エレヴァン旅行記(ブログ) 一覧に戻る
敬老の日の週に一人で(ジョージアの一部は友人も合流)コーカサス3ヶ国を回ってきました。元々、昨年の6月に回る予定でしたが、体調不良のため直前キャンセルを余儀なくされました。今回はそのリベンジでしたが、行く前から何か嫌な予感がしていました。今年6月のイスタンブールから不運続きで、7月のモンゴルも悪い流れが続いていました。そんなこともあり、体調管理も万全にし、無理をせずに行こうと思っていました。<br /><br />で、どうだったかというと、散々な目に遭いました。今回の旅を含め70カ国訪問しましたが、幸いこれまでトラブルらしいトラブルは一度もありませんでした。ところが、今回、これまでに経験したことがなかった、「人生初」のトラブル・アクシデントが続発しました。時系列で挙げていくと、<br />①財布をなくす<br />②体調不良で病院のお世話になる<br />③道路横断違反で罰金を支払う<br />④飛行機で追加料金を支払う<br />⑤飛行機に危うく乗れなくなりそうになる<br /><br />これまでこういったトラブルが一度もなかったのはラッキーだったとしても、これほどのトラブルがこうも続くものか! 更なる不幸の前触れなのか、またはこれで打ち止めなのか? これまで経験出来なかったことを経験出来、勉強になったというか、やはりトラブルには巻き込まれたくないものです。<br /><br />旅行そのものについては、まあそれなりに楽しめました。特に印象に残っているのが、トビリシの温泉巡りです。豪華な貸切風呂から大衆的や共同浴場まで回り尽くしました。ありがたいことにトビリシの温泉は硫黄泉です。硫黄泉大好きな私にとっては、トビリシは正にパラダイスでした。<br /><br />何はともあれ、これで訪問国数は70ヶ国になりました。100ヶ国までまだまだですが、まずは80ヶ国を目指して訪問国を増やしていきたいと思います。<br /><br />1日目 午前中にバクー着。午後からバクー市内を徒歩で観光。バクー泊。<br />2日目 バスを乗り継ぎ拝火教寺院、ヤナル・ダグへ。財布を紛失&amp;体調不良となる。バクー泊。<br />3日目 朝方から体調不良も夕方までバクー市内観光。トビリシへ夜便で移動。トビリシ泊。<br />4日目 終日、トビリシ市内観光。午後個室風呂で日帰り入浴。トビリシ泊。<br />5日目 早朝に友人合流。昼前より夕方迄クリニック受診。別の個室風呂で日帰り入浴。トビリシ泊。<br />6日目 終日トビリシ観光。ジョージアンダンスショー&amp;ディナーを満喫。トピリシ泊。<br />7日目 ムツヘタへ日帰り観光。ムツヘタの教会見学。トビリシで道路横断違反で罰金。トピリシ泊<br />8日目 夕方までトビリシ観光。夜にエレバンに飛行機で移動。エレバン泊。<br />9日目 終日エレバン観光。エレバン泊。<br />10日目 終日エレバン観光。夕食後に空港へ。<br />11日目 早朝便でドーハ・ジャカルタ経由で帰国。搭乗直前まで搭乗券発券出来ず大騒ぎ。<br /><br />⑦は9日目のアルメニア・エレバンの旅行記です。エレバンには8日目の夜に着き、9日目は終日エレバンでした。<br /><br />エレバンは、正直、何も期待していませんでした。そのため事前の下調べもなく行きましたが、町を歩いてみると意外と楽しく、2日間では足りないくらいでした。正直、地球の歩き方に載っているような有名観光地は面白くありませんでしたが、何の気なしに行った露天街や地元のマーケットでは時間が過ぎるのを忘れて見入ってしまいました。100年以上前の建物が今も残るコンド地区やエレバン中心地でありながらおんぼろ住宅が建ち並ぶディーブな地域、コンドトンネルを抜けた先に広がる異世界、旧ソ連を感じさせるノスタルジックなスポット等々、見どころ多数でした。また旧ソ連時代の車が普通に現役で走っていたりと、町歩きがとても楽しく感じられました。それと物価が高くなかったのも好印象でした。<br /><br />この日の主なイベントは次の通りです;<br />●共和国広場周辺散策<br />●カスケードコンプレックス見学<br />●ハチャトゥリアンミュージアム見学<br />●Grand Candyでケーキ<br />●夕食はベトナム料理

