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ほんの2か月前のことです。わざわざ山形方面まで足をのばして温泉に浸かり、「いや~、遠くまで来たもんだなあ」と、ちょっと旅情にひたりながらしみじみしたばかりだったのに――。感傷に浸る余韻もそこそこに、今度は9月にそのさらに向こう、秋田まで行ってしまおうという計画が浮上しました。冷静に考えれば、「いや、それってさすがにちょっと無謀じゃないですか?」というツッコミが四方八方から飛んできそうな展開です。ですが、そこで謎のスイッチが入ってしまいました。“元気なうちに体力の限界に挑戦!” という、体育会系のような、旅人根性のような、よくわからないスピリットです。結果、計画はGOサインとなりました。自分でも「なぜそこまで?」と笑ってしまいますが、こういう勢いがあるときほど旅は妙に楽しいものかもしれません。今まで「あぎだなんで遠すぎで、自分には行けるわけねぇと思っていたぁ」ので(なぜか秋田弁になってしまいます)、頭の中に計画のイメージすらありませんでした。いざ行くとなると、どの方面から回って、どこを訪ねようか――すべて一からのスタートです。とはいえ、そこはネットであれこれ検索しながら、まるで波に乗るように情報を拾い集めていくのも、旅の楽しみのひとつです。計画を練る段階からすでに旅は始まっているのかもしれません。<br />それで、秋田まで行く日程を考えると――2泊では物足りませんし、かといって4泊だと少し長すぎるような気がします。やはり、ちょうどいいのは3泊4日くらいかな、という結論に落ち着きました。<br />旅行の時期は9月の後半と決め、ホテルの予約も完了しました。日ごとのスケジュールまできっちり立てて、準備は万端です。あとは当日を待つだけ――のはずだったのですが…。<br />出発1週間前になると、毎日のようにネットで天気予報をチェックしては「晴れるでしょうか? 雨でしょうか?」と一喜一憂してしまい、気分まで天気に左右される落ち着かない日々が続きました。それでも、これまでの経験上、天気予報が雨マークで埋め尽くされていても、実際に現地へ足を運んでみると「え、これ本当に同じ日本の空ですか?」とツッコミたくなるほど晴れていることが多かったんです。そんなことが何度も続くと、人間というのは不思議なもので、気づけば「もしかして自分って晴れ男かもしれない」と、都合のいい自信が芽生えてくるものです。今回もその例に漏れず、「まあ大丈夫でしょう、雲だって私を避けてくれるはず」と、ほぼ根拠のない楽観を盾に、天気の心配を軽く受け流していたのでした。<br />

秋田秘湯を守る旅-1

43いいね!

2025/09/18 - 2025/09/21

1024位(同エリア7217件中)

