2025/09/29 - 2025/10/03
430位(同エリア955件中)
べるじゃらんさん
- べるじゃらんさんTOP
- 旅行記191冊
- クチコミ177件
- Q&A回答6件
- 217,785アクセス
- フォロワー7人
「大人の休日倶楽部」20周年記念で販売された「大人の休日倶楽部パス スペシャル」。
台風が心配な季節です。だけれども東北ならば、台風はそれほど心配にはならないだろうと言うことで購入しました。
行き先は秋田県。
初の秋田新幹線で秋田旅行です。
秋田のどこへ行こうかとけっこう悩んだのだけれど、先ずは田沢湖、次に角館、そして男鹿温泉へ、最後は秋田市へ。
青森へ行ったときは日程上初日の前に東京駅付近で前泊したのだけれど、今回は前泊なしで行きます。
今年になって何故か人里にまで押し寄せてくるクマは心配だけれど、それは運としか言えないし、心配していたらなにも出来ない。
旅程
1日目 秋田新幹線で田沢湖畔泊
2日目 角館へ移動 角館泊
3日目 男鹿温泉泊
4日目 秋田市
5日目 帰路
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝の東京駅。
9時8分発のはやぶさ・こまち号に乗り込みます。
前回の京都旅行の時は小田急の列車遅延で影響を受けてしまったため、今回はやや早めに東京駅に来ました。 -
乗る列車が来ました。
はやぶさが10輛、こまちが7輛の長い車両編成です。 -
こまちに乗り込むのは初めて。
新幹線で普通座席が2列プラス2列に乗り込むのも初めてです。 -
降車する田沢湖駅で下りるのがほぼ12時ということで、駅弁を購入して乗り込みました。
東京駅の駅弁売り場で購入したのはとりめし。 -
初めて食べる駅弁です。
3種類の鶏肉がなかなか美味しい駅弁でした。 -
盛岡から秋田新幹線の沿線に入り、田んぼの風景が多くなっています。
刈り入れた田んぼとまだのところが半々くらい。
米の品種はやはり、あきたこまちでしょうか? -
田沢湖駅に到着。
-
田沢湖駅の駅舎です。
意外に大きな駅でした。
観光案内所も建物の中にあります。 -
外から見た田沢湖駅。
近代的な駅です。田沢湖駅 駅
-
すぐそばのバス停から田沢湖を通り、乳頭温泉郷へ向かうバスに乗車。
-
田沢湖駅から田沢湖はけっこう離れています。
バスで20分近くかかりました。 -
田沢湖畔のバス停で降車。
すぐ脇の田沢湖をめぐる遊覧船の切符もここで買えます。 -
船の出発までは少し時間があったので、すぐそばの土産物売り場を覗く。
-
遊覧船乗り場はバス停のすぐそばです。
-
遊覧船に乗り込みます。
-
遊覧船の内部。
後方に小さなデッキもあったのですが、やや風がありひんやりしていたので船内で過ごしました。 -
船はまず湖北にある御座石神社へ。
-
鳥居のアップです。
それにしても湖の色が青くてとてもきれいです。 -
続いて湖西にある、たつこの像のそばへ。
-
たつこ像の側面。
本当はバスで真ん前に行きたかったのですが、今回は時間的に無理だったので船で回りました。 -
船を下りて本日の宿まで徒歩で移動することに。
田沢湖の湖畔を北に進むと宿に到着するはずです。 -
田沢湖がある仙北市のマンホール。
ネットによると田沢湖町の花である「コマクサ」、町の木「ブナ」、町の鳥「イヌワシ」が描かれています。 -
白浜という砂浜には、田沢湖の文字が湖畔に置かれていました。
-
船着き場からゆっくり歩いて徒歩10分。
宿に到着しました。田沢湖畔にあるゆったり過ごせる宿 by べるじゃらんさん湖畔浪漫の宿 かたくりの花 宿・ホテル
-
宿のロビーです。
椅子がたくさん置かれているので風呂上がりなどに休むのに最適。 -
チェックイン手続きをしたので、自分のサイズの浴衣を持って部屋へ。
-
2階の部屋にアサインされました。
-
今の時間は日差しがたくさん入ります。
-
広縁です。
窓際から田沢湖を望むことが出来ます。 -
床の間。
-
広縁から入口側を撮影。
左側にクロゼットがあります。 -
クロゼット内です。
タオル類と帯、貴重品入れが用意されていました。 -
クロゼットの右の襖は押し入れ。
-
座卓の上には飴。
お着きのお菓子が飴というのは珍しい? -
入口付近には洗面台があります。
右下にドライヤーが置いてありました。 -
