2024/08/07 - 2024/08/07
20位(同エリア21件中)
ゴン太さん
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東欧の在住地からスイスへ旅行に行ける最終年となってしまった2024年はグラウビュンデン州のArosa(アローザ)に10泊、その後ヴァレー州のSaas-Fee(サース・フェー)に14泊の計24泊25日滞在することにした。後半のサース・フェーでは6月末の豪雨・洪水・地滑りの影響が残る中での滞在となったが、ほぼ計画通りの行動ができたことは幸いと言えよう。
上の写真は往路・在住地からウィーンまで搭乗したオーストリア航空のエアバスA320型機。ウィーン国際空港で降機した後にランプバス内から撮影。
旅行1日目。東欧の在住地からチューリッヒに移動。チューリッヒ空港から列車を乗り継ぎアローザのアパートに到着。いつもは到着日、そして出発日の前日は空港近くのホテルに1泊するのだが、今年は到着日にアローザへ、出発日はサース・フェーから空港へ、直接向かうことにした。
- 旅行の満足度
- 5.0
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8月7日(水)朝6時20分に在住地のアパートを出発。今年も市内バスと空港へのシャトル列車という格安手段を使い空港へ。7時半過ぎに予定通り空港に到着。
今回は往路はオーストリア航空、復路はルフトハンザドイツ航空のお世話になる。予約は昨年12月に行ったので往復で1人385ユーロと格安。こんな値段でスイスまで飛べるのも今年が最後だと思うと、とても残念な気がする。
写真はウィーン行きの機内で撮影した「安全のしおり」。 -
さっそく、我が家お得意の航空機関連トラブルが発生!9時55分に無事定刻に出発。誘導路を走りながら機体(フラップ等)のチェックを始めたところ、翼の後方から「ゴギゴギ」と異音が・・。機は一旦停止しその後、駐機場に移動。「機体の部品の異常により修理をする。」とのアナウンスがあり、機を降ろされるのかと焦る。が、機内で待機のまま修理。50分遅れで修理が終わり飛び立つことができ、ウイーン国際空港に予定より38分遅れの11時13分に到着。
写真はウィーンまで搭乗したオーストリア航空の「Airbus A320」型機。ウィーン国際空港で降機した後にランプバス内から撮影。珍しいことに小さな機体なのに前後にタラップを付けて乗客を降ろしている。ウィーン国際空港 (VIE) 空港
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ウィーン国際空港はコンパクトで気に入っている。到着が遅れたもののトランジットの時間が2時間半近くあるので慌てる必要はない。チューリッヒ行きは予定通りの13時発だ。
ウィーン国際空港 (VIE) 空港
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12時26分。搭乗予定の機を撮影。残念ながらボーディングブリッジが邪魔で前方部が見えない。チューリッヒ行きの機種は「Embraer 195」型機。単通路で2席+2席の120人乗りという、小さな機種だ。あまり知られていないのだが、Embraer社はブラジルの航空機メーカーでボーイング社、エアバス社に次ぐ世界第三位のシェアを持つ航空機メーカーだ。
ウィーン国際空港 (VIE) 空港
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写真はチューリッヒ行きの機内で撮影した「安全のしおり」。我が家が「ラブラブシート」と呼ぶ2人がけのシートはリラックスできて快適だ。
ウィーン国際空港を予定通り13時に出発。・・・あれれ?プッシュバックし始めたのだが50cmぐらいしか下がらない。前後に50cmほど動くのだが、それ以上進まない。するとまたもやアナウンス。「プッシュバック・トラックが故障してプッシュバックできない。しばらくお待ちを。」
こんなトラブルに一日に2回も遭遇できる旅行者は珍しいだろう。今度のトラブルは30分ほどでトラックを交換してプッシュバックをし直し、やれやれ、ようやく出発することができた。 -
チューリッヒには予定より33分遅れの14時53分に到着。預けた荷物が1巡目はすぐに出てきたのだが、そこに我が家のスーツケースはなく、その後2巡目がなかなか出てこない。30分以上待たされてようやく2巡目が出てきてスーツケースをピックアップできた。空港駅発15時48分の列車に乗りチューリッヒ中央駅地下の31番線に15時55分着。事前に調べていた予定では16時38分発のICに乗車するつもりだったが、ホームに16時12分発のIRが入線しており、どちらに乗車してもChur(クール)からは同じ列車に乗り継ぎとなるので、完全各駅停車のこちらでのんびりと行くことにした。時間はかかるものの空いていて快適な列車でクール駅に17時43分に到着。
写真はクール駅の駅舎を出たところ・駅前広場の路面に設置された「Rhätische Bahn(レーティッシュ鉄道)」アローザ線のプラットフォームより北東方向を撮影。クール駅 駅
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17時46分。表示板をアップで撮影。18時08分発アローザ行きの列車に乗る。
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同時刻・同地点より南西方向を撮影。列車はこちらからやって来て折り返してアローザへと向かう。
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18時58分、Langwies駅に近づくと、有名な「Langwieser Viadukt(ラングヴィース高架橋)」が見えてくる。1912-14年に建設された美しい橋だ。
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18時59分、ラングヴィース駅でクール行きの列車との交換待ちの間に列車内から高架橋をアップで撮影。
