2026/02/01 - 2026/02/05
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公共交通トラベラーkenさん
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2026年2月1日(日)~5日(木)の4泊5日で広島県の旅行に行ってきました。今回は酒づくりのまち西条の散策から、瀬戸内航路の「風待ち・潮待ち」の港として繁栄した御手洗の重伝建地区、軍港のまち呉と海軍兵学校のあった江田島、タコと城跡のまち三原、ノスタルジーをコンデンスミルクみたいに濃縮した尾道の観光、最後に瀬戸内の塩づくりで築き上げた竹原の古い町並みを練り歩きます。全体的にレトロな街並み観光が多いですが、それぞれ個性的な歴史と独特の景観が残っていて非常に楽しめる行程になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅行最終日の朝。本日も良い天気になりそうです。
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ホテルの窓から尾道水道の朝の様子が一望できます。静かできれいです。
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朝食です。ずいぶん手の込んだおかずがたくさん出てきます。どれも大変美味しくて、朝からテンションが上がります。
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本日も尾道散策から。ホテル近くの尾道荒神堂小路を通ります。
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麻雀、花札という看板があります。初めて見ました。
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まだ店は営業していませんでしたが、ここのレトロ具合は他の通りと比べても一段上を行っている感じがします。
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顔出しパネルもちょっとホコリっぽい。
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線路の下を通って寺社の並ぶ山の斜面側に向かいます。
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宝土寺に入ります。
宝土寺 寺・神社・教会
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特に見どころがあるようには見えないのですが、静かな朝のお寺はなかなか良いものです。
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小さなお地蔵様。
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正面の山門
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かわいいウサギの彫刻あり。
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通勤時間帯の電車が通ります。
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宝土寺に隣接して吉備津彦神社(一宮神社)があります。
吉備津彦神社 (一宮神社) 寺・神社・教会
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「一宮(いっきゅう)さん」として親しまれている神社なんだそうです。
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ベッチャー祭という尾道の無形民俗文化財に指定されているお祭りがこの神社でも行われるらしい。
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右側にベッチャー祭の様子を描いた絵があります。
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さらに先に進みます。
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光明寺というお寺。村上海賊の将が寄進したと言われる浪分観音が安置されているそうです。
光明寺 寺・神社・教会
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西土堂ポケットパーク (休憩所)。
ベンチで猫が休憩していました。 -
持光寺の境内に入りました。臥龍の松という木の根元部分だけが残っています。
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持光寺山門。
持光寺裏山の日輪山より切り出された36枚の花崗岩で出来た大石門です。 -
二階井戸。
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坂の多い尾道では生活用水の確保が大切な問題でした。二階井戸は斜面の下の井戸から鶴瓶を使って坂の上まで水を汲み上げる仕組みになっています。
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古寺めぐりコース出発点を過ぎてさらに細い路地を進みます。
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廃墟となった旅館がありました。
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山の中腹の路地から下に降りる坂道の途中にある尾道ガウディハウス
尾道ガウディハウス (旧和泉家別邸) 名所・史跡
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1933年に別荘として建てられた後、25年の空き家期間を経て、尾道空き家再生プロジェクトによって再生された一棟貸しの宿泊施設です。
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前回尾道旅行に来た2018年にはこの建物がリノベーション工事の真っ最中でした。
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吉源酒造場。
吉源酒造場 専門店
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三軒家アパートメント。
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昭和の古いアパート(旧楽山荘)を再生させた施設です。ここは前回来た時に観光しました。
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古い映画などに出てきそうなアパートです。
これで尾道観光を無事終了して、JRで最後の観光地・竹原に移動します。 -
竹原駅到着。
竹原駅 駅
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こちらも尾道に劣らぬレトロ感です。
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出雲神社から竹原の観光エリアに入ります。
竹原は平安時代に京都・下鴨神社の荘園として栄え、江戸期には入浜式塩田による製塩業と港町としての交易で大いに繁栄しました。その経済的基盤から、町家や商家、造り酒屋など重厚な本瓦葺・漆喰壁の伝統的建造物が建ち並び、独特の格子や町並み景観が残る地域です。昭和57年(1982)に重伝建に選定されています。 -
旧森川家住宅に入ります。
旧森川家住宅 名所・史跡
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300年続いた竹原の塩づくりは昭和に幕を降ろします。森川八郎という人がもと塩田地帯だったこの地に屋敷を構え、町長となり塩田跡地に竹原駅や工場を誘致していったそうです。こうして塩田跡は新しい竹原の中心地へと生まれ変わり町の拠点が移動したことで、古い町並みは開発を免れ現在の重伝建地区として保存されることになりました。
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家の中には塩づくりが盛んだったころの写真資料などが展示されています。
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NIPPONIA HOTEL 竹原のフロントとクラブラウンジも兼ねているようです。
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塩つくりの道具展示
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庭にも出ることができます。
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非常にきれいな状態で保存されている家です。
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本川(ほんがわ)を渡って本格的に街並み散策を始めます。雁木のある川岸に常夜燈があります。竹原氏は日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」の構成文化財に指定されています。
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ここから塩を運搬していたのでしょうか。
