2026/05/13 - 2026/05/14
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_mitten_さん
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2026年春の旅行記です。
日本(東京、大阪、福岡、鹿児島、屋久島、岡山、和歌山、新潟、秋田、和歌山、高知、北海道、伊豆)、韓国(プサン)、カンボジア(アンコールワット)、ベトナム(ホーチミン、ダナン、ホイアン、フエ、ハノイ、ハロン湾、ニンビン)を巡りました。あまりにも振れ幅が大きいので、小分けにしてまとめたいと思います。
スケジュール
3/27~3/31 東京
4/6~4/13 プサン
4/14~4/17 別府
4/18~4/19 東京
4/20~4/22 鳥羽
4/23 高知
4/24~4/25 金沢
4/26 新潟
4/27 あしかがフラワーパーク
5/7~5/9 アンコールワット
5/9~5/11 ホーチミン
5/11~5/13 ダナン・ホイアン
5/13~5/14 フエ
5/14~5/17 ハノイ・ハロン湾・ニンビン
5/21~5/22 屋久島
5/22 鹿児島
5/23 岡山
5/24 熊野
5/25 東京
5/26 新潟
5/27 函館
5/28 東京
5/29 熱海・伊東
- 旅行の満足度
- 4.0
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今日はタクシーを1日チャーターして、好きな場所を巡るドライブへ。田んぼや水牛がのんびり過ごす風景、どこまでも続く緑の景色が広がり、「これぞベトナム」というような田舎の風景を満喫できた。観光地とはまた違う、素朴で穏やかなベトナムの魅力を感じられる一日だった。
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ハイヴァン峠に到着。ここからの眺めは本当に素晴らしい。
今日はドライバーと私だけなので、自分の好きなタイミングで移動できるのが気楽でいい。ただ、ガイドではないので観光地の説明はほとんどない。良くも悪くも、自分のペースで自由に楽しむスタイルだ。
それでも、日傘を貸してくれたり、暑さを気遣ってくれたりと、とても親切なドライバーだった。言葉はあまり通じなくても、その気遣いがうれしかった。 -
ランコービーチに到着。のんびりとした空気が流れ、見渡す限り人影はなく、いるのは私だけ。静かな時間がとても心地いい。
ここでまた塩コーヒーを注文。すっかりハマってしまい、見つけるたびに飲んでいる。ほんのり塩味とクリーミーな甘さが絶妙で、ベトナムに来てお気に入りになった飲み物のひとつだ。 -
その後は、約2時間かけてフエへ向かうドライブ。マングローブの林の中を走り抜けていく景色が印象的だった。高速道路は比較的新しくできたのか、とてもきれいで走りやすい。途中にいくつも展望スポットがあり、景色を眺めるのが楽しかった。今思えば、どこかで車を止めてもらって、ゆっくり景色を楽しめばよかった。
そして、カイディン帝廟に到着。本当に暑い……。観光客は5~6人ほどしかおらず、とても静かだった。暑さは厳しかったものの、その分ゆっくりと見学することができた。 -
長い階段を上って中へ入ると、その豪華さに思わず息をのんだ。壁も天井も装飾で埋め尽くされ、まさに金ぴか、ギラギラ。これまで見てきた遺跡や寺院とはまったく違う雰囲気で、その圧倒的なきらびやかさに驚かされた。
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壁や柱を彩るモザイクをよく見ると、欠けた茶碗やガラス瓶などを使って作られているようだ。細かく整いすぎていない、その少し粗さの残る仕上がりが、かえって味わい深く感じられた。豪華なのにどこか温かみがあり、手仕事ならではの魅力が伝わってくる。
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フエに到着。朝から一日運転してくれたドライバーさん、本当にありがとうございました。
ホテルはリーズナブルな価格だったが、きれいに改装されていて、とても快適そう。スタッフの皆さんもとても親切で、気持ちよく迎えてくれた。第一印象はかなり良く、この街での滞在が楽しみになった。 -
フエの街には、フランス統治時代の影響を感じさせる、細長い建物が数多く残っている。間口が狭く奥に長い独特の造りが印象的で、街並みにもベトナムらしさとヨーロッパの雰囲気が混ざり合っているように感じた。