コーカサス3ヶ国 踏んだり蹴ったりの旅⑦(9日目 アルメニア・エレバン その1)

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2025/09/10 - 2025/09/22

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タブラオ

タブラオさん

敬老の日の週に一人で(ジョージアの一部は友人も合流)コーカサス3ヶ国を回ってきました。元々、昨年の6月に回る予定でしたが、体調不良のため直前キャンセルを余儀なくされました。今回はそのリベンジでしたが、行く前から何か嫌な予感がしていました。今年6月のイスタンブールから不運続きで、7月のモンゴルも悪い流れが続いていました。そんなこともあり、体調管理も万全にし、無理をせずに行こうと思っていました。

で、どうだったかというと、散々な目に遭いました。今回の旅を含め70カ国訪問しましたが、幸いこれまでトラブルらしいトラブルは一度もありませんでした。ところが、今回、これまでに経験したことがなかった、「人生初」のトラブル・アクシデントが続発しました。時系列で挙げていくと、
①財布をなくす
②体調不良で病院のお世話になる
③道路横断違反で罰金を支払う
④飛行機で追加料金を支払う
⑤飛行機に危うく乗れなくなりそうになる

これまでこういったトラブルが一度もなかったのはラッキーだったとしても、これほどのトラブルがこうも続くものか! 更なる不幸の前触れなのか、またはこれで打ち止めなのか? これまで経験出来なかったことを経験出来、勉強になったというか、やはりトラブルには巻き込まれたくないものです。

旅行そのものについては、まあそれなりに楽しめました。特に印象に残っているのが、トビリシの温泉巡りです。豪華な貸切風呂から大衆的や共同浴場まで回り尽くしました。ありがたいことにトビリシの温泉は硫黄泉です。硫黄泉大好きな私にとっては、トビリシは正にパラダイスでした。

何はともあれ、これで訪問国数は70ヶ国になりました。100ヶ国までまだまだですが、まずは80ヶ国を目指して訪問国を増やしていきたいと思います。

1日目 午前中にバクー着。午後からバクー市内を徒歩で観光。バクー泊。
2日目 バスを乗り継ぎ拝火教寺院、ヤナル・ダグへ。財布を紛失&体調不良となる。バクー泊。
3日目 朝方から体調不良も夕方までバクー市内観光。トビリシへ夜便で移動。トビリシ泊。
4日目 終日、トビリシ市内観光。午後個室風呂で日帰り入浴。トビリシ泊。
5日目 早朝に友人合流。昼前より夕方迄クリニック受診。別の個室風呂で日帰り入浴。トビリシ泊。
6日目 終日トビリシ観光。ジョージアンダンスショー&ディナーを満喫。トピリシ泊。
7日目 ムツヘタへ日帰り観光。ムツヘタの教会見学。トビリシで道路横断違反で罰金。トピリシ泊
8日目 夕方までトビリシ観光。夜にエレバンに飛行機で移動。エレバン泊。
9日目 終日エレバン観光。エレバン泊。
10日目 終日エレバン観光。夕食後に空港へ。
11日目 早朝便でドーハ・ジャカルタ経由で帰国。搭乗直前まで搭乗券発券出来ず大騒ぎ。

⑦は9日目のアルメニア・エレバンの旅行記です。エレバンには8日目の夜に着き、9日目は終日エレバンでした。

エレバンは、正直、何も期待していませんでした。そのため事前の下調べもなく行きましたが、町を歩いてみると意外と楽しく、2日間では足りないくらいでした。正直、地球の歩き方に載っているような有名観光地は面白くありませんでしたが、何の気なしに行った露天街や地元のマーケットでは時間が過ぎるのを忘れて見入ってしまいました。100年以上前の建物が今も残るコンド地区やエレバン中心地でありながらおんぼろ住宅が建ち並ぶディーブな地域、コンドトンネルを抜けた先に広がる異世界、旧ソ連を感じさせるノスタルジックなスポット等々、見どころ多数でした。また旧ソ連時代の車が普通に現役で走っていたりと、町歩きがとても楽しく感じられました。それと物価が高くなかったのも好印象でした。

