2026/01/25 - 2026/01/25
651位(同エリア665件中)
+mo2さん
この旅行記スケジュールを元に
妹と行く釜山&慶州の旅、2日目は慶州の世界遺産を巡りました。①韓国の歴史的村落:河回と良洞の良洞民俗村、②石窟庵と仏国寺、③慶州歴史地域の大陵苑、天馬塚、半月城などです。
旅行記(4)は、韓国の中でも訪問したかった世界遺産の石窟庵です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エイチ・アイ・エス
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石窟庵は、大韓民国の慶尚北道慶州市にある仏教遺跡。吐含山の麓に位置して、仏国寺から山頂に車で約7.5km向かう途中にあります。1995年に仏国寺とともに、「石窟庵と仏国寺」として世界遺産(文化遺産)に登録されました。
石窟庵と仏国寺 寺院・教会
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駐車場からまず目に入るこの建物は大鐘閣。
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1,000 ?以上寄付すれば鳴らすことができるそうです。
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イチオシ
「吐含山石窟庵」の文字が揮毫された山門。一柱門とも呼ばれています。
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「石窟庵」までは、緩やかな山道を歩いていきます。
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石窟庵や仏国寺のある吐含山(トハムサン・標高745m)は新羅の人々の魂が宿る霊山で、別名・東岳とも呼ばれています。新羅五名山のひとつとして数えられ、古の時代より仏教の聖地として知られているこの山は、山全体がひとつの遺跡のようになっており、無数の遺跡が点在しています。
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新羅の景徳王と恵恭王の時代の宰相だった金大城が、自分の父母のために「石仏社」を建立した、と高麗時代の『三国遺事』に記されています。
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山は松やクヌギの森に覆われ、森深い山となっています。
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イチオシ
10分ほど歩きますが平坦な道なので楽です。また途中に大きな岩などあり退屈しません。
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やや広い空き地が出てきますした。正面に見える階段が石窟庵の記念写真を撮れる場所であり、階段の向こうに見える木造の建物が石窟庵です。
石窟庵 寺院・教会
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ややきつい階段を上っていきます。
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こちらが石窟庵の前室(入口)です。1909年、郵便配達員が配達のため吐含山の峠を越えようとしたところ、突然豪雨に見舞われ山中の洞窟に逃げ込みました。その洞窟の中に偶然仏像を発見しました。当時の石窟庵は崩壊寸前で、倒壊の恐れがありました。天井が抜け落ち、仏像に直接雨が当たり、周囲の仏像の配置もすでに不明で、全体の半分以上が土に埋もれていました。そのため、日本統治時代の1913年から1915年にかけ、日本により三度にわたる大規模な修復工事が行われました。
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巨大な釈迦如来坐像の主室はガラス張りになっており、仏像に近づくことはできません。周囲の壁の観音像、十大弟子などはよく見えません。
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イチオシ
内部は撮影禁止となっていますので、購入したポストカードで紹介したいと思います。
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石窟庵本尊仏「釈迦如来坐像」
石窟庵の本尊仏は、主室の中心部から少し後ろの方に退いた所に位置し、蓮華の模様が美しく彫刻されている蓮華台座の上に鎮座しています。
※絵葉書より -
釈迦如来坐像
釈迦如来坐像は、一点非の打ち所のない完全無欠の均衡美と重厚感、温和で慈悲深い表情と全体の調和は、まるで体温が感じられそうな存在感があります。
※絵葉書より -
釈迦如来坐像
高さは3.4mで、手の形は、右手の人差し指を地について仏様の光栄を証明、悪魔からの誘いを退ける降魔触地印をしています。本尊仏の後側の壁に刻まれている美しい蓮華紋の光背は、本尊仏の光栄を現しています。
※絵葉書より -
釈迦如来坐像
石窟庵は花崗岩を手入れし、それを積み上げてドームの型に築いてからその上に土を覆いかぶせ、まるで洞窟のように見えるように建てられた石窟寺院です。
※絵葉書より -
(左)梵天(右)帝釈天
主室の入口から左右に位置している帝釈天と梵天は本来、インドの古代神話の神でしたが、釈迦如来を讃えながら仏法を守護する神として現れています。帝釈天は左手にきれいな水を入れた水差しを持っていますが、これは衆生を治める道具になっているそうです。高さ2.11m。梵天像は、韓国仏教美術に現れる梵天像の中で最も優れた彫刻として知られています。高さ2.14m。
※絵葉書より -
(左)文殊菩薩(右)普賢菩薩
般若の道理を宣揚した知恵の文殊菩薩は、般若経を結集したことで知られています。又、普賢菩薩は一切菩薩の頭として仏陀の理・定・行・徳を担当する菩薩です。この二菩薩の高さはどちらも2.2mで、円形の素朴な頭光を持っており、頭には三面の宝冠を被り、菩薩の耳と胸などには玉でできた装飾がかかっています。
※絵葉書より -
十一面観音菩薩像
石窟の前の方から見ると、本尊仏の後側に隠れていて見えません。この菩薩像の特徴は、正面の菩薩の顔の外、頭の上に小さく十一面の菩薩像が浮彫されています。この十一面は観音菩薩の多方面の技能と様子を現すためだといいます。観音菩薩の左手には、一本の蓮華が咲いている花瓶を持っています。高さは2.2m。
※絵葉書より -
金剛力士像
丸彫に近い仁王像がこちらを向いて窟室前の両側に立っています。
※絵葉書より -
四天王(左)増長天(右)広目天
窟室両側に2体ずつ表された四天王像。
※絵葉書より -
八部衆
前室壁面にある 8体の八部衆像は無邪の性格をもち仏法を守護するさまざまな姿の神々。
※絵葉書より -
十大弟子(左)舎利弗(中)羅睺羅(右)摩訶迦旃延
主室周囲の壁面の十大弟子像。十大弟子は全部楕円形の台座の上に置かれて、頭の部分には円形の頭光が刻まれています。
※絵葉書より -
十大弟子(左)摩訶目犍連(中)須菩提(右)優波離
十大弟子はそれぞれ受け持った説法、修道、仏事などを行われている姿で、特徴ある表現と芸術性で高く評価されています。高い鼻と深い目は西域の人に似ているようで、一番小さい弟子像の高さは2.08m、一番大きいのは2.2mです。
※絵葉書より -
石窟庵の見学を終えて階段を降りると、阿弥陀如来を祀る寿光殿があります。
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石窟の周囲には、分解移動後の杜撰な作業により配置する場所がわからなくなった石材が展示されています。
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仏像やレリーフを近くで見ることはできませんでしたが、売店で美しいポストカードを買うことができ満足です。
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