銀山温泉能登屋で大人の休日を過ごす。

2025/09/30 - 2025/10/03

大人の休日のパスが9月末から発売されるとの事で.
いつか行きたいと思っていた銀山温泉の能登屋のホームぺージを見たら川側の一番お安い部屋が運良く空いてるいたので急いで抑えて空いてる日にちに合わせて他の日程を決めた。

エリア 山形

大石田駅のバスロータリーには新幹線の時間に合わせて1日２回送迎があります。
帰りにロータリー近くので洋菓子店ぱんどらでお菓子を買ったら凄く美味しかった。
セルフでコーヒーのサービスもある様です。

ぱんどら 大石田店 グルメ・レストラン

送迎は無料で路線バスだと片道１０００円位かかるので助かります
銀山温泉までの道は以外と広くてレンタカーでも問題無いと思います。

送迎バスは宿までは入れないので駐車場から宿まで５分位歩きます。
赤い橋を渡ると能登屋
荷物は別に運んでくれます。

能登屋旅館 宿・ホテル

フロントで貸し切り露天風呂の予約をチェックインの時にします。
日が落ちると真っ暗なので日が出ている時間がいいと思いましたがいい時間帯が無かったので一番の時間帯にしたら食事の時にドリンクサービスがありました。
貸し切り露天風呂は３０分もは入れば充分なので良かったです。
能登屋さんは洞窟風呂が名物です。

旅館の見取り図です。
別館は後から山の斜面に作った形です。
16部屋しかないので予約が大変なのがわかります。

3階の楓の部屋

綺麗にリホームされてます

3階の部屋から
3階だと高すぎて屋根を見る感じになるので2階がいいと思いました。

各階に休憩スペースがあって飾り窓から温泉街が見れます。

窓と風景

上から下を見る感じです

古勢記屋さんが見えます。

銀山温泉　古勢起屋別館 宿・ホテル

ガス灯がいい雰囲気

野川豆腐や

野川とうふや グルメ・レストラン

豆腐屋さんの向かえに座れる小屋の様な所があるのでラフランスのジュースと頂きました。

カレーパンが有名なお店売り切れていたけど朝に行ったらありました。
すいかまんじゅうなど色々なお饅頭がありました。

カフェ アイラスゲーナ グルメ・レストラン

一番奥の方です。
思ったより規模は小さい、写真だと一部だけなのでわからい

川の水は澄んでいます。
川を見ながら足湯に入れます。

古山閣は「鏝絵（こてえ）」が特に有名です。これは左官職人が漆喰を使って仕上げるレリーフ状の装飾で、古山閣では“花鳥風月”をテーマに、季節ごとの風物詩が描かれてます。
個性的な宿です。

伝統の宿 古山閣 宿・ホテル

観光案内所もガラス戸がおしゃれ

入口

明日は雨なので今日のうちに遊歩道の方に行って見ます。

銀山温泉の一番奥にある滝から散歩コースになっている
1時間位回れる、勾配があるのでスニーカーで

白銀公園 公園・植物園

こちらは奥まで行けない。
さらに上に行くと奥まで見学出来る坑道がある

延沢銀鉱洞

ちよっと入口は怖いけど入りました

ひんやりします

天井は低い

黄金の部分はかって金がとれたと思わせる

神秘的です

遊歩道は16時迄

まだ紅葉はしたいない

マイナスイオンたっぷり湯上りの散歩

ちょっと奥入瀬のミニ版見たい

雪の時期だと見れないので今の時期もいいかも？

ここにもクマ？と不安がよぎるクマスプレーないし

散歩は夕食前のいい運動になりました。
玄関に続く橋

雪の風景もいいですね。

お品書き

手前の白いのが滝川豆腐と言う郷土料理で寒天と豆腐を合わせて物

名物の鯉の甘露煮
連れは鯉苦手と伝えていたので別の物にして貰ったけど全然、泥臭く無く美味しかった。
余り美味しかったので山形駅でレトルトを買ったけどそれはやや泥臭った。

芋煮は牛肉が入っていていて出汁が美味しかったです。

お腹いっぱい

夜の散歩前に「デザートは後で食べたいです」と伝えたら、戻った時には部屋にちゃんと用意されてました。しかも湯のみやポットまで新しいものに替えていて細かい気配りがすごいなって思いました。
スタッフさんもみんな感じが良くて、部屋数に対してスタッフが多く丁寧な対応をしてくれます。

夜になるとレトロ感が増す。

夜は人も少なく静かです。

やはり泊まってゆっくり夜の風景を見れて良かったと思います。

能登屋さん千と千尋の神隠しのモデル？

古勢記屋さん

定番のフォト

お部屋から

中々、幻想的
昼間に行った滝もライトアップされてます。

幻想的。

廊下とか広くて綺麗に磨かれています。

断面図

日本秘湯の湯の会員です。

各階にラウンジの様に設けてます。

外の雰囲気をそのまま旅館の中に取り入れてます。

お部屋はもちろん館内のいたる所に生花が活けられています。

湯上りラウンジ
お風呂は露天風呂と洞窟風呂があって洞窟風呂は札を掛けて貸し切りで楽しめます。

花２

花３

花４

花５

階段の手すりも凝っています。

おしん役の音羽信子さんと先代の女将さん

朝ごはんは山菜などあってお豆腐は野川さんかな？美味しかった。

広間で食べました、テーブルだし部屋食より落ち着きます。

朝食後には場所を移してコーヒーのサービス

格子越しに見える古勢記屋さん
古勢記屋さんはアルコールフリーなので能登屋さんよりお高い設定です。
お酒飲める方にはいいのかも、ベットと言う所も。

時間がゆったり流れます。

ロビー

ロビー２

お土産コーナー
地元の手作り品とか他より安いし能登屋さんのスタンプ入り袋に入れてくれるのでオススメです。

銀山温泉は思っていたよりも、わずか500メートルほどの小さな温泉街でしたが、その分、ゆったりとした時間を過ごすことができました。夜になると、辺りは暗闇に包まれ、白熱灯の光だけが灯る中を歩いていると、まるで別世界に迷い込んだような感覚に浸れました。
ただ、いくつかの旅館は建て替えられており、昔ながらの風情が失われてしまっていたのが少し残念でした