2026/05/19 - 2026/05/23
260位(同エリア261件中)
アザゼルさん
北京経由で羽田からアゼルバイジャン入りしてみました!(CA168→J2068)
そのままバスで古都シェキSheki、そしてジョージアに陸路で入ります。
後半のジョージア編は別に続きで上げています。
2026年5月時点での情報を、同ルートをたどる方の参考になるように、できるだけ詳しく載せていこうと思います。
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【アゼルバイジャン旅の計画の立て方】
なぜアゼルバイジャン?
そりゃあ、シルクロードの街があるからだよ!歴史と文化の重みに触れたいのだよ。
といっても、日本ではなかなか情報が見つからないのがこの国。西荻窪の旅行好き御用達の本屋さん「旅の本屋のまど」でも、ジョージアはともかくアゼルバイジャンの書籍は1冊も見つからなかった。
仕方なく、電子版のLonelyPlanetを購入。まさかのPDFだったので、特定のプラットフォームに依存せずとても便利。
後は、中華アプリ小紅書(Red Note)で「巴庫」=中国語でバクーと検索すれば最新の情報が見つかる。
それに今回は、課金しているAI、Gemini(ジェミナイ)にもバスや交通機関の情報を尋ねたりしてルートを組んだ。 -
19:15羽田発の中国国際航空CA168で北京首都国際空港に降り立ち、アゼルバイジャン航空J2068に乗り換えます。
羽田では北京までの航空券が発券されます。預け入れ荷物も一度北京で受け取る必要があり、中国に一回入国して、ターミナルを移動して再チェックインが必要になります。
乗り換えは約4時間で、連休の繁忙期はギリギリになりそうですが、夜中の乗り換えですので繁忙期でなければ時間は十分に足ります。
なお、この両方の便ともオンラインチェックインはできませんでしたが、特に問題はありませんでした。
特にアゼルバイジャンの方は、eVisaとの照合が行われるそうで、eVisaを取得していない場合には先に進めません。
日本人はアライバルビザは無料ですがeVisaは有料となりますので、注意してください。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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北京に着いたら、この「手荷物受け取り」の表示に従って進んでください。北京の首都空港は手荷物受け取り場までシャトルに乗る必要があり、遠いです。
【アゼルバイジャン航空チェックインは1時間待たされる】
アゼルバイジャン航空のカウンターに3時間以上前に着いたにも関わらず既にぐっちゃり長蛇の列。列というよりもぐちゃぐちゃに集まってる感じ。
私も適当に集まってみるも、狙っていたカウンターが途中で閉じてしまい、周りの人たちと一緒に並び直したり。スタッフはみな中国人で、アゼルバイジャン語を話さないため混乱が生じているようでした。
中にはロシア語や英語を話す方もいたので、それでコミュニケーションをとっていたようです。
1時間待ち続けて無事航空券をゲット。
飛行機に乗り込みます。飛行機はボーイングの大型で、古いタイプなので座席はフカフカでした。ご飯もまあまあ。特に文句はありませんが、コーカサスの男性は肩幅があるので、隣に座られるとアームを乗り越えてこちら側に侵略してこようとするので困りました。男3人並んだらどうなっちゃうんだろう。北京首都国際空港 (PEK) 空港
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【アライバルビザ】
入国審査手前にアライバルビザを発行する機械があります。
飛行機がほとんどアゼルバイジャン人だったため、私以外使用する人はいませんでした。
混むと聞いていただけに、拍子抜け。
ということで、北京からの便の場合、アライバルビザのために急がなくても大丈夫です。 -
アライバルビザはこんな感じです。
ペラペラしてますが、なくさないように。 -
無事入国。
まずはアゼルバイジャンの通過マナトをゲットしなければなりません。空港の銀行は少しレートが悪いので少しだけ両替しようと思ったらどこもかしこも休憩中。
しばらく待っていたらやっと開いた…!と思ったらおばさんが割り込み。注意したら、わぁわぁ騒ぎ出したので思わず銀行のスタッフと目線を交わしてしまった。
両替は特に問題なし。次にバクーカードを買います。ヘイダル アリエフ国際空港 (GYD) 空港
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バクーカードとは、交通系ICカードです。バスやメトロに使えます。1回分の値段が安いのでとりま10マナトも入れておけば十分です。足りなくなったら街中でトップアップできます。
バクーカードを買う自販機は、空港の出口に目立つように置いてありますので、わからなくなる事はないと思います。
まずは空港バスで街中へ。空港バスは出口の目の前から出ています。複数の行き先がありますので、Googleマップで番号を確認しておくと便利です。H1が旧市街まで行く、メジャー路線です。
私は住宅地の中にある安いホステルに泊まるので、旧市街に向かう前に一旦降りて、ローカルバスに乗り換えます。
ローカルバスの運転手、運転が荒くて人を轢きかけて、乗客に注意されたら逆ギレしてバスのエンジンを切ってしまった。外国あるある。
…と思ったら、警察が乗り込んできたので何事もなかったかのようにエンジンがかかり、バスは出発した。ヘイダル アリエフ国際空港 (GYD) 空港
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今回は安かった Baku Smile Hostelに2泊します。