※高架橋を渡る列車のYoutube動画のURLは
https://youtu.be/L8Dql_jYD-8
(「動画を再生できません」と記されていても、上の青いリンクか「YouTube で見る」をクリックすれば再生される。) -
19時20分、電車は10分ほど遅れてアローザに到着。時刻が遅いせいか、乗客は少ない。
アローザ駅からアパートに向かう。 -
駅前に出たところ。目の前にはObersee(オーバー湖:上の湖の意味)が広がり、その先に今日から滞在するアパートが見える。アパートは写真中央のクレーンの左下で屋上に「DERBY」という看板が見える。湖沿いに歩いて徒歩3分と至近だ。
アパートの手前では建物を建設中だが、さすがはスイス、夜間は全く工事をしないし我が家の部屋は工事現場の反対側(後ろに見える山側)だったので、騒音等の影響は皆無だった。
(写真は後日撮影したもの。) -
湖岸からアパートを撮影。1階は右側が電気屋で左が自然食品店。その左の入り口を入ると各部屋の郵便受けがあり、その中にダイヤルキーの付いたキーボックスがある。あらかじめメールで教えてもらっていた番号でキーボックスを開けて中にある部屋のキーを受け取る方式。アパートを予約した不動産屋やオーナーには滞在中一度も会うことはなかった。
(写真は後日撮影したもの。) -
アパートの入り口。自然食品店の店主夫婦はいつもニコニコ挨拶をしてくれる。
(写真は後日撮影したもの。) -
19時30分に部屋に入室。10泊滞在する部屋は「Derby 26A」。10泊で960スイスフランとアローザではかなりの格安物件だ。実はこの部屋、昨年12月に予約を入れようとしたところタッチの差で他の人の予約が入ってしまった。仕方なく、他の物件を探したのだがどこも高く、スーパーマーケットからも遠い等、気に入る物件が無かった。そこで滞在先を変更しようかと次の滞在候補地を探していたところ、キャンセルになったのか1月7日に突然空室になった。そこですぐに予約を入れたという次第。本当にラッキーだった。
アパートはスタディオ形式の小さな部屋だが我が家にはこれで十分の広さ。テレビの左に電子レンジがあるのがこの部屋を選んだ決め手の1つだ。 -
部屋の入り口側から撮影。
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ベッドはスイスお得意の「なんちゃってダブル」。マットレスのカバーはダブル仕様だが実はマットレスはシングルが2つに分かれている。
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キッチンを撮影。
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コンロは2口だが、贅沢は言えない。
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バスルーム。洗面台が2つになっているのがおもしろい。2人で同時に歯磨き・洗面ができるので出発前の時間が短縮できる。
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この部屋を選んだもう一つの決め手がバスタブ。毎日熱い湯をたっぷりと溜められた。
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テラスを撮影。この部屋の欠点が1つだけある。写真でわかるように隣の部屋「26B」とベランダが繋がっており、行き来できてしまうのが気になる。が、幸いなことに我が家の滞在中、隣の部屋には誰も泊まりに来なかった。おそらくこの2部屋のオーナーは同じ人で、滞在する時は家族や親戚と一緒に2部屋を使って泊まりに来るのだろう。
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19時38分、テラスから左(東南東)方向を撮影。テラスの左先はグランドになっていて昼間は子どもたちがサッカーをしたり、小さな子連れの家族が散歩をしたりしている。が、夜になると誰もいなくなるので静かだ。
後ろに見える山は左端から Tiejer Flue 2781m、双耳山の Furggahorn 2727m と Chlein Furggahorn 2534m、中央奥が Amselflue Westgipfel 2781m、そして左が Schiesshorn 2605m だ。
明朝からここで定点撮影をすることにしよう。 -
アパートのエントランスを出たところから西(左)~北(右)方向を撮影。中央・木と木の間にアローザ駅が見える。駅に近いのに湖畔はとても静かだ。一番左に見える建物には格安スーパーの「Denner Express」が入っている。
(写真は後日撮影した4枚を合成したもの。) -
このスーパーはバス停からも駅からも近く、アパートからも徒歩1分の距離なので、ハイキングの帰りにほとんど毎日利用した。ちなみに「COOP」は湖沿いに東(右)に歩いて4分・観光案内所の先にある。ということで、今回のアパートは2軒のスーパーが近くにあるという絶好のロケーションに建っている。
(写真は後日撮影したもので2枚を合成したもの。) -
到着時間が遅かったのでスーパーはどちらも閉まっている。そこで今晩の夕食はDennnerが入っているのと同じ建物の駅側にあるケバブ屋でケバブをテイクアウトすることに。店に入ったら、オヤジがトルコ人だったのでしばらくトルコの話で盛り上がる。外食は高いスイスだが、我が家が大好きなケバブはどこの店に行っても比較的安いので助かる。アパートに戻り、夕食を食べ、明日からの準備をして就寝。
(写真は後日撮影したもの。)
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この旅行記へのコメント (6)
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- おーとさん 2026/03/28 12:17:07
- コスパ最高の貸アパートですね!
