2024/11/06 - 2024/11/13
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ミズ旅撮る人さん
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国土全体がヒマラヤ山脈であるネパールと、その東側にあるブータン王国。両国に挟まれてインド領シッキム州があります。1642年にシッキム王国は誕生し、チベット仏教の国として栄えました。しかし、19世紀にイギリスに占領されてしまいます。その後インド領になったのは1975年の事でした。ずっとインドとは別の国だったからか、現在でも入域許可証が必要です。パスポートに出入国のスタンプを押されました。このツアーでは、州都のガントクとペリンに滞在して、インド最高峰のカンチェンジュンガを展望します。チベット仏教の寺院を見学しつつ南下して、かつては同じシッキム王国であったものの現在は西ベンガル州に属するダージリンに滞在します。ここでのメインは世界遺産のトイトレインに乗車することです。実際に乗ってみたトイトレインは、ローカル線ではなく、観光列車でした。もっと早くに乗っておけば良かったです。
1回目は、デリーから国内線でバグドグラへ。この間ずっとヒマラヤ山脈を端から端まで見ることが出来ました。バグドグラからは一路シッキム王国の州都ガントクを目指します。そして、翌朝夜明け前にホテルを出発して、タシビューポイントでカンチェンジュンガを見に行きます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 航空会社
- ビスタラ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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昨日、成田からデリーに着いて空港の傍のホテルに1泊。本日は朝8時発の国内線でバグドグラに向かいます。2024年はエアインディアは成田発でしたが、現在は羽田発になっています。かつてはエアインディアがインドの空を掌握していましたが、今では隣のIndiGoをはじめ、搭乗中のVISTARAなどの航空会社が参入しています。
インディラ ガンディー国際空港 (DEL) 空港
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機内食です。インドの機内食はどれも美味しくて嬉しいです。日本では短い路線では食事は出ませんが、インドの国内線はたとえ1時間のフライトでも出ます。そのサービス精神はありがたいのですが、必死で詰め込まないとならないので大変です。インドって、道端には食堂を始め、露店などがたくさんあって、気にしなければ食うに困らない国のような気がします。
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食事中に窓の外を見ると、あ!ヒマラヤ山脈だ!!!
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デリーから飛び立って東に向かうと、程なくして白い山の連なりが見えて来ます。単独峰だったり、幾つかの山の集まった山脈はよく見ますが、これ程長い山脈は他にはありません。ネパールの国土そのものなのですから。
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飛行機はネパールとの国境線に沿って東へと飛んで行きます。その間ずっと万年雪を頂いた山脈なのです。どれだけの規模なのでしょう。
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ずっとずっと続く雪山。有名な山もあるのでしょうが、まったく見分けが付きません。
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雪のある部分は標高どのくらいなんでしょうね?11月の始めなので既に今年の降雪もあるでしょう。
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あら、とんがり帽子。エベレストかしら?エベレストはネパールのかなり東側にあります。今回見に行くカンチェンジュンガの西隣です。
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高度が下がって来ました。バグドグラに到着します。
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空港には5台の乗用車が待っていました。これから先は狭い山道になるので、観光バスではなく4WDの乗用車に分乗して行きます。1台に3人ずつで、添乗員とガイドの車にも1人乗るので総勢13名のツアーです。
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お!牛がいた。最近はかなり数を減らしているけれど、いるとなんとなく嬉しい。
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道端にはカラフルな商品を並べた露店があります。
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オートリキシャが随分と格好よくなりました。3輪車で、6人まで乗れるのがすごいですね。人間が自転車を漕ぐリキシャはいなくなりましたね。
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今回のバイクに乗っている人数の最高です。4人ですよ。
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ブハハハ・・・何というディスプレー。ピカチューまでいます。
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天秤棒で商品を運ぶ人。
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わ~い!人もバイクも車もいっぱい。何故かこういう光景を見ると元気が出ます。なんだか生命力に溢れている気がするのです。
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橋を渡っていたら、河の両岸にカラフルなステージが作られていました。ずっと先まで続いています。どんなお祭りなのでしょう。
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ヒンズー寺院を模した入口のようです。さっきのお祭りの場所かな?