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23

おくぅーん

おくぅーんさん

ほんの2か月前のことです。わざわざ山形方面まで足をのばして温泉に浸かり、「いや~、遠くまで来たもんだなあ」と、ちょっと旅情にひたりながらしみじみしたばかりだったのに――。感傷に浸る余韻もそこそこに、今度は9月にそのさらに向こう、秋田まで行ってしまおうという計画が浮上しました。冷静に考えれば、「いや、それってさすがにちょっと無謀じゃないですか?」というツッコミが四方八方から飛んできそうな展開です。ですが、そこで謎のスイッチが入ってしまいました。“元気なうちに体力の限界に挑戦!” という、体育会系のような、旅人根性のような、よくわからないスピリットです。結果、計画はGOサインとなりました。自分でも「なぜそこまで?」と笑ってしまいますが、こういう勢いがあるときほど旅は妙に楽しいものかもしれません。今まで「あぎだなんで遠すぎで、自分には行けるわけねぇと思っていたぁ」ので(なぜか秋田弁になってしまいます)、頭の中に計画のイメージすらありませんでした。いざ行くとなると、どの方面から回って、どこを訪ねようか――すべて一からのスタートです。とはいえ、そこはネットであれこれ検索しながら、まるで波に乗るように情報を拾い集めていくのも、旅の楽しみのひとつです。計画を練る段階からすでに旅は始まっているのかもしれません。
それで、秋田まで行く日程を考えると――2泊では物足りませんし、かといって4泊だと少し長すぎるような気がします。やはり、ちょうどいいのは3泊4日くらいかな、という結論に落ち着きました。
旅行の時期は9月の後半と決め、ホテルの予約も完了しました。日ごとのスケジュールまできっちり立てて、準備は万端です。あとは当日を待つだけ――のはずだったのですが…。
出発1週間前になると、毎日のようにネットで天気予報をチェックしては「晴れるでしょうか? 雨でしょうか?」と一喜一憂してしまい、気分まで天気に左右される落ち着かない日々が続きました。それでも、これまでの経験上、天気予報が雨マークで埋め尽くされていても、実際に現地へ足を運んでみると「え、これ本当に同じ日本の空ですか?」とツッコミたくなるほど晴れていることが多かったんです。そんなことが何度も続くと、人間というのは不思議なもので、気づけば「もしかして自分って晴れ男かもしれない」と、都合のいい自信が芽生えてくるものです。今回もその例に漏れず、「まあ大丈夫でしょう、雲だって私を避けてくれるはず」と、ほぼ根拠のない楽観を盾に、天気の心配を軽く受け流していたのでした。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車
  •                                            【一日目】<br />本日の宿泊予定地は男鹿温泉です。自宅から約600キロ離れており、休まず走っても8時間はかかる距離です。せめて昼にはどこかで腰を落ち着けてランチを楽しみたい――そんな思いから、出発時刻をなんと朝3時に決定しました。そのためには30分前には起床しなければならず、しかも前夜は遠足前の子どものように興奮してなかなか眠れませんでした。結果、ほとんど睡眠時間ゼロのまま、強行軍スタートとなったのです。自宅を出るころはまだ曇り空でしたが、さすがはウェザーニュースの予報どおり(感心している場合ではありませんが)、秋田に着くころには雨がザーザーと降っていました。当初のスケジュールでは、五社堂へ続く999段の石段に挑戦して、ヘトヘトになった体を男鹿温泉で癒す予定でしたが――この雨では無理です。「どうするんだ、我々は…?」と心の中でパニック寸前になりました。しかし、そのときどこからともなく心の声が聞こえました。「落ち着け、作戦Bで行こう」と。実はこのために、雨バージョンのスケジュールもちゃんと用意してあったのです。まるで旅行界の秘密兵器です。雨雲よ、どんなに降ろうとも、私たちには作戦Bがあるのです。<br />というわけで、まずはランチをとるため、最初の目的地「カフェうたせ」へ向かいました。古民家風の建物をリノベーションしたレストランで、2025年5月にオープンしたばかりとのことです。店内は和と洋がほどよく溶け合い、落ち着いた雰囲気を醸し出していて、すでに人気店の空気が漂っています。少し待つことになりましたが、「30分ほどでご案内できます」と丁寧に声をかけてもらえ、むしろ期待が高まるばかりでした。

    【一日目】
    本日の宿泊予定地は男鹿温泉です。自宅から約600キロ離れており、休まず走っても8時間はかかる距離です。せめて昼にはどこかで腰を落ち着けてランチを楽しみたい――そんな思いから、出発時刻をなんと朝3時に決定しました。そのためには30分前には起床しなければならず、しかも前夜は遠足前の子どものように興奮してなかなか眠れませんでした。結果、ほとんど睡眠時間ゼロのまま、強行軍スタートとなったのです。自宅を出るころはまだ曇り空でしたが、さすがはウェザーニュースの予報どおり(感心している場合ではありませんが)、秋田に着くころには雨がザーザーと降っていました。当初のスケジュールでは、五社堂へ続く999段の石段に挑戦して、ヘトヘトになった体を男鹿温泉で癒す予定でしたが――この雨では無理です。「どうするんだ、我々は…?」と心の中でパニック寸前になりました。しかし、そのときどこからともなく心の声が聞こえました。「落ち着け、作戦Bで行こう」と。実はこのために、雨バージョンのスケジュールもちゃんと用意してあったのです。まるで旅行界の秘密兵器です。雨雲よ、どんなに降ろうとも、私たちには作戦Bがあるのです。
    というわけで、まずはランチをとるため、最初の目的地「カフェうたせ」へ向かいました。古民家風の建物をリノベーションしたレストランで、2025年5月にオープンしたばかりとのことです。店内は和と洋がほどよく溶け合い、落ち着いた雰囲気を醸し出していて、すでに人気店の空気が漂っています。少し待つことになりましたが、「30分ほどでご案内できます」と丁寧に声をかけてもらえ、むしろ期待が高まるばかりでした。

