2026/06/05 - 2026/06/07
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akikoさん
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旅の2日目、ローマをお昼間に出て、午後に憧れの町「スペッロ」にやって来ました。まずは町の中心にあるゲストハウスで荷物を置き、そのまま散策へ!
スペッロは古代ローマ時代に栄えた歴史ある町で、その名は、皇帝アウグストゥスがこの地を「Splendidissima Colonia(最も美しい植民都市)」と称えたことに由来するんだそうです。
この町は聖体祭に合わせて開催される花の祭典「インフィオラータ」が開催される町として知られていますが、その魅力はそれだけではありませんでした。中世の面影を残す石造りの街並みには色とりどりの花が飾られ、住民の皆さんが大切に育てた花々が町全体を優しく彩っていました。
本当は、この旅行記でインフィオラータの準備から当日までをご紹介する予定だったのですが、前々日の町歩きだけで一冊分のボリュームになってしまいました。ということで、インフィオラータの様子は続編にまわし、この旅行記では町の探索にお付き合いいただければと思います♪
- 旅行の満足度
- 5.0
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お宿でひと休みをしたあと、早速街歩きに出かけました。お宿を出て裏の道に出ると、このような石畳の道が続いていて...
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中世の香りがする街の雰囲気にワクワクしながら歩いて行きました。
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どこを見てもお花やグリーンがあり、絵になる風景が...。
スペッロの旧市街に入ると良い香りが漂っていたのですが、どうやら奥にある白い花の咲く植物から芳香がしていたことに気づきました。濃い緑の葉を背景に星のように咲くスタージャスミンだったのです。 -
この通りにもお花がたくさん飾られていました。「花咲く路地」コンテストで何回も受賞したことがあるようで、マヨルカ焼きの受賞プレートがたくさん飾られていました。
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フォトジェニックな路地を振り返ってもう1枚!
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このお宅の階段アプローチには、カラフルな植木鉢が飾られていました。小さな植木鉢が並んでいてとても可愛かったです♪
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このお宅にはアーティストが住んでいるのかな?
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町の奥の方に少し歩いて行ったのですが、なだらかな上り坂道が続いていました。
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すると、このような可愛い階段アプローチがあるお宅が現れました!"La scalinata in fiore”(花壇の階段)と呼ばれるフォトスポットのようで、手描きのカラフルな植木鉢で階段が美しく装飾されていたんです。
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一つ一つの植木鉢には、フラワーペインティングがされ、似ているようで、どれ一つ同じデザインのものはありませんでした。
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お話をされている高齢の方がいました。このスペッロは人口8,000人ほどだそうですが、外に出られている人があまりいなくて、この時は遠目に写真を撮らせてもらいました。
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紫陽花が咲くキュートな一角がありました。
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このお宅の周りがその一角でした。季節によってお花が変わるのでしょうが、この時は紫陽花が咲いていました。
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このお宅も玄関まで階段があり、高低差をうまく使ってお花を飾り、素敵な玄関周りとなっていました.:*☆*:.