この日の主なイベントは次の通りです;
●共和国広場周辺散策
●カスケードコンプレックス見学
●ハチャトゥリアンミュージアム見学
●Grand Candyでケーキ
●夕食はベトナム料理

  • エレバンには8日目の19時40分に着きました。空港から市街へはバスを使いました。バスは事前に前払いしておく必要があると聞いていましたが、どこで何をすれば良いか分からない。そのため、たまたま見つけたインフォメーション(右下の写真)でお姉さんに尋ねたところ、向こうに見えるオレンジ色の自販機で買うように言われました。ところが、頑張って操作しましたが、どうにも分からない。仕方なく、またインフォメーションに戻って操作方法が分からないとお姉さんに伝えたところ、他に人が並んでなかったこともあり、自販機のところまでお姉さんが来てくれて、代わりに操作してくれました。操作手順を横で見ていましたが、一人ではとても無理だと思いました。右上の写真は操作後に出てきたQRコード付きレシートです。これをバス乗車時にかざして乗車する仕組みでした。

    エレバンには8日目の19時40分に着きました。空港から市街へはバスを使いました。バスは事前に前払いしておく必要があると聞いていましたが、どこで何をすれば良いか分からない。そのため、たまたま見つけたインフォメーション(右下の写真)でお姉さんに尋ねたところ、向こうに見えるオレンジ色の自販機で買うように言われました。ところが、頑張って操作しましたが、どうにも分からない。仕方なく、またインフォメーションに戻って操作方法が分からないとお姉さんに伝えたところ、他に人が並んでなかったこともあり、自販機のところまでお姉さんが来てくれて、代わりに操作してくれました。操作手順を横で見ていましたが、一人ではとても無理だと思いました。右上の写真は操作後に出てきたQRコード付きレシートです。これをバス乗車時にかざして乗車する仕組みでした。

  • 「Villa 29」<br /><br />ここに2泊しました。共和国広場から歩いて近かったためここにしましたが、周囲は余り雰囲気の良い場所ではありませんでした。ホテルのオーナーとおぼしきおばちゃんに色々と良くしてもらいました。

    「Villa 29」

    ここに2泊しました。共和国広場から歩いて近かったためここにしましたが、周囲は余り雰囲気の良い場所ではありませんでした。ホテルのオーナーとおぼしきおばちゃんに色々と良くしてもらいました。

  • 朝食付きで1泊当たりAMD20,700(約8,100円)でした。ホテルはかなり古いです。一応スイートですので部屋は2つありましたが、もう一つの部屋は全く使いませんでした。ベッドルームだけでも十分な広さでした。ロケーションも朝食も悪くないし、この値段ならお手頃だと思います。

    朝食付きで1泊当たりAMD20,700(約8,100円)でした。ホテルはかなり古いです。一応スイートですので部屋は2つありましたが、もう一つの部屋は全く使いませんでした。ベッドルームだけでも十分な広さでした。ロケーションも朝食も悪くないし、この値段ならお手頃だと思います。

  • トイレ&amp;シャワー室です。写真右端に見えているのがシャワーです。仕切りがないため、シャワーを浴びると漏れなくトイレの床がビチャビチャになってしまい、とても嫌でした。

    トイレ&シャワー室です。写真右端に見えているのがシャワーです。仕切りがないため、シャワーを浴びると漏れなくトイレの床がビチャビチャになってしまい、とても嫌でした。

  • 「Tavern Yerevan」<br /><br />チェックイン後、早速夕食に出掛けました。21時30分前でしたので、ホテルから近くのこのレストランに入りました。ショーもあって、中は賑わっていました。

