2025/07/31 - 2025/08/05
14位(同エリア94件中)
ゴン太さん
2025年夏の旅行はイタリアのマクニャーガとスイスのジナール、それにアンゼールの3か所にそれぞれ10日前後滞在することにした。旅行中に「速報版」として、写真を数枚ずつアップする予定だったのだが、今回持参したUMPCが非力でSDXCカードから写真を吸い出せなかった。そこで遅ればせながら帰国後にとりあえず写真をアップすることにした。
その2はスイスのジナール編。悪いクセでだんだん写真が多くなってしまったので、ジナール編は(1)と(2)に分割する。
上の写真は Cabane Arpitettaz CAS (アルピテッタ小屋) 2787m から望むヴァイスホルン。
- 旅行の満足度
- 5.0
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ジナール村で11泊の滞在をしたのはこちら、「Ryad D quelle vue! 」。「quelle vue!」(フランス語)は「なんて素晴らしい景色なんだ!」と訳すのが良いだろう。村の中心部からは徒歩で10分ほどを要するが、Zinal, village de vacancesバス停(全てのバスの始発・終点)からなら徒歩5分程度(ただし最後は20mの登り)と近く便利なロケーションだ。(チェックイン時は業者がスーツケースを運んでくれる。)
我が家が借りたのは2階の右上部分。分不相応に大きな部屋だ。 -
ハイキング初日(翌日)に撮影したジナール村。左下が村の中心部。中央の赤い四角が我が家の借りたアパートでその右上の黄色い丸が Zinal, village de vacancesバス停。バスがちょうど着いている。
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チェックイン直後にアパートのバルコニーから真南を撮影。「quelle vue!」に偽りはない。ここで毎朝定点撮影をしよう。
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8月1日金曜日。スイスの建国記念日で祝日。天候は曇り時々晴れ。朝7時50分の時点では南方向に雲はほとんど無い。一番左(東)の山は Roc de la Vache。
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続いて、我が家は「猫耳山」と呼んでいるおなじみの Besso。その左(東)に Blanc de Moming が白い頭を見せてくれている。
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Bessoの右肩(西)に Mont Durand。
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その右に Pointe de Zinal。「ジナールのとんがり山」と訳そう。
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さらに右には奥に Dent Blanche 、手前に Grand Cornier が重なって見える。確かに「なんて素晴らしい景色なんだ!」
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アパートを8時に出発。5分ほどでZinal, village de vacancesバス停に到着し、Moiry Glacier行きのバスを待つ。
ジナールでのハイキング初日はGrimentzからTsiroucの圏谷を経由してSoreboisまで登るコースを選ぶ。
ちなみにジナールに滞在するのは3度目。2010年に10泊、2014年に14泊している。2016年にはグリメンツに14泊しているので、アニヴィエの谷には合計38泊滞在していることになる。(昨年、日帰りでさらに1日訪れた。)ということで、今夏の滞在は今まで歩こうと思っていて歩くことができなかった「落穂拾いコース」を歩くことが多くなり、メインのコースはほとんど歩く予定がない。 -
8時15分発の直通バスに乗り、Grimentz, Télécabineの一つ先のバス停・Grimentz, Le Boccardで下車。ここからハイキングを開始する。このバス停の側は広い駐車場になっている。
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8時45分にハイキング開始。駐車場を南に進み、約10分。モワリーダムから流れてくる La Gougra川を渡ると最初の分岐がある。左(東)のMottec方向に進む。
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スタートしてから45分ほどは林の中のジープ道を進む。傾斜がゆるやかな道をダラダラ登る。
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9時15分。左手(西)にグリメンツの村が見える。中央に見えるのがBendollaに上るゴンドラリフト。その左手、車がないととても行けない上の方にたくさんの新しい別荘が建築中だ。残念ながらグリメンツもどんどん観光地化されてしまっている様子で、村も以前に比べてものすごく混雑している。
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ハイキング開始から1時間経過。1800mを超えたあたりの3つ目の分岐でTsiouc Alpage方面へと進む。
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ここからが本格的なハイキングコースになる。
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10時過ぎ。今日は南東方面の山々は雲の中。唯一見えているのが Les Diablons。
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10時14分、ヴァイスホルンとその手前の Tete de Milon がチラリと姿を現すが、すぐ雲に隠れてしまう。
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10時半過ぎ。森の中のキツめな登り。
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11時過ぎ。2200mを超えると森が終わり見晴らしの良いアルプに出る。Grand Plan de Tsirouc の小屋を通過。
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小屋を通過すると、さらに一段ジグザグの登りが待っている。
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11時半少し前、Tsiroucの圏谷に到着。天気が良ければ素晴らしい景色を楽しめそうなのだが、今日は少し雲がかかり肌寒い。
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南西方向に(左)Corne de Sorebois、(右)Pointe de Tsirouc が見えるアルプで昼食休憩とする。
時おり上空をロープウェイが通る。実は2016年にLa Vouarda (現Espace Weisshorn) からグリメンツに下るロープウェイに乗った時、ロープウェイから見下ろしたこのあたりの景色が美しく、同行者と「今度来たらあそこを歩こう。」と話したのだが、ほぼ10年越しでようやく今日それが実現できた。 -
北東向き斜面のためか、この季節でも花がきれいだ。
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Tsiroucの圏谷から北-東-南を撮影。(動画から切り出したもの。)
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同じく南-西-北を撮影。(動画から切り出したもの。)
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12時少し前に再び出発。30分ほど歩くとこの不思議な馬の背?モレーン?状のルートに出る。興味深い地形だ。
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馬の背?を下り、振り返って撮影。どうしてこのような地形ができたのだろうか?