そして壁面にはコンテスト受賞のプレートがいっぱい飾られていたのでした。 -
道を引き返し、街の中心部に戻ってきました。
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ここは、レプッブリカ広場 (共和国広場)。スペッロの歴史地区の中心部の広場です。
広場に佇むこの建物は1270年建立の旧町役場(パラッツォ・コムナーレ:Palazzo Comunale)。中世の面影を残すアーチや時計塔がある建物は、1972年までスペッロの町役場として機能していたそうですが、その後は近くのウルバーニ宮殿(Palazzo Urbani)へ役場機能が移転。
現在は一部の行政事務のほか、1階のロッジアの奥では、「花の絨毯」をテーマにした インフィオラータ博物館としても使用されています。 -
共和国広場の近くに、聖ロレンツォ教会 (Collegiata di San Lorenzo)がありました。この教会は、聖体祭の当日、ここで厳かなミサが行われ、その後、ハイライトとなる聖体行列(Processione del Corpus Domini)が花の絨毯が敷きつめられた道の上を進んでいくという特別な教会でした。
とてもシンプルな外観ですが、創建は1120年頃で、16世紀から17世紀にかけて大規模な改修が行われたそうで、現在はロマネスク様式の面影を残しています。 -
内部は、簡素な外観から想像できない重厚な空間でした。まず目に飛び込んでくるのは、主祭壇の上にある天蓋でした。
教会にある天蓋(バルダッキーノ)とは、主祭壇の上部に設けられる装飾的な覆いのことで、4本の柱で支えられるか、天井から鎖で吊るされる構造。聖なる場所やご神体を特別に保護・強調する役割を持つのだそう。 -
天蓋を拡大してみました。 4本の柱はらせん状にねじれておいて、月桂樹の葉やオリーブの枝などが細かく彫刻されているそうです。この天蓋はヴァチカンにあるサン・ピエトロ大聖堂にあるベルニーニが制作したバルダッキーノを参考にしたものだそうです。
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この教会には、12世紀の創建からルネサンス、バロック期に至るまでの貴重な芸術作品や歴史的遺産が数多く残されているそうで、これは16世紀の聖油を収めるためのタバナクル(聖櫃:聖体を入れた容器を安置するための箱状の器)で、大理石の象嵌台座も大変美しいものでした。
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身廊と翼廊が交差する位置の上部にはドームがあり、天井には漆喰装飾やフレスコ画が施されていました。そしてドームからのやわらかな光が教会内部を包み込んでいました
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身廊の両側に複数の側礼拝堂が並んでいて、天井にはこのようなウンブリア絵画らしい温かみあるフレスコ画も!
ほかにも、16~17世紀のウンブリア派の画家たちによる祭壇画や壁画が多数飾られていました。 -
右の側廊には、「キリストと聖母の煉獄の魂の栄光」という絵が飾られていました。そして、その手前に行列用の天蓋(Baldacchino processionale)が置いてありました。
事前にインフィオラータの聖体行列の動画を見たことがあり、その中で聖体祭の当日、聖体を携えた司祭の頭上にこのようなものが掲げられ、街を行進していたのです。これも一種の天蓋らしく、金フリンジで飾られた布地と4本の支柱が特徴のものでした。 -
この祭壇は、ゴールドの装飾フレームに囲まれ、中央に「聖母子」、その両脇に聖人が描かれたフレスコ祭壇画が収められていました。そしてその下には、"聖ロレンツォ教会のプレゼピオ"として知られる、キリスト降誕のシーン(Presepio)を洞窟のような立体模型で再現した緻密な彫刻装飾が施されていました。
まだいくつか他にも紹介したいものがありましたが、スペースの関係上省略します。 -
外に出ると、教会の掲示板に、聖体祭の行列の告知が張り出されていました。この教会の前の道に花の絨毯が出来て、その上を聖体行列の一行が進んで行く様子が写真で紹介されていたのでした。
また、タイムスケジュールも書かれていて、6月6日(土)にサンタ・マリア・マッジョーレ教会で聖体拝礼が行われ、6月7日(日)にここ聖ロレンツォ教会で10時から祝賀会と聖体祭司、11時から聖体行列が行われるとのことなどが書かれていました。 -
これは、聖ロレンツォ教会から歩いて2分ほどのところにあるサンタ・マリア・マッジョーレ教会 (Collegiata di Santa Maria Maggiore)。スペッロ駅から歩いて来る途中で旧市街が見えてきて、三角の鐘楼が顔を出していましたが、この教会の鐘楼だったのでした。
この教会は12~13世紀頃に建設が始まり、かつて異教の神殿があった場所に建てられたそうで、中世を通じて街の宗教の中心として発展したとのことです。 -
これは、教会のファサード中央に置かれている木彫りの大扉です。左右2枚の扉は、それぞれ縦に4個ずつの四角い区画に分けられ、聖母マリアの生涯や聖人、天上の主題などを模した繊細な高浮き彫りが施されていました。
外観は落ちついたロマネスク・ルネサンス様式ですが、内部は17世紀に大規模な改装が施され、豪華な漆喰装飾や美しい側祭壇が並ぶ華やかな空間となっていました。『バリオーニ礼拝堂』は息をのむ美しさでした。 -
聖堂内に入って左側にあるこの礼拝堂は、そのあまりの美しさから別名「美しき礼拝堂」とも呼ばれているそうです。初期ルネサンス・ウンブリア派の巨匠 ピントゥリッキオ(Pinturicchio) が1500年~1501年頃に手がけた最高傑作の一つだとのことで、これは必見の作品だと感じました。
ただ残念なことに、入場料3ユーロ払ったのですが、内部は撮影不可だったのでした(>_<) それで目に焼き付けようとしたのですが、やっぱり画像が欲しいと思い、出口のショップでこれらのフレスコ画の絵葉書を買い求めました。
これはその絵葉書を写したもので、実際の絵の色合いとは違っていますが...