- ゴン太さん、スイスまで短時間で安く行けた東欧ご赴任時を懐かしく振り返っていらっしゃることとお察しします。
アローザでご滞在になった貸アパートは立地も設備も料金も申し分ないですねぇ。いつもながら素晴らしいご選択で唸ってしまいます。ネスプレッソマシンがあるのも私には嬉しいです。壁に立て掛けて(貼って?)あるスキー板はインテリアなんですか?
あと、ラングヴィース駅で撮られた動画ですが、この駅で対抗列車と擦れ違うのをご存知で、高架橋が見える右側の座席を確保して待ち構えていらっしゃったんでしょうか。流石だなぁと思います。確かにアローザ行きの電車は右側の車窓が良いですよね。
- おーとさん からの返信 2026/03/28 12:19:12
- 誤植です
- 「対向列車」でした。失礼いたしました。
- ゴン太さん からの返信 2026/03/28 20:57:09
- RE: コスパ最高の貸アパートですね!
- おーと様、コメントをありがとうございました。
ネスプレッソマシン、最近は設置されているアパートが増えてきましたよね。古いところだと、今だにフィルター式のコーヒーメーカーが置いてあるところも多いですけど。もっともネスプレッソマシンは置いてあっても「カプセルは自分で買って」というアパートが多いので、ケチな我が家はカプセルが置いてない場合は使わずに我慢してしまいます。見本のように数個だけ置いてあるアパートではそれだけ使わせてもらっています。確かおーと様が滞在されたどこかのアパートでカプセルが大量に置いてあったところがありましたよね。そういう太っ腹のオーナーさんのアパートに滞在したいなあと思っています。我が家の経験ではゲッシェネンのアパートでカプセルが30個ほど用意されていて、1週間後にオーナーさんが掃除をしてくれるのですが、その時にまた30個ほどのカプセルを追加してくれました。5種類ほどの味がありましたので、毎日いろいろと飲み比べることができたという楽しい思い出があります。
スキー板はインテリアでした。あのアパートは狭いですけどなかなかお勧めだと思います。
ラングヴィース駅の動画ですが、あれは前もって調べてあったわけではなく、全くの偶然です。幸い電車が空いていましたので、右側に移動して撮影できました。
- おーとさん からの返信 2026/03/28 21:37:22
- ネスプレッソマシン大好きです
- 我が家は自宅でもネスプレッソマシンを使って朝食時のコーヒーを飲んでいるので、やはりドリップ式より面倒が少なくてありがたいんです。周辺国に比べるとスイスはネスプレッソマシンを置いている貸アパートの比率が高いと思います。勿論、ネスレ製の正規カプセルは高いので自分では買いません。自宅でも、ネットショップで安価な互換カプセルを探して買ってます。昔は欧州でネスプレッソカプセルを大量に買って持ち帰ったものですが、今では互換カプセルでも日本で買う方が安くなってしまいました。
- ゴン太さん からの返信 2026/03/28 22:31:16
- RE: ネスプレッソマシン大好きです
- おーと様、ネスプレッソマシンですが以前からおーと様のブログ中のマシンの記事を拝見していて、「使ってみたいね。」と同行者と話しておりました。どこだったかのアパートで初めてカプセル数個とともに設置されているのを見て興味津々さっそく同行者と使って見ました。あれで作るエスプレッソ、なかなか美味しいですね。確か濃さの調節ができたと思いますが、エスプレッソ初心者の我が家は当時は濃いめでは苦すぎて薄めがおいしく感じられました。現在では同行者は相変わらず薄めですが私は濃いめを味わうのが気に入っています。おーと様家のように自宅にマシンは持っておりませんので、あくまでも海外滞在の時だけですが・・。
- おーとさん からの返信 2026/03/28 23:00:03
- コーヒーの好み
- 我が家は甘いコーヒーが苦手で砂糖は入れませんが、牛乳を加えることが多いです(所謂フレッシュの類は身体に悪いという先入観があって使いません)。ホテルの朝食だとホットミルクを出してくれるので嬉しいんですが、自宅や貸アパートでは面倒なので冷たい牛乳をそのまま入れます。カミさんは濃いめ(少なめ)にコーヒーを入れて牛乳をたっぷり加えますけど、それだと常温に近くなってしまうので、私は薄め(多め)にコーヒーを抽出して牛乳は少量にします。食事時の飲み物を準備するのは私の分担なので、カミさんの好みに合うようなコーヒーやワインを準備するのも私の役割です(苦笑)。
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