早朝だったので、前もって2回、早朝に来るけど荷物を置かせて欲しいと連絡しておいたのに、誰もいない。
どうもレセプションは10時かららしい。インターホンが虚しく響く。
電話したところ、住み込みらしいおじさんが開けてくれた。ロシア語しかわからないとのことで、翻訳機でこちらの意向を伝え、なんとか荷物だけ置かせてもらえた。
キッチンのテーブルにつっぷして仮寝しようとしている私を心配して、宿泊客のアゼルバイジャン人のおじさんがコーヒーを出してくれた。
アゼルバイジャン人の男性はすごく面倒見がよい。
後ほどジョージアに入国して気づいたのだが、アゼルバイジャン人はかなり自由なムスリムで、男性は女性の面倒は見るものだという気概を負っているようだった。
道に迷って私道に入り込めば、こっちだよと道を案内してくれ、バスやメトロの中の座席は女性優先。中東のムスリムほどうざくなく、大変助かる。 -
チェックインは14時。今は朝の8時なので朝ごはんを食べに旧市街に行ってみよう。新緑の中を5月の暖かい風が吹き、散歩が気持ちいい。
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旧市街にあるFisincan Cafe & Restaurantでブランチ。
静かでとても良い雰囲気です。観光地であればどこもクレジットカードで支払いができるようです。 -
Sajサッジという、トマトと茄子を小鍋で焼いたお料理。ニンニクが効いていて、とてもおいしかった!
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こんな感じのピラフも食べられるそうです。
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カフェから見える景色も最高です。
さて、街歩きに出かけよう。 -
旧市街の広場にある不思議な形の椅子。
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バクーは建築が興味深い。様々な国の様々な時代の建築様式が混ざっている。イタリアっぽいものもあれば、旧ソ連の建物もあって、不思議な感じ。
後ほどガイドさんが言うには、石油関係の富裕層がヨーロッパの建築士を連れてきて、それぞれ好きなように旧市街に建物を建てさせたため、いろんな様式が混ざることになったのだそう。
バクーはシルクロードの途上にある街なんですよね。東のカスピ海からはトルクメニスタン行きの貨物船が出ていて、一応一般人も乗れるんです。
こういういろんな文化が混ざった街ってとても興味深くて、歩いていてとても面白いです。 -
おしゃれな建物だから、オフィスかお店かと思いきや、ちゃんと生活感があるので、人が住んでいる模様。
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Baku市内でおそらく1番有名な乙女の塔では、何かの祭りが催され、民族衣装を着た女性たちが集まっていた。
城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔 史跡・遺跡
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乙女の塔は、登ることもできるそうですが、高いお金を払って登るほどの価値は無いと言うレビューを見たので、今回は登らなかった。
城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔 史跡・遺跡
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Baku市内で見かけた、日本の漫画をプリントしたようなTシャツを着た女の子。
パンデミック以前から日本ブームが続いているが、一体いつになったら終わるのだろう。 -
さて、丘の上のシルヴァン・シャー宮殿に行きましょう。
猫が変なところで寝ている。 -
宮殿まで丘を登るのですが、雰囲気のあるお土産屋さんが多くて楽しい。直接宮殿に向かうのではなく、旧市街をぶらぶらして遠回りしてみよう。
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ちょっと路地に入るとまた猫が。
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宮殿周辺から、フレイムタワーの3棟のうち2棟がよく見える。
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この街は本当に猫が多い。
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新緑と薔薇が本当に美しい。
5月後半は、バクーはもう暑いが、薔薇が咲き誇る季節だ。その代わり柘榴は季節外なのでお店では頼めない。 -
旧市街を散歩する幼児たち。
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ぬこ。
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この辺でツアーの客引きがいる。
オフィスが近くにあるので、その場で予約することもできるが、大抵の場合ネットで予約したほうが安く済む。 -
カーペットの売り方。
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いい感じの土産屋。
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アゼルバイジャンといえばザクロ!
