2025.9 パリ一人旅　してみたかったことの　昨年の続き　　No1

2025/08/31 - 2025/09/05

昨年にひき続き　主人のマイルをつかってANAビジネス利用で　パリに散歩してきました。

昨年行かれなかったノートルダム寺院と　もう一度行っておきたかった所に行きました。

ホテルや空港からの移動は同じにしたので　昨年よりかは　ドキドキが少なく行ってこられましたが

やはり一人旅の地下鉄は　ドキドキで　リュックにダイアル南京錠をつけ　　スマホには金属のストラップをつけました

そんなことをしているパリ在住の方はいなかったけれど。

しかし地下鉄では皆さん　気を付けていて　乗ってくる人をチェックして　なんだかちょっと？と思われる人が　近づいてくると　席を立って混んでいない場所に移動をしてらした

女性は特に　座れば膝の上にバッグをギュッとかかえる　立っている場合はバッグ開口部を肘で押さえるは　基本のようでした

母親が子供に斜め掛けポーチの管理をちゃんとしなさいと教えている場面にも遭遇しました。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA

今回の旅で事前にしたことは　Navigo Semaineのweekly Pass購入と
空港からオペラまでのロワジーバス片道
月曜からの旅であれば　ロワジーバス代金が要らなかったのにと　嘆く

昨年と違いフランスで受け取れるSIMがないとweekly passが買えなくなったと情報みたが　IDFM昨年のIDがあったためか　特に何の問題もなく　行く前の週金曜日に翌月曜日から日曜日分が買えて　スマホにスイカのように　Apple Walletに追加できた

使えない場合に備え　写真とマジックペンも用意していた。カードのパスに写真が必要です。係りの人がいる駅で購入できるようです。

ノートルダム予約　訪問日二日前から予約できるので　時差考慮してパリの０時に予約　無料

サントシャペル予約　丁度１か月前から予約できる。予約しても並ぶのは昨年予習ずみなので　朝９時に予約有料

ANA第２ターミナル　国際線　昨年と同じNH215

搭乗　とりあえず　ミモザ

機内が少し寒いので持参したフリースを着ようとしていたら　お貸ししますよと

言われて初めて借りたカーディガン　これなかなかいいかもです。これみたいなの

飛行機用に買いたいな　薄手のウールカーディガン前ジップ　

ANAタグ付いていて　ファーストクラスでは　配るらしい。

ネトフリ見ながら　ごはん
今回は洋食　写真ほど　パサパサではなかったお肉

パリ　CDGに着きました。前回のように入国時顔認証うまくいかず　はねられることもなく、すんなり入国　昨年は眼鏡かけていたのがいけなかったかな。

ターミナル1　５階３２出口外のロワジーバス乗り場
スマホタッチ決済　紫の〇に
スーツケースとともに乗るので　荷物で1席分は必要

オペラのロワジーバス降り場から歩いて10分ちょっとのホテル
この辺りでまごまごしていると　スリにやられるようなので　空港のトイレで
腹巻ポシェットにパスポートとカードと現金をいれておいた。

昨年と同じホテルなので　安心　Holiday Inn Paris Opera

ホリデイ イン パリ オペラ グラン ブールバールズ バイ IHG ホテル

この旅計画しだしたときに予約したホテルだが　その間何回か料金が安くなり
何回かキャンセルして　再予約した。
それは問題ではなかったのだが　旅行に行く前日　ホリデイインからメールが来ていて　クレジットカード決済ができないのでキャンセルとある。

私のメインカードは　三井住友で海外旅行の際は必ず　海外利用制限解除をしないといけなくて　前日に電話をしていたのだが　遅かったのか

ビックリしてホテル電話するも　朝9時にならないと日本人代理店にはつながらないというので　とりあえずつたない英語で朝7時に電話　ホテル取り直し

再予約はできたのだが　料金が少し上がってしまい　その旨をホテル日本代理店に相談

帰ってきてから　もう一度ご相談くださいの返答

前回は階段があったので　今回はエレベーター降り場から近い高層階　禁煙　リクエスト
前回はなかったバスタブがあった。グレードは同じはずだけどな
あるとないとでは　足の疲れに違いありと思ってます

夕食に予約してあったお店　すごい混んでる　Pizzeria Popolare

あまりの込み具合にちょっとひく

Pizzeria Popolare ピザ

相席で狭いところに案内され　少し肩身が狭い
グループとグループの間なんですけど。

値段はパリ値段としては　お安かったが　味はウーンあんまり

やっぱりチーズのおいしさが決め手だね　このぐらいは普通の感じ

日曜日はやっているお店が少ないので　しょうがないのかも

外に出たら　行列してました。安いもんな

日本はまだ３５度あって暑かったですが　パリは最高気温２３度くらいで
ヒートテックのキャミソールに長袖Ｔシャツにフリース　または薄手の上着を重ね着してました。今年はパリも暑かったみたいだけど　８月の後半はグッと気温がさがるのね。