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13時少し前。Soreboisのゴンドラリフトが見えてきた。
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昼食後の再スタートから約1時間でSoreboisに到着。ジナール1日目のハイキングはここで終了。
ソルボアに登ったら、ぜひTsiroucまで往復して不思議な馬の背と美しい圏谷のアルプを見てほしいと思う。 -
Soreboisのレストランに近づくと、アルプホルンの音色が聞こえる。「スピーカーで流しているのか?」と思いながらレストランの表に出ると、建国記念日の催しとして本当に演奏している。グッドタイミングだ。
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13時20分過ぎ、シニア割り引き、かつ滞在者割り引きでゴンドラリフトに乗車。ゴンドラリフトから一瞬だけ見えた(左)Mont Durand と(右)Matterhorn。13時半過ぎにジナールに下りアパートに14時過ぎに戻る。
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18時前。建国記念日の出店を村の中心部まで冷やかしに行くと、またもやアルプホルンの音が。村の旧道でミニコンサートが開かれていた。今日はメンバーも大忙しのようだ。
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8月2日土曜日。天候は雨のち曇り。早朝に降ったらしい雨は7時の起床時には止んで青空も部分的に見えていたのだが、その後30分もしないうちに霧と雲で何も見えなくなる。再び雨が降り始め、時おり強く降るので今日は停滞日とする。写真は8時少し前に撮影、ベッソも雪化粧をしている。午後には天気が回復したので、村の散策と買い物に出かける。
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というわけで記事がないので、アパートの周りにいる猫ちゃんをアップする。その1・モフモフ君。
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その2・トラちゃん。
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その3・大きめのトラちゃん。
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その4・ミケ君。
4匹とも地域猫。アパートの住人からエサを貰っているのだが、シーズンオフはどうしているのだろう?心配になる。 -
番外編。マクニャーガのアパート向かいのレストランの飼い猫ちゃん2匹。
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アップでどうぞ。
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「アタチがどこにいるかわかる?」
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「ここよ!」、正解は最上階一番左の窓でした。
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8月3日日曜日。天候は晴れ時々曇り。時刻は6時半、雲一つなく晴れ渡っている。
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同時刻。(奥)ダン・ブランシェと(手前)グラン・コルニエに朝日が当たってきた。
今日はグリメンツからベンドーラまでゴンドラリフト沿いを登ろうかと考えていたのだが、あまりにも天気が良いため出発5分前に予定を変更、Moiry barrage(モワリー・ダム)から Ché de Mareinda:Sex de Marinda (セ・ド・マリンダ:午後4時の食事の岩)に登ることにする。 -
一昨日と同じ8時15分発の直通バスに乗車、9時ちょうどに Moiry VS, barrageバス停で下車。道標の右の2枚目・緑の□で囲ったところが今日の目的地、コースタイム2時間30分で標高差650mを登る。
9時3分にハイキングをスタートする。 -
ダムを渡り、ジープ道を少し登ると本格的な登りのハイキングコースになる。
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ハイキング開始から45分。ダムの奥方面(南)は天気が良く、今朝アパートから写真を撮ったダン・ブランシェ(中央の雪山)とグラン・コルニエ(その右の少し黒い山)がすっきりと見えている。モワリーダム湖の色が神秘的だ。
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10時ちょうどに Alpege de Torrent を通過。ここは過去3度通過した記憶がある。これから後ろに見える岩山・La Madeleine の右裾を抜けていく。ここからのコースタイムは1時間35分だ。
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10時7分。同行者が撮影。最近、私よりも上手に写真を撮るのでなんだか悔しい。
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10時半過ぎ。Alpege de Torrentからはずっとジープ道をダラダラと登ることになる。左から右へと登ってきた道を振り返って撮影。
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11時少し前。東のソルボア方面を望む。不思議なことにソルボアの山を境に西と東とで全く天気が違う。ソルボアの西(写真手前):モワリーダム湖側は雲ひとつ無い晴天なのに、ソルボアの東(写真奥):ジナールの谷やヴァイスホルンなど東の山々側は厚い雲が湧いていて全く見えない。
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ということで、Les Diablons が一瞬見えただけ。ここに来る日を1-2日早まってしまったかなと後悔する。
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そのすぐ先で今夏初めてマーモットに遭遇。今年はマーモットが少ない気がする。
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11時過ぎ。ようやくセ・ド・マリンダの登り口である Basset de Lona(ロナ草原)の峠が見えてきた。その右に見える小山がセ・ド・マリンダだ。
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11時半少し前にBasset de Lona 2792m の峠に到着。後ろ(南)の山は Diablon。
この峠は15年前の9月に通過したことがある。 -
15年前は怖くてセ・ド・マリンダには登れなかったのだが、「あの時に登っておけば良かった。」とずっと後悔していた。今日はそのリベンジでコースタイム20分、標高差約100mにチャレンジしてみる。
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ちなみにこれが15年前に撮影したセ・ド・マリンダの全貌(峠を通り過ぎた北側から撮影)。こうやって見ると15年前は怖くて登れなかったわけがわかるような気がする。それにしても久しぶりに古い画像を見て、昔使っていたデジカメの発色の良さには驚く。今のカメラも新しいとは言えないが・・。右に白い頭が見えているのはヴァイスホルンだ。
