２０２５年晩秋、同窓生と行く深川散策、おまけの横浜ベイブリッジ歩き

2025/11/06 - 2025/11/06

同窓生と深川の清澄庭園、深川資料館、富岡八幡宮を散策しました。
３５年位ぶりの深川資料館は良い意味で変わってました。

その2日後に４トラベルで仲良くしている夏への扉さんとひゅうひゅうさんと行ったタカナシミルクレストラン＆横浜ベイブリッジスカイウォークを歩いたのを写真が少なかったので、一緒にＵＰしました。

エリア 両国(東京)

地下鉄清澄白河駅に１３時に集合
徒歩５分の「清澄公園」に入園
ハゼの木が紅葉していた

江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられており、その後、享保年間（1716～1736年）には、下総国関宿の藩主・久世大和守の下屋敷となり、明治11年、岩崎弥太郎が買い取り庭園造成を計画

岩崎弥太郎亡き後も岩崎家の二代目・岩崎弥之助、三代目・岩崎久弥により庭園は改修が進み明治時代のうちに現在の庭園が完成したものの、大正時代の関東大震災で大被害を負いました

その後、東京市に寄贈し、こちらは庭園として、隣は清澄公園として整備されました。
清澄園記に、そのあたりのことが書かれてました。

「古池やかはつ飛こむ水の音」
芭蕉句碑

芝生のひろば

富士山に見立てた築山
池の回りを周遊して歩いています、回遊式林泉庭園っていうのね。

「涼亭」
明治42年（1909年）に国賓として来日した英国のキッチナー元帥を迎えるために岩崎家が建てたもの。
震災や戦災をまぬがれ今日に至りましたが、昭和60年（1985年）に全面改築され、現在集会施設として利用

全国から集められた名石たち

「アオサギ」
じっとしていて、魚を狙ってるのでしょう。

黄色い花の「ツマブキ」

池の向こうに「大正記念館」が見えます

さっき歩いた、富士山のふもとを振り返る

「大正記念館」
昭和3年（1928年）大正天皇の葬儀に用いられた葬場殿を移築したもの。しかし、最初の建物は戦災で焼失（1945年）してしまったため、昭和28年（1953年）に再建。平成元年(1989年）全面改築され、現在は集会施設として利用

