2025/06/25 - 2025/06/25
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旅するんさん
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2025/06/25
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北海道グルメが食べたいね。関西が梅雨の時期の6月頃がいいかも。
なーんて話していて、振り返れば...
月日が経つのは早いもので前回北海道に行ったのは13年前。
前回はあちこち周遊しながら小樽に立ち寄ったので、見ていない場所は勿論
定番スポットも懐かしいので巡りました。
今回は鉄道で小樽入りして、再訪したかった小樽を楽しみました。
小樽の港は約100年前、北海道の物資を運ぶため、多くの船で大渋滞。
渋滞解消のためにつくられたのが小樽運河で、完成は大正12年でした。
北日本随一の経済都市となり「北海道の心臓」と呼ばれた小樽。
運河は物流の拠点として活気がありました。
昭和半ばになると、新たな埠頭が建設されて運河の役目を次第に終え、
車社会の到来で道路へと埋め立てられて行った。
そして小樽に暮らす人々から、街の記憶を守りたいという声が広がり
運河は半分の姿を遺し、今に至るんだそうです。
遺された運河や歴史的建造物を再利用したレトロな街並みが、
かけがえのない「時を超えた場所」となっていて小樽の魅力でした。
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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JR札幌駅から函館本線・特別快速に35分ほど乗り小樽駅へ。
ヨットになっている4番線に降り立ちました。JR小樽駅 駅
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小樽駅
ランプや漁業で使う浮き玉などのガラス製造が盛んだった小樽。
沢山のランプが迎えてくれる。 -
小樽駅舎正面のむかい鐘
かつては列車到着前に上り列車には2打、下り列車には3打鳴らしていた。 -
駅前の中央通り
遠くに海が見える広い道は、ゆるい下り坂で運河沿いまで歩いて10分かからない。
だけど歩道が石畳なのでスーツケースだと少々大変。(^^;) -
運河沿いのホテルでスーツケースを預け、観光客で混み合う浅草橋方面とは逆方面の北運河へ向かいます。北運河方面へ行くのは初めてです。
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運河沿いの舗装道路を北運河方面へテクテク。
こちらは観光客が少ない。
ルタオ運河プラザ店の先には旧小樽倉庫が建ち並んでいて情緒がある。 -
小樽イルポンテ(吹きガラスの体験工房)の前を通り...
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旧大家倉庫の前をテクテク。
小樽市総合博物館運河館の駐車場の隣にある「ヤマ七」の印がある倉庫で
二重アーチのある倉庫前に人力車が停まっていた。旧大家倉庫 名所・史跡
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運河沿いの小径に降りてみます。
役目を終えてからはその半分が埋め立てられた運河だが、北運河と呼ばれる北部は当時のままの幅40mの姿を今も残し、交易の拠点として栄えていた面影を残している。北運河 名所・史跡
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北運河
上段:黄色い橋の隣に赤い屋根から煙突がニョキニョキの缶詰工場。
下段:旧北海製罐第三倉庫前のガス灯や船。 -
倉庫をアップにすると、製品を一気に運河の船に搬出できるスパイラルシュートが設置されていて面白い@@
錆びた様な赤茶けた色で廃墟感があって、撮影された「仮面ライダーのショッカーのアジト」にピッタリ!旧北海製罐倉庫(株) 名所・史跡
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運河沿いの舗装道路へ上がりました。
北運河の旧渋澤倉庫
かわいいクラシックカーが停まるプレスカフェになっていた。
「日本経済の父」渋沢栄一は物流が経済発展の鍵だと考え倉庫会社もつくっていた。旧渋澤倉庫 名所・史跡
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中央橋から15分くらいで、北運河沿いにある運河公園へ。
廣井勇像「港湾工学の父」がある。小樽港北防波堤も造った方だとか。
旧日本郵船株式会社が遠くに見え、広~い敷地で子供達がサッカーを楽しんでいた。運河公園 公園・植物園
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日本郵船 舟入澗跡のプレートが@@
竣工時には、建物の前面に広い舟入澗(ふないりま)と輸出入倉庫群があった為、この様な広い公園になっていて、ここで荷物の積み下ろしをしていた。
建物の裏(山側)には旧手宮線が走っていて小樽の好景気を象徴する場所だった。 -
当時の舟入澗を模した噴水池では水鳥が羽を休ませていた。
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運河公園には赤い靴(野口雨情作曲)の像も。
童謡「赤い靴」は実話だったのですね。(知らぬのは私だけ?)
