2025/10/12 - 2025/10/15
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akkiiさん
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2025年1月に続き、ベトナムに行ってきました。
今回はハノイ→ダナン→ダラット→ニャチン→ホーチミンを15日間で飛行機+バス+列車で縦断の旅です。
1月の旅行でハノイの主な観光地へ訪れていたので、ハノイでは街ブラ旅(ショッピングモールや旧市街巡り)です。
(10万ベトナムドン→600円で換算しています)
主な行程は以下の通りで、本編は10月12日‐15日編です。
10月12日(日)成田空港発16:30→ハノイ空港着20:30(ハノイ泊)
10月13日(月)ハノイ観光
10月14日(火)ハノイ観光
10月15日(水)ハノイ観光(ハノイ空港22:40→ダナン空港0:00 空港泊)
10月16日(木)ダナン観光(ダナン泊)
10月17日(金)ダナン観光(ダナン泊)
10月18日(土)ダナン観光(ダナン発19:00→ニャチャン着 翌7:00 夜行バス移動)
10月19日(日)ニャチャン発12:00→ダラット着15:30 バス移動(ダラット泊)
10月20日(月)ダラット観光(ダラット泊)
10月21日(火)ダラット発8:00→ニャチャン着11:30 バス移動(ニャチャン泊)
10月22日(水)ニャチャン観光(ニャチャン泊)
10月23日(木)ニャチャン観光(ニャチャン発20:00→ホーチミン着翌4:50
10月24日(金)ホーチミン観光(ホーチミン泊)
10月25日(土)ホーチミン観光(ホーチミン空港発16:30→羽田空港着翌1:00)
10月26日(日)―
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【9月12日(日)】
成田空港第2ターミナルからベトジェット16:30発で、ハノイに向かいます。
今まで何度もベトジェットを利用してきましたが、10月4日当日に関西空港発ハノイ行ベトジェットが大幅遅延した後に欠航になったというニュースを聞いていたので、無事に飛び立ってくれてホッとしました。 -
LCCなので食事/飲み物は持参して、モニターなしで約5時間程じっと過ごしました。
ほぼ定刻の20時30分位に、ハノイノイバイ空港(沖止め)に降りました。 -
ハノイ空港からハノイ市内までは1時間30分位かかるので、遅延した場合を考慮して空港近くのホテルを予約しました。
ハノイ空港から真っ暗な自動車道路脇を15分位歩いて「パラゴン ノイ バイ ホテル アンド プール」(4,953円/泊)に着きました
自分的には、高級ホテル値段です。 -
晩ご飯は、ホテル近くの食堂でフォーボー(牛肉入りフォー:240円)をいただきました。
小葱ともやし入りで半生の牛肉が柔らくて、すっきりさっぱりとした優しい味です。 -
【9月13日(月)】
チェックアウト前にプールのある屋上へ上がってみると、ノイバイ空港(ベトジェット)が見え、15分おきくらいに飛行機が離発着していました。 -
ローカルバスに乗って、ハノイ市内のホテルへ向かいます。
左側のオレンジと青のツートンカラーが停留所のマークで、ハノイ市内のホテルまでは、30㎞/90分位走って150円です。
ちなみに右側の大きなカンバンには「フォーボー」と書いてあります。 -
地元の方が乗り降りする姿を見ながら、ハノイ市内に着きました。
旧市街近くのホテル前の通りには、ベトナム社会主義共和国の建国記念日(9月2日:国慶節)のお祝いの国旗がそのまま残っていました。 -
まだ午前中なので、さすがにチェックインできませんでした。
近くのバインミースタンドで、バインミー(180円)をいただきました。
少し柔らかめのフランスパンで、食べやすいです。 -
イチオシ
ホテル近くのコーヒーショップで、初めてエッグコーヒー(270円)をオーダーしてみました。
卵黄やコンデンスミルクをクリーム状にしたものをエスプレッソコーヒーに浮かべていて、一見するとウインナーコーヒーの様です。
卵の風味と濃厚な甘さが微妙で、美味しいです。
翌日、ココナッツコーヒーにもトライしましたが、こちらは普通のミルク入りコーヒーでした。 -
ホアンキエム湖です。
湖の周りにはベンチが並び、昼寝をしている人もちらほらいます。
ベトナムは雨期に入った様で、空模様ははっきりしません。 -
100年以上前に建てられた「ハノイ大聖堂」です。
ベトナム人の2割程度が、カトリック教徒だそうです。 -
午前と14時から17時まで、内部見学可能(無料)です。
-
路地を歩いていると、コーヒーショップが目につきます。
喫茶店ばかりでなく、コーヒー豆を売っているお店もたくさん見かけました。
