嘉義から台北へ　５日目６日目

2025/08/15 - 2025/08/20

嘉義から台北へ高鐵で移動しました。

バスでお茶問屋さんへ行き、ウーロン茶などを大人買いしてみました。
おしゃれなカフェで冷たい紅茶を飲みました。ここの女性オーナーさんが良い方で冷たい紅茶のいれ方を教えてくれました。

夜は北門にある鍋の店へ。高い店で、あまりよくなかったかな。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: エバー航空

ホテルに着いたら３時チェックインとのことだったので、荷物を預けて、台北の街へ。

ずっと行きたかった「林華泰茶行」へ。お茶問屋さんです。

ホテルからバスに乗って行きました。今までの旅行で台湾でバスに乗ったのは確か１回だけだったのですが、嘉義で何回も乗ったので慣れました。

林華泰茶行 専門店

庭に鯉が優雅に泳いでいます。

お店内部の様子。大きい茶筒が並んでいます。

問屋さんという感じなので豪華な内装とかではありません。

茶器も売っています。

お店の方が茶筒から取り出して量り売りしてくださいます。

「你好我好」でピーナッツ菓子と茶梅を買いました。

暑い中歩き回って疲れました。
隣にすてきなカフェがあったので寄ってみることにします。「一杯青」

冷たい「蜜香紅茶」を飲みました。170台湾ドル。

女性のオーナーさんが冷たい紅茶のいれ方をメモに書いて教えてくれました。
きっとお茶のおいしさを広めたいのでしょう。お茶への愛情が伝わってきました。

お茶菓子などもありました。

MRTで帰ることにします。北門です。
北門を見るのは初めてかもしれません。

後ろで何か大きな建物を建てていますね。

今回のホテルは「タンゴホテル南西館」でした。
別に１日目の「コスモスホテル」でもよかったのですが、最後くらい（私にとって）いいホテルに泊まってみようかと。

10階の部屋で窓なし（スタジオ）ということでしたが、細長い窓はありました。
駅から近いし、アメニティーや水、飲み物も充実で文句はありません。
（持って帰れる海藻入りの石けんというのがよくて、家でも愛用中。）

タンゴ ホテル タイペイ ナン シ ホテル

ホテルに戻り、軽くサンドイッチを食べてから、MRTで西門駅へ。
初めて西門に行きました。若者がたくさん歩いていました。都会だ。

「築間幸福鍋物」
WEB版CREAの記事で台湾の方がお薦めしていた鍋のお店。
予約必須ということだったので、予約しておきました。
スープとメインが選べます。これは薬膳スープ。

なんだか旅も終盤になってきて疲れがでてきたのか、胃腸の調子が悪くあまり食べられませんでした。食べ過ぎないよう気をつけていたのになあ。

築間幸福鍋物 南京一店 その他の料理

なにを血迷ったか店員さんにすすめられるままメインの肉に「イベリコ豚」を選んでしまい、思わぬ出費に。10パーセントのサービス料が加算され、836台湾ドル。
海鮮なども選べます。ヴィーガンメニューもありました。

野菜や飲み物、アイスクリームなどは食べ放題です。
若かったら、はりきって食べただろうな。

〆にラーメンを入れて食べました。

西門に初めてきたので興味しんしん。

紅楼の中に入ろうとしたら８時までだということで、入れてもらえませんでした。

西門紅楼 劇場・ホール・ショー

中にショールームなどがあるようでした。

またいつか来ますね。

おまけ　６日目

次の日、MRT空港線で桃園空港へ。
空港で「牛肉麺」セットを食べました。210台湾ドル。
セットについてきたお茶がおいしくて、メニューを見てみたら「冬瓜玉露」というお茶（というかジュース）でした。

調べてみたら冬瓜を甘く煮たシロップだそうです。玉露が入っているわけではなく、玉露のようにおいしいからこのように名づけられたらしい。
夏にぴったりの爽やかな飲みものでした。

今回の旅は特典航空券がこの日程でしかとれなかったのでゆったりした日程で、阿里山だけでなく嘉義の街もゆったり回ることができました。
嘉義の街はあまり期待していなかったのですが、古いものと新しいものが共存していて、街の規模もちょうどいい感じで季節がよければもっと楽しめたと思います。

林東芳牛肉麺 地元の料理