夕暮れになってきました

ホテルの窓から

夕暮れ

次の日の朝
ホテル朝食付きにしていたので　一番乗りになってしまいました。
朝3時ごろから目が覚めて
写真には写ってないけれど　ハード系のパンがクロワッサンよりも美味しかったのと
紅茶（Palais Des Thes）がおいしかったので　同じアールグレイフルールブルーを買ってきました。Nina’sやDAMANNよりお手頃で　充分に香り高く美味しい。

それとやはりこんな小さなバターでも　美味しいね

朝まだはやいので　町は眠っていますが　朝のお散歩
夜の一人歩きはしたくなので　もっぱら朝

地下鉄Odeonから　ラシーヌ通りPolidor
1845年乳製品専門店として開業し　20世紀にビストロになってから
文化人が集まるお店となりました

ポリドール フレンチ

木造と金文字のファザードが美しい

近くの花屋
Stanislas Draber
開店前ですが　なんとも素敵な花屋さん

スタニスラス ドラバー 専門店

この花屋さんで　バラを買ってみたい

シンガーミシンの飾ってある店先

まだ開店前で　シャッターが閉まっていた
同じラシーヌ通り　Bouillon Racine
老舗レストラン　19世紀にパリで流行したブイヨンとよばれるスタイルの
大衆食堂
2階のファザードも凝っていて素敵だったようですが　見れず残念

入り口の取っ手カーブのライン

北にオデオン駅方向に戻り　ムシュールプランス通りとカジミールドラヴィーニュ通りが交わる三叉路当たり

開店前の籐椅子

サンジェルマン大通りからのクール　デュ　コメルスの入り口

クール デュ コメルス サンタンドレ 建造物

アンシエンヌ　コメディ通りからクール　デュ　コメルス
屋外パッサージュのような通路

Le Relais Odeon

人がいなくて　わくわくしながら写真とる
石畳がボコボコしていて　それがまたいい
Le Relais Odeon

フランス革命前1730年代に通路が作られ　その後いろいろ変わりながら
今のようなレストランやカフェが並ぶ通りになった。

Brasserie des Pres
ここのグリーンとタイル絵が　ツボにはまる

行列ができるお店で　Ryokoさんも良く来ていたと知り　食事してみたかったな

この玉ねぎと　紫キャベツのタイル　大好き

こっちはトマトとなんだろう　
このお店が見れただけでも　クール　デュ　コメルス（商業の中庭）にきてよかった。一番の老舗はLe Procopeみたいだけど　開店前

ビュシ通り

通りのプレート
旅行記で役立つ

ひところ流行った造花のお店

L’Atlas

この屋根の取り付けかたが　面白い

ラトラス その他の料理

カーブの道
朝なのでごみの収集

セーヌ通りの角
Bar du Marche
赤と白のストライプ　壁のモザイクが素敵

サンジェルマンデプレの裏
ロータリーに4本の木と　街灯
Rue de Furstemberg

この辺りは　本　明日パリを歩くなら　何度でも迷い込みたい小道のお話　
を参考にあるいています。
パリ在住の日本人二人組の書いた本で　観光ガイドとは違った目線で参考になりました。

サンジェルマン大通りの　サンジェルマンデプレ教会

サン ジェルマン デ プレ教会 寺院・教会

外は地味ですが　中は派手

パリ最古の教会で　542年に建てられた。

ゴシック様式より前のロマネスク様式で　青の天井
先のとがった尖塔アーチではなく　円形アーチなので　ロマネクス様式
×と×の間のカーブ　とんがっていないアーチであるのがロマネスク