シヴァ神の膝の上にパールヴァティーが座り、その膝の上にはガネーシャ。隣は兄のスカンダ。 -
SMARTというスーパーマーケット。結構見掛けます。個人商店がメインだったインドでも、スーパーマーケットが増えて来ました。こういう所に立ち寄ってくれると、ちょっとした食料や飲み物を調達できるのですが。
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沈下橋の手前の川岸にステージが設けられています。さっきも華々しく飾られている河原を見ました。今日は何かある日なのでしょうか。
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シボック(Sivok)駅を出てすぐの鉄橋です。Teesta川は、シッキム州から流れて来て、多くの川と合流し、やがてバングラデシュに入ってベンガル湾に注ぎます。もうここは、インドの東の飛び地との細い通路のような場所です。北は中国、西はネパール、東はブータンで、南にバングラデシュがあります。
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Teesta川に沿って北上する道に入りました。徐々に山道になって行きます。
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頭の上に鉄橋がありました。インドでこうした鉄橋を見ることはあまりないので、感動しました。
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道端に猿がいます。車から餌をもらうのでしょう。
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山道に沿って町が両側に展開しています。これからは、こうした集落が現れては消えて行きます。
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先程の鉄橋の先だと思いますが、まだ建設中のようです。道路だとしたら新東名高速道路のようなインパクトがあります。国境だらけの地域なので、軍事目的で建設されているのかもしれません。
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Rambiという集落です。
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ここはかなりまとまった集落です。
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集落を外れると、沿道で果物を売っていました。みかんのようです。
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ティーズタ(teesta)川にはいくつものダムが造られています。
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この辺りは道路工事中。国中で経済発展が広がっているので、特に道路工事はどこででも行われています。
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インドと言われて、この風景が目に浮かぶ人はいないでしょう。インドは本当に多種多様の国です。
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ジェイル・コラ(Geil Khola)の集落です。
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国道がティーズタ川の橋を渡ります。その横に建設中の鉄橋があります。
どんなインフラが完成するのかわかりませんが、その規模の大きさに驚愕します。 -
インドの八百屋さんは、積み木の天才です。積み上げ方を見ただけで欲しくなります。
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見えていた国道の橋を渡ります。
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沿道に、ラフティングボートを載せた車が停まっていました。この川でラフティングをするのですね。
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この辺りからティーズタ川は西ベンガル州とシッキム州との州境になります。対岸はシッキム州です。
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チベット仏教の寺院も見えます。
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対岸はメリ(Melli)という町です。河原にたくさんの人が何かやっています。
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ヒンズーのお祭りはたくさんの花や葉を使います。いったいどんなお祭りなんでしょうね。
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おや、ラフティングをやっています。日本のラフティングは綺麗な水の川で行うので、川に落ちても抵抗はありませんが、ここで落ちるのは絶対に嫌だなあ。川に土砂が混じり込んで白濁しているのです。
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ここの土は白っぽくて細かいので、川は石灰を混ぜたように白濁して透明度がありません。川で洗濯は出来そうもありません。
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ティーズタ川に合流するラングポー川に架かる橋を渡っていると、ここでも大規模なお祭りの準備がされていました。
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西ベンガル州からシッキム州に入りました。ラングポー(Rangpo)の町にある外国人登録事務所で、シッキム州の入域許可証を発行してもらいます。かなり時間が掛かるので、しばらく自由散策です。
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WELCOME TO SIKKIMいよいよここからがシッキムです。
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さっき渡った橋に戻って来ました。他に見るところもないので、皆ここに来てしまいます。チベット仏教の地域になったので、タルチョが掛けられています。
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日が沈んで、町に明かりが灯り始めました。
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河原も盛大に電飾がまたたいています。
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あそこで何をするんでしょうね。会場が寺院ではなく河原だというのが珍しいです。
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真っ暗になる前に帰りましょう。
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17時を過ぎたばかりで山の稜線はまだ見えますが、麓の町はすっかり夕暮れて真っ暗闇はもうすぐ。
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この門を潜ってすぐ左に入域許可証の発行をするチェックポストがあります。
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役所でもこんな電飾なんですね。これくらい明るくしないと、街灯があまりないから暗くて不自由なのかもしれません。
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SIKKIM POLICEのRANGPO CHECKPOST
シッキム州の入域許可証は、入境前に獲得しておかなければなりません。シリグリやダージリン、ここランポの外国人登録事務所や観光局などで手続します。 -
手続きはほとんど屋外の窓口で行われています。冬は寒いでしょうね。標高1,400mはあります。
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シッキム州の州都ガントク(Gangtok)のデンゾンリージェンシーホテルに到着しました。今回のツアーは、豪華なヘリテージホテルライフを売りにしています。
とても設備の整った綺麗で広いホテル by ミズ旅撮る人さんDenzong Regency ホテル
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我々の車は正面玄関の前に整列しています。その向こうの夜景が見事です。
