2026/02/24 - 2026/02/24
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naocomさん
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Day5 サンモリッツ→ツェルマット
スーツケースが失われたままサンモリッツから氷河特急でツェルマットへ。しかも、前夜に夫Yは高熱でダウンし、試練はこれでもかと続きます。
雪の季節に氷河特急に乗るのは、積年の夢でした。しかし予約してはじめて知ったのですが、この列車、キャンセル不可なのです。もし乗れなかったら、一等車3名分の高額なチケットが全部無駄になってしまうので、少々のハプニングで予定を崩すわけにはいきません。
乗車した氷河特急は期待を裏切ることなく、最高の体験になりました。そして、ツェルマットでスーツケース回収にも成功したので、その顛末も含めてお伝えします。
スイス滞在中のスイスフランレートは、約200円/CHFでした。
旅のプロローグはDay1をご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/12045795
Day1 東京→ベルリン
Day2 ベルリン
Day3 ベルリン
Day4 ベルリン→チューリッヒ→サンモリッツ
Day5 サンモリッツ→ツェルマット★
Day6 ツェルマット
Day7 ツェルマット→ミラノ
Day8 ミラノ
Day9-10 ミラノ→上海→東京
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
また早く目覚めたので、これから行くツェルマットスキーエリアの天気をツェルマットアプリでチェック。この季節のスキー場にしては高温。日本でもそうだけど、スキー場の天気は普通の天気アプリでは調べられない。
ちなみに、スキー関係の荷物はすべてグローブトロッターに入っているので、もう一方のスーツケースが手元に戻らなかったとしても一応なんとかなる。 -
朝になってもYの体調は戻らず、朝ごはんは食べないと言う。買ってきていた巨大なサンドイッチは子どもと私で1本ずつ食べた。
Yは風邪薬と、出発前に子どもにコロナで処方されていた解熱剤を飲んだ。旅行中に親も発症する可能性があると思ったので、持ってきていてよかった。Yがコロナかどうかは不明。 -
角部屋だったけど、屋根裏だからか窓は1か所だけ。でも風情がある。
ベルグホテル ランドリンズ ホテル
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朝8時前にタクシーを呼んでもらっていたので、早めにホテル棟でチェックアウト手続きをした。
ベルグホテル ランドリンズ ホテル
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タクシーはそのあとすぐ到着し、ベンツのワゴン車に乗り込む。まったく観光できなかったサンモリッツの風景を横目に、スムースに駅まで到着。
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駅には氷河特急の乗客らしい人たちが何組も見えた。
荷物を置いて記念撮影。なぜなら、このグローブトロッターのシリーズは「サンモリッツ」という名前で、サンモリッツを訪れるなら持ってこないわけにはいかなかったから。こちらがロスバゲしなかったのがせめてもの救い。サン モリッツ駅 駅
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駅舎の奥には鉄道のカウンターがあり、その近くに氷河特急のみやげものがディスプレイされていた。
サン モリッツ駅 駅
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みやげものの中にカランダッシュ(ボールペン)の氷河特急限定モデルもあった。
ちなみに、ここにディスプレイされているものは全部車内やツェルマット駅でも買えるのかと思ったら、車内で買えるのはこの写真の上段のものだけで、ツェルマット駅には氷河特急のみやげもの売り場自体がなかった。サン モリッツ駅 駅
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駅のスーパーにもみやげものを売っていたので、マッターホルンの絵柄のチョコレートやキーホルダー、子どもが欲しがった水筒も買った。持ってきた水筒はロスバゲしたほうのスーツケースに入ってて手元になかった。
サン モリッツ駅 駅
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Yの選んだお菓子も合わせて50CHF(約10,000円)以上。
サン モリッツ駅 駅
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子どもが駅の奥にあるトイレに行くと言うのでスーパーの前で待っていたけれど、だんだん周りに人がいなくなってきて、探しに行ったらトイレからちょうど出てきた。
トイレのすぐ隣には氷河特急の機関車が止まっている。ついでに先頭の写真を子どもと一緒に撮った。ついに乗れる日がきたんだ。氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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Yが待っているスーパーの前まで戻り、乗車前にプラットフォームの入口でも記念撮影。改札口はない。
サン モリッツ駅 駅
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プラットフォームに出ると、車両番号を見つけるのに少し手間取ったけれども無事に乗車。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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氷河特急には一等車と二等車のほかに特等とも言える「エクセレンスクラス」というのがある。エクセレンスクラスは抜群に高価で2名向かい合わせの席しかなく、食事のコースや飲みものが料金に含まれている。私たちは3人で座りたいので一等車の4名掛けを選択。