ザクロ、日本人からすると、異国情緒あっていいですよね。
国は違いますが、ギリシャ神話でもザクロが登場する有名な話があります。
拐われた娘ペルセポネがザクロを3粒食べてしまったために、冥界の王ハデスと共に1年のうち3ヶ月を明快で過ごさねばならないという話があり、そのためにギリシャには冬が3ヶ月訪れるというのです。
ヨーロッパでは、真っ赤に熟れたザクロの果実を開けるとたくさんの粒が出てくる様子が、生命力や平和、そして永遠の愛を象徴するようになりました。
アゼルバイジャンでは永遠の若さも象徴するそうです。
国民の精神と強く結びついた果実と言えそうです。 -
こんな感じの丘を緩やかに登る。
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宮殿の周りは、雰囲気のある路地が多い。
宮殿にお越しの際は、そのまままっすぐ丘を進むのではなくぜひ寄り道してみよう。 -
さて、シルヴァン・シャー宮殿に着いたので、チケットを買い、宮殿の中に入る。
やはりヨーロッパよりもイランに近いせいか、ほんの少し中東味がある。シルヴァン シャフ ハーン宮殿 城・宮殿
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シャーに謁見する間であろうが、カーペットで好きに毛繕いする猫。
シルヴァン シャフ ハーン宮殿 城・宮殿
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このガラスの部屋だけ監視している人がいた。
これがなんなのか説明がない。シルヴァン シャフ ハーン宮殿 城・宮殿
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これは日本のドラマVIVANTに出てきたらしい塔。
第一期は、モンゴルが撮影地らしいが、第二期はアゼルバイジャンが撮影地だそうで、ファンの友達にいっぱい写真を撮ってきてほしいと頼まれた。シルヴァン シャフ ハーン宮殿 城・宮殿
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良い雰囲気…
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支配者シャーのご家族が眠る墓所も宮殿の中にある。
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また別の地下の場所に向かうための穴。結構狭い。
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なんかかわいい羊。
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宮殿を出て、裏の路地に迷い込む。地図もなしに歩けば不思議な世界に飛び込みます。
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花が咲き誇っている。
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薔薇も咲き誇っていて、とても美しい。
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【タクシー事情】
アジアを旅行したことがある人なら、Boltを使ったことがあるかもしれない。
あるいは旧ソ連圏を旅したことがあるなら、Yandexを使ったことがあるかもしれない。ここアゼルバイジャンのBakuではどちらも使用できるようだったが、車体はBoltの方が総じて清潔だった。
ここではBoltの使い方を説明する。
支払い方法はクレジットカードに設定しないほうが良い。可能であれば現金に設定しておこう。
なぜなら、タクシー運転手は個人事業主なので、クレジットカードの手数料払うのを嫌い、ドライバー側が依頼をキャンセルすることが多々あるからだ。
あるいは配車を依頼すると、ものすごく遠回りをしてきて、こちらがキャンセルするのを待つこともある。
そのため、できるだけ現金での支払いに設定しておくと良い。
特にBaku市内から離れた郊外の観光地では、クレジットカード払いを嫌がられ、なかなかタクシーが来ないので、時間に制限がある人は気をつけよう。 -
ということでバクー近郊にあるゾロアスター教寺院へ。
アタシュガ Atashgahと現地では呼ばれていました。
市内からバスで行くことができますが、私はもう体力がなかったので、タクシーを使いました。拝火教寺院 寺院・教会
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100年ほど前まで修行僧がここで生活していたそうです。インドから来ていたとか。
今はもっぱら観光地となっています。拝火教寺院 寺院・教会
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意外なことに、アゼルバイジャンのゾロアスター教はヒンドゥー教とも関わりがある。
修行僧がインドから来ていることと関係があるらしい。拝火教寺院 寺院・教会
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ゾロアスター教寺院に刻まれていたという文字を再現したもの。アフラ=マズダがどうとか言っている。
拝火教寺院 寺院・教会
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シルクロードな雰囲気。
この時代にこの場所で次男坊に生まれていたら、商隊について行ってしまったかもしれない、などと妄想する。 -
ゾロアスター教とは。
古代ペルシャで誕生した、炎を崇拝する古い宗教。
日本の車メーカーであるマツダがMatsudaではなくMazdaと書くのは、ゾロアスター教の神アフラ=マズダのスペルに模したからと言われている。
日本だと藤崎竜の漫画「ワークワーク」が、名前だけはゾロアスター教を借りている。 -
ゾロアスター教寺院アタシュガはこんな感じで、真ん中に炎を燃やす祭壇があり、周りには小部屋がいくつもありそこに一つ一つ展示がある
昔の古い建物をそのまま利用しているため、段差が多くバリアフリーに程遠い。拝火教寺院 寺院・教会
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雰囲気ある昔の文字。
なんて書いてあるんだろう。拝火教寺院 寺院・教会
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これは…ゾロアスターにゆかりある絵柄のラグ…?