ベトナムは、ブラジルに次ぐ世界第2位のコーヒー生産国で、世界のコーヒー生産量の約20%を占めているそうです。 -
スタバの熊さん(ベアリスタ)も、時々見かけました。
-
晩ご飯は、「ブンチャー ダックキム」の「ブンチャー(420円)」です。
ミシュランガイドにも掲載されたそうです。 -
ブンチャーはハノイ発祥で、炭火で焼いた豚肉(つくねや薄切り肉など)を、甘酸っぱいつけ汁につけて、もちもちした米麺(ブン)や香草野菜と一緒に食べます。
オバマ元大統領も、系列店で食したそうです。 -
13日と14日の2泊する「リトル ダイアモンド ホテル」です。
(朝食付5,901円/2泊)
いちばん安かった「ベースメントダブルルーム」は、半地下の窓のない部屋で、湿気タップリでした。 -
【10月14日(火)】
朝食は、小さなビュッフェ形式でした。
果物/焼きそば/タコさんウインナー/目玉焼き/フォー等々をお腹いっぱいいただきました。 -
今日は1日雨予報なので、ローカルバスでショッピングモール巡りにします。
まずは、バス路線番号31番→159番のバスを乗り継いで「Vincom Mega Mall Times City」です。
目的のバス停で降りると高層マンション群です。 -
Googlマップを頼りに少し歩くとモールの入り口が見えました。
-
地上は高層マンション群が立ち並んでいて、モールは地下にありました。
その広さと言ったら、名古屋の栄地下街位広いです。
ベトナム最大級の水族館の一つ(ビンパール・アクアリウム)も併設されています。
数百のレストランや衣料ショップが並んでいますが、早速のスーパーマーケット探索です。 -
イチオシ
こんな感じのディスプレイを見るとわくわくしてきて、リンゴやトマトの値段を調べたくなります。
-
お昼はフードコートの「コムビンザン」です。(「コムビンザン」は「平民のご飯」という意味らしいです)
10種類以上並んだお惣菜から、肉系1種と野菜系2種を盛って、210円はとってもお値打ちです。
キャベツの酢漬けとナスの炒め物と春巻きを選びました。 -
2店舗目は、「ビンコムメガモール・ロイヤルシティ」です。
こちらも、ショッピングモールと言うよりもタワマンの街と言った趣です。 -
ショッピングモールの前には「こんなのあり」と言うようなヨーロッパ風のモニュメントがあります。
ベトナム(ハノイ)の富裕層が住むところでしょうか。 -
こちらもモールは地下1階と2階に数百のお店が並び、地下都市と言った雰囲気で、スケートリンクまであります。
23万平方メートルの広さで、東京ドーム57.5個分位の広さがあるみたいです。
ちなみにハノイで最大のショッピングモールは、2023年オープンした「ロッテモール・西湖」で、38万平方メートルの広さ(東京ドーム95個分)があるそうです。 -
歩き回ってへとへとに疲れたので、甘いもので休憩します。
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3件目は、庶民の味方「GO!」です。
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ハロウィンの飾りつけも安心します。
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特売の値段も庶民的で、これぞ「ベトナム価格」です。
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おじさんの大好きな「フードコート」も品ぞろえが充実しています。
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あたりもすっかり暗くなった18時頃のメインストリートには、ここぞとばかりバイクが押し寄せます。
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【10月15日(水)】
ホアロー刑務所(跡)に行きます。(入場料300円)
この施設は1896年にフランス人によって建設され、植民地支配に抵抗する政治囚(ベトナムの革命家)の拘置施設でした。
1954年のベトナム独立後は犯罪者を拘束するために再利用され、後にベトナム戦争中のアメリカ人捕虜を収容したそうです。 -
政治囚の拘束の様子です。
足枷をして、自由な行動を制限しています。 -
「慰霊碑」です。
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通りを歩いていると立派な建物がありました。
裁判所の様で、入口付近で抗議している人を見かけました。 -
「女性博物館」です。(入場240円)
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バスに乗って、世界遺産(タイロン城)へ向かいます。
