祝！2026年に訪れるべき世界の旅行先25選に山形県が選出　鶴岡歴史さんぽとピノ・コッリーナ ファームガーデン＆ワイナリー松ヶ岡

2025/11/01 - 2025/11/03

晩秋の山形旅最終日は、鶴岡中心部の歴史的建築を巡り、ワイナリーでランチ！美味しいものいっぱいの一日となりました！

エリア 山形

おはようございます。
湯野浜温泉の老舗KAMEYAHOTELの朝ごはん
野菜多めの私的完璧ラインナップ！ガーデンのシャキシャキ無農薬サラダや、ふろふき大根は上品な出汁で炊き上げられ熱々。右上のすき煮は玉ねぎが主役！甘い！

KAMEYA HOTEL 宿・ホテル

チェックアウト後、鶴岡市内へ
鶴岡カトリック教会は信者席が畳。昔はこの上に正座してたのですね。

鶴岡カトリック教会天主堂 寺・神社・教会

黒のマリア様

ステンドグラスも控えめな色合いで素敵です。

続いては、到道博物館へ
敷地内には歴史的建築が移築されています。
このブルーの擬洋風建築物は、警察署。

旧鶴岡警察署 名所・史跡

取調べ室
ここに来たら、やってなくても「やりました」と言う（苦笑）

こちらは郡役所

旧西田川郡役所 名所・史跡

中はドールハウス展示

磯貝吉紀氏は、1970年代はじめに欧米のドールハウスと巡りあいます。まだ国内で知る人の少なかったドールハウス文化を日本に広め、第一人者として活躍しました。

こちらは貴族の図書館。とても精巧にできています。

ハイジが暮らした都会の家
豪華！

２階はミニチュア食器の展示
本格的なものが数多く並んでいます。

車で５分ほど移動。
風間家は、新潟の武士の出で、鶴岡城下で庄内藩の御用商人として発展し、後に鶴岡一の豪商となり産業の振興に力を注ぎました。明治29年丙申（へいしん）の年、武家屋敷跡に風間家七代当主・幸右衛門によって住居と営業の拠点として建てられたもの。
国指定重要文化財です。

旧風間家住宅「丙申堂」 名所・史跡

約4万個の石が置かれた石置屋根
商人の身分であるため、高価な瓦を使用せず、杉皮葺の上に平らな石を並べました。
軒の収まりがいい。

通り土間
天井高があり建具も大きく、当時の繁栄が伺えます。土間はタタキでなく石張り。明かり取りの窓にはガラスがはめ込まれています。

お城の座敷のようなスケール感。
奥には京風離れもあります。

板の間
この建物は、明治27年の酒田地震を教訓にして建てたと伝えられ、広い板の間にかかる梁をトラス（三角形）状にするなど工夫のあとがみられます。
床も厚みのある板で隙間なく敷かれていて、トラス梁・太い柱・剛床のしっかりした構造で、東日本大震災でもびくともしなかったそうです。

階段の上は、大工の間
なんと住み込みの大工さんが2～3名いたそうです。

とても良いものが見れました。ガイドさんにも丁寧にご説明いただきありがとうございました。(釈迦堂は時間がなく、またの機会に)

さて、昨日訪れた松ヶ岡地区へ
鶴岡中心部から車で20分ほどです。

ランチは、ピノ・コッリーナ ファームガーデン&ワイナリー松ヶ岡にて（昨日撮影）

目の前にぶどう畑が広がります。

落ち葉の絨毯

綺麗

ぶどう畑が見渡せる店内

11月３日は収穫祭（たまたま遭遇）
ANAのアンバサダーさんやワインクラブの皆さまと
ぶどうジュースをご相伴し乾杯

前菜盛り合わせ
ノンアルコールワインとともに

メインはサーモンとホタテのムース
ホタテ好きの私のドストライクのお味！美味しすぎる～

付け合わせのフォカッチャも焼きたてふわふわ～

お友達は牛ほほ肉の赤ワイン煮
つや感半端ない！

デザートはワインプリン

ぶどう畑の先の山並み

本日ヌーボー解禁日
珍しい白ワインをお土産に。
地元の方が次々と訪れていました。予約含め数時間で売り切れてしまうとのこと。

帰りはANAです。
搭乗待ちの時間で、青森屋のフルーツゼリーを。いろんなフルーツがたくさん！美味しすぎる！

庄内空港 空港

前日に食べたケーキがあまりに美味しすぎたので、空港までの道すがらお店に立ち寄り、フルーツケーキをお土産に。
お値段もひとつ600円程度で、ショーケースの全種類ください！しちゃいました（笑）
（キ◯フェ◯◯を超えてるかも）

最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。

フルーツショップ青森屋 グルメ・レストラン