2025/10/25 - 2025/10/25
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さむがり子さん
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この旅行記のスケジュール
2025/10/25
2025/10/26
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この旅行記スケジュールを元に
今年の遅い夏休みは念願のバルカン半島。ボスニア・ヘルツェゴビナ(サラエボ、モスタル)とクロアチア(ザグレブ)へ。他の旧ユーゴの都市にも行きたかったけど情勢や当地の政治状況など鑑みて、2か国3都市に。
ドゥブロヴニクは完全観光地物価高なのでやめました!
教科書の第二次世界大戦とは違い、「ついこの前」起きていたボスニア内戦。今の街の空気を知りたくて、初めてのユーロ非加盟国、オシムさんの国へ~。
THE観光地な写真や説明はネットの海にたくさんあるので、これを知りたかったな~という点を中心に載せられればと思います。
私の特性
・体力はないけど歩くのは好き
・食にはさほど(ほぼ)興味ない
・現地の人と仲良く!とかは無理
・会社員なので安心安全が第一
全体の旅程
羽田→サラエボ(この旅行記)
サラエボ→モスタル https://4travel.jp/travelogue/12016360
モスタル→ザグレブ https://4travel.jp/travelogue/12016360
→フランクフルト(宿泊のみ)→羽田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
羽田→ウィーン→サラエボ。ウィーンでトランジット6時間という虚無の時間を過ごしましたが、これが一番スムーズな組み合わせでした。
ウィーン→サラエボのオーストリア航空で日本人CAさんが担当されていたことがこの旅一番の驚きだったかも。搭乗の中に東洋人ぽい人すらいなかったので、乗った瞬間「こんにちは~」と言われて「え!」となりました。
サラエボ空港はこんな感じ。あしたこの近くのトンネル博物館に来ることになります。シェンゲン協定非加盟なこともありますが、移動はいろいろ疲れました~。サラエボ国際空港 (SJJ) 空港
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預けてたスーツケースは無事に回収!
空港からホテルまでタクシーで。バスの時刻表は事前にネットで見てて、バス停もチラ見しましたが、雨も降っていて、土地勘ゼロの中で降りたところからホテルにたどり着けるか不安だったので。
空港の荷物受け取り場にタクシーの目安料金が書いてありましたが、まぁこんなのはねー。ホテル(旧市街地)まで50マルクまたは25ユーロと言われました(うろ覚え)。
交渉したい人は乗る前にしたほうがいいし、次に乗せるアジア人のためにもただ従わないほうがいい。というのは正論で、でも正直(じゃあ45マルクに下げたとして、チップもあるしその程度なら安心して気持ちよく走ってくれたほうがお互い良いよね)と思ってしまう。
現に、本当にここは首都か…?と思う空港からの道のり。変なところで降ろされたりスーツケースパクられたら終わる。 -
無事ホテル到着。とりあえず水など買わないといけないので外に。外に出がてらラテン橋のあの場所に。ホテルのすぐ近くでした。
ホテルは「ホテルヨーロッパ」です。口コミしてます。
そのまま旧市街地バシュチャルシヤ地区を見てまわる。確かに西ヨーロッパとは違う風景。もちろんお土産屋と旅行者向けのトルココーヒー屋が並ぶ旧市街エリアは「造られた観光地」ではあるんだけど、それでもこれまで旅したヨーロッパと全然違う。目にするもの、空気にいちいち感動。ラテン橋 建造物
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少し休んでから別方面へ徒歩で探索。ここが「あの」ホリディインか。
ちなみにまだこの時点ではトラムの乗り方(切符の買い方)がわかってない。ホテルからいろいろ見ながら歩いて20分くらいかな?ホリデイ イン サラエヴォ ホテル
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ということは目の前のこの通りがスナイパー通り。
大企業ビルと大型ショッピングモールが2つ構えていて、これまで行ったいわゆる西ヨーロッパの都市と変わらない。ここがたかだか30年前、車も人も通過するものはすべて撃つという酷い戦場だったなんて。想像ができません。
この日はこれで終わり。自宅を出てからサラエボ着までで24時間。そりゃ疲れる、けど時間がもったいないと思ってしまう観光貧乏性。
ホテルの近くにモールがあって地下に大きなスーパー(コンズム)があって助かりました。お惣菜など買って夜ご飯。まったく事前知識なかったのですが、このコンズムKONZUM というのがスーパーだと理解してから大助かりでした。私は勝手に小泉と呼んでました。
さてここまでのすべて「ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦」側です。サラエボは旧ベルリンのように壁はないものの、「ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦」と「スルプスカ共和国」に分かれ、国境を行き来する交通機関はありません。様々なルールも文字も変わります(とはいえ敢えて行こうとしない限り観光はボスニア側だけで済みます)。