    「Tavern Yerevan」

    チェックイン後、早速夕食に出掛けました。21時30分前でしたので、ホテルから近くのこのレストランに入りました。ショーもあって、中は賑わっていました。

  • 甘口のワインをいただきましたが癖のある変な甘さでした。2杯目は辛めにしましたが、これが結構な辛口でなかなか上手くいきませんでした。

    甘口のワインをいただきましたが癖のある変な甘さでした。2杯目は辛めにしましたが、これが結構な辛口でなかなか上手くいきませんでした。

  • 下はドルマというアルメニアの伝統料理です。ブドウの葉や野菜に米や肉などを詰めた料理です。癖はあるものの何とか食べられました。

    下はドルマというアルメニアの伝統料理です。ブドウの葉や野菜に米や肉などを詰めた料理です。癖はあるものの何とか食べられました。

  • ホテルの朝食です。ビュッフェではなく、決まったメニューが出されました。お味もボリュームもまあまあでした。ヨーグルトが超濃厚で絶品でした。

    ホテルの朝食です。ビュッフェではなく、決まったメニューが出されました。お味もボリュームもまあまあでした。ヨーグルトが超濃厚で絶品でした。

  • 「共和国広場」<br /><br />天気もイマイチだし、特に行きたいところもなかったため、朝からテンションは低めでした。写真はエレバン観光の中心である共和国広場です。エレバンは「ピンク・シティー」とか「ローズ・シティー」と呼ばれていて、紫ピンクの建物が多いと聞いていましたが、共和国広場にはピンク色の巨大な建造物が集まっていました。

    「共和国広場」

    天気もイマイチだし、特に行きたいところもなかったため、朝からテンションは低めでした。写真はエレバン観光の中心である共和国広場です。エレバンは「ピンク・シティー」とか「ローズ・シティー」と呼ばれていて、紫ピンクの建物が多いと聞いていましたが、共和国広場にはピンク色の巨大な建造物が集まっていました。

  • 「Seven Springs」<br />.<br />プルプラグという水飲み場です。エレバンの街にはいたるところに水飲み場があり、美味しい地下水を無料で飲めます。写真はアルメニア歴史博物館の前のプルプラグですが、観光スポットになっていました。

    「Seven Springs」
    .
    プルプラグという水飲み場です。エレバンの街にはいたるところに水飲み場があり、美味しい地下水を無料で飲めます。写真はアルメニア歴史博物館の前のプルプラグですが、観光スポットになっていました。

  • 「エレバン歌劇場」<br /><br />取り敢えず、有名どころのカスケードを目指して北に進みました。写真は途中で見かけたエレバン歌劇場です。横を通り過ぎただけですが…

    「エレバン歌劇場」

    取り敢えず、有名どころのカスケードを目指して北に進みました。写真は途中で見かけたエレバン歌劇場です。横を通り過ぎただけですが…

  • 「Cascade Complex」<br /><br />手前の公園を通ってカスケードの麓まで来ました。写真は下からカスケードを見上げたところです。

    「Cascade Complex」

    手前の公園を通ってカスケードの麓まで来ました。写真は下からカスケードを見上げたところです。

  • 取り敢えず上まで登ってみました。後から知りましたが内部にエレベーターもあるようです。

    取り敢えず上まで登ってみました。後から知りましたが内部にエレベーターもあるようです。

  • 登り切ったところからの景色です。それほど高くないこともあり、疲れた割には景色はイマイチでした。

    登り切ったところからの景色です。それほど高くないこともあり、疲れた割には景色はイマイチでした。

  • 「ハチャトゥリアン ミュージアム」<br /><br />カスケードの近くにありました。ロシアの有名な作曲家だと思っていましたが、アルメニアの方だったようです。興味がありましたので覗いてきました。

    「ハチャトゥリアン ミュージアム」

    カスケードの近くにありました。ロシアの有名な作曲家だと思っていましたが、アルメニアの方だったようです。興味がありましたので覗いてきました。

  • ハチャトゥリアンミュージアムの入口です。修繕中なのかクレーン車の箱に乗ったお兄さんが作業途中に一服していましたので、すかさず写真を撮りました(右の写真)。目が合ったため手を振ったら百倍にして返してくれました(左の写真)。