  • というわけで、まずはランチをとるため、最初の目的地「カフェうたせ」へ向かいました。古民家風の建物をリノベーションしたレストランで、2025年5月にオープンしたばかりとのことです。店内は和と洋がほどよく溶け合い、落ち着いた雰囲気を醸し出していて、すでに人気店の空気が漂っています。少し待つことになりましたが、「30分ほどでご案内できます」と丁寧に声をかけてもらえ、むしろ期待が高まるばかりでした。

    というわけで、まずはランチをとるため、最初の目的地「カフェうたせ」へ向かいました。古民家風の建物をリノベーションしたレストランで、2025年5月にオープンしたばかりとのことです。店内は和と洋がほどよく溶け合い、落ち着いた雰囲気を醸し出していて、すでに人気店の空気が漂っています。少し待つことになりましたが、「30分ほどでご案内できます」と丁寧に声をかけてもらえ、むしろ期待が高まるばかりでした。

  • 食事のメニューは、佃煮屋さんが経営するカフェということもあり、白魚やシラスの佃煮がたっぷりのった丼が看板メニューのようでした。ですが、ここはあえて冒険心を発揮し、なんと10食限定というプレミア感あふれる「特製おにぎり重箱」をチョイスしました。まるで秘宝を手に入れるかのような気分で、ワクワクしながら席につきました。

    食事のメニューは、佃煮屋さんが経営するカフェということもあり、白魚やシラスの佃煮がたっぷりのった丼が看板メニューのようでした。ですが、ここはあえて冒険心を発揮し、なんと10食限定というプレミア感あふれる「特製おにぎり重箱」をチョイスしました。まるで秘宝を手に入れるかのような気分で、ワクワクしながら席につきました。

  • ここで出された佃煮があまりに絶品で、思わずお土産用に購入しました。ひと口食べた瞬間、「あれ、くるみってこんなにおいしかったっけ?」と感動したのですが、店員さんに聞いてみると、なんとそれはごぼうでした。頭の中では「え、ちょっと待て、自分。くるみとごぼうの違いくらい分かれよ」と全力でツッコミを入れました。とはいえ、味は間違いなく美味しいので、「まあ、美味しければいいんだ」と無理やり納得しつつ、ごぼうにひそかに敬意を表したのでした。

    ここで出された佃煮があまりに絶品で、思わずお土産用に購入しました。ひと口食べた瞬間、「あれ、くるみってこんなにおいしかったっけ?」と感動したのですが、店員さんに聞いてみると、なんとそれはごぼうでした。頭の中では「え、ちょっと待て、自分。くるみとごぼうの違いくらい分かれよ」と全力でツッコミを入れました。とはいえ、味は間違いなく美味しいので、「まあ、美味しければいいんだ」と無理やり納得しつつ、ごぼうにひそかに敬意を表したのでした。

  • ランチをとった場所は、自宅からはるか遠く、もはや男鹿半島の近くまで来ていました。食後に再び車を走らせると、目の前に巨大ななまはげ立像が出現しました。「これこれ、これを見るためにここまで来たと言っても過言ではないよな」と、一人で心の中でガッツポーズをしました。いや、もはや旅の主目的がランチからなまはげにすり替わった瞬間でもありました。

    ランチをとった場所は、自宅からはるか遠く、もはや男鹿半島の近くまで来ていました。食後に再び車を走らせると、目の前に巨大ななまはげ立像が出現しました。「これこれ、これを見るためにここまで来たと言っても過言ではないよな」と、一人で心の中でガッツポーズをしました。いや、もはや旅の主目的がランチからなまはげにすり替わった瞬間でもありました。