氷河特急の料金は運賃+座席料の構成になっていて、運賃はトラベルパスの有無によって変わる。私たちの場合、ハーフフェアカードがあるので一人あたり運賃は通常の半額の136CHF、これに座席料の54CHF。これに3コースの食事49CHFも追加した。ちなみにエクセレンスクラスの座席料は540CHFと、一等車の10倍。氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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写真右奥が私たちの席。サンモリッツを出発する時点では、車内の空席率は50%くらい。
座席を選ぶにあたり、どちら側がランドヴァッサー橋を渡るときにカーブの内側になるのか、調べてもなかなかわからなかった。ネット上のいろんな情報から、一等車の4名席側になると判断。さて結果は?氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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荷物置き場は車両の両端にあり、奥の方の荷物置き場には上着掛けもあったので、上着だけはそこに掛けた。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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車両の美しい内装にグローブトロッターがとても似合う。そして、もう一方のスーツケースがなかったのはよかったかもしれない…とこのときだけは思った。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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走り出した列車の風景は、車内の景色も含めて、夢のように綺麗だった。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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朝のまだ明るくなりきっていない光に雪景色が映える。
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氷河特急(というかスイス)のすごいところは、道中の景色が常に見所であるということ。
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ものすごく切り立った谷に架かる橋や、石灰分の入った水色の湖、古い村と教会、そしていつも背後にある山々、こんな景色はここにしかないと思える。
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乗車するとすぐに飲みものの注文を取られるけど、私たちは昼食のコースを予約していたので、このときは何も注文しなかった。昼食は11時ごろに開始するようだ。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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Yは風邪で具合が悪いので、大体いつも目を閉じて眠っていた。マスクをしていて、なぜか帽子もかぶったまま。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ランドヴァッサー橋に似た小さめの橋もあった。
子どもは景色そっちのけで、1日1時間の制限のあるスイッチ2に夢中。氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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車窓から、スキーで移動している人たちを何度も見た。レジャーの場合もあるけど、純粋な移動手段としても使われていそう。
行程の後半では、長大なクロスカントリースキーのコースと並走する区間もあった。 -
氷河特急には専用のアプリがあり、現在地の解説などを見ることができる。
車内では日本語の音声案内もついているが、放送でチャイム音が鳴ったときに音声案内が開始するということを理解するのに時間がかかり、最初の方が聞けなかった。大きな崖崩れで、川の水がせき止められたことや、中世の貴族の話、リッツカールトンの創業者の話、ラクレットチーズの話、コレラという料理の話など。氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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車窓の目玉は何といってもランドヴァッサー橋。サンモリッツ発の場合、トンネルを抜けたところがすぐ橋なので気が抜けない。
車両の出入口のドアの窓は開け閉めできて、そこからカメラを出して撮影していた人がいたYが言うので、私もアクションカメラを窓の外に出して撮ることにした。
しかし、さきほども窓からカメラを出していたと思われる人が私のカメラの前に陣取り、動画の前半に彼の自撮り棒が入ってしまった。ランドヴァッサー橋 建造物
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後半は私の方が前方になるので比較的うまく撮れた。ランドヴァッサー橋は低速で走ってくれると聞いていたけれども、実際には速度は落とさなかった。
ランドヴァッサー橋 建造物
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ちょっと悔やまれるのは、動画撮影に熱が入りすぎて、肉眼では橋を見ていないということ。
ランドヴァッサー橋 建造物
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席に戻ると子どもも写真を撮ることができたと言っていた。結論として、私たちの選んだ席は正しかった。
ランドヴァッサー橋 建造物
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乗車中、配送中のスーツケースのありかが気になって、何度もAirTagの位置を確かめた。ベルンなどを経由して、いろいろなところに立ち寄りつつ、ツェルマットに向かっているのがなんとなくわかった。しかしツェルマットは通常の車が入れないのではなかったか。どうやって最後まで運ぶのかとても気になる。