もしこれがお土産屋に売っていたとして、それを買って家に飾る人がいたら思想強すぎるな -
【Boltを使いこなそう】
ゾロアスター教寺院を終えたら、次は自然の炎が噴き出しているというヤナルダグYanar Dagまで行ってみよう。
そこまで行く道の途中に、Ramana Castleと言うお城がある。
AIに「拝火教人とヤナルダグに行く途中にどこか寄れない?」と聞いたら、このお城を紹介してきた。
VIVANTのドラマの撮影地になったところだ。入場することはできないが、Boltのアプリで写真を撮るために、目的地とは別に寄る場所を指定できるのでやってみよう。
途中停車の場所を指定すると、その場所でドライバーが停まってくれ、時間ごとに料金が加算される仕組みだ。
こういう、「中には入れないが写真だけ撮りたい」時にこの機能は便利なので、ぜひ活用してみて下さい。 -
Ramana Castleから油田を見渡すことができる。
油田の近くからは、写真の撮影は禁止されているが、遠くからなら望遠で撮影可能。 -
これはちょっとエヴァンゲリオンみのある油田の風景(撮影禁止区域ではない)。
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ヤナルダグ Yanar Dagへは、ゾロアスター寺院や市内からのバスのアクセスが悪いのでタクシーを使った方が良い。
地面から炎が燃え盛っているのが見える。
ただそれだけの場所なので、興味がない人なら5分で飽きてしまうところだろうが、一応小さな博物館があり、この炎がゾロアスター教と歴史上、どのように関わってきたのか展示を見ることができる。
スタッフの男性がとても親切で、ここに日本のドラマが撮影に来たんだよとか、ここは携帯電話のアクセスが悪いから、スタッフのWi-Fiを使っていいよとパスワード教えてくれた。帰りにタクシーを頼んだ時も、タクシーの運転手に、ちゃんと市内まで私を届けるよう声をかけてくれた。ヤナル ダグ 山・渓谷
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炎に近づくところとこんな感じ。
近づくと、かなり暑い。
中国人の観光客がビデオを自撮りをしながら色々と喋っていたが、近づきすぎて、喉をやられたのかずっと咳き込んでいた。
炎は近くに寄るだけで喉を焼くことがあるので、絶対に炎の近くでは深呼吸したりしゃべり続けてはならない。ヤナル ダグ 山・渓谷
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興味がない人にとってはただの炎だろうが、歴史好きにとっては、人間の歴史を変える力を持った炎だ。
地表から天然ガスが吹き出し、半永久的に燃え続けているこの炎はいつから燃えているのかすらわかっていない。
少なくとも数百年前から燃え続けていて、雨風にさらされても消える事は無い。
数千年前から燃えているとも言われているが、少なくともマルコ・ポーロは東方見聞録の中で、地面から吹き出す炎について記述を残している。
ゾロアスター教寺院とここヤナルダグは、油田の一帯にあり、100年前にヨーロッパが石油を欲しがるまではずっと炎を崇拝する場所だった。
20世紀初頭アゼルバイジャンは、世界の石油量の半分を算出していたと言う。
といっても、当時は現代ほど石油は必要とされておらず、石油産出の絶対量は現在ほど多くはなかったが、それでもヨーロッパ各国は、アゼルバイジャンの石油を欲しがり、西に向けて鉄道を敷設した。
それが現在のアゼルバイジャン・ジョージア間の鉄道の元となった。その列車に乗って数日後、ジョージア国内を移動する予定だ。
なお2026年5月現在、アゼルバイジャンとジョージア間の国際鉄道の行き来は止まっている。ヤナル ダグ 山・渓谷
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油田の近くの街では、旧ソ連の国々でよくある黄色いパイプが走っている。
ガス管を地中に埋めずに、地上に走らせているのだ。 -
【アゼルバイジャンのトイレ事情】
紙がない。
もう一度言う、紙がない。
まぁ今はカンボジアに住んでいるので、紙がないくらいは大した事は無いのだが、困ったのは局部を洗うためのホースすらなくて、もっぱらこのようなツボが置いてあることだった。
これでどうやって女性はお股を洗えばいいんだ????
仮に洗えたとしても、ズボンは水浸しになるのでは???