上「受胎告知」豪華な建築の柱廊で大天使ガブリエルがマリアに告げている場面
左下「羊飼いの礼拝」イエス誕生の場面。遠景にはキリストの誕生を聞きつけてやってくる三人の賢者や、美しいスペッロ風の風景が!
右下「神殿奉献 / 博士たちの間の議論」少年イエスが神殿で学者たちと議論を交わす場面だとのこと。
特に「受胎告知」では神の子の受胎を告げる大天使ガブリエルの左手には、 マリアの純潔を象徴するユリの花が捧げられ、 マリアは書見台に置かれたバイブルの上に右手を置いています。そこには「聖母は男の子を出産しエマニュエルと名付けられる」と書かれている。左手上部には、天使に囲まれた神が、聖霊の鳩を飛ばし、 聖霊によって身籠る事を示しているとのことです。 -
天井画は、キリストの誕生を予言したとされる古代の4人の巫女が、玉座に腰かけた姿で描かれているんだとか。
他にも、同時期の画家フィリッポ・リッピの作品やラファエロの師であったペルジーノによる『聖母子と聖人たち』などの祭壇画も見応えがありました。 -
これらの2つの教会が建つメインストリートのガルバルディ通りには、多くのショップやビストロやレストランが並んでいました。
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このお店は雑貨店で、可愛いものがいっぱいありました。店先には、郵便受け(Post)や装飾プレートなどが、そして宗教に関するグッズも。。。
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家の形をしたものは庭などに吊るしておく鳥の巣箱でしょうか。たくさんの巣箱が販売されていて、その近くに可愛らしい司教さんのプレートがあり、目を引きました。
この優しそうな方は、たぶん隣町で生まれ、のちに聖フランチェスコとなった聖人を描いたプレートでした。「生き物たちの歌」というタイトルで、主イエスキリストを讃える言葉が書かれていたのでした。 -
これはLa Paola というジェラート屋さんでした。
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このお店は大きなテラス席がある「Gusto' Bistrot Spello」というビストロで、ビール樽の上に良い香りがするカサブランカが生けられていたのでした。そしてそばにカラフルなお花が飾られた白い3輪トラックも!
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ここは例の精肉店の前のお花たちでした。
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そしてコンソラーレ門を出たところにあった「Bar Novecent」にジェラート店のことを思い出し、ウキウキ気分で食べに行きました。
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店内に入ると、ショーケースには色とりどりのジェラートがずらり。どれも美味しそうで、しばらくケースの前で悩んでしまいました。
迷った末に選んだのは、大好きなピスタチオとヘーゼルナッツの2種類。どちらもナッツの風味が濃厚で、素材の美味しさがしっかり感じられる味わいでした。
お店の方が笑顔で「はい、どうぞ」と手渡してくれたのもうれしくて、その優しい笑顔も一緒に、スペッロで味わった思い出のジェラートになりました(^^)♪ -
これは現地で入手したスペッロのマップに書き込みをしたものです。
町の散策をしたルートをここでご紹介^ ^
まずお宿を出て、黄色で囲った「お宿周辺のエリア」を散策→共和国広場→聖ロレンツォ教会→サンタ・マリア・マッジョーレ教会→ガルバルディ通り→コンソラーレ門近くのジェラート店までやってきました。
このあと、城壁沿いに南西方面を進んで行き...
青で囲ったビーナス門(Venus' Gate)→ベルベデーレ展望台→ローマ門(Arco Romano)→聖セヴェリーノ教会→フォトジェニックな路地 Cappuccini通り→ジュリア通りをめぐって行きました。 -
昔の城壁の一部かと思われるところがあちこちで見かけられ...