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川沿いに旧日の丸寫眞舘の建物があります。竹原在住の大工、吉名市次郎によって昭和7年頃に建てられた写真館です。
日の丸写真館 名所・史跡
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写真館の隣にある住吉太神宮。
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理容西山。昭和感ハンパない理容店です。
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楠神社
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名前の通り立派な楠です。
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お好み焼 ほり川でちょっと早めのお昼ご飯にします。
1919年(大正8年)に創業した老舗醤油醸造元の築200年を超える醤油蔵を改装して1981年にオープンしたお好み焼き店です。ほり川 グルメ・レストラン
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生地に酒粕を練りこんだ、たけはら焼というのが名物らしい。
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たけはら焼を注文。食べると酒粕の甘い香りが口の中に広がります。かなり美味しい。
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こちらは普通のお好み焼き。普通にすごく美味しい。
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腹ごしらえ終了しましたので、早速まち歩きを開始します。
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ここだけ時間がずっと止まっていたかのようなた街並みです。
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竹原は時々観光でしょは時々観光で紹介されることもありますが、広島の観光地の中では少しマイナーな場所だと思います。それだけにゆったり、のんびりと観光を楽しめるのがいいですね。
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復古館頼家住宅と春風館 ?家住宅というのが並んでいます。頼家というのは江戸時代の儒学者頼山陽を輩出した家です。
春風館 復古館(国重要文化財) 名所・史跡
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なまこ壁が続く立派な家です。
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藤井酒造酒蔵交流館。
藤井酒造酒蔵交流館 グルメ・レストラン
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きれいな酒器なども置いてありました。
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天井の梁に巨大な樽がつるされていました。
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照蓮寺に入ります。
照蓮寺 寺・神社・教会
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ここは竹原小早川代々の子弟の学問所だったお寺です。
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小早川隆景が幼時の学問所であったこのお寺に寄進したという銅鐘。
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裏門から降ります。
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酒造用井戸というのがありました。
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胡堂
胡堂 (恵比須社) 寺・神社・教会
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大黒様と恵比寿様。
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頼惟清旧宅
頼惟清旧宅 名所・史跡
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頼山陽の祖父の家なんだそうです。
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裏庭に頼山陽先生詩碑というのもあります。
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修景広場。街並み竹工房の裏にある、竹をテーマにした休憩所です。
修景広場 公園・植物園
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ハートの風車を一面に飾ったフォトスポットがあります、とのことですが、多分これのことでしょう。
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おかかえ地蔵の幟が続く坂道を進みます。
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おかかえ地蔵。
持ち上げると願いが叶うそうです。持ち上げるのに夢中で願い事をするのを忘れていました。おかかえ地蔵 名所・史跡
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お抱え地蔵の隣にちょっと大きいお堂に安置されている大名地蔵。
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竹鶴政孝・リタ像。
竹原にはニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝の生家である竹鶴酒造株式会社もあります。マッサンとリタの像 名所・史跡
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竹原市歴史民俗資料館。
昭和の初期、図書館として建てられた洋風建築です。もともとは江戸時代中期の儒学者、塩谷道碩の旧宅跡で、頼山陽の叔父、春風が志を受け継いで学問所にしていたところです。竹原市歴史民俗資料館 美術館・博物館
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資料館の敷地の境界に「地割跡」とあります。
竹原の街並みは江戸時代の面影をよく残しており、古地図などに記されている道路の長さと現在残っている道路の長さが一致するそうです。また当時の家の表口の寸法を足して現在の区画の長さと比べるとおおむね一致していることから少なくとも1660年にはこの街並みの基礎ができたといえるそうです。 -
資料館の展示は竹鶴酒造の酒造りと塩づくりに関するものが多かったようです。
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流下式塩田(模型)
昭和初期に導入された製塩法で、ポンプでくみ上げた濃い塩水を竹に滴らせ、熱と風で水分を蒸発させます。 -
竹原街並み保存センター
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休憩も兼ねてここで放映されていた竹原紹介ビデオを観ました。
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初代郵便局跡という看板がありました。
明治4年郵便事業創業当時使用していたものと同じ型のものです。 -
西方寺に入ります。
西方寺 普明閣 寺・神社・教会
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お城のような立派な石垣が見ごたえありです。
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まずは本堂にお参りしましょう。
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地蔵堂もあります。
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漫☆画太郎
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山号額というのでしょうか、立派なものが本堂入り口に掲げてあります。その下の彫刻もなかなか凝っています。
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西方寺本堂横の高台に上る階段を進みます。
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途中にわき道がありました。一応行ってみます。
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岩をくり抜いた洞窟になっていました。
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奥行きは1メートル程度しかありません。奥に小さなお地蔵様と、もう少し大きな石像があんちされています。説明がどこにもないので、どなたが祀られているのかわかりませんね。よく見ると杖を持った坊主頭の男に大蛇が巻き付いているようにも見えるのですが、どうなんでしょう。