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このホテルはガントクの町の北側にあり、町は斜面に展開しているので、このような夜景が見られます。
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街中のホテルだったら、この夜景は見られなかったですね。街歩きには出掛けられないけれど、この眺めなら良しとします。ここに2連泊します。
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フロント。あまりに静かで小ぢんまりしているので、戸惑います。
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ロビーにはシッキム王国当時の肖像画が掛けられています。チベット系ですね。
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シッキム王国時代の写真です。
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ラウンジ。部屋に行くにはこれを突っ切って、本館の外の庭に出ます。
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庭に出ました。右手が本館で、その建物に沿って歩いて行きます。
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突き当りを右に曲がると、新館が現れます。私の部屋はこれの一番左奥でした。フロントまでが遠くてたいへん・・・
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新館の通路です。デリーやバグドグラは暑かったですが、さすがに標高1,600mのガントクはひんやりしています。
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部屋は2階なので、階段を上がって更に廊下を歩いて行きます。
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広い部屋です。調度品も品があって、さすがはヘリテージホテル。
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湯沸かしポットやミネラルウォーターも完備。インドは紅茶の国なので、たっぷり紅茶が用意されているのが嬉しいです。
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バスタブはなく、シャワールームが独立して付いています。
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不可解なことに、バスルームの壁は大きな窓になっていて、丸見えなのです。
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部屋側から見るとこんな風です。何故、あそこがガラス窓なんでしょうね。
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ベランダから見下ろすと綺麗なプールがありました。
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翌朝4時半にホテルを出発して、タシビューポイントにやって来ました。
このツアーはカンチェンジュンガを見ることが大きな目的です。3回の日の出見物が設定されています。 -
展望台がありますが、中には入れないようです。
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朝焼けにうっすら色づき始めましたが、手前の山の背後になんとなく雪山が見えるかな?
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木立が邪魔なので、場所を変えたらこれが見えました。これがカンチェンジュンガなの?
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「頭を雲の上に出し~♪」
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この展望台には十月桜が咲いていました。
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インドで桜を見るなんて。
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おや、皇帝ダリアまで咲いています。
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タシビューポイントは、こんな場所にあります。
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展望台から階段を降りて行くと、カンチェンジュンガに朝日が当たり始めました。みんな階段を降りるのをやめて、手すりに鈴なりで撮影です。
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おお、朝焼けのカンチェンジュンガ。
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そうしているうちに、雲がどんどん流れて行って、隣の山も見えて来ました。
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あら~まだまだ雪山があったのね。
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モルゲンレーテ(モルゲンロート)ですね。朝焼けという意味のドイツ語です。
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現地ガイドが見えている山の名前を教えてくれます。
カブルー、カンチェンジュンガ、ジュピニー、シュノンチュク。もちろん、どれがどれだかわかりません。 -
あらら、すっかり雲が切れてすっきり見えるようになりました。3回ある日の出見物のうち、1回目からしっかり見られたので一安心ですね。
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アライグマに似たワン君。寒い地方だからか毛がふさふさ。
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展望台は木に邪魔されて見づらかったのですが、なんと車が停まっている道路脇から、この景色が撮れました。登らなくて良かったのね。
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ホテルに戻ります。巨大なマニ車が安置されています。これでは回せないのでは?
ブータンでは、マニ車が水車になっていて、小川の流れで常に回っていました。マニ車は回っていてこそです。 -
大きな岩に仏さまが彫られています。カラフルな摩崖仏です。
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あれ?ここでもお祭り?まだ6時半だけど。
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道路っぱたに御堂があって、大音量の音楽と共に五色のタルチョと着飾った人々で色と音の洪水でした。
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その横には、なかなか芸術的な滝(Bakthang Waterfall)が流れています。
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ガントクの町は高低差のある斜面に広がっています。
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こうした地域では道路は尾根に平行に走るしかありません。上下の道に接続する坂が外れにあるので、すぐ上の道に行きたくても、ず~っと走って行って、ヘアピンカーブで高度を上げて、また戻って来るのです。町の地図は、横に長いジグザグ道だらけです。
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デンゾンリージェンシーホテルに戻って来ました。皇帝ダリアの手水鉢です。
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本館から新館に歩いて行くと途中に展望デッキがあります。
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デッキからは、こんな景色が見られます。
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横着者はここでもいいのかも。
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ホテルで朝食を食べて、ガントク市内の観光に出掛けます。それは次回にて。
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