謎は深まるばかりだ。
もちろん日本から持ってきたティッシュがあればお世話になることはない。
私は途中で使い切ってしまったので、Baku市内にあるショッピングセンターに行き、そこのトイレットペーパーを大量にいただいてずっと持ち歩いていた。 -
日本出国から動き回っている私、やっとこさ晩ご飯です。
晩ご飯はDolma Restaurantへ。
旧市街の中にあるので、行きやすいです。地下にあります。
日本人の客も何人かいました。
雰囲気がとても良く、写真もどんどん撮っていいよと言ってくれました。Dolma その他の料理
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雰囲気が良いので、次から次へと客が入ってきます。
晩ご飯なら、遅くとも夜7時前には入ったほうが良さそうです。Dolma その他の料理
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壁にかけられたカーペットにも趣があります。
Dolma その他の料理
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伝統的なピラフ、と言うやつを食べました。ナッツやアプリコットが入っていて、甘酸っぱくとてもおいしかったです。
Dolma その他の料理
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ご飯を食べ終わった後、旧市街を散歩します。
かなり夜遅くまでお店は開いているようで、真っ暗な中子供たちもサッカーをしていました。
帰りはメトロとバスを使って宿に帰ります。
バクーカードはバスだけでなくメトロにも使えますし、激安ですので積極的に使いましょう! -
【ホステルでトラブル】
私の前にお部屋に泊まっていた客がロシア人の5人家族だった。
彼らは、一度チェックアウトしたにもかかわらず、部屋から出るのを拒んでいた。
そのため、一晩飛行機に乗ってヘトヘトになった私は、お部屋に入りたくても入ることができず、スタッフは、何度か追い出そうと部屋に無理矢理突入し、彼らの持ち物をどんどん廊下に運び出していた。
好奇心で部屋をのぞいたら、3人の赤ちゃんがいて、母親も父親も10代かと思われるほどとても若かった。
部屋の備品を動かして、自分たちの好きなお城を作り上げ、床はゴミだらけだった。
スタッフは何度も私に謝り、すぐに新しいシーツを用意し、すべての備品と床を掃除してくれた。
まぁそれだけなら別に良いのだが、なんと、一度追い出されたはずの彼ら、夜中の2時に戻ってきたのである!
疲れ切って、グーグー寝ている中、階下から聞こえる怒号。
彼ら曰く、5人家族を受け入れてくれる宿が見つからないので戻ってきたとのこと。
宿に常駐している、ロシア語を話すおじさんが彼らを追っ払っていた。
正確な事はわからないが、ロシアでの兵役を拒否して、多くの男性が国外に退避していると聞いているので、もしかしたら彼らもそうした中の1人なのかもしれない。
家族一緒にロシアから逃げ出したものの、お金がなくて、安宿を渡り歩いてるのかもしれないし、そうでは無いのかもしれない。 -
住宅地の中にHostelがあるおかげで、買い物には困らない。たくさんの良いスーパーがあり、中には24時間オープンのお店もある。
一番近いスーパーはお店の中に釜戸があって、そこで焼きたてのパンを売っていた。試しに買ってみたらとてもおいしかった。 -
【ツアーに参加しよう】
バクー近郊への足はあまり良くないので、ツアーに参加してみた。
いつもの通りGet Your Guideのアプリでさくっと予約が完了できた。昔はVELTRAを使っていて株も持っていたのだが、こっちの方が使いやすくて今はもっぱらGet Your Guideを使っている。 -
どのツアーでも、最初に観に行くのはこれらしい。
バクー近郊にある、油を取り出す昔の機械を再現したものだ。 -
これはランチで飲んだドゥシェスという、洋梨のソーダ。とてもおいしかったので、日本にも来て欲しい!
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ツアーの途中によるビビヘイバッド・モスク(Bibi-Heybat Mosque)。
雰囲気が残念ながら新しいが、13世紀のモスクを1990年に模して建てたものだそうだ。 -
この緑色の天井が有名らしい。
現役のモスクなので、観光客にこれ見よがしに?崇拝行為をするおじさんたちがいる。
ガイドさん曰く、男性用の部屋でも観光であれば女性でもこのモスクに限って入っていいらしい。 -
割と新しい感じ。
このような感じの装飾は、アゼルバイジャンのあちこちで見かけた。 -
ガラスではなくプラスチックのようだ。
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緑の天井は2つある。
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女性の間。
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Pink Lakeに向かう。天気により綺麗にピンクに見える日もあるが今日は残念ながら濁って見えた。
湖周りのゴミがすごい。
牛が悠々と草をはんでいる。 -
恥ずかしがり屋さん。
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道中、乾燥した大地に突然現れる石油関連の施設を眺めるのが楽しい。
中にはなんなのかわからないものも多いが、どことなく岩田俊二の映画「スワロウテイル」を彷彿とさせる建物もある。 -
これは「ガラス製のガイシだー。1本の電線につき12個かぁ…」と思いながら撮った写真。
日本はほぼセラミック製ゆえ。 -
道中羊飼いに出会う。道路を横断中は交通渋滞が発生することが度々。
羊たちは気にしていない。 -
キャンディ・ケーン・マウンテン Candy Cane Mountain。
同じツアーのオランダ人の男の子は向こう側の山にまでサッサっと登って行って消えてしまった。
同じくツアーのイスラエル人の女の子たちは、ここぞとばかりにインスタ映えする写真を撮ろうと衣装替えをしている。
私とモロッコ人は石を眺めながら、モロッコの少数民族について語っている。 -
サイの角みたいな石がたくさん落ちている。
調べたらなんと、白亜紀のイカの化石らしい!