    ハチャトゥリアンミュージアムの入口です。修繕中なのかクレーン車の箱に乗ったお兄さんが作業途中に一服していましたので、すかさず写真を撮りました(右の写真)。目が合ったため手を振ったら百倍にして返してくれました(左の写真)。

  • ハチャトゥリアンとリムスキー コルサコフとプロコフィエフがごっちゃになっていて、あれ、ハチャトゥリアンって、あの仮面舞踏会のハチャトゥリアンだったっけ?と思いながら中に入りましたが、博物館内はひたすら仮面舞踏会が流れていました。

    ハチャトゥリアンとリムスキー コルサコフとプロコフィエフがごっちゃになっていて、あれ、ハチャトゥリアンって、あの仮面舞踏会のハチャトゥリアンだったっけ?と思いながら中に入りましたが、博物館内はひたすら仮面舞踏会が流れていました。

  • 中は人もほとんどいませんでした。何となく眺めて一回りしてきました。

    中は人もほとんどいませんでした。何となく眺めて一回りしてきました。

  • ハチャトゥリアンの家がミュージアム内にあると聞いたため、係のおばちゃんにどこにあるか聞いたところ、暇だったのか、ハチャトゥリアンの家(部屋?)まで連れて行ってくれ、案内までしてくれました。写真はハチャトゥリアンですが、何と絵ではなくシルクの絨毯でした。イラン在住のアルメニア人移住者団体から2001年に送られたものだそうです。20世紀初頭のアルメニア人大虐殺の影響でアルメニアの人口を越える数の人が世界各地に避難民として散らばったのだそうですが、そんな背景も教えてくれました。

    ハチャトゥリアンの家がミュージアム内にあると聞いたため、係のおばちゃんにどこにあるか聞いたところ、暇だったのか、ハチャトゥリアンの家(部屋?)まで連れて行ってくれ、案内までしてくれました。写真はハチャトゥリアンですが、何と絵ではなくシルクの絨毯でした。イラン在住のアルメニア人移住者団体から2001年に送られたものだそうです。20世紀初頭のアルメニア人大虐殺の影響でアルメニアの人口を越える数の人が世界各地に避難民として散らばったのだそうですが、そんな背景も教えてくれました。

  • 「マテナダラン古文書館」<br /><br />地球の歩き方にも載っている有名な観光スポットです。次の目的地であるGrand Candyに行く途中にありました。人の流れがこの建物に向かっていたため、何だろうと思ってついて行ったらマテナダラン古文書館でした。

    「マテナダラン古文書館」

    地球の歩き方にも載っている有名な観光スポットです。次の目的地であるGrand Candyに行く途中にありました。人の流れがこの建物に向かっていたため、何だろうと思ってついて行ったらマテナダラン古文書館でした。

  • 世界有数の古文書館なのだそうです。せっかくですので中に入ってきました。例によって中をウォーキングしただけでした。

    世界有数の古文書館なのだそうです。せっかくですので中に入ってきました。例によって中をウォーキングしただけでした。

  • 「Grand Candy」<br /><br />あるサイトでイチオシだったため、足を運んでみました。人気のチョコレートのお店(チェーン店?)だそうです。お子ちゃまが喜ぶメルヘンチックなお店と聞いていましたが、外観もとても目立っていました。

    「Grand Candy」

    あるサイトでイチオシだったため、足を運んでみました。人気のチョコレートのお店(チェーン店?)だそうです。お子ちゃまが喜ぶメルヘンチックなお店と聞いていましたが、外観もとても目立っていました。

  • 中に入って1階を撮ったものです。天井の楕円形は線路です。この上をおもちゃの電車が回っていました。中に入っただけでワクワクしましたが、私には古文書館よりこちらが合っているようです。

    中に入って1階を撮ったものです。天井の楕円形は線路です。この上をおもちゃの電車が回っていました。中に入っただけでワクワクしましたが、私には古文書館よりこちらが合っているようです。