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洞窟の途中に石灯篭と「猿田彦大明神」と書かれた碑がありました。先ほどの洞窟の中の像は猿田彦だったのかもしれません。蛇っぽく見えたのはなんだったのかよくわかりません。石灯篭の方の文字はよくわかりませんが、「専誉・・・俗名 河・・・」などと書かれているように見えます。大崎上島の西光寺の案内看板に竹原の西方寺の開山方誉元勝和尚が再建した後、弟子の専誉に譲って竹原に帰ったという記述があるので、多分お弟子さんがこの石灯篭を寄進したのでしょう。
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こちらがメインの観光スポット、普明閣です。
京都の清水寺を模して建立された舞台造のお堂で、ここから竹原の古い町並みを一望することができます。 -
以前この地にあった禅寺・妙法寺の本尊「木造十一面観音立像」が安置されています。
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なかなか凝った彫刻があります。
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さすがに観音様は見えません。
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きれいな絵も奉納されているみたいです。
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舞台からの眺め。美しい屋根瓦が並んでいます。
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下から見下ろすとこんな感じです。規模は小さいですが、竹原のシンボル的な建築だと思います。
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旧松阪家住宅に入ります。
旧松阪家住宅 名所・史跡
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製塩業や醸造業など手広く商いをしていた家ということで、かなり豪華な造りです。
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塗り込めの窓額つき菱格子の出窓。
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「てり むくり」という、独特の波打つ形を下屋根。
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よくわかりませんが、座敷は全体が数寄屋すきや風の意匠で統一されているそうです。
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現在のお金持ちの豪邸も数百年後には文化財になっているのでしょうか。たぶんならないでしょうね。
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庭からの景色。先ほど訪れた普明閣が良く見えます。
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竹鶴酒造
竹鶴酒造 名所・史跡
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今回の旅行は酒都西条から始まって、竹原で竹鶴酒造をみるという、お酒に縁のある行程になりました。
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洋風建築もありました。
妙見邸 名所・史跡
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重伝建の通りの端にやって来ました。地蔵堂がありました。
地蔵堂 寺・神社・教会
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長生寺というお寺に入ってみます。
長生寺 寺・神社・教会
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カメのおでむかえ。
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庚申堂の前に3猿がいます。
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お堂の中はもっとリアルな3猿がいました。
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ここにもおかかえ地蔵がいました。
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座敷に上がるのが面倒なのでここはパス。
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お地蔵様がいっぱい集まっています。
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珍しい、ハト?の像
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旧笠井邸。
旧笠井邸 名所・史跡
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浜だんな(塩田経営者)の家として、明治5年に建てられたものです。
古い雛人形の展示などが展示されていました。 -
2階の天井に渡された梁がすごいです。
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かなりのお金持ちだったに違いない。
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2階のまどから重伝建の街並みを見渡せます。
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道の駅 ?たけはらでちょっと休憩します。
道の駅 たけはら 道の駅
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ご当地アニメの展示がありましたが、見たことがないアニメだったのでよくわかりません。
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あんこ入りの餅とジェラート。
ジェラートは養蜂家が 砂糖を一切使用せずに蜂蜜のみで作り上げたものです。さっぱりとした甘さで大変美味でした。 -
礒宮八幡神社にやって来ました。
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鎌倉時代に創立された歴史ある神社のようです。
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境内にふとん太鼓舎という建物がありました。
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派手な色の布団を積み上げた太鼓台がありました。毎年秋に開催される「ふとん太鼓巡行」で使用されるものらしい。厄年・前厄・後厄の男性たちを中心に、地域を練り歩く勇壮な祭りなんだそうです。
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県史跡 磯宮という案内看板あります。「忠孝」の文字が彫られていますが、あまり面白みはないですね。
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背後を木々に囲まれている拝殿がとてもきれいです。
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竹原駅の方に戻ります。
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アニメの聖地ということで、それにちなんだスポットがいくつかあるようですが、どうなんでしょう。
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アニメとは無関係な感じの看板。
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時間が余ったので駅前のたけはら観光案内所にも入ってみましたが、特に面白いものはありませんでした。
たけはら観光案内処 名所・史跡
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駅の反対側には三井金属竹原製煉所の煙突。
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なぞの神社もありました。
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ももねこというらしい。
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おみくじもあります。
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マンホールもアニメ。
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少し色あせているのもレトロな街並みに合っています。
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竹原からは乗合タクシーで広島空港へ向かいます。これで今回の広島旅行は終了です。メジャーどころからちょっとマニアックな町まで、幅広く回ることができたので、面白い観光ができました。
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2026年2月1日~5日 広島県古い町並みをめぐる旅
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