2016年1月16日～24日にアイゼンもスノーシューも不要のスノー・トレイルを歩くホワイト・ハイキングのツアーに行ってきました。参加者は8名<br /><br />16日　成田→チューリッヒ→ツェルマット<br />17日　ツェルマット→ゴルナーグラート→ツェルマット<br />18日　ツェルマット→ゴルナーグラート→<br />　　　ローテンボーデン→リッフェルベルク（ハイキング）<br />　　　スネガ→ロートホルン→スネガ→ツェルマット→シュワルツゼー<br />19日　シュワルツゼー→ツェルマット→グリンデルワルト<br />20日　クライネシャイデック→ヴェンゲルンアルプ（ハイキング）<br />　　　→クライネシャイデック<br />21日　→ミューレン→シルトホルン→メンリッヒェン→グリンデルワルト<br />22日　フィルスト→バッハアルプゼー→フィルスト（ハイキング）<br />23日　グリンデルワルト→チューリッヒ→<br />24日　→成田<br /><br />レート）1スイスフラン＝122.40円（1.16成田空港）<br />クレジットカード払いで１スイスフラン＝120.60円

1月のスイスハイキングツアーの記録①

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2016/01/16 - 2016/01/24

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旅行記グループ 2016年1月　スイス

marucoさん

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2016年1月16日～24日にアイゼンもスノーシューも不要のスノー・トレイルを歩くホワイト・ハイキングのツアーに行ってきました。参加者は8名

16日　成田→チューリッヒ→ツェルマット
17日　ツェルマット→ゴルナーグラート→ツェルマット
18日　ツェルマット→ゴルナーグラート→
　　　ローテンボーデン→リッフェルベルク（ハイキング）
　　　スネガ→ロートホルン→スネガ→ツェルマット→シュワルツゼー
19日　シュワルツゼー→ツェルマット→グリンデルワルト
20日　クライネシャイデック→ヴェンゲルンアルプ（ハイキング）
　　　→クライネシャイデック
21日　→ミューレン→シルトホルン→メンリッヒェン→グリンデルワルト
22日　フィルスト→バッハアルプゼー→フィルスト（ハイキング）
23日　グリンデルワルト→チューリッヒ→
24日　→成田

レート）1スイスフラン＝122.40円（1.16成田空港）
クレジットカード払いで１スイスフラン＝120.60円

エリア

スイス

同行者: 社員・団体旅行

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

成田11：30>>>（スイスインターナショナルエアラインズ）>>>チューリッヒ（15：30/16：20）===テーシュ（21：05/21：35）+++ツェルマット（1,620m）21：47/21：50･･･ホテル21：55
スイスとの時差は8時間

チューリッヒの気温は1℃。16人乗り小型バスで北から南へ縦断します。
雪の峠道を越えるのは危ないので、ベルン経由の遠回りをして、KANDERSTEG（カンダーステッグ）というところからカートレインで谷を越え、テーシュまで走りました。カートレインに乗ったのは初体験。人を乗せたまま小型バスが長い廊下のようなカートレインに乗ります。エンジンを切るので車内は真っ暗。外も真っ暗。暖房も切れるので寒くなりますが、カートレインの乗車時間は15分くらいでした。
テーシュからツェルマットへ
ツェルマットの駅前
ホテルから迎えに来た電気自動車にスーツケースを運んでもらい、私たちはホテルまで歩きました。つるつるのアイスバーンだというネット情報もありましたが、それほどでもなく、スニーカーで普通に歩けました。
各ホテルが持っている電気自動車はツェルマット村内で製造されているそうです。
夜10時のツェルマット

ホテル　アルプフーベル
暖房が強くて半袖でもいいくらい、ということは全然なくて、寒かったです。この日の夕食は時間の都合で、成田空港で買ったおにぎり1個となりました。
17日　朝、日本人ガイドが合流しました。行程表ではこの日にローテンボーデンからリッフェルベルクまでハイキングする予定だったのですが・・・
写真はゴルナーグラート登山鉄道の車内　　　
ホテル8：20・・ゴルナーグラート登山鉄道駅（8：25/8：48）+++ゴルナーグラート（3,089m）9：23/14：19+++ツェルマット15：03・・・ホテル（15：15/15：30）・・（ツェルマットの村案内30分）・・（翌日の朝食分と昼食分をMIGROSで調達）・・ホテル16：30
ゴルナーグラートに降る雪はたいしたことありませんでしたが、風が強く、クルムホテルから展望台まで行く坂道では地吹雪が下から顔にぶつかってくるので、私は途中で撤退。他の参加者は全員展望台まで行ったので、「なんて寒さに強い人たちだろう」とびっくり。旅行中一番の寒さでした。
ガラス窓
待っていればそのうち晴れるかも、なんて淡い期待を抱きながらずっと待ち続けた一日になりました。3,000mのところにずっといたので高所訓練になったかも。
お昼はカフェテリアで食べましたが、レストランで食べた人もいます。お酒が入っちゃった人もいます。
サンドイッチ7.5フラン、カプチーノ4.2フラン
登山鉄道のゲートは、スキーパスを胸ポケットに入れたまま信号が緑に変わって通れるようになります。パスを出す必要がないので、失くす心配もない優れもの。
結局ハイキングは中止になって明日出直すことになり、ツェルマットに下りました。
五つ星ホテルの送迎車

ガイドが村を案内してくれた後、いったん解散になりました。
写真は窓飾り（冬バージョン）　　
ネズミ返しの小屋

翌日の朝食分と昼食分をMIGROSで調達
（サンドイッチ2個とジュース1本）8.45フラン
夕方6時に集合して、ホテルから徒歩5分のレストランへ。
マッターホルンに初登頂したウィンパーゆかりのレストランWhymperStubeでチーズフォンデュでした。
エドワード・ウィンパー
店内
チーズ・フォンデュ
独特の匂いはなく、記憶にあるものよりさっぱりしていて食べやすかったです。
ビール（300ml）4.2フラン

ホテルに戻ったあと、荷物を3つに仕分けます。
明日のハイキング用のザック1つ、山のホテル泊に必要なもので夕方までツェルマットのホテルに預ける小さな袋1つ、グリンデルワルトに先送りするスーツケース。ツェルマットからグリンデルワルトまで鉄道で移動するので、ライゼゲペックという荷物の託送サービスを利用して送ります。