ハノイ市内ではGooglマップが便利に使えて、バス移動に苦労しません。 -
タイロン城は、前々回(2014年)のハノイ旅で訪れています。
当時の入場料は150円でしたが、今回は600円(10万ドン)と4倍の値段に、・・・(~_~;)
ベトナム人は半額300円(5万ドン)なので、日本でも外国人値段を導入すればよいのに、。。。 -
前回訪れた際は「がっかりポイント」でしたが、今回も「がっかり」しました。
とにかくゴミが多いのと、安っぽい復元があちこちに見られ、よくこれで世界遺産になったものだと感心します。 -
前回は調査員が遺跡発掘している様子も見られましたが、今回はその上に展示館を建て、ピッカピカのレプリカ発掘物を展示していました。
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自動公園らしき遊具や、(恐らく)本来の主旨とは違うベトナム戦争当時の地下壕や車を公開していました。
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イチオシ
少し気を取り直して、ハノイ駅北側のトレインストリートにやって来ました。
平日の昼間だったので列車は来ず、雰囲気だけを味わいました。(夜を中心に、1日数本しか行き来しません) -
列車が来ないので、ニワトリが線路の上を散歩しています。
-
雰囲気を楽しむ人たちも、
ビール小瓶を、300円位からオーダーできます。 -
ハノイ市内中心部のいたるところで、小さな座椅子と小テーブルを並べた路上カフェがあります。
右側の空いている椅子の前には鏡があり、路上のカットハウスです。 -
お昼ご飯は、再びのブンチャー(ケバブつけ麺)です。
昨日のミシュランのお店と同じような甘酸っぱい味でしたが、入っている肉の量が違い、値段も360円でした。 -
街ブラしていると、路上の揚げパン屋さんや、
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豚さんマークのコインランドリーなど、いろいろなものを見つけます。
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ツアー客を乗せた「シクロ」の隊列が、ゆっくり進んでいきます。
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ベトナム国旗専門店では、国旗をイメージしたTシャツが並んでいます。
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ハノイのバス利用方法を紹介します。
1.Googlマップで行先を検索するとバス停の場所、路線番号、バス料金がわかります。
2.バス停には停車する路線番号が表示されています。
3.目的のバスに乗車すると車掌さんがいるので、料金(現金)を支払います。
お釣りももらえます。
料金は一律(1万、1,5万ドンなど)で、バスの窓に表示があります。
4.Googlマップを頼りに、目的のバス停で降ります。 -
今日は22時過ぎのフライトでダナン空港まで移動予定なので、ノイ駅で2時間位時間調整します。
ハノイ駅構内は列車の発着が少ない割に椅子やテーブルが多くあり、休憩するにはもってこいです。 -
旧市街へ戻って来ました。
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ビアストリート周辺では、夜の宴が始まります。
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旧市街近くの城壁の門をくぐって、
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17番のバスでノイバイ空港へ向かいます。
渋滞にはまりましたが、2時間程でノイバイ空港に着きました。
値段は、まさかの90円です。
昨日(14日)と今日(15日)の2日間で、10回位はバス利用したでしょうか。
値段も安く、Googlマップとともに街ブラの強い味方です。 -
カンター待ちもそれほどなく、ほぼ定刻の20:40にダナンに向けて出発できました。
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ベトナム縦断(ハノイ→ホーチミン)15日間の旅(ハノイをローカルバスで街歩き編)
2025/10/12~
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旅行記グループ ベトナム縦断(ハノイ→ダナン→ニャチャン→ホーチミン)を15日間で、バス+列車+飛行機の旅
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