小樽に眠る母親の佐野かよが、娘のきみちゃんの話を野口雨情に話して、誕生した童謡だとか。きみちゃんは、アメリカの宣教師に養女としてもらわれたが、結核で9歳で亡くなった...もの悲しいメロディー。赤い靴 親子の像 名所・史跡
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旧日本郵船株式会社小樽支店
保存修理を終え、令和7年4月25日に再公開されました。
近世ヨーロッパ復興様式だそうで...
佐立七次郎設計の明治後期の石造り建築で重要文化財。
外壁にクリーム色の小樽軟石と登別中硬石が使われている。
マンサード屋根やドーマー窓の装飾が優美で
正面の角型ドームは格式高い印象です。旧日本郵船株式会社小樽支店 名所・史跡
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パンフレット 地図と入館料。
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正面玄関から入ります。
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眼前に広がる営業室。
木製の柱や梁、コリント式の彫刻が施された柱頭飾りが飴色に輝いている。 -
営業室
カウンターで仕切られ、欧州航路を含む貨物や旅客の取り扱い業務が行われた。 -
営業室 格子状の天井は繊細な意匠。
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営業室には日本郵船が所有していた「白山丸」の模型の展示も。
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金庫室入り口は防火に優れた重い扉。
お金ではなく重要書類を保管するものだったとか。 -
1階応接室の様子。
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2階への階段。手すりの装飾も凝っている。
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2階 来賓をもてなす貴賓室が煌びやか(☆。☆)
豪華な内装で壁に「金地菊花模様」の金唐革紙が用いられ
寄木細工の床には英国製絨毯、天井の空色漆喰には天井中心飾りが施されている。
明治後期の小樽において、最も格式高い洋室であったそう。 -
右の飾り棚の鏡と左の真白な暖炉の上の鏡が向かい合い、窓からの光が反射して一層煌びやかな空間になる様に配置されているのだそう。
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2階 会議室
樺太の北緯50度に国境線を設定する為の会議が行われた場所。
貴賓室と会議室の壁を彩る金唐革紙は、かつては日本から世界に輸出されていたもので、明治期には英国バッキンガム宮殿でも使用されたのだとか。 -
会議室に金唐革紙の竣工時と復元時の展示があり、立体的な仕上がり。
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2階 会議室の窓から、運河公園の噴水周り(かつての舟入澗)が見えていて、荷物の積み下ろしをする船が行き交っていたのだと思うと、小樽の歴史を感じます。
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2階 廊下の様子。
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外壁に使われた小樽軟石、登別中硬石の展示。
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帰りは運河沿いの小径(石畳)を中央橋の方へ戻ります。
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ガス灯にとまるカモメ?ウミネコ?
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運河沿いの小径には小樽の歴史が。
北海道で最初の、日本で3番目の鉄道が小樽の手宮と札幌の間に開通した。
鉄道の開通で、港町小樽は海陸の拠点となった事が書かれています。 -
中央橋あたりから朝草橋の方へ。
水面に映る倉庫群がユラユラ~☆
石畳とガス灯が似合う小樽運河。
ゆったりと湾曲しているのもいいな~。 -
連続した倉庫群の中でも、外壁に蔦が絡まるのが良い感じ☆彡
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小樽運河の倉庫群
レンガ造りの左倉庫はビアホール。クリーム色の右倉庫は澁澤倉庫です。
水色の鎧戸に縦書きで名前が書かれていますが見えにくいです。(_ _) -
浅草橋周辺の様子。小樽の定番スポットなので観光客多しです。
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久しぶりの小樽なので、朝草橋近くのインフォメーションで地図を頂くと、マーカーで丸をつけながら流暢な説明をしてくれました。
口コミが良く行きたい!と思っていた「たけの寿司」さんもオススメの店(3店ほど教えて下さいました)に入っていたので今夜は「たけの寿司」さんに即決です。 -
運河から少しだけ山側へ。地元の方にも人気の「たけの寿司」さんへ。
小樽観光のメインストリートである堺町通り商店街にあります。 -
角皿の小樽にぎり4100円と丸皿の札幌にぎり2800円を注文。
小樽まで来るとお寿司が間違いなく美味しくて大満足(*^o^*)
特にウニ、牡丹海老、中トロが絶品でした。 -
堺町通り商店街には歴史的建造物が並びノスタルジックです。
既に閉まっていますが、お店より趣のある建物の雰囲気に惹かれます。 -
小樽出生前広場では何かの撮影中でした。
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堺町通り商店街
夕方 そぞろ歩きする人は多かった。 -
海鳴楼(旧第百十三国立銀行小樽支店)
屋根の上には槍の様な飾りが。
自分だけのオルゴールがつくれるそう。 -
小樽オルゴール堂(旧岩永時計店)
瓦の上にはシャチホコが@@ -
小樽浪漫館(旧百十三銀行小樽支店)の横には何故かバイキンマン!