トイレです。
-
広縁のテレビ台の下にはお茶が用意されています。
-
窓から見た田沢湖です。
-
室内を見たのでお風呂へ。
先ずは貸切風呂を予約するため3階へ。 -
部屋のカードを希望する時間の枠に掛けて時間を予約しました。
-
大浴場は1階の奥。
男女の浴場が並んで配置されていました。 -
大浴場の脱衣所です。
宿の部屋数がそれほど多くはないので、小ぶりな脱衣所です。 -
脱衣所の洗面台。
-
温泉の成分分析表です。
ナトリウム-塩化物泉とのこと。
pHは7.2ということでほぼ中性です。
成分総計が5.1191gということでけっこう濃いめの温泉といえます。
塩化物イオンが多いので、舐めたらややしょっぱいのかも知れません。 -
浴槽です。
-
浴槽内からの撮影。
中央のドアは露天風呂への出入り口です。 -
露天風呂に出てみました。
-
田沢湖に近い方の露天浴槽です。
-
ロビーからホテル出入り口付近を撮影。
-
フロントの横にいろいろとドリンクが置かれている台があります。
白い冷凍庫には自由に食べることができるアイスが入っています。 -
ロビーと反対側には最新のコインランドリーが設置されています。
-
3階の貸切風呂の予約時間になったので、3階へ。
貸切風呂の脱衣所です。
左側が畳になっていて何か不思議な空間ですね。
入浴後にここで休むのも良さそうなのですが、貸切時間が30分なのであまりゆったりとは出来ません。 -
洗面台の手前のカゴが脱衣入れのようです。
-
貸切露天浴槽のドアを開けて浴槽へ。
-
奥に湯口がありました。
-
浴槽の左側から全体を撮影。
浴槽は二人でゆったりと入ることが出来る大きさです。 -
夕食時間になったので、2階の食堂へ。
1席1席が区切られていて、居心地が良さそうな席です。 -
最初にテーブルにセットされていたのがこれ。
-
お品書きです。
-
左には鍋がありました。
秋田名物のきりたんぽが入っていますね。 -
箸付けの紅葉豆腐です。
-
カゴの中身が前菜のようです。
7点あります。
メニュー表によると右上から時計回りに河豚唐揚げ、みそたんぽ風里芋串、銀鱈肝西京、鰊山椒焼き、舞海老萩焼き、ふきみそ和え、中央がもろこし団子白煎揚げです。 -
竹筒の中が気になります。
-
蓋を開けると豚肉が入っていました。
メニューにポークの蒸籠蒸しと書いてあるもののようです。 -
中鉢です。
メニューには、鮭キャベツ博多押しポテトソースと書いてあります。 -
お椀が出て来ました。
お澄ましのような味でした。 -
お造りです。
カンパチとサーモンです。 -
スタッフが竹筒に水を入れました。
また蓋をして暫くすると煙が出てきて、竹筒の中が熱くなっているようです。 -
竹筒の蒸籠蒸しが出来上がりました。
上のゴマタレをつけて頂きます。 -
ご飯は舞茸ご飯。
お代わりも出来るようですが、お腹いっぱいでとてもお代わりは出来ません。 -
止め椀はナメコ汁。
ナメコは沈んでいます。 -
香の物は秋田なのでいぶりがっこ。
食用瓢箪も付いています。 -
デザートは珍しいお豆腐ケーキとドラゴンフルーツ。
-
夕食後は恒例の入浴です。
-
夜の露天風呂も良い感じ。
-
部屋から見た夜の田沢湖です。
-
翌朝のお風呂。
-
露天風呂です。
-
貸切風呂も再度予約して入浴。
-
夕方も良いけれど、朝の方が気持ちよいな。
-
朝食時間になったので2階の食堂へ。
-
昨晩と同じ席です。
予めテーブルにセットされていたのはこの器。 -
器は縦長で、2段になっているようです。
-
器の1段目蓋を外す。
-
2段目を外す。
-
横はご飯のお供。
玉子は土鍋に入れても良いそうです。 -
右に置かれた土鍋にはハムが入っていました。
-
朝食はセミバイキングとなっていて、食堂の片隅に品が並んでいます。
奥には特製カレーも置かれていました。
これは見逃せないね。 -
お味噌汁も美味しそうだな。
-
かなり豪勢な朝食となりました。
-
結局玉子は土鍋に放り込みました。
土鍋に火が通りました。 -
食事を終えて宿の送迎バスを待つ間、再度湖畔に出てみました。
-
カヌーをしている人も居ますね。
-
10時に宿の送迎バスが来たので乗り込みます。
-
電車を待つ間、田沢湖駅舎2階の展示場に行ってみました。
森と遺跡の展示室 名所・史跡
-
内部です。