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峠から山頂付近を見上げる。まず左の岩山近くまで登り、そこから稜線をまっすぐに登っていく。
11時26分に登頂開始。 -
10分登ったところで岩山を通過。眼下に Lac de Lona (ロナ湖) の湖沼群が見える。右(北西)の山は Becs de Bosson だが雲に隠れて小屋は見えない。
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その3分後。稜線を腰が引けながらオドオド登る。同行者は「何とも無い。」と言うが、やはり自分は怖い。「来なきゃ良かった。」と少し後悔。
客観的にはルートはそこそこ幅があり、高度感はあるものの危険なところはない。 -
11時49分、山頂に到着。素晴らしい景色なのだが、ソルボアから東は全く見えない。数日後に来れば、インペリアル・クラウンが見えたのだろうが・・。
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同地点。動画より抜き出したもの。北-東-南を撮影。
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同行者が山頂でエーデルワイスが群生しているのを見つけた。
山頂でエーデルワイスと景色を見ながら昼食にする。 -
12時20分過ぎに下山を開始。登りよりももっとビビりながら峠の分岐まで所要18分で下りる。
本来ならここからベンドーラに向かうのが一般的なルートなのだが、以前同じルートを何度か歩いているし、ベンドーラからグリメンツのゴンドラリフトも今や無料ではなくなったので、ケチな我が家は無料のバスに乗ることにして、来た道をダラダラと戻る。 -
13時少し前。ヴァイスホルンが雲の中からうっすらと姿を見せてくれた。
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ヴァイスホルンをアップで撮影。恥ずかしがり屋のヴァイスホルン様はなかなか全貌を見せてくださらない。
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13時過ぎ。こちらはビスホルン。明日以降の天気を期待しよう。
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14時少し前に Alpege de Torrent を過ぎたあたり。モワリーダム湖の南の山々にも雲がかかってきた。
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14時半過ぎにMoiry VS, barrageバス停に到着。建国記念日がらみの3連休最終日のせいか、ダム周辺は車と観光客で超満員。バスも大混雑が予想されたがそこはスイス、予定よりも40分早くダムからジナールまでの直行臨時バスが運行された。おかげでグリメンツで途中下車しCOOPでゆっくりと買い物をした後、ジナールの終点までバスに乗車、17時10分にアパートに戻る。
残念ながら東方向の景色は今ひとつだったが、セ・ド・マリンダへの登頂ができて念願がかなった。 -
8月4日月曜日。天候は晴れ。時刻は今朝も6時半、昨日と同様、雲一つなく晴れ渡っている。ジナールは今週中は安定した晴天になりそうだ。
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同時刻。ジナールのとんがり山・Pointe de Zinal に日が差してきた。
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今朝はいつもよりも早くZinal, village de vacancesバス停から7時37分発の Vissoie, poste 行きバスに乗車。Vissoie, posteで Chandolin, poste 行きのバスに乗り換え8時24分に St-Luc, Bella Tola バス停で下車する。
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8時23分、下車するバス停の一つ手前・St-Luc, poste バス停に近づくとお決まりのポジションからジナール谷(Val de Zinal)奥の山々が見える。左から Besso、Ober Gabelhorn、手前に Mont Durand、その右後ろに Matterhorn、一番右が Pointe de Zinal だ。
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普通のハイカーはここからケーブルカーでTignousaまで上るのだが、我が家は今日は歩いて登り、その後 Cabane Illhorn(イルホルン小屋)経由で Chandolin, poste まで下り、バスで戻る予定。ティニューサにはいつもケーブルカーで上がっているので、一度歩いて登ってみたかったのだ。
8時半少し前にハイキング開始。サンリュック村の中心から左(北)に折れ、一番下の茶色の道標にあるPierre des Sauvagesに向かって100mほど登る。 -
9時少し前に La Pierre des Sauvages(野人の岩) を通過。古代に作られた、小さな穴が開けられた岩がいくつもある。何のためのものなのかは不明とのこと。それよりも「ソバージュ」とは「野生」とか「野蛮」という意味だったことを今知って驚き。
9時15分、道標を左(西)に向かい、 -
9時半少し前、La Fortounaの集落を通過。ここからは観光局のハイキングコースNo.4・Foret des-Teppes の森を大きく回りながら登るルートを登る。
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森の中のルートなのであまり眺望は得られないが一部の急登を除き快適なハイキングルートだ。
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ここが今日の一番きつい登り。標高差は60m程度だが、息が切れる。
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10時40分過ぎ。登る途中で森が終わり、展望が良くなる。北西方向にディアブレ氷河とツァンフルロン氷河が見える。
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氷河をアップで撮影。
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10時45分過ぎ。さらに5分で急坂を登り切り、幅広のジープ道と合流。今度は Wildhorn とヴィルドホルン氷河が見えた。
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氷河をアップで撮影。氷河の下・手前の稜線上に白くポツンと Cabane des Audannes(オダンヌ小屋)が見える。次の滞在地・アンゼールからできれば登ってみたい小屋だ。
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ここまで来ればティニューサはもうすぐだ。やがてシャンドラン方面への道と合流するが、一度ティニューサのケーブルカー駅まで行くことにする。
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11時過ぎにティニューサに到着。道標を写してすぐにUターンする。
目指すは左向きの道標の一番上・Par di Modzes を経由して Chandlin 方面だ。黄色ルートだがそんなに簡単な道なのだろうか? -
