1月のスイスハイキングツアーの記録⑥　＊フィルストからバッハアルプゼー＊

2016/01/16 - 2016/01/24

実質的な最終日。フィルストからバッハアルプゼーへ（往復）ハイキングします。

バスターミナル8：29===フィルスト行きゴンドラ乗り場（8：31/8：36）***フィルスト（2,168m）9：04/10：12･･･バッハアルプゼー（11：50/12：35）･･･フィルスト（13：55/14：05）***ゴンドラ降り場14：30･･･（COOPで買い物）･･･ホテル14：45/バスターミナル15：14===ゴンドラ乗り場（15：17/15：21）***フィルスト（15：48/16：29）***ゴンドラ降り場16：55･･･ホテル17：08

エリア グリンデルワルト(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ホテルで朝食

ホテルからゴンドラ乗り場まで徒歩10分ですが、バスで行きました。
フィルスト行きのゴンドラは途中のシュレックフェルトで直角に曲がります。曲がるゴンドラです。

遅い朝日

フィルストの展望台
今日もまた素晴らしい眺望です。

クライネシャイデックからは見えないユングフラウの山頂がここからは見えます。昨日行ったシルトホルンも見えました。

こういうの造るの好きですよね～

正面にグリンデルワルト氷河
ここから見るアイガーの稜線は矢じりの刃のようでした。

トイレを済ませて出発。7人の参加者＋ガイドとツアーリーダーで出発しました。スキーバーで1人離脱。
「夕食まで自由に過ごしていいけど、フィルストから下るゴンドラの最終が16時45分なので、乗り遅れると明日みんなと一緒に日本に帰れませんよ」と注意がありました。

最初が一番の急坂

スキーバーが見えてきました。

冬のスイスには赤が似合います。綺麗な赤いウェアが欲しいな、と思うけど、MEN'Sのしか売ってないですよね。

スキーバー（冬だけ営業）　

スペースがあるから、こんなふうに置く？

また上り坂

イグルー発見

穴、小っちゃい。

中間地点の小屋

小屋の前にベンチ

下り坂

陽気な夫婦

夏道は非圧雪で通行禁止。斜面に近いところは雪崩の危険があるから？

下って上る遠回りの冬道

フィンスターアールホルンが見えます。ベルナーアルプスの最高峰です。

ツアーメンバー

バッハアルプゼー（湖は2つ）　

奥の湖

バッハアルプゼーの辺りで大休憩。
スイス航空のギャレーからとってきたソイジョイを食べました。お昼過ぎにはフィルストに戻れるだろうと思って、行動食は用意していませんでした。他の人も同じみたい。
ガイドとツアーリーダーが「ピクニックランチにすればよかったですね」だって。

また会いました。フィルストには戻らず、ここから下に滑っていくみたい。

帰りは遊びながら

やっと陽が当たってきた村

記念撮影のために寄り道

スキーバーが見えてきました。

朝歩いた所
フィルストに戻ったのが午後2時近く。4時間もかかったのは新記録だとか。

解散になり、このまま夕方まで残る人もいましたが、私は一旦グリンデルワルトに下りて、夕方仕様で戻ることにしました。

4時までにフィルストに戻るのが目安でしたが、ゴンドラが片道30分近くかかるので、思っていたほど時間がありませんでした。COOPでパンを買い、ホテルに戻って厚手のダウンをゲットして、ちょうどやってきたバスに乗ってゴンドラ乗り場へ。

折角戻ったのに、夕焼け空は見られませんでした。残念。

今日は夕食の前にゆっくりお風呂に入りました。
最後の晩餐もセントラルホテル・ヴォルターのレストランで。
白ワイン（2dl）9.2フラン
夕食の後はパッキングです。壁掛け時計はザックに入りました。

やっぱり買ってしまった腕時計180フラン（空港で）

帰国の日の朝、グリンデルワルトには雨が降っていました。
ホテル8：00===チューリッヒ（10：15/13：35）>>>（スイスインターナショナルエアラインズ）>>>成田空港9：35

参加者は大きなレンズやカメラを幾つも持ってきた人たちがメインでした。そのおかげで朝焼けのゴルナーグラート展望台、募集パンフレットには載っていなかったやシルトホルンやメンリッヒェンの展望台に行けて、得した気分です。 臨機応変に対応してくれたツアーリーダーにも感謝。