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イチオシ
路地へ一歩足を踏み入れると、そこには石造りの家々が昔と変わらない姿で静かに佇んでいました。窓辺や玄関先には色とりどりの花が飾られ、歴史ある街並みに優しい彩りを添えています。
人通りもほとんどなく、こんな石畳の路地をゆっくり歩いていると、まるで中世の時代へ迷い込んだような気分になりました。 -
そして石畳の道をてくてく歩いて行くと、ゲートらしきものが見えてきました。これは、旧市街南西端に位置する「ビーナスゲート」<別名:ポルタ・ヴェネレ(PortaVenere)>という門で、古代ローマ時代の城壁に現存する最も美しい門の一つなんだそうです。
門の近くにかつて存在した「美の女神ヴィーナス(ウェヌス) に捧げられた神殿」へ続く門だったことからこの名が付けられたとか。 -
門は3つのアーチ(3連アーチ)で構成されていて、真ん中のアーチからこのような景色が!
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これは反対側から「ビーナスゲート」を眺めたところです。昔は村の入口はこのように厳密に管理されていたのですね。
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ゲートの両端にある2つの塔は、「プロペルツィオの塔」と呼ばれ、12角形(dodecagonal) という珍しい形をしています。この塔は中世に再建されたもので、地元の詩人プロペルツィオにちなんで名付けられたとか。
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ゲートの横には、町の奥に進んで行く登り坂のがあり...
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坂道からはこのような風景が見えていました。
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進んで行くと、このようにウンブリアの風景が広がる坂道に繋がっていました。
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そして、町の最高地点で展望台になっている "Belvedere" にやって来ました。
広場には大きなテントが張ってあって、2日後のインフィオラータの準備のためのテントのようでした。こんなところにも花の絨毯ができるんですね~ -
広場からは、広大なウンブリアの田園風景が一望できるようになっていました。ここからは、次に訪れる予定のアッシジも見えるとのことでした。
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広場の端に、木を使ったアート作品が!
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正面から見ると、摩訶不思議なオブジェですが、リングの上を拡大すると...
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木と一体化した、手を伸ばした2人の妖精が姿がありました!これは、アンドレア・ロッギ(Andrea Roggi)によるブロンズ彫刻「命の木(L'Albero della Vita)」だそうです。
命の木にはオリーブの木が使われていて、地域の自然や土地との絆を象徴しているとのことです。 -
広場の反対側には、十字架があって、その先にはアーチ門も見えていました。
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道を隔てて反対側を見ると、ここはアルボルノス要塞があった場所だそうで、高い壁が聳え、その横に教会がありました。そして壁の下にはひっそり小さなマリア像が安置されていました。
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これが「聖セヴェリーノ教会 (Chiesa di San Severino)」でした。12世紀に建てられた古い寺院が17世紀に聖セヴェリーノ教会に改築され、修道院も建てられたそうです。
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教会内に入ってみると、お一人の信者さんがお祈りをしているのが目に入りました。奥には祭壇がありましたが、写真を1枚だけ撮らせてもらって、退出することにしました。
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教会を出ると、右に要塞跡が見えていて、かつてはこのあたりで敵の侵入の攻防があったことがわかる遺構でした。
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先ほどの十字架が立っているところに戻ってきました。
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この石造りのアーチ門は "Arco Romano" (ローマ門)と呼ばれ、歴史を感じさせる古く重厚な石造りの門でした。門の上に、ピンクの花が可愛く咲いていて...
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そばに寄るとよい香りがする夾竹桃の花でした♪
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アーチ門を出ると、このような道が続いていて...
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その先には、趣のある通りが!
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この道はカプッチーニ通り(Via Cappuccini)で、石造りの家々の壁や窓辺に、住民たちが美しく手入れした色鮮やかな鉢植えの花や装飾品が並んでいたのでした。
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ここは、Casa vacanze La Cantina dei Cappucciniという貸別荘の入口でした。
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特に、この民家の装飾が美しく、お花だけでなく写真を撮りたくなるものがたくさんありました。
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まずは玄関ドアあたり。緑のドアには美しいアイアンワークが施され、ドアの上には聖母子像とみられる額などが飾られていました。
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そして横にある窓には、インフィオラータの花の絨毯を写した大きな写真が飾られていました。その下には鮮やかなゼラニウムが咲いていて、アイアン製の植木鉢ホルダーがおしゃれなアクセントに。住民の方の「インフィオラータの町・スペッロ」への誇りが感じられる素敵な窓辺でした。
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またこのような飾りも!これは古い日時計(サンダイアル)をモチーフにしたアート作品のようで...