この分断のされ方、完全に住民の意識としても「違う国民」なのだろうなと。スナイパー通り 史跡・遺跡
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さっさと翌朝です。ホテルで朝食を取ってから「とりあえず一度は行ってみるか」という感じで市庁舎へ。普通こういう街のサインって日中も目立つし夜はライトアップして、、だと思うけどライトアップしないと目立たない仕様。珍し。せっかくなのに外観と同化して見えない。
雨も降ってるので写真も散歩も控えて、「トンネル博物館」に向かいます。 -
サラエボ滞在中に行く(やる)と決めていたことは
・ラテン橋
・トンネル博物館
・サラエボ駅でモスタル行のチケット発券
の3つ。
あとは気ままに歩いて、気になったところがあったら覗いて、出向いて…という予定でした。あまり自分にミッションを課すと、それで予定がパンパンになって悔いも残るので。
トンネル博物館へのアクセスは超不安ながらもネットの情報をもとに3番トラムに乗って終点まで。Googleマップ的にも方角はあってるからなんとかなる、はず。
トラムのチケットは運転手さんから買いました。チケットといってもQR・日時つきの感熱紙で渡されたので特に打刻は不要かと。 -
3番トラム終点の「ilidza」到着。正直どこに連れて行かれるか不安で、ずっとGoogleマップの移動を見てました…。
結構大きなターミナル駅。ここからバスに乗り継ぎなのですがそれっぽいバスがわからず、それっぽい人に「トンネル?」と聞けばすぐわかると思うものの、ボスニア内国境近くの空気感も知りたくてとりあえず歩き出しました。マップが正しければ30~40分でつくはず。 -
地図を信じて国道っぽい道を永遠とまっすぐ歩く。案内板にトンネルが出てきたので安心。Tunnel of life …いろいろ考えます。そしてとにかくまっすぐ歩いたら、左に曲がって民家っぽい中を歩きます。
スルプスカ共和国側には結局行きませんでした。キリル文字の標識とか見たかったけど疲れちゃって。ボスニア側だけど、空港のあたりの空気感でも結構十分。 -
つきましたー。トンネル博物館。一応口コミしてます。
ユーロもカードも使えないので、20マルク必ず持っていきましょう。ぜひ訪れてほしい施設 by さむがり子さんサラエボ トンネル博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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いまはこんなに整備され、電気も通って安全に20mくらい歩けるけど、当時はこれをゼロから掘り進めていたわけで。市民が自分の意思で行っていたら途中で大統領に伝わり、「そんな大事業は国家の仕事としてやろう」となり人員が増加。24時間3グループでの交代制となってからはスピードが増したそうです、とはいえ…ですよ。
トンネルを上がると当時のニュース映像やトンネルを渡るところの映像が見られます。ぜんぶカラーなんですよね。ああ、これは確かに「現代」のことなんだと。 -
トンネル博物館を見学後、また ilidza駅からトラムで中心部へ戻ってきました。
サラエボでの最大で唯一のミッション、明日朝のモスタル行列車チケットの発券。ほかの観光は最悪飛ばしてもいいけど、ここは今日必ずやっておきたいことです。
サラエボ→モスタルはバスがおそらく主流なのですが、バスも結構不安定らしいし、景色も見たいし、なるべくどこにも電車で行きたい派(三半規管弱い)。
ネットでいろいろ調べたところ結構電車をおすすめする声もあったので、電車を中心に考えていました。
あととにかくこのサラエボ駅を利用したかったというのもあります。これが首都の中央駅。写真や動画では見ていたものの、、いやあすごい。これぞバルカン。これぞ旧ユーゴ。これぞサラエボ。サラエボ中央駅 駅
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少なからずサラエボ→モスタル の移動をされる方はいると思うので、私が選択した方法を一応記します。
チケットは日本でWeb購入しました(14,10BAM:約1,200円)。ネットで調べるとこれが結構難儀するようで、決済までいかないとか、よくわからないとか(東欧特有の…ちょっと心配な感じもあるのでカード情報入れるのがアレな方もいると思う)。
たしかにわかりにくいんですが、朝のモスタル行は結構乗車率高いという話も目にして、最悪無駄になる覚悟もしつつ購入しました。
※正直、そこまでせずとも現地窓口で「もすたーる!トゥモロー(トゥデイ)!」と言えば絶対買えます
○公式サイト
https://www.zfbh.ba/en/
たぶんある程度直近にならないと予約できません。出発と行き際、日付を入力して進むと購入に行きます。私はVizaで買えました。
長くなるので次へ。 -
決済までできてしまったけど大丈夫か…?と不安になりますが、一応わりとすぐに確認メールが届きました。
しかしEチケットが添付されているわけでもなく、メール内リンクからそういったデータにアクセスできるわけでもなく、さらにいえばそのメールに乗車日時すらない。
決済後にWeb画面をそのまま印刷しててよかったーと安心しました(それも10分前までに来いとか程度なんですが)。
とりあえずメールも印刷です。これは画面見せただけじゃだめと言われた、という先人たちにならいました。
そんなメールを印刷した紙を持って昼過ぎのサラエボ駅へ。
カウンターに当然誰もいない。やばい、電車の発車時間にしか窓口開かないかもなぁ、、などと焦りながらカウンター(上の写真の緑側のところです)を除いたらたまたま?職員の人が出てきました!