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浅草橋に戻ってきました。
浅草橋の横にできた浮世絵美術館(7月にオープンの新しい美術館)の手前がインフォメーションでした。
この日の夕方6時半の気温は22.5度で快適でした。 -
運河沿いで天然温泉のあるホテルソニアに戻り一休みです。
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ホテルソニア
冷蔵庫まわり、水まわり、クローゼットの様子。 -
暗くなってきたので、夜の小樽を散策しに出かけます。
やって来たのは小樽駅。点灯した駅舎のランプが見たかったので。 -
そして、運河沿いの散歩も外せません。
ホテルソニアのほぼ正面、中央橋あたりです。 -
夜の小樽運河。
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ボートで運河巡りされている方が通ります。
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浅草橋が見えて来ます。夜も賑わっています。
浅草橋 名所・史跡
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朝草橋から定番の小樽運河の写真をパシャリ。
かなりの混雑で順番待ちでした。 -
小樽運河・夜の表情
運河に灯りが映り込んで幻想的かも~(☆。☆) -
朝草橋のそばにある小樽出抜小路の火の見櫓もライトアップされていました。
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少し回り道をして旧三井銀行小樽支店の前を通り...
旧三井銀行 小樽支店 名所・史跡
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今日明日と2泊するホテルソニアに戻りました。
屋上の天然温泉は写せませんでしたが、露天風呂もあり、
トロミのある心地良い泉質でした。
明日朝は早おきして朝風呂の後、三角市場へ行くので、お休みなさ~いzzz
最後までご覧下さりありがとうございました。小樽運河沿いで天然温泉があるホテル by 旅するんさんホテルソニア小樽 宿・ホテル
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この旅行記へのコメント (4)
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- Tripにこちゃんさん 2025/10/16 22:56:19
- こんばんは。
- 旅するんさま
いつも見て頂き、ありがとうございます。
6月は小樽へ行かれたのですね。
私も、7年くらい前に行ったことがあります。
でも、旅するんさまの視点から見える小樽は、とても素敵に見えます。
私は小樽で、何を見たのだろう?と考えさせられました。
写真の写し方もお上手で、伝え方の勉強になりました。
素敵な小樽の旅行記を、ありがとうございました。
- 旅するんさん からの返信 2025/10/17 14:09:38
- Re: こんばんは。
- Tripにこちゃんさま
こんにちは!
こちらこそ、ウィーンの旅行記、札幌の旅行記なども
たくさんご覧下さりありがとうございます(*^o^*)
小樽の景色を素敵だと仰って下さりありがとうございます。
素人写真を褒めて頂き、恐縮ですが嬉しいです^^
Tripにこちゃんさまは2ヶ月にわたる世界旅行をされてきたのですね☆彡
購入されたジンバブエのeSIMgがビクトリアフォールズ対象外で
予定変更されましたが、満足できるツアーを体験できて、
eSIMも返金されたとか、良かったですね!
雄大な自然を満喫される旅行記!又楽しみにしております。
旅するん
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- たらよろさん 2025/10/04 11:05:24
- おたるのよる
- こんにちは、旅するんさん
小樽には一度だけ泊まったことがあるのですが、
その時は食べることに忙しく、
しかも急ぎ立ち寄りで1泊しかできていないので、
ゆっくり街並みを楽しむ余裕がありませんでした、
だから素敵な街並みも施設にも全然行けてなくて、
こんなに素晴らしい倉庫群や運河の美しさを魅せられると
またいかなきゃーってなりました。
ノスタルジック✳︎
まさにその通りの佇まいが素敵すぎます!
たらよろ
- 旅するんさん からの返信 2025/10/04 20:56:10
- Re: おたるのよる
- たらよろさん こんばんは!
小樽の魅力が少しでも伝われば...と思っておりましたので、
たらよろさんが、「またいかなきゃー」って感じてくれたのは
とても嬉しいです。(*^o^*)
私も前回は富良野や函館、積丹半島等々とあちこち回ったので
小樽は見残した場所があり、再訪したいと思っておりました。
北海道は素敵な場所が多いので、そうなりがちですね!
それはそれで良かったと思っておりますが...
そして私が行ったのは、一昔前で小樽芸術村も
まだ無かったのです。(汗)
小樽2日目からは小樽芸術村や定番の堺町通り商店街の観光も
楽しみましたので、良かったら又覗いて下さいね。
コメントを頂きありがとうございました。
旅するん
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