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こういう何気ない露店こそ、旅をしていて一番わくわくする。地元の人たちの日常が垣間見え、観光地とは違ったベトナムらしい雰囲気を感じられる。
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ふと気づけば、もう夕方。今日もあっという間に一日が過ぎてしまった。
フエの街を流れる「香水川」。なんとも素敵な名前だ。どんな香りがするのか少し期待してしまったけれど、もちろん特に匂いはしない(笑)。それでも、穏やかに流れる景色を眺めているだけで、心が落ち着く場所だった。 -
夕涼みがてら街をぶらぶら歩いていると、なんと路上の床屋さんを発見。歩道の一角に椅子と鏡を並べただけの、とてもシンプルな店構えだが、お客さんはごく普通に髪を切ってもらっている。こういう何気ない日常の風景に出会えるのも、旅の楽しみのひとつだ。
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歩き回っているうちに、お腹もすいてきた。今夜は屋台ではなく、ゆっくり食事を楽しもうとレストランへ。旅先では地元の食堂も好きだけれど、たまには落ち着いた雰囲気の店で食べるのもいい。
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運ばれてきた料理を見てびっくり。これで一人前とは思えないほどのボリュームだ。
見た目の迫力とは裏腹に、味はとても食べやすく、誰もが好きになりそうなおいしさ。しっかり食べ応えもあって、大満足の夕食になった。 -
食後は腹ごなしも兼ねて、街をぶらぶらウィンドウショッピング。歩いているだけでも楽しく、思わず足を止めてしまうようなかわいいお店もあちこちにあった。買い物をしなくても、店先を眺めているだけで十分楽しめる街だった。
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最後はやっぱりチェー!
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チェーには、豆やゼリー、フルーツなど、いろいろな具材がたっぷり入っていて、見た目も食感も楽しい。
そして今日も選んだのは、大好きになったタイドリアンチェー。濃厚なドリアンの風味とひんやりした甘さが絶妙で、すっかりお気に入りになってしまった。 -
おいしそう!ひと口食べると期待以上のおいしさ。今回の旅で食べたスイーツの中では、これが一番おいしかったかもしれない。濃厚なのに後味はさっぱりしていて、最後まで飽きずに楽しめた。
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夜もすっかり更けてきた。今日も朝からたくさんの景色を見て、おいしいものを食べて、大満足の一日だった。
翌日は夕方のベトナム鉄道に乗る予定。それまで時間があるので、午前中はツアーに参加してフエをもう少し巡ってみることに。
それでは、おやすみなさい。 -
翌日。昨日眺めた香水川を、今日は観光船で渡って対岸へ向かう。目指すのは、フエを代表する世界遺産・王宮。
昨日は川辺から眺めるだけだった景色も、船の上から見るとまた違った表情を見せてくれる。ゆったりと流れる時間を楽しみながら、王宮へと向かった。 -
最初に訪れたのは、ティエンムー寺を象徴する七重塔「フオックズエン塔」。フエを代表する景色のひとつとして知られ、香水川を見下ろすように建つ姿はとても美しい。
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境内には、ちょっとした“いわく付き”として知られる一台の車も展示されている。その背景にはベトナムの歴史を語る出来事があるので、興味のある方はぜひ調べてみてほしい。
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そして、今回の旅で驚いた植物のひとつが、沙羅双樹(さらそうじゅ)。日本では名前だけはよく知られているけれど、実物を見るのは初めてだった。思っていた姿とは少し違っていて、とても興味深かった。
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木の幹を見ると、まるでバスケットボールのような大きな実や花が幹から直接生えていてびっくり。これが一つの植物だというのだから不思議だ。
現地の説明によると、花は半年ほど咲き続けることもあるそう。日本ではなかなか見られない、とても印象的な植物だった。 -
地元のおばあちゃんは、なんと90歳を超えているそう。それでもとてもお元気で、その姿に思わず驚いた。
