2025/11/15 - 2025/11/17
118位(同エリア274件中)
さるおさん
中学時代の同級生と旅行のための積立を行い、数年に一回、一緒に旅行している。で、コロナも過ぎた頃から、積立金も貯まったし、そろそろ行こうかとの話になった。が、行き先がなかなか決まらない。箱根に決まり掛けると、"青森もいいよ"と誰かが言い出す。"じゃあ青森だ"ってなると、今度は、"私、東京ディズニーに行ったことない"となる。こんな会話を繰り返し2年が過ぎた。さすがに"本気で決めようよ"という雰囲気になり、旅好きKの"会津若松に行きたい"の一言で「会津若松」に決定。飛行機、旅館、レンタカーの手配、会計を旅慣れしているという理由で私が一任される
。一人旅派の私が珍しく5人という大人数で旅に出た! 何せ関西のオバサンが5人集まったわけですから、そりゃ"かしましい旅"になりますわな。
行程:福島空港→大内宿→塔のへつり→野口英世青春館→末廣酒造→鶴乃江酒造→居酒屋「盃爛処」→センチュリーホテル
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7:50伊丹発の飛行機で福島に向かう。旅の行程は、旅好きのKと一緒に決めた。Kは私と違いアクティブ系。選んだのは朝一の飛行機。私だけなら絶対に選ばない時間帯。お蔭で地元を5時発。隣市から参加のMを除いた居住区域の近い3人は、私が手配した朝4:30のタクシーで順番に拾っていく。空港までのバス中でKと最終行程打ち合わせ。あーだこーだ熱した会話だったので他の乗客の方には迷惑だったろう。空港に着いて全員で朝食。
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私とAを除いた3人が飛行機に荷物を預入。預入カウンターから離れた場所で様子を見ていたのだが、案の定荷物の預入にオバサン達右往左往。前回飛行機に乗ったのは30年以上前の新婚旅行という強者も居るのでね。助けにいこうとしたらANAのスタッフが対応してくれた。スタッフ、オバサンの間を行ったり来たり、お蔭で無事預入完了。富士山の上を通過する際に“うわぁ富士山だ、写真、写真“と、ひと盛り上がり。福島空港に9時前到着。予約していたレンタカーを受け取り、レッツスタート!!
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まず向かったのは「大内宿」。「大内宿」の駐車場を目前に、それまでレンタカーを運転していたKが車から飛び降りる。どうしてもトイレが我慢できなくなり、途中で見つけたトイレに飛び込んでいったのだ。オバサンの旅は、いつもどこかで誰かがトイレを探している。
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トイレに行って落ち着いたKが、今度は「大内宿」に向かって走っている。ネギ蕎麦の人気店「三澤屋」の順番を取りに行ったのだ。有難い事だ。その後ろ姿を見つめながら呟く、"元気や・・・"。
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私が好きな「高倉神社」方面。熊目撃情報があったということで、これ以上の進行は却下された。
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「見晴台」へ向かう途中、一面に銀杏の落葉。見事な黄金の絨毯。
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片方だけが落葉している樹。
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長閑な田舎の風景。好みの景色。
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「見晴台」から望む「大内宿」。
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「見晴台」からもう一枚。
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写真映えする"ちりめん雑貨"の店。前回「大内宿」訪問時も写真を撮っている。
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可愛いから、もう一枚。
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Kが走って順番を取ってくれた「三澤屋」はネギ蕎麦発祥の店。ネギ蕎麦、正式名は「高遠蕎麦」。蕎麦は勿論だが、トッピングの鰹節も旨し。
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「大内宿」を後に「塔のへつり」へ向かう。駐車場の見事な紅葉。
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「塔のへつり」
国の天然記念物指定の景勝地。地元の言葉で「川に沿った断崖」を意味する「へつり」が塔のようにせり出していることから名づけられている。 -
丁度、紅葉が見ごろ。本日快晴の旅行日和。11月の福島、思っていたより寒くない。
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前回「大内宿」を一人で訪問した時は、電車の時間が合わず「塔のへつり」の訪問は断念。こんな時、レンタカーがあるのは便利だとつくづく思う。運転は、主にKとMが担当。高速意外ならSも運転してくれる。免許を持たない私とA は後部座席専門。私に至っては地図も読めない。