11時15分過ぎ。夏は運行してない Le Rotsé に登るリフトをくぐると南東方向に見えるのは左から Corne de Sorebois、Pointe de Tsirouc で、3日前に歩いた圏谷も見える。その右奥には Dent de Perroc が頭を少し見せている。右の尖った山は Diablon だ。
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その5分後、Par di Modzes にちょうど良いベンチがあったので昼食にする。
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Par di Modzes からの素晴らしい眺め。ここからシャンドランまで直接下ればコースタイムは50分だが、今日は遠回りをしてシャンドランを目指す。
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12時10分、午後のハイキングを開始。左隅に見えるシャンドラン村の右上に見える白い建物・Plan Lozier を経由して村の真上の森の中に赤い屋根が見えるイルホルン小屋を目指す。小屋の名前になっている Illhorn は中央右のピークだ。
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黄色コースと赤白コースの間の森とアルプの境にある無印コースを歩く。このコースは昼食場所から100mほど少々キツい下りを歩き、Torrent de Fang(ファングの急流) を渡ってから再度70mほど登るという、地図の見た目よりちょっとハードなコースだ。
12時40分、名前のわりにショボいファングの急流を小さな橋で渡り、それから登りにかかる。 -
13時少し前。以前イルホルンやシュバルツホルンに登る際に使ったChandolin, télésiège - Tsapé のリフトの下をくぐる。
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13時過ぎ。左上に見えている Plan Lozier まで登り返さなければならない。
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13時19分にPlan Lozierの農場・「Alpage Chandolin」を通過。チーズやヨーグルトを売っている。直進できたのに気づかず、建物の手前を右に曲がりもう一段登ってしまった。
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そのために、さらにジープ道を登るはめに・・。
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13時半、イルホルン小屋に到着。ランチを食べる人たちで賑わっている。
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イルホルン小屋はイルホルンというよりも、南方向のジナール谷奥の山々を眺めるためにある、という感じ。マッターホルンは雲の中だが。
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小屋からシャンドランまでのコースタイムは20分。Chandolin, poste 発のPTTバスは13時59分発。ということでコースタイム20分のところを30分弱で下らなければならない。下りの苦手な我が家は間に合うだろうか?
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前半はリフト横のゲレンデ、後半はクロスカントリー用のコースを半分泣きながら、走っている気持ちでその実ノロノロと下る。
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結果、奇跡的にコースタイムどおり20分でバス停に到着、始発のバスに乗車し、Vissoie, poste で乗り換え15時過ぎにジナールのアパートに戻る。今日のコースは酔狂な人しか歩かないと思われるマイナーなコースだったが、その分静かで自然の中にどっぷりと浸かることができた。
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8月5日火曜日。天候は晴れ時々曇り。時刻は6時5分。今朝も良く晴れている。今朝は遠出のために5時前に起床。
今日は今夏の「年寄りの冷水(無謀)」第一弾、Cabane Arpitettaz CAS (アルピテッタ小屋)へ日帰りでピストンする計画。
ジナール周辺には景観の素晴らしい3つの山小屋があるのだが、(1)アルピテッタ小屋は2010年に、トラキュイ小屋とグラン・ムンテ小屋は2014年に登っているのでアルピテッタ小屋が一番久しぶり。(2)コースタイムと標高差はアルピテッタ小屋までは4時間・1100m、グラン・ムンテ小屋までは4時間20分・1200m、トラキュイ小屋までは5時間・1600mで、アルピテッタ小屋が最短で今の体力でもなんとか往復できそう。(3)最近、アルピテッタ小屋へのコースが途中から変更されたので、新コースを試してみたい。以上3つの理由からアルピテッタ小屋を選んだ。 -
6時18分、(奥)ダン・ブランシェと(手前)グラン・コルニエが赤く染まる。
6時28分にアパートを出発する。 -
10分後、ジナールのキャンプ場手前にこんなモニュメント?ができた。高さがあるのに階段が無く、「自撮りでばえる」ことはできない。仕方がないのでベッソをバックにいれて撮影してみる。
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7時過ぎ。ジナール村から谷奥(南)へと進む。La Navisence川の右岸と左岸を歩くルートがあるが、往路は右岸(東)を進む。前方に以前は無かったアーチ橋が見える。橋の手前を我が家を抜いていったヨーロッパ人の夫婦が歩いている。
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7時6分、アーチ橋に到着。先を歩く夫婦はなんの迷いも無く左を進んだのが見えたので、「左のルートもついに青ルートから赤白ルートに変わったのか!」と喜んだのもつかの間、来てみるとやはり青ルートのままだった。「普通の格好をしたあの夫婦がこの先の難所を登れるのか?」と怪しんだのだが、4時間後にアルピテッタ小屋のかなり手前で帰路につく二人に出会った。
我が家「もう小屋からお戻りとは、早いですねえ!」
夫婦「青コースを歩いたからね。ロープをちょっとよじ登ったよ。」
いやいや、ヨーロッパ人恐るべし!と再認識する。
我が家はもちろん赤白ルートに向かうので橋を渡る。 -
橋を渡った先の道標。ここからVichiessoまで川の左岸(西)を約30分のダラダラ登り。アルピテッタ小屋まではここから3時間半のコースタイムだ。
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7時20分過ぎ、(左) Crête Nord de Moming(モマン北峰)と(右) Crête Sud de Moming(モマン南峰)が真っ白な姿を見せ、今日の行程を期待させてくれる。
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7時50分過ぎ。先にまたアーチ橋が見えてくる。以前は板に毛が生えたような橋であんなに立派な橋は無かった。
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橋の手前で Weisshorn(ヴァイスホルン)様が登場!今日は一日お世話になります!!