かわいらしい服装もよく似合っていて、とてもチャーミング。思わず写真を撮りたくなるような、すてきな笑顔だった。 -
そして、いよいよフエ王宮へ。想像していた以上に広大で、そのスケールに圧倒される。
建物の多くは戦争で失われたため、再建されたものが多いようだ。一方で、この門や城壁には当時のものが残されており、よく見ると戦火の跡も残っている。華やかな王宮でありながら、ベトナムの歴史の重みも感じられる場所だった。 -
王宮の中はとても広く、気がつけば2〜3時間ほど歩き回っていた。見どころが多く、あっという間に時間が過ぎてしまう。
詳しく案内してくれたガイドさんのおかげで、建物の歴史や見どころをより深く知ることができた。ありがとうございました。 -
最後はローカルマーケットへ。発酵食品を扱うお店が多く、とても印象に残った。地元の人たちの暮らしが感じられる市場で、見て歩くだけでも楽しい。
観光客向けの市場によくあるようなしつこい呼び込みもほとんどなく、自分のペースでゆっくり見て回れるのも良かった。 -
その後は、フエ名物のブンボーフエをいただく。個人的には味は普通という印象。
スープには発酵食品が使われているようで、独特の風味があり、全体的に塩気はやや強めに感じた。もちろん好みは分かれると思うが、これもフエならではの味として楽しめた。 -
街を歩いていると、お昼寝中のおじさんを発見。ちょっとした日陰さえあればどこでも寝られてしまうのかな、と少し笑ってしまった。
暑い国ならではの、のんびりした日常のワンシーンだった。 -
さて、今夜はいよいよベトナム鉄道で夜行列車の旅。その前に、車内で食べるスナックを調達することに。
お腹を壊してしまうと困るので、このときばかりは屋台ではなく、無難にパンを選ぶことにした。店内は地元の若い人たちでいっぱい。観光客はほとんどおらず、地元の日常に少し混ざれたような気分になった。 -
さて、Grabでフエ駅へ向かう。駅の周りにはお店もいくつかあるので、飲み物や軽食を買い足しておくのもよさそうだ。
私は事前にネットで購入していたチケットを、駅の窓口で紙の乗車券に交換した。手続きはとてもシンプルで、数分で完了。初めてでも特に迷うことはなかった。 -
ホームで列車を待つ。いよいよベトナム鉄道の旅が始まると思うと、自然と気持ちが高まる。
どんな景色が待っているのか、どんな出会いがあるのか。旅の期待に胸を膨らませながら、列車の到着を待った。 -
来た!思っていた以上に年季の入った車両だ。でも、それがまた味があっていい。
そして通った瞬間、強烈なトイレのにおいが……(笑)。これも旅の思い出ということで、ベトナム鉄道らしい洗礼を受けた気分だった。 -
今回は少し奮発して、プライベート会社の寝台列車を予約した……はずだった。
ところが乗ってみると、「あれ?」という感じ。普通の客車にシーツや毛布が少し多めに用意されている程度で、期待していたほどの特別感はない(笑)。
もしかすると、この日は利用者が少なくてプライベート客車が運休になり、一般の寝台車へ振り替えられたのかもしれない。真相は分からないが、結果的には夜中まで個室状態で、しかも下段のベッドだったので快適。これはこれでラッキーだったということにしておこう。 -
お弁当をネットで注文できそうだったが、席まで届けられるわけではなく、車内販売のカートが来たときに受け取るという仕組みだった。
お弁当は普通においしそうだったが、パンなども買っていたので、この日は冷えたビールだけを購入。暑い一日の終わりに飲むキンキンに冷えたビールは格別で、列車旅の気分をさらに盛り上げてくれた。 -
ただ、プライベート車両を予約していたおかげなのか、お菓子のセットが付いてきた(笑)。
その中に入っていた緑色のピーナッツのお菓子がびっくりするほどおいしい!調べてみるとカルビーの商品だったようで、すっかり気に入ってしまい、帰りにお土産として買って帰ることにした。
期待していた車両とは少し違ったけれど、このお菓子との出会いだけでも十分満足。旅はこういう思いがけない発見があるから面白い。 -
やがて日が暮れ、車窓の景色も少しずつ夜の闇に包まれていく。目を覚ませば、そこはもうハノイ。そんなことを思いながら、ゆっくりと列車に揺られる。
途中は坂の多い山間部を走っていたようで、機関車の力強い音が響き、何度か目が覚めた。そのたびに窓の外を眺めると、真っ暗な景色の中を列車が静かに進んでいく。
少し眠っては景色を眺め、また眠る。そんな不思議な時間を過ごした、一生忘れられない夜行列車の旅だった。
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