まぁもし誰もいなくても、「すみませーん」と大声だしたらきっと出てきてくれます。
そこでメールを渡すと「OK!モスタルね!」と言って、束になってるチケットから私のチケットを手作業で探していく(笑)なかなか探せずに不安になったものの見つけてくれて、「あしたは乗る人が多い!」と。
これはちゃんと早く駅に来いよ?という意味かと思い、わかってはいたものの「これって自由席?指定席?」と一応尋ねる。
「自由だよ! プラットフォームは2番だからね!!」と念を押される。結構さらっと言ったなと焦って、2番?と聞いたらメモって渡してくれた。優しい。
受け取りに名前とID(パスポート番号?だと勝手に思った)を直筆で書いて、無事に発券。今回の移動で一番不安だったところが解消されて本当に安心しました。あとは明日朝7:15発にちゃんと乗るだけ。 -
実際に駅で発見されたチケット(そうそうこの感じ!逆にテンション上がる)。
窓口で念押ししちゃったけど、変なトラブルがない限りおそらくモスタル行のホームは2番で固定です。
先人たちの旅行記やVlogを見ると、当日朝のチケット引換が異常に並んで出発に間に合わなかったとか、もういいからとにかく乗れ、と言われた…とか怖くて、最悪ここでミスっても当日朝に巻き返せると思って前日日中に駅に行った次第です(心配性)。
結局、当日の朝もすごい並んでたようには見えなかった(急いでホームに行きたくてあまり見てなかった)から完全に曜日とか時期と、運によると思います!
とりあえず事前に購入したとしても、窓口での発券は必須なので気を付けて。
私は移動に関してはちゃんと安心しておきたいタイプなので、事前購入の上で前日に駅に行くというおそらく一番余裕を持った行動をしましたが、電車に乗れなかったら次のバスでいいや~というメンタルも大事。
朝早めに駅に行って「モスタル!」と言えばその場で現金で買えるはずです。 -
ほっとしたのでホテルに戻り、ご飯を食べに出ました。正直、こんなにスムーズに発券できると思わなかった笑
ホテルの真横が有名?よくガイドブックにも乗っているバザール施設ガジ・フスレヴ=ベグ ベジスタンなのでそこをチラ見してまたバシュチャルシヤ地区へ。
観光客もモスク敷地内に入れますが、建物内部にはさすがに入りませんでした。
朝、トンネル博物館で民族、宗教、国境という複雑な争いを見てきたからいくら観光客目当てに解放しているとはいえ、「部外者」「異邦人」の自分が入るのは違うかなと。
この「サラエボといえば」のサイン、うっかり初日は忘れて(この日も忘れてた)見逃すところでした…。ここをまたいで左右の世界を見るのは体験したかったので、無事に完遂できてよかった。。 -
東西サインの西側すぐ入ったところにある少しおしゃれなカフェでご飯を食べました(スパゲッティ美味しかった~)。マルクがなかったのでドキドキでしたがカード払いできてよかった。。
もう1か所、サラエボで行きたかった場所「The Yellow Fortress」へ向かうため、ホテルに戻って荷物を置いてあたたかい格好をしてまた外に。17時くらいですかね。
これはセビリから少し進んだところにある、いかにも若者がお茶してそうなゾーンです。Yellow Fortress にはここを通って行きます。 -
美しすぎる…。晴れてよかった。いろいろ歩き回ったけど、来られてよかったサラエボ。
セビリからThe Yellow Fortress(黄色い要塞?)までは10~15分くらい。もちろん坂道なのでちょっと疲れます。
墓地を横に見ながら登り、夕方の礼拝なのかモスクからの音も聴こえてきてこの街の「この街らしさ」を感じる時間でした。展望台の上はカップル、家族連れがベンチでチルしていて(独り身は肩身が狭いぜぇ)、ここもまたサラエボのひとつの顔なのだなと。あまり長居すると寒いし帰りが怖くなるので景色を堪能してから降りました。The Yellow Fortress 観光名所
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夜のセビリ。観光客はまだまだいます。大陸系の方々のグループはどこにでもいますねぇしかし。あしたタクシーに乗るのに現金がないので、ここで少し両替しました。
サラエボ滞在の2日間は終わり。資料館的なところに行けなかったので「もう1日いればよかったー」となりましたが、健康と意思があればまた来られる。
そのときこの国、この街はどうなっているのでしょう。
とりあえず翌朝は7:15発モスタル行列車に乗るため、6:45分サラエボ駅到着を目指して寝ました。
ちなみにボスニア・ヘルツェゴビナ、3日間以上滞在するやつは警察に滞在届出せって書いてあるんですけど、一応まともなホテルに泊まる予定だったので何もしませんでした。ホテルにも敢えて聞かなかったよ(ホテルが宿泊者リスト提出すればいい、ってなってる)。
本当に念のため、もし「どこに泊まるの(泊まってるの)」と聞かれたらちゃんと出せるように、予約確認書は常に携帯してました。
次の日 https://4travel.jp/travelogue/12016360
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