体内の鞘(しょう)と呼ばれる尖った部分が石化したんだそうだ。 -
ツアーの最後は岩山登りである。Besh Barmag Mountain、通称5本指山(5 finger mountain)。
ガイドさんが「この山に登るよ」と言った時、冗談かと思った。冗談ではなかった。 -
途中までは古い車で登り(別料金10マナト現金のみ)、岩山は自力で登る。
結構怖い。 -
登った後は絶景が待っている。
海と平原。たまに羊の群れ。
この岩山を最後にツアー終了!
本来ならそれぞれの宿に連れて帰ってくれるはずが、ドライバーの親族が病院に運ばれたと連絡があり、急遽旧市街でみんな下ろされることに。
そちらは心配ではあるが、個人的には旧市街でご飯を食べたかったのでそれはそれでOK。 -
街中に繰り出す。
ガイドさんもそのまま仕事を終えるらしく途中まで一緒に歩く。
街中の建物の歴史を説明してくれた。
実は、ツアー参加時に集合場所を私が間違え、想定より多くタクシーにお金を払う羽目になったのだが、ガイドさんはそれを気にしていてくれていて、「本当はホテルにまで迎えに行くんだけどね、今回はできなくてごめんね、帰りも宿まで遅れなくてごめんね」とタクシー代を出してくれようとしたのである!
むしろ私がチップを渡す方だ、と答えると、「チップはいいから、帰りのタクシー代にとっておいて」とのこと。
アゼルバイジャン人は親切だ。
さて、街中にはバクーはF1レースで有名だ。街中にF1のルートを示す看板があちこちにある。 -
晩御飯はバクー海岸公園(Boulvard)にあるショッピングモール Park Boulvard Mallへ。
安くご飯が食べられるとのことで行ってみた。
案の定、フードコートに中華料理屋があり、?州面を頼むと、中国人の店員が奥の冷蔵庫からパクチーを取り出して「追いパクチーいる~?」と聞いてくれた。
もちろん「我要!」とお願いし、その結果がこのマシマシパクチー。うまい。
観察しているとどうも中国人の客にだけ聞いているようだ。
こういう、海外で日本人がちゃっかり華人に紛れるの、嫌いじゃないですね。
ついでに靴を買いにLC Waikikiというファストファッション店へ。実は靴が壊れしまい、右足前がパカパカするようになってしまったのである。
900円で自分のサイズ(25.5cm、幅3E)を買えるありがたさ。日本ではまず「サイズないですね」で断られるので、靴はもっぱら海外で買っている。
※この1週間後に靴裏が剥がれることになる
ついでに「紙がある」と噂のトイレに寄り、紙をいくらか拝借。ホテルに紙がないとつらいよ。 -
バクーの旧市街にあるBaku Book Centerへ。
神保町の新しい書店のような、とにかく本本本!という感じの立派な書店。
中にはお土産屋さんとカフェがあり、夜遅くまで開いているのでゆっくりできる。
アゼルバイジャン語の本というよりはロシア語の本が多い。少しだけ英語の本もある。、 -
窓辺にはクッションがあるので、何も買わなくてもゆっくりダラダラすることができる。最高。
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お土産屋さんには、定番土産と、アーティストの創作した作品や、いいセンスでセレクトされたグッズが売られている。
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ここで紅茶を買った。
日本では珍しい、サフランやヤグルマギクが入った紅茶だ。
翻訳機にかけてお気に入りを探すことができる。 -
海外のグッズ屋にかならずNARUTOがある現象、いい加減何とかなりませんかね
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【バクーならシェキへバスで向かう】
Bakuから、シルクロードの面影が残る古都シェキShekiへ、大型バスで移動する。
バスは出発の1,2ヶ月ほど前にBiletimというアプリで購入した。英語に対応しており、使いやすい。バスの座席を選ぶ際は隣が男性か女性か確認することも可能。イスラムの国らしい。QRコードが発行されるので、そのQRコードを見せるだけでバスに乗車することが可能。現地のバスステーションで紙に変える必要はありません。 -
バスステーションは3階にあります。入り口はこんな感じ。
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バスステーションの1階と2階はお土産屋さんや生活必需品が売っているが、ちょっと薄暗い。
トイレも2階にあります。紙をくれるおばちゃんがいるので安心。小銭を準備しておきましょう。 -
道中何度か休憩があるので軽食を買えます。
クレジットカードが使えるかどうかはわかりませんが、みんな現金で支払っていました。
(※この後を訪れたジョージアでは、どこでもクレジットカードが使えました) -
Shekiシェキに到着。
バスから降りると、タクシーの勧誘がワラワラと近寄ってきますが、まず最初にすべきはチケットオフィスで、次の日のジョージア国境バラカンBalakanまで行くミニバス(マルシュルートカ)が何時に出るのか確認することです。
2026年5月時点では、朝の10時1本のみということでした。チケットを購入するのではなく、当日の朝、現金をドライバーに渡す方式だそうです。前日予約はできません。
時間を確認したら、今日のお宿へ。タクシーと交渉して2マナトで、今日のお宿キャラバンサライまで連れて行ってもらえることになりました。
【シェキの移動の仕方】
なお、地図で見ると、バスステーションからホテル街までは近いのですが、急な坂道を登るので、荷物がある場合にはタクシーを頼むか11番のバスに乗るほうがいいです。
ローカルバスの11番は降車時に0.40マナトをドライバーに支払います。
異性同士は、混み合っていない限り同じ座席に隣り合って座らないようにしている様子でしたので、異性の隣に座らないよう注意した方が地元の方に親切かもしれません。
ローカルバスは英語を話しませんので、少し待ちに慣れてから乗ったほうが良いと思います。ですので、バスステーションから宿への移動はタクシーがお勧めです。シェキのキャラバンサライ(隊商宿) 史跡・遺跡
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【250年の歴史があるキャラバンサライに宿泊】
シルクロードの途上にあるアゼルバイジャン。
地図を見ればわかる通り、アジア側とはカスピ海側を隔てており、対岸のトルクメニスタンとは船で行き来できる。
そんなアゼルバイジャンの古都シェキは、交易の中継地点としての側面を持ち、当時の隊商宿がなんとそのまま残されて、宿泊することができる!