思ったよりも多くの展示がありました。 -
秋田新幹線が来ました。
これに乗って向かうのはたった1駅先の角館。
大人の休日倶楽部パスでないとこのようなことはできません。普通列車に乗り込みます。 -
角館駅到着。
角館に来るのは自分は何十年ぶりかの2回目です。
かみさんは秋田は初めてなので、当然ながら角館も初めて。 -
角館の駅舎です。
角館駅 駅
-
先ずは荷物を本日の宿、駅の左にあるフォルクローロ角館に預けて身軽になろう。
駅のすぐ横にあるビジネス風のホテルです by べるじゃらんさんフォルクローロ角館 宿・ホテル
-
駅前から武家屋敷通りへ歩き出しました。
角館のマンホールです。 -
駅前からの道を歩いて行き、この立町ポケットパークが終わるところで右折します。
-
公開されて居る武家屋敷があるので、そこを見て回ります。
ここは小田野家です。 -
小野田家武家屋敷の敷地内です。
-
武家屋敷通りです。
以前ここに来たときも秋だったような気がします。
今日は少し暑く感じますが、その時はもっと寒かったような。 -
岩橋家武家屋敷です。
-
岩橋家武家屋敷の内部です。
-
青柳家武家屋敷です。
-
青柳家武家屋敷の内部です。
ここは有料で500円を支払って見学しました。 -
青柳家武家屋敷の家屋内です。
いろいろな展示やお店もありました。
500円を支払っても十分な価値があります。 -
お腹が空いてきたので帰りの道にあるうどん屋さんへ。
ふきや グルメ・レストラン
-
うどん屋さんなのですが、親子丼も名物ということで、二人とも親子丼を注文しました。
-
お店の内部です。
入った時はほぼ満席でしたがだんだん空いてきました。 -
親子丼が到着。
-
プリプリして美味しい親子丼です。
-
食事後は角館駅前のホテルへ戻り、チェックインしました。
1階の一番奥の部屋です。 -
ビジネスホテルの部屋としてはやや広めだと思います。
奥に置かれているソファを広げて、トリプルタイプの部屋として使うことも出来るのかも知れません。 -
窓際から入口方向を撮影。
-
お茶セットも用意されています。
-
預けてあった荷物は部屋に置かれていました。
-
バスルーム。
風呂桶はやや広めだと思います。 -
トイレの上のところにアメニティ類が置かれています。
-
このホテルの予約では朝食は付けましたが、夕食が付いたプランはありませんでした。
駅付近には食堂らしいお店も見つからないので、ホテル内にある食堂、さくら小町で夕食としよう。さくら小町 グルメ・レストラン
-
食堂あきた小町のメニューです。
-
自分が注文したのはかき揚げ稲庭うどん。
いぶりがっこも付いていますね。
かみさんは餅入り稲庭うどんです。 -
けっこう大きめのかき揚げでした。
-
おそらく稲庭うどんを食べるのは初めて。
やや細めのうどんで、こしがあります。
ただ讃岐うどんに比べると細いので、讃岐よりもこしの強さを感じにくいかな。 -
翌朝の朝食は昨夜と同じ、ホテル内のさくら小町で。
-
バイキング方式となっています。
-
品数は正直なところ少ないのですが、自分としては必要なものが揃っているのでこれでも十分です。
焼き魚、唐揚げ、ウインナ。 -
ピンボケとブレになってしまいました。
スクランブルエッグ、キンピラごぼう、ほうれん草のゴマ和え。 -
豆腐、モズク。
-
デザートもありました。
-
本日の朝食です。
昨日は食べ過ぎたので、自分の朝食として量は少なめ。 -
デザートを最後に。
入口の張り紙を見ると実はこのホテルと食堂は、今日でひとまず終わりとのこと。
改装するため、暫く休業となります。
ホテル内部も全く劣化しているとは思えず、むしろかなりきれいなホテルです。
駅のそばで客入りも悪くは無いと思うので、もしかしたらリブランドということでホテル名を変えて再営業するのではないかと感じています。 -
ホテルをチェックアウトして角館駅から新幹線に乗り込みます。
今日は秋田駅経由で男鹿温泉へ行きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
田沢湖・乳頭温泉郷(秋田) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
PR
旅行記グループ 「大人の休日倶楽部パス スペシャル」利用し、久しぶりの秋田へ
0
136