行程表では「午前中にユングフラウヨッホに上り、午後グリンデルワルトへ」となっていました。ユングフラウヨッホに上りたいという人が1人でもいれば行程表通り。相談の結果、「シルトホルンとメンリッヒェンの2つの展望台へ行こう、なんとか行けるかも」というツアーリーダーの提案に全員賛成。ハイキングはしませんでしたが、谷へ下り、展望台へ上り、また谷へ下り、また上って下るというくらくらするような一日になりました。<br /><br />山小屋9：00･･･クライネシャイデック（2,061m）9：15/9：31+++ラウターブルンネン（797m）10：20/10：38***グリュッチアルプ（10：41/10：44）+++ミューレン（1,650m）鉄道駅（10：55/11：02）･･･ミューレンRW乗り場（11：25/11：48）***ビルク（11：55/12：09）***シルトホルン（2,970m）12：14/12：46***ビルク（12：51/13：02）***ミューレン13：10･･･ミューレン13：58+++グリュッチアルプ（14：11/14：15）***ラウターブルンネン（14：20/14：37）+++ヴェンゲン（1,274m）鉄道駅14：51･･･ヴェンゲンRW乗り場（14：55/15：00）***メンリッヒェン（2,230m）15：06/16：10***グルント（943m）16：40/16：49===グリンデルワルト16：55

1月のスイスハイキングツアーの記録⑤

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2016/01/16 - 2016/01/24

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旅行記グループ 2016年1月　スイス

marucoさん

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行程表では「午前中にユングフラウヨッホに上り、午後グリンデルワルトへ」となっていました。ユングフラウヨッホに上りたいという人が1人でもいれば行程表通り。相談の結果、「シルトホルンとメンリッヒェンの2つの展望台へ行こう、なんとか行けるかも」というツアーリーダーの提案に全員賛成。ハイキングはしませんでしたが、谷へ下り、展望台へ上り、また谷へ下り、また上って下るというくらくらするような一日になりました。

山小屋9：00･･･クライネシャイデック（2,061m）9：15/9：31+++ラウターブルンネン（797m）10：20/10：38***グリュッチアルプ（10：41/10：44）+++ミューレン（1,650m）鉄道駅（10：55/11：02）･･･ミューレンRW乗り場（11：25/11：48）***ビルク（11：55/12：09）***シルトホルン（2,970m）12：14/12：46***ビルク（12：51/13：02）***ミューレン13：10･･･ミューレン13：58+++グリュッチアルプ（14：11/14：15）***ラウターブルンネン（14：20/14：37）+++ヴェンゲン（1,274m）鉄道駅14：51･･･ヴェンゲンRW乗り場（14：55/15：00）***メンリッヒェン（2,230m）15：06/16：10***グルント（943m）16：40/16：49===グリンデルワルト16：55

エリア

スイス

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

同行者: 社員・団体旅行

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

明け方（と言っても7時頃）部屋がざわざわしているので外を見たら、グリンデルワルトの街の上の雲海が光ってとてもきれいでした。大きな三脚を借りてMモードで撮りました。
私も小さい三脚は持って行きましたが、三脚は大きくて重い方が安定感があって、姿勢も屈まなくていいと分かりました。持ち運びは大変そうだけど。
山小屋を後にします。
クライネシャイデックからラウターブルンネンへ
登山鉄道で標高差1,200mくらい下ります。
シルトホルンが見えました。

ヨーロッパの人は朝から一杯入って陽気
ラウターブルンネン（滝が有名）
陽の当たらない谷底のラウターブルンネンからロープウェイと登山鉄道を使ってミューレンに上ります。自動車の乗り入れを禁止している村です。
ミューレン鉄道駅からＲＷ駅まで村の中を歩きます。
屋外カーリング場
貸しソリ屋
可愛らしい家々が立ち並んで、村全体が童話の世界のようです。気温は－3℃。
ミューレンRW駅
RW駅ではスキーヤーが大勢待っていて、2台待ちとなりました。ツアーリーダーが時刻表とにらめっこしています。ロープウェイは普通2台がすれ違いますが、ビルクとシルトホルンの間は1台が往復しているだけなので時間がかかります。リーダーは「シルトホルンの滞在時間は10分、いや正味5分」なんてブツブツ言っています。因みにスキーヤーの多い3月はすごく混むそうです。
スキー客で混雑
ビルクへ
シルトホルンへ

360度の超気持ちいい展望台です。気温は－9℃。帰りの鉄道を1本遅らせることにして、30分くらい滞在できることになりました。
山名板があちこちに設置されていました。
007がいる。
ミューレンへ下ります。
ソリで荷物を運んでいる人たち
何か忘れていませんか？昼食です。ミューレンのCOOPは営業していませんでした。お昼休み？
今日はついにお昼抜きかと思われましたが、ホットドッグ屋さんがあって、2分でできるというので注文。大急ぎで食べて、鉄道駅へ。
ホットドッグ 5フラン
ミューレン鉄道駅　
ミューレンからラウターブルンネンに下ります。
途中駅はスキー客でいっぱい
ラウターブルンネンから最新車両でヴェンゲンへ
ヴェンゲン
ヴェンゲンからロープウェイで一息にメンリッヒェンへ。
ここからはシュレックホルンの山頂を見ることができました。
左）ヴェッターホルン
右）シュレックホルン
オーバーラント三山の手前にあるのはラウバーホルン（2,472m）です。
夏は緑で目立たないそうですが、冬は三山の仲間入りをしたように見えます。
帰りはこのゴンドラでグルントへ
ヨーロッパ最長のゴンドラ
全長6km、日影のゴンドラに30分も乗っていたら体が冷えてしまいました。
中も可愛い。
夕暮れのグルントから路線バスでグリンデルワルトに戻りました。
スキーパスはバスにも使えます。明るいうちに帰って来られてよかった、とツアーリーダーがホッとしていました。
ヴェッターホルンだけが光り輝いています。
グリンデルワルト
ホテルの部屋で少し温まってからカメラを持って町に出ました。ヴェッターホルンの隣に大きく見える山はメッテンベルクで、シュレックホルンはその奥にあって、グリンデルワルトからは見えません。
家々の灯り
Ｍモード撮影の復習です。
アイガーの中腹に光るのはアイガーヴァント駅の灯り、稜線上に光るのは山小屋の灯りです。この山小屋は日本人が建てたとか。
駅の外れから
19時～
今夜も明日もセントラルホテル・ヴォルターのレストランで夕食。
鴨肉がとても柔らかくて美味しかったです。
白ワイン（1dl）4.6フラン×2