狭軌(800mm)の単線なので、線路は狭いです。
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ラックレールです。なんだか痛そうな出っ張りです。
標高約1,034mから2,061mまでを約35分で通年運航しています。 -
クライネシャイデック(Kleine Scheidegg)駅は標高2,061m。ドイツ語で小さな(クライネ)、境(シャイデック)という地名の通り、2つのリュッチーネ谷の分水嶺になっています。駅の裏手の丘にはアイガーを愛した作家、新田次郎の記念碑があるそうです。駅の隣には「ベルビュー・デ・アルプ(Bellevue des Alpes)」というホテルがあります。
クライネ シャイデック駅 駅
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駅の周りはスキーリゾートです。正面の坂道にはスキーを履いたまま乗れるベルトコンベアーがドーム付きであります。正に至れり尽くせり。
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スイスアルプスは、スキーとハイキングでほぼ通年観光客が来るので、大規模な施設が揃っています。夏場だったら、歩きたくなるのかな。
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スキー用の歩道がここにも。それを利用する人が多いからこそ、あちこちに設置されているのでしょう。スイスは物価が高くなり過ぎて、外国人観光客が来なくなり、グリンデルワルトの駅周辺の高級ホテルは廃業した所もかなりあると、以前テレビで放送していました。今は回復したのでしょうか。
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ベルナーオーバーラント鉄道に乗り換えて、下って行きます。
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4人乗りのリフトが鉄道の上を乗り越えて行きます。
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グリンデルワルトが見えるようになって来ました。
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行きに乗って来たアイガーエクスプレスが交差して行きます。
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ああ、イメージ通りのグリンデルワルトの風景です。
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まるでジオラマです。思ったより雪が降らないのですね。
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日なたと日陰の境辺りを斜めに線路が走っています。ベルナーオーバーラント鉄道の線路です。
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グリンデルワルトは、スイスに行くなら訪れてみたい場所でした。今は鉄道を乗り継ぐだけの通過地点ですが、いつか滞在してみたいです。
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グリンデルワルト・グルント駅でスイッチバックします。下りて来た線路が正面に見えます。そして左方向に進路を変えます。ラックレールの歯がどの線路にも見られます。
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グリンデルワルト駅到着です。ここでベルナーオーバーラント鉄道に乗り換えてインターラーケンオストを経由してトゥーンに行きます。それは次回にて。
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