  • カラフルな階段に誘われ2階まで上がってみました。

    カラフルな階段に誘われ2階まで上がってみました。

  • お子ちゃまと親御さんでごった返していましたが、勇気を出して並びました。席は空いていなかったため、椅子なしのこのテーブルで食べました。ベリー入りケーキでしたが、後から気持ち悪くなりました。

    お子ちゃまと親御さんでごった返していましたが、勇気を出して並びました。席は空いていなかったため、椅子なしのこのテーブルで食べました。ベリー入りケーキでしたが、後から気持ち悪くなりました。

  • 1階はチョコレート売り場でした。箱詰めされたチョコレートがとてもリーズナブルなお値段で売られていたため、ここでお土産をたくさんお買い上げしました。お値段の割にはお味はとても良かったため、とても喜ばれました。

    1階はチョコレート売り場でした。箱詰めされたチョコレートがとてもリーズナブルなお値段で売られていたため、ここでお土産をたくさんお買い上げしました。お値段の割にはお味はとても良かったため、とても喜ばれました。

  • 先ほど入ったお店でトイレはどこかと聞いたら、隣の建物のここを案内されました。同じGrand Candyですが、こちらは広々とした喫茶スペースで年齢層も少し高めな感じでした。

    先ほど入ったお店でトイレはどこかと聞いたら、隣の建物のここを案内されました。同じGrand Candyですが、こちらは広々とした喫茶スペースで年齢層も少し高めな感じでした。

  • チェックイン時にホテルの宿泊代金AMD41,400の支払いは現金のみと言われました。最低限のアルメニアドラムしか持っていなかったためカードはダメかと聞きましたがダメとのこと。Booking.comで予約内容を確認したら確かに支払いは現金とありました。そのためドラム現金を調達する必要がありましたが、クレジットカードとデビットカード2枚を紛失していたため、持参してきたユーロ現金しかない。でも出来ればユーロ現金は使いたくない。ということで、ダメ元で予備で持ってきたクレジットカード(紛失を免れた最後のカード)でATMキャッシングを試みたところ、何と現金が出てきました!

    チェックイン時にホテルの宿泊代金AMD41,400の支払いは現金のみと言われました。最低限のアルメニアドラムしか持っていなかったためカードはダメかと聞きましたがダメとのこと。Booking.comで予約内容を確認したら確かに支払いは現金とありました。そのためドラム現金を調達する必要がありましたが、クレジットカードとデビットカード2枚を紛失していたため、持参してきたユーロ現金しかない。でも出来ればユーロ現金は使いたくない。ということで、ダメ元で予備で持ってきたクレジットカード(紛失を免れた最後のカード)でATMキャッシングを試みたところ、何と現金が出てきました!

  • 「Holy Mother of God Katoghike Church」<br /><br />ガイドブックに載っていた教会です。近くまで行きましたので寄ってきました。

    「Holy Mother of God Katoghike Church」

    ガイドブックに載っていた教会です。近くまで行きましたので寄ってきました。

  • 「Martiros Saryan Street」<br /><br />カフェが並ぶお洒落な通りです。お土産を探しがてら通りを歩いていたら、突然、雷を伴って大雨になりました。結局30分ほど足止めを喰らってしまいました。

    「Martiros Saryan Street」

    カフェが並ぶお洒落な通りです。お土産を探しがてら通りを歩いていたら、突然、雷を伴って大雨になりました。結局30分ほど足止めを喰らってしまいました。

  • さて、夕食ですが、この日はアルメニア料理店を探す気力も失せていました。無理して地場の料理を食べて、長時間フライトの前にお腹の調子を崩しても良くないと思い、困った時の中華料理を食べることにしました。ところが、Googleマップで探してみても良さそうな中華料理店が見つからない! その代わりに運良く高評価のベトナム料理店を見つけました。ホテルから歩いて20分位でしたが、現金を使いたくなかったため、歩いて行くことにしました。写真は夕暮れ時の共和国広場ですが、雨上がりのせいかとても綺麗に見えました。