  • 道中の雨が激しくなってきたため、観光どころではないと判断しました。ここはもうショッピングに徹するしかない、ということで「道の駅おが(OGARE)」に立ち寄りました。秋田まで来ると、見たことのないお土産品ばかりで見て回るだけでも楽しいのですが、なかでもいぶりがっこのバリエーションの豊富さには驚かされました。いやはや、秋田の漬物業界、なかなかやりますね、と思わず唸ってしまうほどでした。

    道中の雨が激しくなってきたため、観光どころではないと判断しました。ここはもうショッピングに徹するしかない、ということで「道の駅おが(OGARE)」に立ち寄りました。秋田まで来ると、見たことのないお土産品ばかりで見て回るだけでも楽しいのですが、なかでもいぶりがっこのバリエーションの豊富さには驚かされました。いやはや、秋田の漬物業界、なかなかやりますね、と思わず唸ってしまうほどでした。

  • 「それにしても、秋田のお酒も必要ですよね」ということで、男鹿駅近くのしゃれた酒造店「稲とアガベ醸造所」へ向かいました。店内に入ると店員さんが「試飲できますよ」とにこやかに声をかけてくれたので、心の中で「なんて親切な人だ!」と思ったのですが…よく聞けば3杯で500円でした。え、試飲って有料なの!? ということで、一気に優しさ評価は急降下しました

    「それにしても、秋田のお酒も必要ですよね」ということで、男鹿駅近くのしゃれた酒造店「稲とアガベ醸造所」へ向かいました。店内に入ると店員さんが「試飲できますよ」とにこやかに声をかけてくれたので、心の中で「なんて親切な人だ!」と思ったのですが…よく聞けば3杯で500円でした。え、試飲って有料なの!? ということで、一気に優しさ評価は急降下しました

  • それでも早速いただいてみると、口に広がるのは酒のような、そうでもないような…よくよく聞いてみると、正規の酒の原料ではないとのことでした。なんでも、政府が新規の普通の酒蔵の免許を発行してくれないため、知恵を絞って独自のお酒を開発しているのだそうです。その話を聞くと、なんだか応援したくなり、気づけば4本もお買い上げしてしまいました。試飲でちょっと心が揺さぶられたのもありますが、完全に心を奪われた結果です。

    それでも早速いただいてみると、口に広がるのは酒のような、そうでもないような…よくよく聞いてみると、正規の酒の原料ではないとのことでした。なんでも、政府が新規の普通の酒蔵の免許を発行してくれないため、知恵を絞って独自のお酒を開発しているのだそうです。その話を聞くと、なんだか応援したくなり、気づけば4本もお買い上げしてしまいました。試飲でちょっと心が揺さぶられたのもありますが、完全に心を奪われた結果です。

  • さて、道中での寄り道もひととおり終え、ようやく本日の宿「男鹿温泉 雄山閣」に到着しました。男鹿といえばやっぱり“なまはげ”です。案内された部屋の中も、そのイメージを取り入れたなまはげカラーで統一されていて、不思議と落ち着ける心地よさがありました。

    さて、道中での寄り道もひととおり終え、ようやく本日の宿「男鹿温泉 雄山閣」に到着しました。男鹿といえばやっぱり“なまはげ”です。案内された部屋の中も、そのイメージを取り入れたなまはげカラーで統一されていて、不思議と落ち着ける心地よさがありました。

  • チェックインを済ませたら、まずは旅の疲れを癒やすべく温泉へレッツゴーです。外はあいにくの土砂降りで、浴場に近づくたびに「ドシャーッ!」とものすごい音が響きます。雨音にしては元気すぎるな…と思いながら引き戸を開けると、目の前に飛び込んできたのは――まるでなまはげの口から勢いよく吹き出す温泉でした。「お前泣ぐ子だがー!」ではなく、「お前疲れた体だがー!」と怒られつつも励まされている気分で、思わず笑ってしまいました。