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途中駅のクールは道中の標高が一番低い地点で、車窓の雪はすっかりなくなっていた。
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クールで列車は方向転換、ここで多くの人が乗車する。私たちが昨晩乗り継ぎした場所。
クール駅 駅
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丸太を運搬する貨物列車が大迫力。
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11時になると飲みものの注文が取られ、先にパンだけが運ばれてきた。子どもは朝食に大きなサンドイッチを食べたのに、もうお腹が空いてたまらないらしい。
飲みものは私のグラス白ワインと、あとは水を注文した。氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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私は道中のほとんどを車窓を見て過ごした。本当に乗れてよかったとしみじみ感動した。そして真っ白い冬の景色が良かった。
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残念ながら天候は雨で、雪の降りしきるランドヴァッサー橋を見ることはできなかったけれども、しっかりと雪景色だ。
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コースの最初はレンティル豆のスープ。Yが食べながら体が温まると言っていた。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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メインは鶏肉と温野菜のライス添え。大皿からサーブしてもらえる。ライスがまあまあな量盛ってもらえたので子どもが足りないと言わずに済みそうだ。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ちょっと時間が空いて最後はプラリネのタルト。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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列車がオーバーアルプ峠に近づくにつれどんどん高度を上げていく。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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行程の最高地点、2,033mのオーバーアルプ峠に着くと20分位停車時間があり、外に出て撮影をすることができた。Yは降りなかった。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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降りたところは一面の雪なのだけれども、モヤがかかっていて景色が望めない。そしてすごく寒いのかと思いきや、全然寒くなかった。多分急に気温が上がっているのだろう。
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急勾配を走るための、ギザギザのラックレール。ツェルマットのゴルナーグラート鉄道もこの方式だった。日本にはないような。
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氷河特急のスノードーム。これだけは買うと決めていたので車内で購入。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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家に持ち帰ってから振って遊ぶことも少ないだろうから、車窓の風景と一緒に車内でめいっぱい楽しむ。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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昨日のクール行きの列車の中でツェルマットの宿のオーナーから電話がかかってきたとき、また連絡すると言っていたけれどもその後連絡がないので、こちらからAirTagの位置だけでも伝えておこうと思った。
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Booking.comのチャット機能を利用して何度かやりとりしたところ、オーナーは私の代わりに配送会社と連絡をとってくれているようだった。電話の連絡はいろんな意味で不自由なのでとても助かる。
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オーナーとのやりとりはChatGPTに作文してもらいながら、いい感じに進んでいった。オーナーによると、荷物はツェルマットの手前のテッシュからツェルマットまでは電気タクシーで運ぶことになるらしい。でもテッシュでかなり長いこと止まっているのが気になっていた。
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クッキーとワッフルの中間のようなお菓子が、がさっと手づかみで無造作に配られた。ほとんどすぐに子どもが食べてしまった。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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Vispに着いた。この2日後、ツェルマットからミラノに移動するとき、乗り換え駅になるところ。
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険しい山肌に線路が並走していて、列車が走っている!