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8時少し前、橋を渡るとグラン・ムンテ小屋への道を分ける。
さあ、ここから本当の登りが始まる。 -
8時15分を過ぎたころ。振り返るとジナール氷河の削ったU字谷が目の前に見える。
中央の Grand Cornier の真っ白が美しい。 -
8時半、左の丘を左からぐるりと巻いて登り、
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森とアルプの間を北に向かって登り、
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9時を過ぎたころに馬の背状の景色の良い道を南に向かって登ると、
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9時15分、Lac d'Arpitetta(アルピテッタ湖)に到着。ここまではコースタイムより15分程度の遅れで登ってこられた。しかし、ここから小屋まで1時間50分で登るのはいくらなんでも無理だろう。
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アルピテッタ湖。湖の手前の犬の看板は「牧羊犬に保護された羊の放牧地」を示すもので、日本で言えば「猛犬注意!」の看板か。
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湖から少し登ったところで羊が飼われている柵の中に、本当に牧羊犬がいる。我々を見て吠えまくっているが尻尾をブリブリ振っているので警戒しているというよりは遊びたい様子。
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ここの牧羊犬たちはトルコでよく見かけた「シワス犬(A Sivas dog:Kangal Shepherd Dog:トルコ語で Kangal Çoban Köpeği=カンガル地方の牧羊犬」にそっくりで驚くと同時にとても懐かしい。トルコではこんなデカい犬が地域犬として皆にエサを貰い懐いていて、公園に行くと遊んでほしくてすっ飛んで来たものだ。
※あるスイス人のホームページに、「このページを書き始めた頃、スイスでは羊の群れを守るために2種類の犬種が使われていました。2023年に現地で、カンガルという3種類目の犬種がいることに気づきました。」との記述があった。ということで、この犬はシワス犬に間違いないと思う。 -
9時半を過ぎたところ。湖からさらに登ると、正面のはるか先・ヴァイスホルンの下(写真の赤枠□の中)にアルピテッタ小屋が見えた。普通は小屋が見えると元気が出るのだが、今日はまだかなり遠いなあ。
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9時45分。まだまだ登り、
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10時になってもさらに登る。
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10時20分近く。登りはキツいがだんだんと景色が素晴らしくなってくる。
左から ヴァイスホルン、小さなヴァイスホルンのようなシャリホルン、続いてモマン北峰と南峰、その右に頭一つ高いジナールロートホルン、さらにジナールロートホルンと白い尾根でつながっているブラン・ド・モマン、黒く尖ったベッソ、右端にはダン・ブランシェとグラン・コルニエまでが勢揃いだ。 -
10時半少し前に小屋への旧ルートと新ルートの分岐に到着。右に一部見えるのが旧ルートだが、2023年8月の豪雨でルート上の橋が流されたため、通行不能になってしまった。そこでミロン峠とアルピテッタ小屋を結ぶ青ルートの一部を改良してここまで繋げて新ルートが作られた。
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地図中央の赤い線が新ルート。地図左の2540m付近(現在地)から右下に進む黒い破線が旧ルートだ。上から下に伸びる青い線はトラキュイ小屋方面からミロン峠を抜けてアルピテッタ小屋に南下するルートで元々はアルピテッタ小屋まで青ルートだった。
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以下の3枚は15年前に撮影した旧ルートの懐かしい写真。旧ルートは小屋直下までほぼトラバース道で進み、最後に写真のように稜線を150mほど一気に登った。
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最後のジグザグのキツい登りの途中には大きなケルンがいくつも積まれていて、「あと3つ」、「あと2つ」、と数えながら歯を食いしばって登った。
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先に小屋に到着して後続の同行者を撮影。同行者曰く、「泣きながら登った。」とのこと。
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話を現在に戻す。新ルートははっきり言ってツラい。その理由はここ(2540m)から上に見える稜線(2740m)までの200mを一気に登らなければならないからだ。登る標高差は新旧どちらのルートでもそれほど変わらないのだが、小屋というゴールが見えている旧ルートのほうが精神的に頑張れるのだ。
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稜線を歩くハイカー。「えー、あんな上まで登るのか?」と気持ちが萎える。が、登らなければ小屋に着けないのでいやいや登る。
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10時半過ぎ。右手(南)にジナールロートホルンの白いリッジが美しく、疲れた心身を励ましてくれる。
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10時50分を過ぎ、稜線まであと一息。ここから見ると、左の Grand Gendarme はヴァイスホルンとは別の山と考えても良いのではないかと思ってしまう。
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11時17分。「やったー!やっと稜線に着いたー!小屋はすぐだろう!!」と思って周囲を見回したが小屋がない。ぐるっと見渡すと「えーっ、まだあんな遠くだ。」写真の赤枠□の中に小屋が見えるが、おそらくあと小一時間はかかりそうな距離にある。またもや萎む。
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11時20分過ぎ、まず歩きにくいモレーンを越える。ここが現在のミロン峠からの青ルートとの合流・分岐地点。ここから小屋までのルートは以前青ルートだったところを整備して赤白ルートにしてくれたところ。