教会としては　大きくない
行ったときは　誰もいないという幸運で　静かだった

火がともされていた
教会はどこに行っても　ここち良いのはパワースポットだからなのだろうか？

今回の旅で　沢山の日本語を聞いた。一番の日本人が集まる場所かもしれない
メモをもって買い物する一人旅日本人と思われる女性も見かけた

シティファルマ その他の店舗

パリのマツキヨ　他での値段を比較してないが　ハンドクリームとリップクリームのセットのNUXEを購入

レストラン　籐の椅子をよく見かける

フール通りを歩いて　不思議のメダイの聖母の聖堂
わかりにくいと読みましたが　ちょっと奥まってはいるけれど　見つけられます。
有名なパワースポット

奇跡のメダイ教会 寺院・教会

教会に入りる前に　トイレあり
綺麗なトイレはそれだけで有難い

中ではミサがおこなわれていたので　一番後ろに座って聞いてました
熱心な方が多いようにおもいました。

外の売店で奇跡のメダルを売ってます。人気の場所で人数制限があるようです。
メダルは袋入りのものもあり　高くはないです。閉まる時間があるので気を付ける

聖母マリアのお告げを受けてメダルを配ったら　伝染病が収束のエピソードのある1830年発祥の教会　

聖母マリアを刻印したメダルを持つ人には　これを身に着ける人々を照らし導き　希望のメッセンジャーとするための光を与えたそうで　奇跡がおきたそうです

メダイには聖母マリアがヘビの頭を踏みつけて半球の上に立ち　両手から地上にむけて光が放射され　また裏面にはマリアの頭文字のMと十字架が書かれている。
チェーン付きを購入しましたが　少し長いので帰ってからチェーンだけを付け替えました。あまり大きくないものが日常に付けやすいと思います
色は金、銀、青がありました。

ボンマルシェとラグランドエピスリードパリ

ル ボン マルシェ 百貨店・デパート

ラ　グランド　エピスリード　パリ

ラ グランド エピスリー ド パリ (ル･ボン マルシェ 食品館) スーパー・コンビニ

他に行かないでも　いろいろなお店の食品が売っていたので　ここにくれば時間の短縮になります。
まとまっているので　ギャラリーラファイエットの食品館よりも買いやすいのではと　思いました。

Maison de la TRUFFE白トリュフ塩は香りが高く　少しふりかけただけで　卵やパンなど　味がかわり長く楽しめるのでおすすめです。トリュフバルサミコ　塩キャラメル　

マリアージュフレールのマルコポーロは日本の2/3くらいの値段かな

アンジェリーナのマロンクリーム
買ってみてパンにつけたり　ヨーグルトに少しいれたりして手軽にマロン味

マロンクリームの場所がわからず　翻訳アプリで店員さんに聞いてみた。
丁寧にその場所まで連れて行ってくれて　ありがとうございます。

さすがの　ボンマルシェ

ボンマルシェ

ボンマルシェのエスカレーター上り　トイレをさがして

平日だからか　お客さんはあんまりいない

ボンマルシェのエスカレーター　内装が綺麗です

ボンマルシェとラグランドエピスリードパリをつなぐ通路

Saint Sulpice駅まで歩いて　地下鉄でSt Michele駅まで行こうと思う

改札でスマホをかざすも　×が出てきて開かない。どうして開かないと　
係りの人に見せると　プラスチックのカードのナビゴしか使えないの返事あり
エー！！と思うけどしょうがない　複数の乗り換え駅であれば　乗れないなんてことは　ないだろうとおもって　結局Odeon駅まで歩く
大きな駅であれば　使えないことはない。そして入るときにタッチするのみで
出るときはただ扉からでるだけなので　タッチは関係ない。

Odeonでは普通に電車に乗れて　一安心
ひと駅　St Michel　の駅の表示　昔のタイプ

レトロでいいね

13：30にノートルダムを予約してあるので　それまで時間つぶし
シェークスピアアンドカンパニー書店
入場に人が並んでました

シェイクスピア アンド カンパニー書店 専門店

隣の売店?カフェ？でトートを購入

シェイクスピア アンド カンパニー カフェ カフェ

トート　表と裏で絵が違う

ポンヌフ橋

ポン ヌフ 建造物

13:30の予約で時間を潰す
2019年火災発生したが　幸いステンドグラスと正面は被害を免れた

二つの塔を左右に据えた西側正面スタイルがフランスゴシックの典型となった

その日に寄るのかもだけど　予約なしでもあまり並んでなかった感じ
予約の人いれて　その後は予約なしの人入れる感じかな

真ん中の門　ここには天使ミカエルと悪魔によって　すべての死者が天秤にかけられて　地獄行きか天国行きかに分けられる場面がかいてあるそう

近くの花市場っていうのに行ってみたけど　1軒くらいしかやってない

裏側はまだ工事中

この半円アーチで建物を支えていて　おおきな開口部が作れているのでステンドグラスの発展につながった

このゴシック様式は12世紀中ごろ発祥して　ゴシックの3大要素は
1．尖塔アーチ　アーチがた天井
2．交差リブ　ヴォールト　X型アーチで支えられた石造天井で重力を分散
3．フライングバットレス　壁を外から支える飛び梁

