2025/11/15 - 2025/11/17
409位(同エリア1426件中)
さるおさん
中学時代の同級生と旅行のための積立を行い、数年に一回、一緒に旅行している。で、コロナも過ぎた頃から、積立金も貯まったし、そろそろ行こうかとの話になった。が、行き先がなかなか決まらない。箱根に決まり掛けると、"青森もいいよ"と誰かが言い出す。"じゃあ青森だ"ってなると、今度は、"私、東京ディズニーに行ったことない"となる。こんな会話を繰り返し2年が過ぎた。さすがに"本気で決めようよ"という雰囲気になり、旅好きKの"会津若松に行きたい"の一言で「会津若松」に決定。飛行機、旅館、レンタカーの手配、会計を旅慣れしているという理由で私が一任される。
一人旅派の私が珍しく5人という大人数で旅に出た! 何せ関西のオバサンが5人集まったわけですから、そりゃ"かしましい旅"になりますわな。
行程:センチュリーホテル→鶴ヶ城→「とん亭」(ソースカツ丼)→飯盛山→サザエ堂→会津武家屋敷→只見線→東山温泉(くつろぎ宿新滝)
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本日は、会津若松市内観光予定。先ずはホテルで無料朝食。上階にある朝食会場から見える会津若松の街は朝靄に包まれて真っ白。
朝食は、パン、ご飯、焼魚、お味噌汁、サラダ。何故かご飯にパン付き。普段は穏やかなAが部屋にコーヒーが付いて無かったとお怒りだった。Aよ、一つ教えてあげよう、朝食にもコーヒーついてないよ。 -
最初に向かったのが「鶴ヶ城」。開城前に到着。でも駐車場に車止めさせてくれた。車を降りてお城へと向かう。ここでKが車に忘れ物、Aも手袋を忘れたと言って取りに戻る。この後も、何かを忘れる、何かを無くすといった案件が続く。
お城への道すがら立派な銀杏の樹。 -
「鶴ヶ城」の雄姿。私は会津若松は3回目だがお城は初訪問。
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お城前に赤べこ。福島は赤べこ押し。
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いざ入場。塩蔵として使用していた場所、唯一現存する石垣。
城内は五層となっており戊辰戦争や白虎隊の資料が展示されている。五層ではあるが階段のみ。トイレも無く、トイレに行こうと思ったら城を出てチケット売り場を通り過ぎ売店までもどらなければならないのでチト厄介(by 見学途中でトイレに行きたくなった人)。 -
「鶴ヶ城」
文禄2年に蒲生氏郷が東日本で初の本格的な天守閣を建てて「鶴ヶ城」と命名しました。慶応4年の戊辰戦争では新政府軍の一か月に及ぶ猛攻に耐えるが、明治に入ると天守閣をはじめとするすべての建物が取り壊され荒れたまま放置された。滝廉太郎"荒城の月"の舞台となった城である。昭和40年に天守閣が再建、平成に入り茶室や隅櫓も復元された。 -
出口の売店を挟んで「干飯櫓(食料の貯蔵庫として使用)・南走長屋・鉄門内」に続く。干飯櫓内部の壁を使ったプロジェクションマッピングや、「鉄砲狭間」の使い方を音声で伝える展示など中々興味深かったが他の方々は流し見。もう飽きてきた?
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「鶴ヶ城」の天守閣は全国で唯一赤瓦を用いている。これは、北国・雪国ならではの低温や積雪に耐えられるように、保科正之の命により鉄分を多く含んだ釉薬を用いた赤瓦が会津で開発されたため。やがてこの赤瓦は奥州各地に広まっていった。
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茶室「麟閣」
天正19年千利休は豊臣秀吉の怒りにふれ死を命じられる。それにより利休の茶道が絶えるのを惜しんだ時の会津城主蒲生氏郷は、利休の子少庵を会津にかくまう。この時に建てたの茶室が「麟閣」。その後、少庵は許され京都へ帰って千家を再興、現在の茶道へと伝えられてる。 -
茶室から見えた見事な紅葉。
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お城の入場券購入時、窓口で「この入場券で茶室も入れますよ、抹茶もありますから」と聞いていたので、てっきり抹茶もセットになっていると思ったら別料金だった。600円。まぁ茶菓子が旨かったので良いけど・・・。
茶菓子として供されたのは「薯蕷饅頭」。膨張剤や添加物など一切使用せず、すりおろした「つくねいも」と米粉の皮でつくられている。 -
お城の前庭に出た所で、バレーボールの元日本代表選手大林素子氏に出会う。バレー好きのMが"大林さんですよね"と声を掛ける。今日は、お城でイベント(サムライフェス)があって、それに出演されるとのこと。大林氏の横に居たオジサンに"写真一緒に撮ってもらったら"と言われたので。オジサンにスマホを渡して撮ってもらった。このオジサン、大林氏と話し込んでいたので、てっきりイベント関係者だと思っていたが・・・私たちと同じ、ただの来場者だった様子。
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お城前でイベントスタッフに"利き茶会に参加されませんか"と声を掛けられる。"利き茶? 面白そうじゃん"と二つ返事で参加。
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利き茶会・・・4種類の抹茶の銘柄を当てるもの。先ず3種類の抹茶の味見をさせていただく。そしていよいよ本番。名前を隠した抹茶を飲んで"これ"と思う銘柄を記していく。