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次に南東に向かってこの先の尾根を回り込み、
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尾根を回り込んだら今度は北東に向かって進んだ後、南東に向かいやや登り気味にトラバースをしながら小橋を2つ渡り、
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12時少し前、コースタイムより1時間以上遅れたが、なんとかアルピテッタ小屋にたどり着くことができた。
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小屋の裏手(北)に回ってヴァイスホルンを眺める。真東に位置するヴァイスホルンまではここから3km。Randaから登るヴァイスホルン小屋のほうが若干山までの距離は近いが、あちらからだとヴァイスホルンが薄っぺらい感じに見えるので、やはりこちらから見上げた姿の方が堂々としている。ただ、西から眺めると氷河が無いのでヴァイスホルンではなくてシュバルツホルンという感じだ。
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同じく小屋の裏手からジナールロートホルンを眺める。ここから見上げるジナールロートホルンが一番好きな姿だ。
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同地点で動画から切り出したヴァイスホルンからベッソまで。
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小屋で1時間ほど昼食休憩とする。料理ができるのを外のテーブルで待っていたら、寒くなってきたので食堂に移る。
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食堂の壁に以前使われていた道標が置かれている。
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15年前に撮影した、小屋横にあった道標の写真。食堂に置いてあるものよりも所要時間が少し長い。ということは食堂の道標はここから少し歩いた地点に付けられていたものなのだろう。
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12時49分、復路をスタートする。下りのコースタイムは3時間、とにかく嫌いな下りなのだが、来ちゃったのだから仕方がない。
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小屋のすぐ下の旧コースとの分岐。今でも「泣いちゃうケルン」が存在していて懐かしい。
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もう二度と来ることができないだろうアルピテッタ小屋。「さよなら!」
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13時15分、ミロン峠・トラキュイ小屋方面への分岐を通過。
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稜線に出た。はるか下までルートが続いていて、スタート後30分しか経っていないのに、もう嫌になって後悔する。
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13時半。下りもジナールロートホルンに励まされながら歩く。
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14時過ぎ。大きな石の手前で左から来る旧ルートと合流。
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14時半少し前。天気がさらに良くなり、晴天日午後のスイスらしく、かなり乾燥してくる。
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15時少し前、アルピテッタ湖手前の「牧羊犬エリア」まで戻ってきた。
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15時ちょうど。午後はだらけて仕事をさぼっている鼻黒クンたち。
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5分後に湖を通過。振り返ると山々には雲がかかってしまった。
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U字谷を正面に見ながらグングン下りる(同行者)。その後をヘロヘロになりながらトボトボ歩く(自分)。
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15時半過ぎ。ヴァイスホルンとアルピテッタ小屋を名残惜しくもう一度見て。
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16時少し前、グラン・ムンテ小屋からのルートと合流後、アーチ橋を渡る。
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17時少し前、帰りは長く辛い La Navisence川の左岸(西)を歩き、キャンプ場の脇に到着。最後の橋を渡って17時12分、アパートに到着。
復路は小屋からアルピテッタ湖までの下りにコースタイムより1時間以上も費やしたため、4時間半近くもかかってしまった。
実働ほぼ10時間で疲れ果てたが、ベストな天気の一日にヴァイスホルンとジナールロートホルンを間近から拝められたのは大きな収穫だ。
明日はもちろん休養日にする。
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この旅行記へのコメント (6)
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- なおなおさん 2025/09/24 11:42:12
- 貸しアパート探し…🔍
- まぁ!
そうですか~、お泊まりになられた貸しアパート、ジナールで2番目にリーズナブル…に驚いています。
ゴン太様が滞在されていらっしゃる頃に検索しましたが、リーズナブルなところは設備がイマイチな所が多くて…。
広さもまぁまぁで、バスタブ付き、もちろん猫耳山ビュー(笑)で…ここ、イイかも!…と思ったらWi-Fiがない…と致命的だったり、ちょっと古めかしかったり…古き良きジナールの建物だと思うのでノスタルジーには浸れそうなんですけどねぇ…。
https://www.zinalchalets.ch/fr/location-vacances/appartement-2-personnes-zinal-3961/6840C62B825C3656146483
今どきWi-Fiなし…はキツイかな…。(この業者さんは比較的、歴史のある貸しアパートの取り扱いが多いのかしら~?)