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吊り橋を渡って断崖に沿った細い道を進むと石が積み上げられた洞穴。至る所にお賽銭。地面にもお賽銭が落ちている。お賽銭を踏むのは躊躇したが、そこら辺に落ちているので踏まなきゃ進めない。
上に行く階段もあり、上がると菩薩様が祀られたお堂。私はスルー。残り4名で上がっていく。こんな時でも団体行動に向かないさるおさん。 -
ここから会津若松まで50分ぐらい。ホテルに車を置いて酒蔵に行く算段。日本酒好きKのリクエスト。
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ホテルに車を置いて徒歩で七日町通りへ。七日町通り辺りを散策することになろうかと徒歩圏内のホテルを予約しておいた。
写真は「野口英世青春館」。1階がカフェ、2階が資料館。この建物自体が明治17年に建てられたもの。黒壁が印象的な蔵造りの洋館。まずは、カフェでコーヒーで休憩。 -
カップのイラストは、野口英世氏と夫人。夫人はアメリカの方です。
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幼少期に左手に大やけどを負った野口英世が手の手術を受け、書生として3年間を過ごしたのが「會陽医院」。その医院の建物をそのままに残した「野口英世青春館」。この建物の前の通りは「野口英世青春通り」と名付けられている。
二階の資料館は一室のみ。小さな資料館でお客さんは私たちだけ。オバサン達は、野口英世の話をしているように見せかけて、各々椅子に座り足を休める。 -
「末廣酒造」
創業は江戸末期、時代が変わりつつある嘉永3年。明治時代には杜氏による酒造りを福島県で初めて実現。大正時代には山廃造りの創始者、嘉儀金一郎氏による「山廃造り」の試験醸造を試み現在に至って伝承されている。 -
無料で酒蔵を案内してくれる酒蔵見学あり。最後に試飲もさせてくれるという。勿論参加。
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先ずホワイトボードでお酒の種類のお勉強。その時はフムフムと聞いていたけれど、今は頭に何も残っていない。聞いたものは直ぐに消し去る私の頭の中の消しゴム。
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野口英世の恩師小林栄氏のお姉さまが、こちらの「末廣酒造」に嫁がれたご縁で、野口英世とは親戚のように交流していたようだ。更には英世の実弟野口清三氏もこちらで働いていた。16年ぶりに英世がアメリカから帰国した際には嘉永蔵に立ち寄っており、その時の写真も残されていた。
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お楽しみ試飲コーナー。4種類の無料試飲、太っ腹!
・純米大吟醸 末廣 夢の香
・山廃純米吟醸 末廣
他に季節限定酒に梅酒。「夢の香」が非常に飲みやすかった。
日本酒好きKをはじめ、日本酒は飲まないはずのMもSもAも家族への土産にお買い上げ。無料試飲だけして飲み逃げじゃ申し訳ないが、他の皆が購入してくれたので、私は、まぁいいでしょう。 -
4時を過ぎると薄暗い会津若松の街。七日街通りも人通りが少ない。赤べこのお店などを冷やかして・・・。
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もう一軒酒蔵に。「鶴乃江酒造」。寛政六年創業。お邪魔したのは酒蔵ではなくて販売店舗かな。こちらの代表銘柄「会津中将」と「ゆり」を試飲させていただきました。
接客してくれたのは、ゆりさんという女性。こちらの杜氏さんだそうです。そして、その女杜氏の名を冠したのが先ほど試飲した「ゆり」というお酒。酒造技能士のお母さんと一緒に仕込まれたお酒だそうです。酒蔵は、かつて女人禁制。そんな世界で母娘二代で仕込まれたお酒だなんて。なんて素敵なストーリーでしょう。オバサン達も、まだセクハラなんて言葉が無かった頃に社会に出た世代よ。同じ女性として応援しちゃうわ。K、M、Sの三人がお買い上げ。私は、心の中でエールを送る・・・。 -
さぁ、皆の者、いよいよ夕餉じゃ!(日本酒の試飲で酔っぱらっている)。
本日のお店、居酒屋「盃爛処」。レンガ蔵の一角にある。某グルメサイトで百名店に選出されたお店。食通のKと相談して決めた。予約済み。料理は、店主におまかせでお願いする。日本酒も料理に合うものを店主が選んでくれるシステム。 -
乾~杯!! 宴の始まりじゃ!!
「鰊山椒漬け」など地元の料理も出してくれる。一品一品が少量でいろんな種類の料理が食べれるから、胃腸の弱くなった初老のオバサン達には良き良き。
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「イワシの塩煮」塩煮なんて初めての料理。珍しい。Kが店主に作り方を聞いていた。
こやつらとも50年近い付き合い。中学の時と何も変わっとらん。これからも変わらん。若い頃の友は特別じゃ。 -
会津名物「馬刺し」も出てきた。もうお腹一杯。この辺で終わりにしようか。
ホテルまで10分弱の道のり。Kと私が道を間違える。MとSに注意される。Aは笑って見ている。やっぱり中学の時と何も変わっとらん。 -
今宵のホテル「センチュリーホテル」。三連休で一泊6500円。会津はホテルが安い。手配者の特権でシングルルームを5名分予約。これが、"一人で、ゆっくりできた"と意外に好評だった。ナイスさるお!
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この旅行で行ったホテル
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センチュリーホテル
3.18
湯野上温泉(福島) の旅行記
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