    さて、夕食ですが、この日はアルメニア料理店を探す気力も失せていました。無理して地場の料理を食べて、長時間フライトの前にお腹の調子を崩しても良くないと思い、困った時の中華料理を食べることにしました。ところが、Googleマップで探してみても良さそうな中華料理店が見つからない! その代わりに運良く高評価のベトナム料理店を見つけました。ホテルから歩いて20分位でしたが、現金を使いたくなかったため、歩いて行くことにしました。写真は夕暮れ時の共和国広場ですが、雨上がりのせいかとても綺麗に見えました。

  • 「PhoBo」<br /><br />Googleマップを見ていて見つけたベトナム料理店です。お値段は高めでしたが、お味はグッドでした。

    「PhoBo」

    Googleマップを見ていて見つけたベトナム料理店です。お値段は高めでしたが、お味はグッドでした。

  • フォーと生春巻きを食べましたが、美味しかったです。久しぶりの「アジアの味」ということもありましたが、求めていた物はこれだ!と思いました。海外旅行中は極力地場の料理を食べるようにしていますが、正直、美味しくないことの方が多いです。そのため楽しいはずの夕食の時間が半分憂鬱になり掛けていました。これでは本末転倒ですので、最近は食べる気が起こらなければ、無理してまで地場の物を食べないことにしました。

    フォーと生春巻きを食べましたが、美味しかったです。久しぶりの「アジアの味」ということもありましたが、求めていた物はこれだ!と思いました。海外旅行中は極力地場の料理を食べるようにしていますが、正直、美味しくないことの方が多いです。そのため楽しいはずの夕食の時間が半分憂鬱になり掛けていました。これでは本末転倒ですので、最近は食べる気が起こらなければ、無理してまで地場の物を食べないことにしました。

  • 帰りもホテルまで歩きました。写真は共和国広場のアルメニア歴史博物館前です。クラシック音楽に合わせて噴水ショーをやっていました。噴水ショーそのものも見事でしたが、一人旅で疲れた心にクラシック音楽が染み、暫く離れられませんでした。

    帰りもホテルまで歩きました。写真は共和国広場のアルメニア歴史博物館前です。クラシック音楽に合わせて噴水ショーをやっていました。噴水ショーそのものも見事でしたが、一人旅で疲れた心にクラシック音楽が染み、暫く離れられませんでした。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • donadonaさん 2025/12/08 08:03:42
    すみません
    三箇所同じ投稿ななっています、2つ削除お願いします。
  • donadonaさん 2025/12/08 08:02:23
    初めてコメントします
    実は私も訪問国が現在70箇所位です。
    来年夏頃ウズベキスタン他3カ国、ジョージア他2カ国、これで77カ国かな?
    特には意識して無かったのですが、最近旅行中に骨折しただの、ご主人が検査入院して旅行が中止になっただのと、連絡があったりして、私達もうかうかしていたら、遠い所は無理になるかもと考えて、ビザ無しで行ける所を検索して、虱潰しで周ろうかとか考えています、世界一周の航空券も、スカイチームも、ANAの所属する、チームも販売を中止して、後はワンワールドだけらしいですね、中々厳しい状況ですが、お互い100カ国目指して頑張りましょう。
    ジョージア他の旅行記楽しみにしています。

    タブラオ

    タブラオさん からの返信 2025/12/08 21:31:36
    Re: 初めてコメントします
    donadonaさん、こんばんは。

    donadonaさんも70ヵ国位なんですね。私は、旅行記が全く追い付いていませんが、10月にシンガポール、11月にはサウジアラビア他3ヵ国に行ったため、現時点で75ヵ国になりました。暫く前に体調を崩してから、行ける内に行ってしまおうと強く思うようになり、最近狂ったように旅行しています。自分の体調もそうですが、身内に何かがあれば、その時点で旅行はストップですし。あと、最近の国際情勢も気になるところ。ここの国、ここの地域が突然行けなくなるって結構ありますし・・・。ということで、行ける内にお互いに頑張って行きましょう(^^)d

    ところで、世界一周の航空券は片方がなくなっちゃったんですね! 中南米、アフリカへは世界一周チケットを使おうと漠然と考えていました。

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