ま、ジナール付近で籠もるのであれば困らないのかもしれませんが、旅行中、日本にいる家族に連絡がつかないことになったら…とか、皆さんの生の情報を2週間失うのが不便極まりないですよねぇ…。(フリーWi-Fiコーナーとかあるとイイのですが…or今後、フリーWi-Fiを設置して下さるとか…。)
あ、因みに…ゴン太様の貸しアパートは一日あたり(一週間あたり)おいくらでしたでしょうか?
眺めも広さも抜群、バスタブ付き、電子レンジはありませんが穴場的存在なのかしら…。
ジナール村とアローラ村は必ず滞在したい場所です。
3年後、4年後…どんどん開発されて行くであろうジナール村と、多分取り残されるであろう(笑)アローラ村の発展具合の比較も面白そうです。
便利になって変わっていくことはメリット、デメリットがありますからね。
ゴン太様には是非とも、おーと様も見落としていた(笑)秘境の村に訪れて欲しい…と切望しています。
😘圧・圧・圧😘
- ゴン太さん からの返信 2025/09/24 21:36:16
- RE: 貸しアパート探し…🔍
- なおなお様、ジナールのアパートに関するコメントをありがとうございました。
うーん、ジナールのアパート代理店はあまり元気なところがなくて、検索してもイマイチ物件の数が少ないところが多いですよね。村を歩いていると代理店は3-4件見かけるのですが、ネットでの予約にはあまり力を入れていないようです。おまけに夏はやる気がないようで、我が家の代理店もほとんど毎日閉まっており、WhatsAppで連絡を取って会いたい旨を伝えた時にだけ店を開けているようでした。あとはお客さんがチェクインする時だけ営業しているようで、チェックアウトの時は鍵はアパートに置いて終わり、という感じでまあやる気は見えませんでした。以前は「Zinal Holiday」という代理店のおやじが結構頑張ってくれて良い値段のアパートをたくさん紹介してくれたのですが、おやじさんも年で廃業してしまったらしく、ホームページは残っているものの更新はされておらず、元の観光案内所の隣にあったオフィスも今夏には別の店になってしまっていました。
というわけで、ジナールには賃貸アパートらしき建物は多いものの予約のできるアパートは物件数が少ない感じです。そのため値段も他の村に比べて全体的には高いと思います。
WI-FI無しは正直言って厳しいと思いますよ。天気予報を調べたくてもWI-FIが無いとテレビの予報を見るか、毎日観光案内所に行ってチェックしなければなりません。(初めてジナールに滞在した時はそうでした。)スマホを持っていれば国際ローミングという手もありますが、かなりの金額になってしまうと思います。(我が家の場合はおーと様と同じく楽天モバイルですので、無料でローミングが使えますが。)アパートや代理店によってはポケットWI-FIを有料で貸し出してくれるところもありますが、1日に通信できる容量がかなり少なくて、途中で制限にひっかかることも多かったです。(アローラがそうでした。)やはりWI-FIがある物件を優先して探されたほうがなにかと便利だと思います。
今回我が家が借りたジナールのアパートですが、変則的な11泊でしたので、日貸ししてくれる物件を探しました。ですから土曜イン・土曜アウトならば物件数も多くなり、値段ももう少し安くなる場合も多いと思いますが、今夏は11泊、最終清掃代等コミコミで1460フランでした。1日平均で133フラン、一週間だと930フランになります。結構高く感じますが、ジナールではこれは安い数字です。4-6人で泊まれば料金はさらに少し高くなりますが、それでもむしろ安く感じられるのではないでしょうか。市税は別途一人一日4フラン取られます。
ちなみにマクニャーガは10泊でコミコミ1190ユーロ、アンゼールは12泊でコミコミ892フランでした。市税別です。アンゼールの安さが際立ちますね。
サースフェーの定宿にしても今夏のアンゼールの宿にしても時間をかけて根性で探せばそこそこ安いアパートが見つかると思いますので、なおなお様も頑張って探してみてくださいませ。
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- なおなおさん 2025/09/23 20:18:44
- 夢のような風景の連続!!!
- ゴン太様…!
待ってましたっ。
ありがとうございます💓
ジナール…もう、あまりにも昔過ぎて、村の様子を思い出せずにいます。
バスを降りるとメインストリートにホテルと商店が点々と並び、人も殆どいなくて閑散としていたと記憶しています。
バス停の直ぐそばに小さな小さな観光案内所があって、そこで泊まるホテルを探してもらいました。
メインストリートの東側も小さな小屋のような建物が並んでいましたが、数分歩くと建物らしきものは見られなくなって、『淋しい』『寂れている』…と思いつつも、人で溢れるツェルマットやグリンデルワルトから離れてみたい…とジナールを選んだのです。
何故故にジナールを選んだのか…忘れましたけれど、多分、お花で埋め尽くされている美しい村・グリメンツがガイドブックに紹介されてて、当時から谷奧好きでしたので、『どうせならば、どん詰まりへ!』と考えたのかもしれません。
『猫耳山』の『ベッソ(Besso)』は、その数年前に訪れたネパールで二泊三日のテント泊トレッキングをした時に眺めた、『マチャプチャレ(Machhapuchchhre)(6993m)』によく似ていて、一目惚れしました。
https://maps.app.goo.gl/SS7FKeVWefYKsRLZ6?g_st=ac
眺める角度によって形がかわってみえるため『ネパールのマッターホルン』とも言われているとのこと。
…そんなベッソ様を貸しアパートのバルコニーから思う存分眺められるロケーション!
