2025/07/13 - 2025/07/15
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Mr.noone specialさん
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結婚25年を記念して中欧のワルシャワ・プラハ・ウィーンを11日間で周遊。特に記憶に残った場所を抜粋して記事にしたもの。完全版は以下のブログに記載。
https://aamns2021.livedoor.blog/archives/cat_434505.html
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【slger】
ホスティバルシからトラム22系統に乗って20分ほどで目的のカフェslagr(シュラーグル)最寄りの停留所に到着。雰囲気ある街並みと軽い坂道がいかにもプラハらしくていい。
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slagrは5年前に旅の計画を立てた際にホテル近くで朝食をとれるカフェを探していて見つけた店。新型コロナ時にはなかなか苦労したようだが、茶目っ気たっぷりの店主と店内の雰囲気が客を引き寄せて難局を乗り切った様子。グーグルの口コミは1500件超で評点4.8と抜群の評判で期待が高まる。
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午後の時間帯だから混んでいるかなと思ったが、うまい具合に客の入れ替えのタイミングに当たって中二階にコージーなソファ席を確保。20世紀初頭の雰囲気を伝えるインテリアがいい感じ。
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1階のショーケースでケーキを選ぶと、にこやかで丁寧な接客の女性が席まで持ってきてくれる。杏のタルトを選んだが、日本の1.5倍はあろうかという大きさ。しかし味わいは繊細で、杏の柔らかな酸味とタルト生地の穏やかな甘みのバランスが絶妙でとても美味しい。
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「お飲み物はどうします?」と英語で聞いてくれたので紅茶をお願いすると、大ぶりなポットに1分ずつ時間の異なる砂時計が添えられて供された。1杯目は3分、2杯目は5分抽出で楽しむ。
合間合間に彼女が「全部そろってる?」「お味はどう?」と気にかけて声をかけてくれるのが旅の者としてはありがたい。あちこちのテーブルに声をかけていたので、この細やかな接遇が店の人気を支える一因のようだ。異国の地ではあったがこういう雰囲気なので、すっかり寛いで時を過ごすことができた。 -
お勘定はケーキ二つとドリンク二つで400コルナ弱(約2800円)だったが、質が伴っていたしたっぷりケーキも堪能したので納得の価格。勘定場ではあの店主がにこやかに待っていて、「ありがとうね!」と笑顔で送り出してくれた。旧市街からは離れているが、カフェで地元の雰囲気に触れたいという人には良い店だと思う。
【カフェルーブル】
品数の揃ったホテルのビュッフェでバランスの良い朝飯を食べ、昨日買った24時間券が切れる前にカフェルーブルに行き、のんびり朝のひと時を過ごすことにする。トラムに地下鉄、バスに鉄道と計8回利用して120コルナ(850円)で済んだから随分お得に感じた。 -
9時過ぎのカフェルーブルは7分の入りで難なく席にありつく。
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奥の方にはビリヤード台があって、プラハの高等遊民が月曜の朝からゲームに興じていた。
昼はカンティーナで軽く生肉を食べるだけだから、珈琲とケーキを楽しむつもりだったが、メニューにスイーツが見つからず。「Can I have some kind of sweets?(甘いものってなにかありますか)」と聞いたら、スイーツメニューを持ってきてくれて「入口のショーケースもご覧ください」と言うのでいそいそ出掛けて十分に検討し、チーズケーキをお願いすることにした。 -
名物のカプチーノは店名の頭文字Lが描かれていて洒落ている。一緒に添えられている水が炭酸水というのが面白い。
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チーズケーキは予想外に生クリームがたっぷり乗って登場。チーズケーキ自体があっさりとしていて特有のくどさがなく、中に忍ばせてあるアプリコットの甘酸っぱさがアクセントになっていてそれがいい。生クリームもごく優美な出来で、ケーキのまったり感に軽さを与える任を果たしていた。全体の完成度が高く、とても美味しかった。
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プラハでそれとしられたカフェの一角を占める店ながら、堅苦しさは無く、かといって妙にくだけ過ぎた感じもなくて居心地がいい。カフェは本場のウィーンに期待していたが、昨日のslagrといい、こちらといい、とても質の高いカフェで満足した。カプチーノ二杯とチーズケーキで270コルナ(1900円)と老舗らしからぬ手頃な価格もありがたい。
再訪したい店に出会えて嬉しい限り。今度はあちこちに配膳されて美味しそうに眺めていたフルーツサラダを是非食べたいと思う。 -
【Lucerna】
ホテルへ戻りがてら一服しようと、ヴァ―ツラフ広場至近のルツェルナ宮殿にあるカフェに寄る。ここは逆さのヴァーツラフ像で有名で、団体客が見物に来ていたのに遭遇した。 -
その横に階段があり、2階にカフェ、3階にチェコ初らしい映画館がある。
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なかなか魅力的な入口。
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中に入ると照明は落とし気味でしっとりした空気感。
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どこか有楽町のストーンのような純喫茶の雰囲気が漂う。
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トイレの鏡も洒落ていた。
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眼前に逆さヴァーツラフを臨める席は生憎埋まっていて、一段引いた席に着席。ここはカフェインレスのデカフェも置いてあるとのことでカプチーノをお願いする。家人はフルーツティー。定番の銀盆で供されるのがいい。大理石風のテーブルも純喫茶感を高めていたように思う。
初めて飲んだデカフェは味わいが円やかで、風味も損なわれず美味しかった。品の良いご婦人3人が楽しそうに歓談する様子を眺めたりして、のんびり時を過ごす。表通りは賑わっているが、ここはあまり知られていないのか適度な空き具合なのも良かった。片言の英語でも対応してくれたし、クレカも問題なかった。珈琲二杯で150コルナ(1100円)というのも納得のお値段。 -
帰りがけ、三階の映画館へ続く階段を覗くと絢爛豪華な設えで、往時映画がどのように人々から受け止められていたのかを雄弁に物語っていた。ステンドグラスの見事なこと。映画を見る前から随分と気持ちが高揚するだろう。
この後、ヴァ―ツラフ広場に出て、ビロード革命が成った際にハヴェル氏が勝利を宣言したバルコニーを仰ぎ見る。なんの表示もないところが、一癖あるチェコの国民性を感じさせた。
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