    チェックインを済ませたら、まずは旅の疲れを癒やすべく温泉へレッツゴーです。外はあいにくの土砂降りで、浴場に近づくたびに「ドシャーッ!」とものすごい音が響きます。雨音にしては元気すぎるな…と思いながら引き戸を開けると、目の前に飛び込んできたのは――まるでなまはげの口から勢いよく吹き出す温泉でした。「お前泣ぐ子だがー!」ではなく、「お前疲れた体だがー!」と怒られつつも励まされている気分で、思わず笑ってしまいました。

  • こんな迫力満点の温泉は、人生で初めてです。<br />風呂は内風呂と露天風呂の二種類で、どちらも絶妙な湯加減の源泉吹き流しです。普通なら“源泉かけ流し”と言うところですが、ここ雄山閣ではあえて“源泉吹き流し”と称するそうです。その意味も、実際に見てみれば一目瞭然でした。<br />

    こんな迫力満点の温泉は、人生で初めてです。
    風呂は内風呂と露天風呂の二種類で、どちらも絶妙な湯加減の源泉吹き流しです。普通なら“源泉かけ流し”と言うところですが、ここ雄山閣ではあえて“源泉吹き流し”と称するそうです。その意味も、実際に見てみれば一目瞭然でした。

  • 風呂でさっぱりした後は、もう腹ペコ状態です。待ちに待った夕食タイムです!テーブルに並ぶ料理を前に、「どれから手をつけようか…」と迷うのも旅の醍醐味です。

    風呂でさっぱりした後は、もう腹ペコ状態です。待ちに待った夕食タイムです!テーブルに並ぶ料理を前に、「どれから手をつけようか…」と迷うのも旅の醍醐味です。

  • そして絶対に欠かせないのが、地元の冷酒です。キンと冷えた一杯を口に含めば、お腹だけでなく心までも満たされます。これさえあれば、今日一日の疲れも吹き飛び、旅はもう完璧です!

    そして絶対に欠かせないのが、地元の冷酒です。キンと冷えた一杯を口に含めば、お腹だけでなく心までも満たされます。これさえあれば、今日一日の疲れも吹き飛び、旅はもう完璧です!

  • 毎回、宿に泊まる前には必ず「私は海の生魚アレルギーなんです」と予防線を張ります。だいたいは、刺身が出るはずのところに「代わりにこれどうぞ」と焼き物で対応してもらえるのですが、今回出てきたのは――なんと鯛のかぶと煮でした。<br />一口食べて「うわ、これめっちゃ美味しいやん!」と感動しました。アレルギーでよかった、とつくづく思えるほどの絶品で、思わず心の中で「生魚アレルギー万歳!」とガッツポーズをしました。いやあ、人生、思わぬところでラッキーが転がっているものです。

    毎回、宿に泊まる前には必ず「私は海の生魚アレルギーなんです」と予防線を張ります。だいたいは、刺身が出るはずのところに「代わりにこれどうぞ」と焼き物で対応してもらえるのですが、今回出てきたのは――なんと鯛のかぶと煮でした。
    一口食べて「うわ、これめっちゃ美味しいやん!」と感動しました。アレルギーでよかった、とつくづく思えるほどの絶品で、思わず心の中で「生魚アレルギー万歳!」とガッツポーズをしました。いやあ、人生、思わぬところでラッキーが転がっているものです。

  • あんまり料理が美味しいもので、ついつい冷酒もおかわり頂きました。

    あんまり料理が美味しいもので、ついつい冷酒もおかわり頂きました。

  • そうこうしているうちに、旅館のスタッフが男鹿名物「石焼料理」をみんなの前で実演してくれました。

    そうこうしているうちに、旅館のスタッフが男鹿名物「石焼料理」をみんなの前で実演してくれました。

  • 中にはフグにワタリガニ、エビと、まさに海の幸オールスターズが集合しています。熱々の石がだしの中にドカンと投入されると、一気にぐつぐつと沸き立つ様子が圧巻です。ただの鍋でコトコト煮るよりも、まるで海の幸が「俺たち、出番だぜ!」と叫んでいるかのようで、見ているだけでテンションが上がります。これ、百倍楽しいかもしれません。