深川資料館通り商店街に案山子が展示されてました。
調べてみたら毎年この時期「かかしコンクール」の作品が約800mの商店街通りの両脇に並んでるそうです。

「深川江戸資料館」に入館

江戸時代、天保年間の深川佐賀町の街並みを想定復元してる施設です、

深川にゆかりの人物を紹介コーナー

NHK大河ドラマ「べらぼう」で俳優古川雄大が演じてますね。
蔦屋重三郎と組んで江戸の出版文化を彩った劇作者

江戸時代、天保年間の深川佐賀町の街に下りてみましょう

タイムスリップして歩いています

八百屋

こんな町並みだったのかなぁ。

建物の中に靴を脱いであがりました

銭形平次みたいな町人の家かな？

お茶屋

江戸時代は、屋台で天婦羅を売ってたんです、立ち食いですね。

母が昭和初期の墨田区の下町生まれだったので、母と３５年ほど前に、ここ深川資料館を見学しましたが、リニューアルしてガラリと変わった印象。

江戸時代のにぎり寿司と現代のにぎり寿司をくらべてみようコーナー
江戸時代のお寿司を持ってましたら、大きくて重かったです！

入口に戻ってきましたら、横砂大鵬コーナーがありました。
大鵬は江東区に住んで、名誉区民第一号となっています。

このコーナーでは、化粧まわし、優勝賜杯のレプリカ、手形・サイン、写真、髷などのゆかりの品々を展示してました。

仙台堀川

「深川不動堂」はチラッと見ただけ。

富岡八幡宮に到着、西参道から入ったようです。
「手水舎」

「富岡八幡宮」本殿にお参りしましょう

狛犬

七五三のお参りをしてる人がいました

記念写真

裏参道にあった横綱力士碑
裏に回れば、江戸時代から現在に至るまでの歴代の横綱の名前が見れたようですが、知らなかったので見てなくて残念。

こちらは正面鳥居傍の大関力士碑

巨人力士の手形がありました。
右の写真、強豪力士碑の中で唯一知ってる力道山光浩の名前があった。

毎年８月中旬の祭礼に、この黄金の神輿が巡行します、見て見たい気がしますが、一番暑い時ですねー　ご苦労さまです。

正面参道の大鳥居の傍には「伊能忠敬像」があります
５０歳になってから、江戸に出て測量を学び、全国を回って地図を書くとは凄いです。

伊能忠敬は、深川黒江町（現・門前仲町1丁目）に住み、測量旅行出発にあたっては必ず当宮を参拝していたことから、縁りの地であるこの八幡宮に銅像が建てられたそうです。

正面の大鳥居から出ました。

近くの古民家居酒屋 クロモジヤ 門前仲町店で打ち上げをして解散

２日後、ところ変わって４トラベルで仲良しの夏への扉さんと、ひゅうひゅうさんと横浜に来ました。写真が少なかったので、ここにUPします。
夏への扉さんが行ってみたいとのタカナシ乳業さんの直営店「タカナシミルクレストラン」に向かいます。

展望ツインタワーと大観覧車コスモロック２１

帆船にっぽん丸

いつも通ると、ジェットコースターのようなモニュメントだなぁと思いながら、今回初めて調べてみました。
製作者　最上 壽之の作品「モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー」を見ながら、クイーンズスクエア横浜に入りましょう

中は広くてお店を探して見つけました。
１１時オープンの５分前なのにお店の前に沢山の人が待ってます、受付機を操作しようとしたらお店の人が2巡目の１２時半になりますとのこと。
１巡目の人達がこんなに待ってたのね、この人達は何時から受付してたのでしょうねぇ。
しょうがないから、ビルのなかのショップを見たりして時間を潰しました、ひゅうひゅうさんはセーターを購入してました。

整理券番号が１２時３０分頃に呼ばれて入店。
ランチはP、A、Bと3コースあり、チーズが食べ放題になるのがPとAの2コース。
そのうちのライトな方にAプランに全員しました。 おかわり自由のフレッシュチーズ&クリームバーからセルフで持ってきました。（トッピングをのせて）
食べ放題ですが、次にメインが来ると思うと、そんなに食べれません。

私はリコッタチーズが気に入りましたので、おかわりしました。
トッピングにお味噌が有ったのは目からウロコ。

ランチプレートはグラタン、キノコクリームパスタ、ハンバーグ、クリームコロッケ、オマールクリームスープの中からチョイス出来ましたが全員ハンバーク
チーズが沢山かかってて、美味でした(^^♪

デザート、ドリンク付きで数種類の中からチョイス
私は濃厚ヨーグルトクリームクラスケーキとコーヒー
ホントに濃厚でした(^^♪

夏への扉さんとひゅうひゅうさんは北海道ホィップクリームグラスケーキ
甘かったのかなぁ、どうだったのかなぁ？

食後は私が提案した「横浜ベイブリッジスカイウォーク」へ行きました。
なつさんがアクセスを調べてくれて、横浜市役所北プラザバス停からスカイウォーク行きバスに乗車、　スカイウォーク入口バス停下車

横浜スカイウォーク スカイタワー、あの建物に行きます。

スカイウォーク　
開放日：土曜日、日曜日、祝日
開放時間：11：00～18：00
入場料：無料

入場した途端に、係員がこの先に飲み物は有りませんよ、と言っていたのが印象的でした。

エレベータに乗って着いたところに有った「横浜ベイブリッジの模型」

さぁ、歩きましょう！
時々望遠鏡が有ったり、金網フェンスに隙間が空いてて写真が撮れるようになってました。

金網フェンスの隙間から写真を撮る。
大黒ふ頭の倉庫街と大黒大橋や高速道路

「スカイラウンジ」に着きました
横浜ベイブリッジは全部は歩けなくて、ここまでで戻ります（ゆっくり写真を撮りながら歩いたので１５分位かかりましたが、帰りは５～６分でした）
ラウンジで休憩しましょう！といっても、飲み物も食べ物も販売していません。
トイレは有ります。

横浜スカイウォーク展望台「スカイラウンジ」からの眺め
山下ふ頭や大桟橋が見えたが、今日は豪華客船は停泊してなかったです。
晴ていたら富士山も望めるそうです

床には横浜港の航空写真

ベイブリッジを下から眺める

横浜港のお勉強(・_・D フムフム

帰りは行きと反対側のベイブリッジの歩道を歩き戻りました。
帰りのバスは鶴見駅行きに乗車、本数が少ないですから調べたほうが良いです。

横浜ベイブリッジ
写真を良く見たら、真ん中の木の上にスカイラウンジが見えました(^_-)-☆


--- 最後までご覧くださり、ありがとうございました ---