隊商宿の名称はキャラバンサライ。似たような名前のホテルが近くにあるが、そちらは新しい現代的なホテルで、全くの別物だ。
問題は、この隊商宿、一切の予約プラットフォームを利用していないため、個人の場合はアゼルバイジャンやロシアのサイトを経由して予約するか、直接連絡を取り予約するしかない。
電脳空間の海を漂い、なんとかこの隊商宿のオーナーのヤジンさんの連絡先を見つけ、WhatsAppで直接連絡を取り予約した。
(気になる方はコメント頂ければ、連絡先の載ったWebサイトをお伝えできます。)
このキャラバンサライは見学無料のため観光客がひっきりなしに来るが、2階には宿泊客しか登ることができない。泊まるしかないでしょう!シェキのキャラバンサライ(隊商宿) 史跡・遺跡
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ということですんなりチェックイン。
WhatAppで密に連絡をとっていたためスムーズ。相手もとても親切。
見てくださいこの雰囲気!シェキのキャラバンサライ(隊商宿) 史跡・遺跡
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窓からの眺めはいい感じですが、古い建物であるため隙間風が寒い。ヒーターもないので無事風邪を引きましたがそれもヨシ。
ドライヤーは部屋には備え付けられていませんが、オーナー(?)のドライヤーを借りられます。シェキのキャラバンサライ(隊商宿) 史跡・遺跡
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寝て起きたらこの天井ですからね。
シェキのキャラバンサライ(隊商宿) 史跡・遺跡
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お部屋の扉。
シェキのキャラバンサライ(隊商宿) 史跡・遺跡
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汚くて申し訳ないが、部屋の様子2枚目。
映画のセットみたいだ。シェキのキャラバンサライ(隊商宿) 史跡・遺跡
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キャラバンサライの中庭。
カフェとレストランも併設している。朝8時から朝ごはんを食べられるという話だったが、行ったら8時の時点でまだ準備中だった。
コーヒーはその場でサクッと作ってくれる。シェキのキャラバンサライ(隊商宿) 史跡・遺跡
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宿泊客しか入れない、2階の奥を探検。
すごい。昔の建物だから、現代の快適さとは真逆の「なぜこういう構造にしたし」と思わせる廊下や謎の空間がたくさん。
誰もいないし、電気も通ってないから、冒険感がすごい。シェキのキャラバンサライ(隊商宿) 史跡・遺跡
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チェックイン後は散歩に出かけよう。
工房の庭には素敵な東屋があった。 -
シェキの観光の目玉はシェキハーン宮殿という宮殿です。
山の中腹にあり、こういう城壁を通ります。シエキの要塞 史跡・遺跡
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シェキハーン宮殿Şeki Xan Sarayı (The Palace of Shaki Khans)。
これとは別に冬の宮殿もあるが、こちらの方が大きい。写真撮影不可。
中国人と韓国人の団体観光客が大量に押し寄せてきており、並べど並べど団体客優先のためなかなか入場できない。30分~1時間は並ぶことを覚悟しよう。
なお、閉館30分前の5時半ちょっと前になると列がガラガラになった。中の見学は30分とかからないので、並ぶのが嫌な人はこのタイミングを狙ってもいいかもしれない。5時半を過ぎると入場用のドアが閉じられるので注意。
並んでいる時にフランス人の女の子と仲良くなった。なんと、フランスからこのアゼルバイジャンまで徒歩で1人でやって来たという。一緒にご飯を食べよう、と話していたのに、中国人の団体の勢いに飲まれ、この狭い空間の中でなんとはぐれてしまった…残念シェキハーン宮殿 城・宮殿
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シェキハーン宮殿の敷地内には中庭と工房がある。
工房は自由に見学できる。
ここでセンスの良いお土産を買うもよし、工房での職人さんの腕前を見学するもよし。シェキハーン宮殿 城・宮殿
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職人さんのアートワーク。
私はペイズリー型のバッチを買いました。ショッキングピンクと金色でできていて、日本では見かけない配色だった。34マナト(3000円くらい)でした。シェキハーン宮殿 城・宮殿