この見えている斜めの支えが　フライングバットレス

裏側は工事中

雨どいのカーゴイル

正面のバラ窓　下にはユダヤとイスラエルの王の像28体
フランス革命時　フランスの歴代王と間違われて破壊された歴史あり

雨がふってきて　予約なしの並びもなくなってきた

これなら予約取らない方が良かったと　ダメ元とまだ時間が早いが予約のＱＲコードを見せると　どうぞ　とのこと　

それならば　もっと早く見せて入れば良かった

ろうそくが灯され　消えないようにみんなで火をつける
火をつける棒が置いてある

ろうがなくなって　いくらつけてもつかないものもあり

中に入ると順路があって　反時計回り
北のバラ窓　1250年につくられた当時のものが大部分残っている
中央の母子を取り囲む新約聖書に登場する人物たち
中央4つの花弁

この天井の形状が尖塔アーチ
×と×の間の所のアーチの先が　とがってる

交差しているポチっとしているのが　交差リブ　ヴォールトかな

縦よりも横が長いラテン十字の形状で
北と南と西にバラ窓のステンドグラス
西が正面

聖歌隊席

ステンドグラス

ステンドグラス

南バラ窓　新約聖書の最後の審判
中央にはイエスを抱く聖母マリアで　8つの花弁

ファザード部分のバラ窓で前にパイプオルガンあり

向かって右の扉が出口
鉄の鍛冶装飾　つたや唐草模様が付いている
13世紀の鍛冶職人によるもので
唐草模様は生命の木　永遠の命　紙の創造の豊かさを象徴すると考えられていて
ツタや枝が扉いっぱいにひろがること教会の入り口が神の楽園に通じるもんであることを表現している。
あまりにも複雑な鉄細工であったため　悪魔と契約したのではないかとうわさされ、悪魔の鍛冶仕事とも呼ばれる

良く見えないですが　取っ手丸い部分の真ん中には動物の顔があった。もっとみたかったが　係り員にハイハイ　外に出て―って感じで　留まらせてもらえなかった。

人像円柱が扉の両側に並ぶ

雨がひどくなってきたので　一度充電とトイレもかねてホテルに戻ります。
駅には必ずこのような表記があるので　行く方向を確かめないと
両方向来ることは　なかったです。

ホテルで一休みしてから　モントルゲイユ通りに歩いて向かいます
78番地　おしゃれな外観は1804年創業当時のファザード　Au Rocher de Cancale

缶詰のお店
Conserverie la belle-iloise
昨年は購入したが今年は重たいのでパス

ラ ベル イロワーズ (モントルゲイユ店) 専門店

La Fermette

ロックフォール（青かび系）
セント　フェリシアン購入

昨年買ったモンドールはまだ季節的に早いので購入できないので
何を買おうかと　調べていて　家で人気の高いロックフォールとモンドールのない季節には　Saint Felicienがちかいそうなので　狙いを定めてお店で相談

とても親切で　同じもの値段違いがあるが　こっちの方がクリーミーだよとか
教えてくれて　半分に切るって　このくらいだけどいい？とか
パリで一番なんじゃないかと思う感じの良いチーズのお店だった。

昨年も活気があってよい通りだなと思ったけれど　モントルゲイユ通りは食品のお店が立ち並び　いいところです

予約してあったモントルゲイユのパスタのおみせ
Osteria Degli Amici
グーグルで評価5.0　5つ星だそうです

美味しかったのだけど　ちょっと量が多くて食べ切らなかった。ピザもたべたかったけれど　一人では無理で　昨日食べたので今日はトリュフパスタにしてみました。
トリュフの味が濃厚で良かったです。

ギャラリーヴィヴェンヌ

ギャラリー ヴィヴィエンヌ ショッピングセンター

ギャラリーヴィヴェンヌの床タイルが綺麗

昨年も来た入り口の骨董本屋はもう閉まっていた。
日本の着物の人の絵

ここも好きな場所　
お店が閉まっている時間が写真撮るにはいいね

モノプリオペラ店に歩いて行って　ホテルで飲むアルコールを調達

昨年セルフのレジでわからなくなり　お兄ちゃんに助けてもらったので今回はちゃんとセルフレジのやり方予習

なんてことない　トップ画面でカード表記の下の方に国旗のマークあるので
そこを英語にする
sac はレジ袋なので　オレンジOui 青がNon
次の画面で右のまどに商品バーコードスキャン　すべてスキャンしたら
カード支払い　募金の説明　募金しないときは赤ボタン
支払額表示でカードタッチ　Printed receipt
ゲートにレシートのバーコードをかざして　出る


シードルは低アルコールで飲みやすいリンゴの微炭酸
持って帰ろうと思ったけれど　飲んでしまった

小さな瓶のスパークリング　こっちはあんまり・・だったな

写真が多くなってきたので　次の日から次回に