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私、無茶苦茶自信あったのよ。全問正解だと本気で思っていた。だから主催者に"自信のある方?"と聞かれた時、迷うことなく"はい!"と手を挙げた。
ところが結果は、一つも正解ならずです。私だけじゃありません。私たちのグループ、5人居て一人も一つも当てられず惨敗です。別グループでお一方だけ二問当てられた方がいらっしゃったかな。一問正解が2人程(参加人数10人です)。利き茶って難しいのね。誰だ? 自信あるって勢いよく手を挙げたのは(笑)。 -
「鶴ヶ城」を後にして早目のランチにむかったのは「とん亭」さん。福島名物「ソースカツ丼」の人気店。通常は薄くスライスした豚肉を揚げてソースを絡めるのだが、「とん亭」さんのソースカツ丼は分厚くて有名。入口には沢山の有名人の写真。安部元首相やサンドイッチマンの姿も。
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まず入口で食券購入。二階の待合室に通される。名前を呼ばれて又一階へ。珍しい動線。
「ソースカツ丼」が名物と知りつつも注文したのは「ソースえび重」、カツやないんかい! 甘めのソースがおいしい! 美味しいが、大きなエビ3匹は、齢60超えたオバサンにはキツいわ。後半、皆口数が減りました(笑)。 -
続いて「飯盛山」。白虎隊の墓には、階段を上がっていかなくてはならないが、私は有料スロープコンベアーを利用。他の4人は元気に階段利用。階段組より早く着きたくてスロープ駆けあがる。階段頂上で仁王立ちで階段組を見下ろす。息切れてるけど。果たして息切らしてまでスロープを駆け上がる必要があったのだろうか?
山頂、白虎隊士の墓に参る。代表して私が墓前に線香を供えた。 -
隊士の墓参りを終え鶴ヶ城の場所を確認し、続いて「サザエ堂」。
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「会津武家屋敷」。秋の季節らしく至る所に菊の花。
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手水鉢の中にも菊の花。
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庭は立派な紅葉。
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「会津武家屋敷」元会津藩家老家老"西郷頼母"の屋敷。戊辰戦争での頼母夫人自害の場などが再現されている。前回訪問時ここの展示が胸に染み、私のお勧めでやって来た。が、何故だろう、今回二回目だからか前回程グッとくるものが無かった。他のメンバーも"ふぅーん"て感じで見学終了。皆、疲れてきたか。
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現在3時ぐらい。まだ時間がある。Kと相談し「只見線」のビューポイントがある「道の駅尾瀬街道みしま宿」に行くことにする。会津若松から車で約40分。往復して宿に入れば丁度良い時間になるだろう。
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道の駅到着。100mくらい歩くとビューポイントへの入り口。ビューポイントは3箇所。内二ヶ所は、熊が目撃されたとかで封鎖。階段を登ってすぐのポイントまでしか行けなかった。
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「只見線」
福島県会津地方と新潟県中越地方の魚沼地区を結ぶ。沿線人口は少ないものの車窓から眺められる沿線の光景は美しく、「紅葉の美しい鉄道路線ベストテン」第1位、「好きなJRローカル線ランキング(東日本編)」第1位に選ばれている。 -
会津若松に戻って今夜のお宿、東山温泉「新滝」さん。本館和スイート。ツインのベッドルームと和室の二間のお部屋。
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「新滝」さんのお風呂は3つ。内「千年の湯」は、天然の温泉自噴岩盤をそのまま生かしたもので、かつては歴代藩公の湯だった。明治以後は多くの文人に愛され、文豪横光利一の産湯にもなっている。
食事前に一っ風呂。温泉を堪能して浴衣に着替えていると、Sが"私の眼鏡が無い!"と言いだした。脱衣場で一緒に探すが見当たらない。他のお客さんも巻き込んでの捜索。"眼鏡かけてお風呂入ったよね、洗髪の時、眼鏡外さなかった?"、私の問いに"あっ!"と何かに気づいたS、洗い場で眼鏡発見。
翌日の朝、今度はKが眼鏡が無いと騒ぎ出す。こちらは、車の中で無事発見された。 -
夕食。馬刺しや"こづゆ"などの郷土料理が並ぶ。この旅館は、料理の写真を見て私とKで決めた。会津郷土料理をモダンにアレンジしているらしい。ここでも日本酒を頂く。一体この旅で何銘柄の日本酒を飲んだだろう。もう銘柄も覚えていないけど。
食後はラウンジで軽く一杯。卓球台を見つけたKとMが熱戦を繰り広げる。熱戦は、ホテルスタッフに"終了のお時間が過ぎています"と言われるまで続いた。
その後は、誰ともなく寝床に入り就寝。オバサンの夜は、早い。
深夜、夕餉を食べ過ぎた私は、どうも寝付けず夜中に一人温泉へ行く。幸いなことに部屋の鍵は私が管理している。鍵を握りしめ誰も起こさないよう昔のコソ泥みたいに抜き足差し足忍び足で部屋を出ていく。さすがに深夜の温泉には誰も居ない。温泉を堪能して就寝。誰にもバレていないと思っていたが、隣で寝ていたAにはバレていた。
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