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宮殿の周りにはのどかな風景が広がります。
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【地元の名物料理を食べよう】
ここシェキではピティPitiと呼ばれる郷土料理が有名で、たくさんのレストランがこの料理を提供しています。
羊肉をじゃがいもやレンズ豆と共にツボの中で煮て、その汁をパンにかけて食べます。
羊肉の独特の臭みが、旅行してる感があって、とてもおいしいです! -
一方こちらは、ピティの羊肉やじゃがいも、レンズ豆をつぶしているところ。
今回は1人でも入りやすいと言う評判のカフェレストランSheki Houseにお邪魔しました。店員さんが英語を話し、とても親切で、しかもリーズナブルでおいしかったです。
旧市街からバザールに向かう途中の道にあります。行きは坂を下るだけですが、帰りは坂を登ることになるので、11番のバスを使って帰ったほうがいいです。もちろん歩いて宿のある旧市街にまで帰ることも可能です。 -
アゼルバイジャンでは、よくこのようにフルーツをつけたコーラルコンポートと英語で呼ばれるジュースがよく提供されました。フルーツジュースのようでとてもおいしいです。
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【携帯食は何にしよう】
今回の旅では、アゼルバイジャンの東端バクーからジョージアの西端バトゥミまで、すべて電車やバスで移動します。
この辺で日持ちする携帯食を買っておこうと思います。
もちろんバスの移動では休憩を何度も挟みますし、電車の中でも食べ物は売っているのですが、できれば選択肢があるうちに買い込んでおきたいところ。
シェキの旧市街では、朝の9時からドライフルーツとナッツのお店が営業していました。観光客向けなのでちょっと割高になりますが、たくさん買うと割引してくれるので、ナッツとドライフルーツをたくさん買いました。
ナッツもドライフルーツも体に良いですしね。食べるときに足元を汚さないし、音も立てないし、臭いもないし、数日持つのでとても便利でした。
日本では見かけたことのないおいしいものがたくさんあったので、ぜひ試食してみることをお勧めします。 -
さて、ジョージアとの国境の街バラカンBalakanにまで向かいましょう。確か現金で15マナトだったかと思います。
乗車するのはオランダ人やオーストラリア人の観光客が私を含めて4人、他は皆地元の人たちです。
バラカンの街で本来はこのバスのサービスは終わってしまうのですが、観光客が多ければ国境までさらに16キロを走ってくれるんだそうです。その場合は15マナトとは別にさらに別料金を現金で支払います。
バスのドライバーが、その日の外国人の人数を数えて「ボーダー、OK」と言ってくれるのでご心配なく。なお、地元の方の情報ではハイシーズンの固定の曜日(水曜日?)にはこのような少人数制のマルシュルートカとかではなく、大型バスが出ることがあるとのことです。 -
国境につきました。ここで荷物下ろして、徒歩でアゼルバイジャンから出国します。
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国境は高いところにあるらしく、このように長い坂道が続きます。スーツケースを引きずって歩いてる人がいて、少し大変そうでした。
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アゼルバイジャンの出国は極めて簡単。担当の兄ちゃんも気さくな人です。
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歩いてジョージアの入国ゲートに向かいます。
目の前に見えるのがジョージアです。
ジョージアの入国ゲートを過ぎると、きれいな休憩スペースがあり、無料のウォーターサーバーがあるので、休憩することができます。
きれいなトイレもあります。
比較的新しいと思われるATMもあります。このATMは1台しかありません。
両替所はありませんでした。 -
【まとめ】
ということで、アゼルバイジャンまとめ!
・アゼルバイジャンまでの行き方は、中東かトルコ経由が一般的だが、北京経由の便もある
・英語よりもロシア語の方が通じる。みんな親切で治安の良さを感じる
・Bakuの気温は日本と変わらない暑さだったが、山の中にあるShekiは5月でもセーターが必要になる寒さだった
・バスの予約はアプリが簡単
・この物価高の時代に、物価が昔のガイドブックとあまり変わっていなかった。石油産出国であることが大きな理由と考えられる
・円安でも、物価が高いと感じないので旅行しやすい!
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