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社内の内装はとても素敵だし、シートの座り心地もとても良い。壁側に電源もついているので安心。写真を撮ったり調べものをしたり、旅行中は何かと電源が必要なのでとても助かる。乗車時間は8時間と長いので、気が進まないけれども、会社携帯のチェックもしておいた。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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列車はもうすぐツェルマットというところで大幅な遅延が発表された。理由はよくわからないけど、少なくとも1時間以上の遅れになるらしい。停車予定ではなかったStalden-Saas駅で1時間以上待機。カーブと勾配のあるプラットフォーム。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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氷河特急から遅延のお詫びとして何か飲みものを一杯注文できることになった。私はレモネード、Yと子どもはコーラを頼むと、なんと氷河特急限定のペットボトルだった。これはうれしい。私はここでは飲まずに取っておいた。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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Yは具合が良くなってきたので、車窓や車内を撮影したり、おしゃべりができるようになってきた。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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宿のオーナーとのやりとりはまだ続いている。列車が1時間以上遅れること、できればスーツケースを本日中に受け取りたいこと、位置情報がずっとツェルマット手前のテッシュで止まっていることなど、細かく相談。
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オーナーとのやりとりでわかったのは、列車が止まっていた理由はテッシュとツェルマット間で大規模な雪崩のおそれがあるため、道路も鉄道も通行止めになっていたということだった。気温が急上昇するとそういうことがあるみたい。納得。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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外が暗くなってくると、車内のライトアップがまた映える。この時期の氷河特急は朝出発の2本だけで、通常はもっと早く終点に到着するので、日暮れ後の景色は見られない。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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目に映るもの全部が夢のように美しく、長年の夢をかなえることができた喜びをかみしめた。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ツェルマットに午後5時7分到着予定のところ、およそ1時間40分遅れの午後6時50分に到着。普通は好ましくないけど、長く氷河特急に乗れてラッキーだと思った。
ツェルマット駅 駅
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憧れのスノーリゾートにトップシーズンにやってきた。
ツェルマット駅 駅
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機関車部分。今朝見たのとは反対側。
氷河特急 (グレッシャー エクスプレス) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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プラットフォームの端で、見慣れた文字とマークが目に飛び込んできた。姉妹鉄道の台鉄の博物館も、阿里山森林鉄路も、1年前に行ったばかり。
ツェルマット駅 駅
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スーツケースは宿泊先では受け取れず、自分で取りに行かないといけないらしい。受け取れるタイミングで連絡してくれるとのこと。
荷物の受け取りに指定された場所は、タクシーの駐車場だった。 -
いつ連絡があるかわからないので、Yと子どもは駅前のCOOPスーパーで買い物をしてもらい、私は先に荷物を持って宿泊先のアパートメントへ行くことにした。
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アパートメントへ急ぎながらも、かわいい風景はしっかり撮る。
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ドアの開錠に手こずりながらも、アパートメントに到着。フルキッチンとバスタブつきでベッドルームは別。とてもきれいで広い。
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でも、宿泊費は2泊で888CHF(約18万円)とこの旅行中の最高額。これまでの人生でも最高額レベル。この時期のツェルマットに3名で泊まろうとすると、これより安いところはほぼなかった。ラグジュアリーホテルだと1泊数十万円だし、普通のホテルでも十万円台後半。
荷解きをする間もなく、オーナーから連絡があり、これからスーツケースを受け取れるとのこと。 -
あとから宿泊先に着いたY、子どもと3人で受け取り場所に指定されたタクシー乗り場に行くと、タクシーの運転手たちが喫煙しながらだべっているところだった。Yが近づいていくと、荷物の受け取りだと認識してもらえたらしく、無事にスーツケースを受け取ることができた!
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荷物が戻ってきたので、下着もバス用品も化粧品も心配なくなった。でも、スーツケースは相当小突き回されたと見えて、化粧品のキャップやスパチュラが割れていた。羽田で買ったばかりのディオールのスキンケアの容器がこわれなくてよかった。
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その日の夕食は、二人が買ってきたパンとチーズ、そして持ってきたカレーメシとハヤシメシ。せっかくのキッチンがあまり活用できていないけど、疲れているし時間も遅いし初日はこんなものか。
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Yと子どもは、さきほどスーパーで買ったカップヌードルSobaも堪能。一度にインスタント食2個って…。
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Yは食事を終えるとすぐにベッドに入り就寝。私はオーナーにお礼メッセージを送る。
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外は暗くて遠くの景色がよくわからなかったけど、iPhoneで外の写真を撮るとうっすらと、でも大きくマッターホルンの形が写ってびっくりした。こんなに見えるの?!興奮のあまり、休んでいるYについ話しかける。
マッターホルン 山・渓谷
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Yの体調は改善しているものの、翌日のスキーができるかどうかはまだわからないとのこと。ここまできてスキーできなかったら悲しいけど、体には代えられない。
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