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これは、インフィオラータや聖体祭の行列、スペッロの街並みなどが描かれた絵で、町の歴史や文化への愛情が感じられました
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イチオシ
この民家を通り過ぎたところから見ると、とても素敵な路地風景でした.:*☆*:.
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ここは町の中心に戻る「ジュリア通り」で見かけた風景で、気に入った一枚です。
通りをまたぐように建てられた建物のアーチが、まるで額縁のようになっていて、その向こうにはウンブリアののどかな風景が広がっていたのでした。 -
ここにはトンネル通路があったのですが、トンネルの天井に何か絵が見えたので、確認すると、昔のスペッロの町が描かれていたのでした。
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この通りも民家の前にお花が飾られていて、歩いているだけで楽しい気分になる小径でした。
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ここでは、民家の壁にニッチが施され、フレスコ画が描かれていました!その建物の横には、アーチ門があって...
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アーチ門の向こうにも心惹かれる風景が広がっていたのでした。
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イチオシ
この景色も好きで何枚か写真を撮りました♪
これで町をざっと1周したようだったので、お宿に戻ることにしました。その前に、この日の夕食についてお宿のオーナーの奥さまにおすすめを聞いてあって、お宿のすぐ近くのそのリストランテで午後7時に予約をしておきました。 -
そして午後7時前に、歩いて2分ほどのところにある「ピントゥリッキオ (Ristorante Il Pinturicchio)」というリストランテにやって来ました。
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このお店では伝統的なウンブリア料理と地中海料理を提供し、地元食材を活かした本格的な味が楽しめるのだそうです。
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何を食べるか迷ったのですが、せっかくウンブリア州まで来たのだから、この土地ならではのものを食べてみようと思い、注文したのは 「CONIGLIO CAPPERI E OLIVE(ウサギ肉のケッパーとオリーブ煮)」とミックスサラダにしました。日本ではなかなか口にする機会がない料理なので、「どんな味なんだろう?」と興味津々でした。
実際に食べてみると、お肉は思っていたよりもしっかりとした歯ごたえがあり、味付けはケッパーやオリーブを生かした素朴でシンプルなものでした。旅先では「大当たり!」の食事もあれば、「こんな味なんだ」と新しい発見をすることもあります。これは後者だったかも(笑)サラダは、特にドレッシングが用意されているのではなく、自分でオリーブオイルとバルサミコ酢で味付けをして食べました。デザートはお腹がいっぱいになったのでやめておきました。
この日は、ローマから移動してきて、かなり歩いたので少々疲れました。それで夕食のあとはお宿に戻り、ゆっくり過ごしたのでした。そして翌日は、いよいよインフィオラータの前日で、その準備の様子や、できれば当日の様子も続編でお伝えできればと思います♪
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この旅行記へのコメント (1)
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- るなさん 2026/07/27 14:05:21
- 丁寧な暮らし
- akikoさん、Buongiorno~
毎日暑すぎておかしくなりそうです(*_*)
それでも我が家はエコでして、仕事から帰ってエアコンで部屋を涼しくした後は、サーキュレーターだけで眠れるんですよ(笑)
どうでもいいことはさておき...
美しきSpello♪
こういう石畳の細い路地の雰囲気ってまさに私のイメージするウンブリアです。
アーチ越しの緑の大地、最高~緑のハートウンブリアそのものです。
私ははまだSpelloには行ったことないですけど、花々が彩りインフィオラータじゃなくても十分に街歩きが楽しめそうですね。
自由気ままにただただ街歩きを楽しむ...これぞ一人旅の醍醐味かなぁ???
イタリアと言えばジェラート( *´艸`)
私もピスタチオとノッチョラ(ヘーゼルネッツ)が大好きです♪
雑多さとは無縁のSpello、丁寧な暮らしが垣間見えます。
イタリアやフランスの村へ行くと、いつも時間の使い方を考えさせられます。
いつもあくせくしている自分を猛反省しつつも現実はなかなか直せません。
るな
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