    中にはフグにワタリガニ、エビと、まさに海の幸オールスターズが集合しています。熱々の石がだしの中にドカンと投入されると、一気にぐつぐつと沸き立つ様子が圧巻です。ただの鍋でコトコト煮るよりも、まるで海の幸が「俺たち、出番だぜ!」と叫んでいるかのようで、見ているだけでテンションが上がります。これ、百倍楽しいかもしれません。

  • 夕食をたっぷり堪能した後は、いよいよお楽しみのなまはげと太鼓のショーです。旅館の玄関で待ち受けていたマイクロバスに乗り込み、いざ出発!

    夕食をたっぷり堪能した後は、いよいよお楽しみのなまはげと太鼓のショーです。旅館の玄関で待ち受けていたマイクロバスに乗り込み、いざ出発!

  • 会場自体は本日宿泊する旅館からそう遠くない場所でしたが、生憎の雨模様です。とはいえ、屋根付きのバスに座って移動できるのはまさにラッキーで、濡れずにワクワク気分を温存できる絶好の展開でした。

    会場自体は本日宿泊する旅館からそう遠くない場所でしたが、生憎の雨模様です。とはいえ、屋根付きのバスに座って移動できるのはまさにラッキーで、濡れずにワクワク気分を温存できる絶好の展開でした。

  • 今晩は「御陣乗太鼓」ならぬ「なまはげ太鼓」を堪能しました。なぜなまはげが太鼓を叩くのか――そんな素朴な疑問はひとまず横に置いておくとしても、あの迫力は本当にすごいです。

    今晩は「御陣乗太鼓」ならぬ「なまはげ太鼓」を堪能しました。なぜなまはげが太鼓を叩くのか――そんな素朴な疑問はひとまず横に置いておくとしても、あの迫力は本当にすごいです。

  • 鬼気迫るいでたちで力強く打ち鳴らす姿は圧巻で、もしあの形相のまま客席に突撃されたら…正直、拍手どころか逃げ出してしまうかもしれません。

    鬼気迫るいでたちで力強く打ち鳴らす姿は圧巻で、もしあの形相のまま客席に突撃されたら…正直、拍手どころか逃げ出してしまうかもしれません。

  • なまはげの太鼓ショーでひとしきり盛り上がったあとは、いよいよ「ほんまもんの太鼓ショー」です。これぞTHE太鼓!といわんばかりの重低音が会場に響き渡り、その力強さと迫力はまさに圧巻でした。腹の底にドンと響くあの音は、日本人のDNAをゆさぶるような感じさえします。

    なまはげの太鼓ショーでひとしきり盛り上がったあとは、いよいよ「ほんまもんの太鼓ショー」です。これぞTHE太鼓!といわんばかりの重低音が会場に響き渡り、その力強さと迫力はまさに圧巻でした。腹の底にドンと響くあの音は、日本人のDNAをゆさぶるような感じさえします。

  • そして、早朝2時半から始まった怒涛の一日も、これにて無事終了です。いやぁ&#12316;、さすがに疲れました。けれど、その疲れの上に、腹いっぱいのごちそうと、たっぷりの地酒、さらには迫力満点のショーまで加われば、もう「モー満足!」のひと言に尽きます。部屋に戻ったら、ベッドまで一直線です。布団に倒れ込んだ瞬間にスイッチが切れたように爆睡しました。そこから先の記憶なんて、あるはずもありません。

    そして、早朝2時半から始まった怒涛の一日も、これにて無事終了です。いやぁ〜、さすがに疲れました。けれど、その疲れの上に、腹いっぱいのごちそうと、たっぷりの地酒、さらには迫力満点のショーまで加われば、もう「モー満足!」のひと言に尽きます。部屋に戻ったら、ベッドまで一直線です。布団に倒れ込んだ瞬間にスイッチが切れたように爆睡しました。そこから先の記憶なんて、あるはずもありません。

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