最高中の最高ですよー。✨✨✨
それに、広くてバスタブもありますし…大奮発ですねー。
6人まで泊まれるならば、お邪魔すれば良かったなぁ…(笑www)
今まで歩いてない『落穂拾いコース』を楽しむなんて、素敵な響きです。
1ヶ所にじっくり&くまなく歩き倒すゴン太様の旅スタイル、素晴らしいです。
おーと様の掲示板での投稿記事をドキドキしながら拝見して、その後にこうして画像付きで旅行記を読ませていただき、2回分の夏旅行を楽しませていただいています。
3つの山小屋を制覇するって、凄いと思います。
我が家は日帰りではとても無理無理無理なので、頑張って苦手な山小屋泊覚悟でトラキュイ小屋に行きたいです。
ジナール村、アローラ村にはのんびりと必ず滞在したいです。
では、『その2』&『アンゼール編』も楽しみにしていま~す。
😆😁😘圧・圧・圧😘😁😆
- ゴン太さん からの返信 2025/09/23 21:07:58
- RE: 夢のような風景の連続!!!
- なおなお様、大変お待たせして失礼しました。ジナール編(1)をご覧いただき、ありがとうございます。またコメントをいただきまして重ねてお礼申し上げます。
「マチャプチャレ」、拝見しました。高さはベッソの2倍くらいありますけど、確かに姿は良く似ていますねえ。マチャブチャレに雪が無かったら、あるいはベッソが冬で真っ白だったら写真だけでは見分けがつかないでしょうね。さすがはなおなお様、スイスの山とネパールの山を比較できるなんてすごいことです!
>広くてバスタブもありますし…大奮発ですねー。
いえいえ、あそこ、2人料金ならばそれほど高くなかったんです。売れ残っていたからでしょうか?あるいは夏はそれほど儲ける気がないからでしょうか?私が予約した段階でジナールで2番目の安さでした。一番安かったのは新しくできた「SWISSPEAK Resorts Zinal」だったのですけど、シャワーしかないこととカーテンが薄くて外から丸見え、という苦情を読んで、11泊合計で10フランぐらいしか違わなかったQuelle vue! にしました。今回の旅は
マクニャーガ:バスタブなし、電子レンジなし(フロントにはあり。自由に使用可。)
ジナール:バスタブあり、電子レンジなし
アンゼール:バスタブあり、電子レンジあり
と段々とグレードアップした感じでした。疲れが溜まってくる順に文明的?になってきて、ちょうど良かったです。
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- おーとさん 2025/09/23 17:17:12
- 良いですねぇ、ジナール村
- 休暇用アパートがどんどん増えて「ヴェルビエ化」しつつあるグリメンツ村の姿を拝見して愕然としました。そりゃバスが混み合う訳ですね。ジナールもメジャーなリゾート村へ昇格しつつある感じですけど、身勝手ながら「余り開発が進んで欲しくない」と思っちゃいます。
滞在された貸アパートを別サイトで見ましたが、メゾネットタイプで階上に寝室が2つあるみたいですね。こういう場合、我が家なら間違いなく別々の部屋で寝るんですが、ゴン太さんはどうお過ごしになったんでしょうか。
坂道なので、チェックイン時に荷物を運んでくれるというのは良いですね。車での送迎じゃなくて荷物だけというのは珍しい気がしました。
我が家はグラン・ムンテ、トラキュイ、アルピテッタの何れの小屋にも登る元気はもう出ないでしょうけど、セ・ド・マランダには登ってみたいと思いました。なお、「セ(Sex)」も「シェ(Ché)」もフランス語で、前者が標準語的な表記、後者は地元方言的な表記じゃないかと思います。
- ゴン太さん からの返信 2025/09/23 18:43:51
- RE: 良いですねぇ、ジナール村
- おーと様、さっそくのコメントをありがとうございました。
最初に、セ・ド・マランダの件、ご指摘をありがとうございます。フランス語とドイツ語というのは私の間違いでした。さっそく記事を訂正させていただきました。
村を歩いた限りではジナールはまだまだグリメンツの発展には及ばないと思いましたが、それも時間の問題なのでしょうね。
ジナールのアパートですが、1階にダブルベッド1部屋とシングルベット2台の部屋、それから2階にシングルベット2台の部屋(厳密には部屋ではなくて、階段を上がった吹き曝し?)がありました。ということで、ホームページでは2人の料金と4人の料金が載っていたのですが、どうやら6人まで滞在OKのようでした。今回我が家は下のシングル2台の部屋で寝ていました。管理会社がシングル用のシーツを2つだけくれたものですから。(今考えると、1階と2階で寝るという手もありましたね。)
荷物だけの送迎のカラクリですが、当日代理店のお兄ちゃんはどこかで草刈りを手伝っていたらしく、我が家の到着時間に合わせて代理店に「トラクター」でやって来ていたのです!で、トラクターの後ろにつけた荷車?にスーツケースを載せて運んでくれました。ということで我が家は徒歩で行きました。チェックアウト時はバス停まで下り坂だったので、送りは頼みませんでした。
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